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記事 5件
  • 【激烈推奨】生グレープフルーツ・ハイボール 250529

    2013-05-29 22:00  
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    *追記:5/29 22:15きっかけは「温野菜」の生グレープフルーツ角ハイボールでした。続いて何と生グレープフルーツ角ハイボール!!! 美味い。ソルクバーノの生グレ、ウイスキーバージョン。おいおいこれはグレープフルーツの酸味と微妙な苦味で倍音出てるぞ。。。塩も入ってるっぽい。温野菜恐るべし。さすが女性支持ナンバーワン。 pic.twitter.com/ay7oFsCnZ8 via Tweetbot for iOS2013.05.27 20:18 私はハイボール肯定派ですし、水割りやミストで飲むことも含めて、ウイスキーは様々な楽しみ方があると思っています。カクテルも大好きです。ただ、銀座ドルフィーさんぐらい突出した腕やボトルがあるお店でもなければ、思いっきり果実が入っているカクテルというのは心底美味しいとまで感じたことはありません。それでも時々美味しそうに見えて頼んでしまうんですが・・・果物

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  • 【もし今から飲み始めるならー6】美味しいウイスキーの分類 250525

    2013-05-25 19:00  
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    【9-続き】【報酬予測誤差-4】
    これは何もウイスキーに限った話ではありませんが、対象となる実物本体と、それに纏わる二次的副次的要因を「混同して」話すとなると、そこには個々人の多様な価値観が介在することになります。
    飲食もそうですが、芸術や文化的な物事を語るとすると、どうしてもその表現しようとする人「独自の価値観フィルター」を通して語られることになりますし、もっと範囲を広げれば、報道や言論をはじめ、個々人の意見や感想そのもの、「言葉」を用いた表現というのは、最終的に必ずこの壁に突き当たってしまいます。
    聞く側の人間がどうあるべきが、話す側の人間がどうあるべきか、納得と理解の深度、情報の取捨選択のあるべき姿は、なかなか一筋縄に説明し尽すことが出来る問題ではありません。
    でも、いわゆる「高いリテラシーを持つに至る条件」というのは、案外シンプルなものではないかと思います。
    それは、
    ・個々の問題

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  • 【もし今から飲み始めるならー5】美味しいウイスキーの分類 250518

    2013-05-18 22:00  
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    【7-続き】【報酬予測誤差-2】以上のような経緯で、アイラ(ピート)偏重、度数偏重、シェリー偏重と、一旦「感動」したポイントが見つかれば、似たような方向性を飽きるまで繰り返し確認、さらに比較対象が必要になったので「香味や質感」の幅を広げざるをえなかったという、何とも本末転倒、必要に迫られて他リージョンに手を出したに過ぎませんでした。
    ただ今考えると、意外とこの繰り返し作業が、悪くなかったのかもしれません。
    人間の記憶に関する仕組みは、短期的・一時的な記憶が「(一時)メモリー」へ、長期的な記憶が「ハードディスク」へといったような体裁で構成されていて、短期の記憶に関しては数十秒、要素として7±2個程度しか保持できないということが様々な実験を通して分かっています。
    短期記憶は何もしなければ消えてしまいます。徐々に詳細が削られて行って、最終的に消えてしまうということです。
    そうならないために、繰り

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  • 【もし今から飲み始めるならー4】美味しいウイスキーの分類 250513

    2013-05-13 22:45  
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    250514 13:00 加筆修正【5-続き】【飲み手の良くない進行パターン】これら4つの項目は、解説するまでもなく、ウイスキーの「中身」に主眼があるわけではなく、どちらかと言うと他人に向けて、自慢込みでウイスキーを飲んでいるという、何のためにお酒を飲んでいるのか理解し難い、非常に「もったいない」傾向ばかりです。アルコールが自制の箍(たが)を外しやすくして、バーテンダーさんなんかにちやほやされると、ついついそういう部分が出てくるのかもしれませんが、私が今から飲み始める自分に対して教育できるのであれば、そうなったら飲むのをやめて、別な趣味を持ったほうがいいと忠告したいです。どんなことよりも一番強調したいことかもしれません。おそらくは目の前のボトルに感動できないか、目の前のボトルよりも重要なことが自分の中にあるのかもしれません。先にも述べましたが、他人に向けての行動とは言え、実際傍目で見ている

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  • 【トーモア蒸溜所】 250508

    2013-05-08 13:00  
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    トーモア(ゲール語:大きな丘)は比較的新しい蒸溜所で、ロング・ジョンやバランタインの原酒として利用されていた経緯から、流通量は多くないもののイタリア向けのグリーンボトル・オフィシャル10年、12年(1970年代流通)の人気が高く 、

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