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米国軍需産業、国防費削減で解雇等。その中「イスラム国」攻撃。需要増で株価最高高値へ。

2014-10-06 07:33
  • 12

私は米国の中東政策は①イスラエルの安全にとって、その行動がどれ位重要か、②軍需産業にどこまでプラスかが主な要因で決定されているとみている。

イラク戦争、アフガニスタン戦争の終焉は軍需産業にとってピンチ。その中今回のイスラム国攻撃は、起死回生の大幸運。これに関連する星条旗新聞の報道

********************************

 

先週、米国戦艦が47発のクルーズ・ミサイルを発射した後、国防省はRaytheon 社からトマホークを購入する2億5100万ドル($251-million)の契約を結んだ。これは軍需産業にとって大変な「たなぼた」である。

米国のイラク作戦、アフガニスタン作戦が終わるにつれ、防衛産業は国防予算削減に備えていた。多くの会社は解雇と合併と生産ラインの縮小を行ってきた。

多くの専門家は弾薬、兵器産業の回復を予測している。

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口では真に平和を希求すると言いながら、何時の時代にも人は何故戦争を止めないのか? 互いに殺し合いなどして何も得になることなどないのに。長年の疑問です。

 動物の世界を見ていて思うこと。 動物たちにはみなそれぞれ、「天敵」というものが存在します。
しかし、人間にだけは天敵が存在しません。

 そこで私の思い切った仮説です。

 ひょっとしたら、人間は最初から戦争をするように作られているのかもしれません。そうしないと、地球上に人が増えすぎて立ち行かなくなるから。 現に今、物凄い勢いで世界の人口が増え続けています。このまま行くと食料不足になります。

 だから、人類は時々殺し合いをしてこの世の人口を調節する必要があるのではないか?
神の手によって、人間があかじめそのような習性に作られているとしたら、いくら頑張ってもこの世から戦争を絶滅させることはできません。

 不謹慎な仮説とお叱りを受けるかもしれませんが、皆さんはいかがお考えになりますか?

No.3 123ヶ月前

イスラエルと軍需産業に奉仕していたら、税収入がいくら多額でも米国の財政は早晩行き詰まると思います。

米国の財政は日本ほどでなくとも大きな問題含みとなっています。米国は国債を関係国に買ってもらうことにより均衡を維持しています。西欧諸国、日本、ロシア、中国が主要買手です。しかし、ロシアと中国が買手の側から脱落しつつあります。ロシアは米国のウクライナ侵略とそれに伴う制裁で、あろうことか、ドル圏から締め出されてしまいました。中国は米国に以前から不安を感じ始めて、金塊を保有し始めています。残るは西欧と日本です。西欧は、ロシアからのエネルギー供給に依存するな、と米国から強く圧力がかかって久しいですが、代わりの中東がこんな状態ですから、ロシア依存は止めるわけにはいきません。そして、米の制裁。ロシアは西欧にルーブルでの決済でいいよと申し出ているわけです。ドル離れに加速がつきました。日本ですが財政は不健康極まりない。円安政策は日本のドル買いですから米財政には都合が良い。でも、いつまでも続かないと思います。

金の切れ目は縁の切れ目。米の中東政策は早晩根本から見直されると思います。その時、米・中・ロの会議が開かれ、通貨と中東問題が議論されると思います。その時期も早いんじゃないですか。

No.4 123ヶ月前

>>4
>>3
人間は殺しあうように作られていたと思いますね。私はあなたの仮説を支持します。富を蓄えた集団は利害を異にする集団と、いついかなるときも殺しあいをしてきたと思いますね。そしてそれはもっと当たり前のことだったと思いますね。腹が減ったから果物の実をもぎ取るように必要なものを、自分とは異なるものから奪う、それのどこがいけないことなのでしょうか?ただ同時に人間は一人では生きられず共同体をつくる必要があり、その事によって他人は身内になった。あるいは愛する力によって、敵は味方になった。その二つの異なるベクトルは誰の心の中にも存在すると思います。あなたが生きるために誰かを食い物にしても、あるいは食い物にしてもされても、所詮は野生の王国です。弱いものが食い物にされただけのことです。そしてその事が今も続いているだけのことです。
僕はずっと独りだったから、共に生きれる共同体を見つけたいという思いは強い。家族には恵まれたけれど、ラボや職場や上司には恵まれなかった。何が理由なのかわからないけれど、友人にも裏切られ続け、今では一人も友達はいない。むろん自分に問題があるのだろうが、今では寂しいと思う心も無くしてしまった。けれども友は今でも求めている気がする。別に悪口をいった訳じゃない。そんなことが問題ではなく、問題は心の在りようだ。

