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【もし今から飲み始めるならー10】美味しいウイスキーの分類 250626
2013-06-26 21:34262pt【15-続き】【美味しいウイスキーとは何か?-6】【認識と哲学】【テイスティングノートの構築】デカルトは、「モノを正確に認識しよう」とするならば、どういう方法によるべきかということを世の中にわかりやすく提示した哲学者だと思います。「観察と認識の方法」と言ってもいいかもしれません。
後進の哲学者への影響も大きく、実際観察した結果をどう解釈するべきか(正しい認識とは何か?)という論説については紛糾を極め、300年かかって1900年前後、フッサールの登場をもってようやくまとまりを見せたように思いますが、彼は非常に難解でもありますので、まずは土台であるデカルトの説に基づいて、わかりやすいところから、ウイスキーについてのテイスティングノートを設計してみたいと思います。 -
【もし今から飲み始めるならー9】美味しいウイスキーの分類 250618
2013-06-18 22:00262pt2【14-続き】【美味しいウイスキーとは何か?-5】【伏木教授の区分-3】
語弊がある言い方になってしまいますが、大脳皮質が担う「人間らしさ」というものの一部には、報酬系が刺激されたその経験と記憶によって、先天的、本能的に持っている感覚判断をも「変化」させてしまう働きがあるということです。 -
【もし今から飲み始めるならー8】美味しいウイスキーの分類 250616
2013-06-16 18:35262pt -
グレングラッサ73について 250608
2013-06-08 16:40262pt -
ポチり情報 250607
2013-06-07 19:30262pt -
【もし今から飲み始めるならー7】美味しいウイスキーの分類 250607
2013-06-07 02:00262pt【11-続き】【美味しいウイスキーとは何か?-2】
本能的に好む要素、本能的に「抗えない(あらがえない)」要素というのは簡単に言えば、生体の栄養素であるからとか、アルコール依存症で類推できるように、そもそもアルコール(主にエタノール)が依存性物質でもあるから「仕方がない」というふうに「はしょって」言ってしまうことも出来ると思います。
しかしながら、その内情・仕組みには違いがあり、これだけでは説明不足な感があります。
やや難解ですが、可能な限り正確に理解するために、ここでもう少し詳しくその仕組みを薬学的に掘り下げてみたいと思います。そもそも「薬」というものが、生体に特定の働きをする物質というところから来ていると考えれば、ある意味専門分野ということでもあり、気合いを入れて解説していきましょう。
【12】【美味しいウイスキーとは何か?-3】【伏木教授の区分】
<伏木教授の区分に関する生体的裏付け
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