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為替市場動向~米利下げ期待拡大でもドル高?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 63ヶ月前
レーバーデーの祝日(9月第一月曜日)を機に、米国は夏休み明けムードになり、マーケットの流れも変わることが多いとされていますが、9月3日のニューヨーク市場はISM製造業指数の50割れを材料に下げて、祝日明けの商いを終わりました。 8月は、米中貿易問題の両国のせめぎ合い(予期不可能な突発的発言や行...
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今後の投資戦略?
コメ0 億の近道 チャンネル版 65ヶ月前
ユーロ市場の景気悪化懸念が広がっています。 先日は国内の欧州系メーカーで働く知り合いが下記のように言っていました。「確かに欧州の景気が悪いらしく、本社がかなりのリストラを進めている」「それほど悪くない米国や日本法人でも、間も無く大がかりのリストラがありそうだとの話が出てきている」 たださえテロ...
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為替市場動向~G20待ち?動きづらい~
コメ0 億の近道 チャンネル版 65ヶ月前
週末、月末、四半期末、海外ベースでは半期末が重なり、節目ならではの取引も多かったと見られます。さらには、今週末のG20開催、特に米中首脳の会談の行方が注目されるところから、今週は動きづらい感があります。 先週注目を集めた米国の金融政策決定のための6月FOMC。 すでに市場では、年内の利下げ確率...
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為替市場動向~FRB更なるハト派色~
コメ0 億の近道 チャンネル版 68ヶ月前
主要国の中央銀行がハト派化。と、当コラム前号でも記しましたが、先週行われた米国の金融政策を決定する連邦公開市場委員会FOMCでの決定は、市場予想以上に、それを色濃く表明しました。 今回のFOMCの主な決定事項は、政策金利の現状維持(2.25~2.5%)で市場予想通りでしたが、注目されたのは以...
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為替市場動向~英EU離脱目前。こう着の為替相場~
コメ0 億の近道 チャンネル版 69ヶ月前
今週末から3月への月替わり。 今月に入り、株式市場が戻り相場となる中、債券市場、為替市場はこう着状態が続いています。 英国のEU離脱BREXITの期日が実質的に1か月を切る中、未だ行方は不確か。新しいニュースが出る度にポンドが乱高下。2月の主要通貨のパフォーマンスでは、対米ドル上昇のトップが...
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為替市場動向~心配な欧州景気鈍化~
コメ0 億の近道 チャンネル版 70ヶ月前
日本の建国記念日連休前には急落した株式市場も、春節明け後の中国市場の堅調ぶりに、連休明けにはリカバー。さらに、昨日から今日にかけては、米国の暫定予算の期限15日を前に懸念されていた予算案が議会を通過したことで政府機関の閉鎖回避へ、また、米中貿易協議の件でトランプ大統領が柔軟姿勢が見られたことが...
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為替市場動向~新年波乱の幕開け~
コメ0 億の近道 チャンネル版 71ヶ月前
2019年が明けて、半月が経ちました。 今年も変わらず、よろしくお願い申し上げます。 亥年の正月。私が住む地域では穏やかな天候に恵まれた三が日、例年通り、初詣や箱根駅伝観戦で過ごしましたが、新年幕開けの海外マーケットの波乱っぷりに目が離せませんでした。 まずは、波乱の正月の動きを振り返りつ...
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為替市場動向~年末年始は外野から観る?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 71ヶ月前
クリスマス・シーズンは欧米の休暇シーズンは、例年、流動性の低下で、乱高下が起こる時が多々あります。しかし、今年の24日、25日。クリスマス当日に、これほどのリスクオフが起こった記憶がありません。 また、例年、欧米では、クリスマスが過ぎると、市場は新しい方向へと舵を切っていくように認識してきま...
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為替市場動向~やっぱりドル高?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 72ヶ月前
今週30日から開かれるG20首脳会議。そこで予定されている米中首脳会談を控えて、為替市場は会談結果を見極めようとするポジション調整も入っているようです。しばらく緩んでいたドルも上方へ戻し、今朝はドル全面高で始まりました。 米中首脳会談に関しては、米中協議再開に向けた合意といった小さな成果を得...
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為替市場動向~ドル不足、ユーロ安もドル高要因~
コメ0 億の近道 チャンネル版 73ヶ月前
注目された米国中間選挙は、大方の予想通りの上院・共和VS下院・民主で通過しました。その解放感や売り持ちの調整からか、選挙明けの株式相場は反発も見られましたが、それも束の間、様々の事象や背景を理由に株式相場、特にハイテク関連を中心に軟調。リスクオフの流れになりました。 今朝は、米中貿易協議の再...
