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旧黒ケイデンにハズレはない? 独、日本とスコッチウイスキーの違い。人工果実化問題。 260628
2014-06-28 11:49459pt旧黒ケイデンの特徴、オススメボトルの見分け方は?
黒ケイデンの当たりボトルに多い特徴としては、シェリー樽熟成の場合、80プルーフ表記時代にはシェリーウッドだとかダークシェリーウッドというシールが裏ラベルとして貼ってあるので、フェイク対策込みで覚えておいてもいいかもしれません。(そのフォントサイズが曖昧で、ボトルごとに大小あります。) -
日本における酒税の歴史-2 (明治以降) 260623
2014-06-23 21:53459pt日本における酒税の歴史-2 (明治以降)
明治時代(1868年~)の幕開けから、日本は近代国家への転換、つまりは初期資本主義社会への脱皮をはかろうとした時代でありましたが、長く継続した江戸時代のシステムを変更するには、明治元年からおよそ20年かかったとされ(主な要因は各藩体制による地方分権から、一括中央集権への移行)、その間「酒造」関係の仕組みも、試行錯誤が繰り返されました。
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昔のマッカランで肩下まで目減りしたボトルは濃厚でウマいは本当か? 他1問 260623
2014-06-23 18:52459pt -
日本における酒税の歴史-1 260614
2014-06-14 19:44459pt日本における酒税の歴史-1
スコッチ・ウイスキーに関しても、高率な課税から逃れるために、密造が盛んだった時代があり、税吏担当者がローランドから北上してくることから逃れるために、作ったウイスキーを樽詰めし、運搬し、またそれを隠したことから、現在の樽熟成が生まれたという歴史がありました。
それでは日本においてはどうであったのか?
一度くらい眺めておいても良いのかもしれません。
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ウイスキーの飲み方「一人飲み、みんな飲み」「人それぞれオチ」に関する情報交換 260610
2014-06-10 14:51459pt(ロックスタイルの飲み方について)自分で買った自分のボトルを自分がうまいと思う方法で飲めばいいんです。シンプルに。。→人の言う事はあくまで参考程度に、自分の飲み方を探しましょう。→
自分が飲んで、旨い!そう思う飲み方が、最高ですね。→
私もウイスキーの飲み方は自由でいいと思いますし、もっと色々なグラスでも試したほうがいいと思いますが、問題は「個々人の自由で、個々人の良いと思う方法でいい」という点に一部あるかと思っていて、自分の良かれでいいだとあくまで一人の範囲にとどまり、新たな発見や喜びの限界はすぐに来てしまいますが、そこに複数人の知見や集まった人との喜びの共有を求めるのであればまた違ってくるはずで、私も長く後者を求めてイベントをやってきました。
その時に自分はこれでいい、あの人はこれでいいで落ち着かせるか、共通見解に至るのか、なかなか難しいですが、そこに挑むこともウイスキーの楽しみだと思います。 -
スプリングバンクの魅力と情報交換 260610
2014-06-10 14:37459pt -
【小ネタ】ブレンド用アルコールとは? 260610
2014-06-10 14:30459ptブレンド用アルコールとは?→いわゆる中性アルコールですね。塩やタバコのように90%以上のアルコールは日本において1937年から2001年まで専売でした。今はアルコール事業法によって管理されています。要は大五郎等々の甲類焼酎です。廃糖蜜原料時代が長く、この2001年を境に表記義務がついたんで、最近サントリーでも少なくなりましたが、それ以前はかなり物議となった日本のウイスキー定義でした。 -
日本におけるウイスキーの歴史-1 260607
2014-06-07 16:21459pt日本におけるウイスキーの歴史改めて調査、考えてみようと思ったきっかけは複数あります。・ジャパニーズウイスキーにおける「水割り文化」、「ハイボール人気」これは以前から思っていたことで、今ではイギリス本国でも「トワイスアップ(2倍程度加水する)」が一般的だと。だからあくまで嗜好の一環として日本においても、自然とそうなるに至ったというような解釈なのかなと思ってしまいがちですが、どうも私にはしっくりきませんでした。なぜスコッチウイスキーよりも、日本のウイスキーのほうが「水割りやハイボールに向くのでしょう?」。
製法に何か違いがあるのでしょうか?これはもう歴然として違いがある(あった)わけです。
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【小ネタ】Q&A集 熟成のメカニズムとクラスターモデルほか
2014-06-06 15:30ウイスキーの保管方法ほか→
自分は分離した刺々しいアルコールが苦手なので、ある程度その辺りが丸くなってくれるまで積極的にびん詰から時間をおきます。自分にとって余計なのはその融合しない刺々しいアルコールのみですので、開栓前は13度の倉庫においてあります。積極的に中身を変化させたいと思えば日光を避けて温度変化に晒すといいと思いますし、そうでなければ同じく日光は避けて低温一定に置くほうがいいと思います。開栓してしまったものは小瓶に満タンに詰めることも一考です。あんまり冷やすとそれはそれでオリを生んだりするので、温度調節可能なら10度以上の野菜室とかいいかもしれません。あとボトリングしてすぐ飲まないのはどうというような誤解があるようですが、ブランデーにおいてもワインにおいても、ボンボン保管や瓶熟にあたる過程を、ウイスキーにおいても経ることで、素晴らしくなることがあります。。。というよりも、そうなる -
【資料】戦時統制下の酒配給 昭和二十二年七月十日
2014-06-04 12:07306pt
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