No.5 123ヶ月前

>>3
人口増と戦争は相関関係にありそうです。例えが適切でないかもしれませんが、日本は「産めよ増やせよ」をスローガンにして大陸に侵攻しました。その日本が人口減に悩んでいます。なのに米国と一緒に世界で戦争に従事しようとしています。このケースをどう説明するか悩みます。

実は私は今の戦争は全て米国とイスラエルの陰謀と横暴に起因すると考えています。ソ連の崩壊後、米国は世界のあらゆる国に服従を求めています。学者は米国の覇権主義と呼んでいます。服従しない国には戦争、内乱、クーデタ、買収を仕掛けています。ロシアや中国は仕掛けられる側に立っていて防戦一方です。

最近になって流れが変わってきたような雰囲気になってきました。それはウクライナ騒動がきっかけです。ドイツ、フランス、イタリアの国民が米国の胡散臭さを知り始めたのです。米国内部にもその動きが出てきました。それが広がって行けば米国の権力に何らかの歯止めがかかる可能性が出てきました。歯止めがかかれば、国連憲章が支配する平和な世界が到来するだろうと思うのです。但し、アフリカ大陸の人口増はしばらくは続くでしょうが。

No.6 123ヶ月前

>>3
とても説得力のある説です。小生も賛成します。
ただ一つ追加したいです。
神の手の最終目標は神の国の完成にあります。
なので、未来においていつか戦争がなくなる日が来ると、
小生は信じています。

No.7 123ヶ月前

フレディ タンさん、よい着眼点ですね。人口増と戦争とは。
わたしはある学者があるテーマで古今東西の戦争を研究して
ひとつの結論を得たという記事を新聞で読んだことがあります。

それは戦争を引き起こす好戦的な国のおおくが全人口における
若年層の割合が非常に大きいという結論でした。
戦前の日本はまさしくそういう国だったと。
生めよ増やせよ、の国策でそういう国にしたのですが。

最近の人口減の危機キャンペーンはそういう知識をもって聞くと
ちょっとなんだかうさん臭いですね。

つねに移民で若年人口が補充される米国の存在は国際平和にとって
ほんとに危険ですよね。

逆に一人っ子政策で若年人口の割合がどんどん低下している中国は
あまり心配いらないということになる。
ま、それだけで決まるわけではないとしてもね。

No.8 123ヶ月前

孫崎さん、米国の中東における干渉の動機はもちろんおっしゃるとおり
イスラエルと軍需産業の利益が大きいのですが、最大のものはやはり
石油利権だと思います。

イスラエルなどはいつか見捨てるかもしれません。
米国人が目を覚まし国益というものをシビアに考えはじめたそのとき
には。

No.9 123ヶ月前

>>5
「問題は心のありようだ」。
お若い(二十代とお聞きしていますが)のに、いつも内面的心を見つめ続けておられるNAKABBさんの発言、注目しています。心に映るあらゆる現象は、己が思うようにしか現れない。己の心がどこにあるか。いつもきれいさっぱりと無垢な心を維持し、多くの現象を受け入れている心があれば理想ですが、なかなかできることではありません。悩みの種類は違いますが、私も心を見つめ続けて25年になります。ゼロ点に立てれば理想ですが、できない相談です。お互い切磋琢磨していきましょう。今の時代に若い時から「心」を見つめておられる、私にできなかったことです。

No.10 123ヶ月前

>>8
有難うございます。私の疑問(人口と戦争、米国に何故好戦性があるか)が解けました。考えてみると、若い時、クルト ユルゲンスが扮するUボートの艦長やアラビアのロレンスにあこがれたことがあります。25歳過ぎたところで戦争はバカらしいと思うようになりました。内部のホルモンが変わったんでしょうかね。

No.11 123ヶ月前

>>10
ありがとうございます。お世辞でもうれしいですね。人に否定されることに馴れていて、誉められると裏を考えてしまう。悪い習性です。ただたとえば、その人間の置かれた立場が、普通の人間よりリアルに想像できる時はありますね。自分が取りえた判断を非難することができますか?そして現実の判断はあくまで現実的にあるべきだとも思います。ペルソナが仮面である理由はそこにあります。あなたは別の人格であり得た。自分は少し状況が違えば別の人間でありえた。たとえ心に持っているものは変わらなくてもです。でもパーソナリティは自分で選べる。そしてそれを決心しても現実の壁はあり続ける。それは今の自分の状況のようにも思います。今はほんとうん自分をつかみとる時期だと思います。

No.12 123ヶ月前
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