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(有料)11月13日までの家計の資産動向の週間レポート 米中貿易戦争の影響で世界景気に減速懸念 中国、ユーロ圏の数字
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 73ヶ月前
先週から11月13日までの家計の資産動向をまとめてレポートにしました。また、家計の資産に影響を与える情報を掲載しました。今回は「米中貿易戦争の影響で世界景気に減速懸念 中国、ユーロ圏の数字に反映」について解説します。<参考記事>・【RPE】★米中貿易戦争の影響がではじめた中国 2018年11月13日 ロシア...
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為替市場動向~気がつけば、じわじわとドル高円安~
コメ0 億の近道 チャンネル版 74ヶ月前
日本では半期末、そして今年の第3四半期が終了し、最終四半期が始まりました。 そんな9月最終週、イタリアの財政拡大を巡った混乱から、イタリア国債が売られ、対ドイツ国債利回りとの10年ものスプレッドは2%台の半ばから3%に拡大、通貨ユーロ、欧州株が弱い展開となりました。 報道によると、イタリアの...
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為替市場動向~金融政策決定会合ウィーク~
コメ0 億の近道 チャンネル版 78ヶ月前
今週、6月14日からのサッカーW杯2018ロシア大会に世界の目が集まる傍らで、12日~13日に行われる米国FOMC、14日のECB理事会、15日には日銀の政策決定会合が開かれます。 6月1日に発表された5月の米国の雇用統計では良好な雇用データを確認して、市場では今回のFOMCでの1.75%~...
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為替市場動向~通商問題発言からの米ドル安の流れ~
コメ0 億の近道 チャンネル版 82ヶ月前
2月2日に発表された米国の1月雇用統計における賃金上昇率の加速をきっかけにして、インフレ懸念→長期金利の急上昇→資産価格の割高感→水準修正の動きへと連鎖。もともと高所に居た米株式市場の大反落と共に、リスクオフの株安が世界的に広がりました。 債券安・株安の動きが支配的になってから約2週間になります...
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為替市場動向~米債利回りカーブのフラット化~
コメ0 億の近道 チャンネル版 85ヶ月前
日本株相場の乱高下の傍らで、為替相場は比較的限られた動きではありましたが、12月の米利上げ期待を先取りして9月から上昇してきたドル相場が先週央から反落。 特に、昨日14日は、中国景気鈍化の見方、米長短金利のフラット化(米国景気への先行きへのネガティブな見方)、またユーロ圏GDPの予想以上の数...
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為替市場動向~10月を振り返っての今後~
コメ0 億の近道 チャンネル版 85ヶ月前
選挙、台風が駆け抜けた10月も終わり、暦は今日から11月に。 10月前半の為替市場は、月後半に予定されていた日本の衆院選結果、米国のFRB議長人事、ECB理事会が量的緩和策の出口をどう決めていくのかを見極めたいという様子見ムードが続き、その間、ドル円相場は、111円半ばから113円半ば、ユー...
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為替市場動向~株高の傍ら、為替市場は小動き~
コメ0 億の近道 チャンネル版 86ヶ月前
米国株(NYダウ一時23000台)もドイツ株(DAX指数一時13000台)も史上最高値を更新する中、日経平均株価は17日で11連騰(但し、史上最高はあのバブル終焉直前の最高値には遠く...)と新興国も含めて世界的な株高が進む中で、為替市場は株価との相関が低下して、狭いレンジ内での動きになってい...
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為替市場動向~怒涛の9月から10月は?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 86ヶ月前
北朝鮮を巡る地政学的リスク、自然環境の猛威にさらされた米での巨大ハリケーン被害、そしてメキシコで起こった連続大地震など、様々なノイズが市場を騒がせた怒涛の9月も過ぎ、10月が始まりました。 今年の9月は星座の動きで大きなエネルギーの影響があった時期とも聞きました。毎日のニュースも材料ですが、...
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為替市場動向~米国長期金利、下げトレンドに?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 87ヶ月前
天気が相場に影響しているのか、または逆なのか、冴えない相場が続いています。 北朝鮮の核実験やミサイル発射の脅威に加えて、米国では過去最大級のハリケーン被害(天災)、財政の崖問題(人災?)も影を落としています。今週は、株式市場のメジャーSQもあり、今日は満月というのも波乱を連想します。 そんな...
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為替市場動向~騒音のみ高く、方向感には乏しい?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 88ヶ月前
夏休みの最中、米北対立の地政学的リスクの高まり、加えて、米国の最もデリケート問題に大統領が絡み政権の重要な人事問題に至った等のやや過剰な騒音報道も手伝い、市場はリスクに敏感な動きとなりました。 高値圏でボックス相場を続けていた株式市場は、ボックス底割れの動きが続きました。米国の対アフガン政策...
