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【時事メルマガ(110)】 「トランプ革命の本質⑦」 「悪の牙城CIA(5)」 「アラン・ダレス(1)ー暗黒システムの設計者」 2024/12/10
【時事メルマガ(110)】
「トランプ革命の本質⑦」
「悪の牙城CIA(5)」
「アラン・ダレス(1)ー暗黒システムの設計者」
前回のメルマガは正しくは時事メルマガ(108)でしたが、別の原稿を(108)として用意していた関係でナンバリングを間違えてしまいました。今後のアーカイブでの混乱を避けるため(108)は欠番とさせていただきます(108が煩悩の数だから忌避したわけではありませんw)
さて前回までのメルマガ(103-109)では、トランプ次期政権の国家情報長官(トゥルシ・ギャバード)とCIA長官(ジョン・ラトクリフ)という人事がいかに衝撃的なものなのかを入り口に、大統領すら手を出せない組織が存在する事実と、その本丸であるCIAの本質を歴史的背景を中心に詳しく解説してきました。
CIAは、政治家を恫喝しコントロールするという意味において東京地検特捜部によく似ています。選挙で選ばれて
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【時事メルマガ(109)】 「トランプ革命の本質⑥」 「悪の牙城CIA(4)」 「ダレス兄弟の数奇な縁」2024/12/05
【時事メルマガ(109)】
「トランプ革命の本質⑥」
「悪の牙城CIA(4)」
「ダレス兄弟の数奇な縁」
(1)アメリカの超エリート集団とディープステイトの関係
アメリカの首都ワシントンD.C.近郊には3つの国際空港がありますが、多くの長距離国際線が乗り入れる、事実上の首都の空の玄関口は「ダレス国際空港」と名付けられています。
◆ダレス国際空港
(Washington Dulles International Airport:IAD)
私は1990年に初めてワシントンDCを訪問して以来数えきれないほどこの空港を利用しました。日本からワシントンDCに直行便を飛ばしているのは、全日空とユナイテッド航空だけで、いずれもダレス空港を使うからです。
しかしダレスという名前を聞くたびに日本人として、また地球人として、今でも複雑な心境になります。その理由は、今回のメルマガを読んでいただけたらよくわ
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【時事メルマガ(107)】 「トランプ革命の本質⑤」 「悪の牙城CIAを解体するトランプ(3)」 「オルブライトとヌーランドー暗黒の代理人」2024/12/04
【時事メルマガ(107)】
「トランプ革命の本質⑤」
「悪の牙城CIAを解体するトランプ(3)」
「オルブライトとヌーランドー暗黒の代理人」
トランプ次期大統領が解体を宣言し、ようやく公に語られるようになったディープステイト。
ごくシンプルにディープステイト=DSを定義すれば「正式な政府を様々な手法を駆使して支配し、内政と外交を捻じ曲げて地球規模の覇権を維持・強化している集団」という事になります。
しかし彼らは財団でも会社でも行政組織でもなく、構成員が社員バッチをつけているわけでもありませんから、その実態を具体的にイメージするのは至難の業です。
平素は闇に紛れて暗躍しているDSが姿を垣間見せるのは、正式な政府に影響力を行使する瞬間です。影響力を行使する際に表に現れる者こそ、DSの代理人です。
DSの代理人を紐解くキーワードは、「ニューヨーク」と「ユダヤ人」です。
(1)国務省を支
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