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【追記型まとめ】Longmorn 蒸留所 草稿 (歴史ー1) 260830
2014-08-30 15:59459pt【追記型まとめ】Longmorn 蒸留所 (歴史ー1)
ロングモーン蒸留所 スペイサイド
オーナー:シーバスブラザーズ(ペルノリカール):2001年~
【年表】1893年John Duff & Company によって建設開始。
・旧礼拝堂の敷地であったことから、「聖人たちの集う場所」を意味する「Lhanmorgund 」より蒸留所名が名づけられた。
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2014年夏:日本のウイスキー事情とマッサン 20140824
2014-08-24 18:08459pt【スコッチウイスキー輸入における日本の立ち位置】このところ日本のスコッチウイスキーがらみの取り扱いが酷(ひど)い。これはもうはっきり指摘しておかなくてはなりません。
上図は2013年の(スコッチウイスキーにおける)10大ウイスキーインポーター、取り扱い売上高のマップです。 日本はここにはありません。
90年代においてはアメリカについで3位、4位の常連でしたが、それも今や昔。
その最大の理由は、本連載でも触れてきましたが、ジャパニーズウイスキーに混入するスコッチウイスキーのバルク(本国内では出荷できない3年未満熟成品)買いをかなり顕著にやっていたことが影響していたのでしょう。
それをゼロ年代にはいってやめた。。。のか、バルクで買うぐらいなら蒸溜所ごと買おう(業務提携しよう)という動きが顕著になった結果、この表に出るような扱い(オーナー扱いであってインポーターではない)にならなくな -
ウイスキーのボディについてー5 温度とエタノールそのものの味覚 260818
2014-08-18 23:57459ptソムリエに向けたワイン関係の書籍でも、白ワインは冷やし、赤ワインはそれよりも高めが適温と書いてあります。どうも有力な説が2つあるようです。もう少し詳しく引用してみます。【白ワイン】は10度くらいが適正温度。コクのある濃密なタイプは12度程度。酸味の効いた軽いタイプは8度程度。【赤ワイン】は15度から18度くらいが適正温度。タンニンの強い、しっかりとしたボルドータイプは18度程度。ブルゴーニュタイプのやや軽い赤ワインであれば15度程度。 -
ウイスキーのボディについてー4 ゲシュタルト性質と温度 260809
2014-08-09 21:42459pt前回ゲシュタルト(性質)について触れさせていただきましたが、それ以前の、デカルト的な【全体を細分化】していくような「目線の移動」というのは、我々の世代には得意といいますか、むしろ物心ついたころには、もう既に世の中には広範に枝分かれて進歩してきたものばかりが存在していましたし、そこに付随する「専門分野・ジャンル分け」といったものが、何事においてもその立ち位置や関連性を確認するために必要で、たくさんの商品の中から目的のモノを見つけるためにも必要なことでしたので、(全体から細分化する作業は)違和感なく受け入れられる目線なのかなと推測します。
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ウイスキーのボディについてー3 質感・状態とゲシュタルト性質 260802
2014-08-02 15:45459ptありがたいことに、本連載の前回分記事「ウイスキーのボディについて-2 ボディやテクスチャの捉え方 260726」に良い反響をいただき、加えて、私の言う「質感・状態」についてもう少し深堀りをした解説をさせていただければと思います。
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