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為替市場動向~リスクオフの夏休み?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 88ヶ月前
台風の被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。 夏の高校野球始まり、お盆休みを前にした休暇モードの中、今日は朝からリスクオフのドル高・円高、株安の動きになりました。 直接のきっかけは昨夜出たニュース、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル〈ICBM〉級のミサイルに搭載可能な小型核弾頭の生産に成功し...
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為替市場動向~出口へ向く米欧英、日本は?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 90ヶ月前
週末、月末、四半期末、半期末の節目が重なる6月30日を前に、先週から狭い値動きだった市場でしたが、昨日ドラギECB総裁、イエレン米FRB議長の講演で大きく動きがありました。また、同じ日に、米上院議会で共和党がヘルスケア法案(オバマケア法案の見直し)採決を延期したことも影響がありました。 イエ...
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為替市場動向~FOMCからの年後半シナリオ待ち?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 90ヶ月前
6月13日~14日の日程で実施されているの米FOMCは、「0.25%の追加利上げあり」とのコンセンサスで14日の結果発表(日本時間15日未明)が待たれています。 下限1%上限1.25%への利上げ確率は98%が直近の予想です。現在の市場の注目は、利上げ実施よりも、今後の金融政策の行方と思われま...
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為替市場動向~新たな進展待ちで膠着状態?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 91ヶ月前
GWに始まった5月も今日が月末。そして、新年度に入ってから2か月が経ちます。 この間、フランス大統領選挙で極右(+極左)勢力の台頭による所謂「ルペン・リスク」は、中道候補・マクロン氏の勝利により緩和されたのも束の間、新たな米国発のホワイトハウス「ロシアゲート」疑惑、そして、未だ続く北朝鮮情勢...
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為替市場動向~ユーロ買い主導からドル安の流れに?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 91ヶ月前
5月初旬は欧州と韓国の大統領選挙が注目されました。 フランス大統領選挙で極左極右が勝利せず、ドイツ州議会選挙では一時劣勢かと言われたメルケル首相のCDSが勝利し総選挙への安心感が生じました。また、フランス大統領選挙翌日の韓国大統領選挙では、南北融和を重要とする新大統領が誕生。トランプ政権発足...
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為替市場動向~不安はありつつ、取り敢えず、リスクオフ?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 92ヶ月前
先週末に行われたフランス大統領選挙第1回投票の結果は、中道派でEU支持のマクロン候補優勢のうちに、極右EU離脱派のルペン候補との5月7日の第2回目投票が決まりました。その後の世論調査もマクロン候補リードが伝えられ、一旦は、不安心理の解消で、ショート買い戻しを軸に、EUがらみでのリスクオフは後退...
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為替市場動向~トランプラリーの修正続く?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 92ヶ月前
先週の米軍のシリアへのミサイル発射に続き、週末から高まっている米国の北朝鮮への圧力。緊張しつつある朝鮮半島情勢は、『地政学的リスク』としてマーケットのリスクオフ要因になっています。 ドル円相場は、先週まで下押しを試したものの、110円台前半では実需の買い意欲が強かったとされ、しばらく110円...
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為替市場動向~米・利上げ、欧・緩和縮小?日は?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 93ヶ月前
今週は、注目イベントが重なります。とりわけ、今日3・15は米国の金融政策、財政問題、欧州ではオランダの選挙に注目が集まっています。 米欧の結果が出る日本時間3月16日には、昼過ぎに日銀の金融政策決定会合の結果(注目度は低いながら)と総裁会見が予定されています。 さらに、週末3月17日ドイツで...
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(有料)英国のEU離脱が英国の議会で可決。崩壊しつつあるユーロEU国際銀行帝国
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 93ヶ月前
■講演会<リンク>3月26日(日)森友ゴミ疑惑徹底追及・青木泰・増山れな・天野統康 民主主義緊急事態宣言 ■最新刊 マルクスもケインズも触れなかった嘘まみれ世界金融の「超」最大タブーお金はどう作られ、どう失くなっていくのか著者:安部 芳裕、天野 統康 価格:1500円+税☆2016年12月6日全国発売☆amazon 経...
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(有料)欧州中銀の金融政策は現状維持を継続 格差を拡大させる金融政策と反ユーロの台頭
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 93ヶ月前
■最新刊 マルクスもケインズも触れなかった嘘まみれ世界金融の「超」最大タブーお金はどう作られ、どう失くなっていくのか著者:安部 芳裕、天野 統康 価格:1500円+税☆2016年12月6日全国発売☆amazon 経済学ランキング1位 購入はこちらから→<リンク>ヒカルランド動画による本の解説はこちら→<動画リンク>著書「...