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「失笑!安倍首相の靖国参拝は『不戦の誓い』だった!」小林よしのりライジング号外
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(号外 2013.12.28発行)
ゴーマニズム宣言
「失笑!安倍首相の靖国参拝は『不戦の誓い』だった!」
安倍首相の靖国参拝を受け、在日米大使館は「失望した」と声明を出したが、それを安倍政権が軽く受け止めていたため、米国務省がさらに同じ内容の声明を出して、米政府の姿勢を明確にした。
アメリカだけの話ではない。欧州でも安倍政権は失笑されている。
そもそもわしは小泉純一郎の首相在任中の靖国参拝の時も警告を発していたのだが、新自由主義・グローバリズムで、日本の国柄を破壊する政策を遂行するために、ナショナリズムは利用されるようになってしまった。
この矛盾がどうしても自称保守&ネトウヨには理解できない。靖国参拝さえしておけば愛国者と認定する単細胞が、今の自称保守&ネトウヨなのである。
つまり「天皇なきナショナリズム」だ。
天皇のため、郷土(クニ)のために戦った英霊たちは、悲嘆に暮れていることだろう。
さらに肝心なことは、首相が靖国神社をどういう場所と捉え、何のために参拝するのかという意識である。
これだけで、安倍は靖国神社がどういうところか一切理解していないということが明らかである。
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
1着!
2着?
安倍総理の勘違い振りは酷すぎますね。一刻も早い退陣を願います。
安倍くんの言葉になんだか違和感があるのはこういうことだったんだ
今回はとても腑に落ちた。いつもありがとうございます
日本の歴史ってどこから始まっているのでしょう。
その意識、アイデンティティは根源的に大切なものだと思います。
日本の歴史と皇室の関わり、米国をはじめとする戦後体制への認識、そういった部分を安倍首相はどう捉えているでしょうか。
今回の参拝に関しての私の感想は「この時期に何のために?」でした。
紋切り型の言葉じゃなく、歴史と現状を鑑みてこの問題にきっちり発言できる政治家はいないものかと強く思います。
慰安婦問題でも靖国参拝問題でも、かつて靖国論や英霊の言の葉を出版され、多数の市民団体などから抗議を受けながらも戦ってこられた先生の意見は重いです。
もう一点。歴史を忘れた民族に未来はないと言われます。
かつて熱心に靖国参拝を行った小泉純一郎はA級戦犯の定義を問われ、「戦争犯罪人であると認識している」と答えました。
ゴー宣読者には常識だと思いますが、彼らは法務殉難者という扱いのはずです。
国際関係の都合で「死んでもらった」という人たちのはずです。
結局のところ認識がズレている。
ゆえに行動と腹がバラバラになる。
だから覚悟がない、言葉に力のない参拝にしかならないと私は思っています。
今の政権の世代ではどうやっても戦後レジームの呪縛から逃れられないのですね。はやく自民党政権から卒業をしたいものですね。
あれだけ戦後レジームからの脱却って言いながら戦後レジームにがんじがらめにされているのが安倍の実像ですね。
連合国との自衛戦争で散った英霊がいる靖国神社で不戦の誓いって笑止千万です。
春香クリスティーンが「靖国とヒトラーの墓は同じ」とミヤネ屋で言ってネトウヨがその発言を炎上させていたけど、ネトウヨだって靖国と大東亜戦争についての正確な知識なんて知らずに何の思慮分別もなく安倍靖国参拝を支持しています。それを持ち上げる産経などの偽保守マスコミも、単に中韓と平和主義の観点だけから安部を批判している朝日なんかの左翼マスコミにも違和感があります。
日本が今、平和を享受できているのも、大東亜戦争で誇りを持って英米中露の列強と戦った祖父たちの高貴な精神があったからだと思います。そこを直視して、諸外国に自分の言葉で伝えられるリーダーじゃなければ、靖国に参拝しても英霊の思いに応えることはできない、と思います。
号外配信お疲れ様です
安倍ちゃんが「不戦の誓い」を言いながら靖国参拝するのも
サヨクがこぞって「靖国など要らない」と叫び廻るのも
正直薄っぺらく見えて仕方ありません
国を守ることと戦争を切り離すことは出来ない
更にはよしりん先生も「戦争論」で述べられていましたが
当時の状況で戦争を回避出来る手段があったのか?と
誰もがギリギリの状況で判断していたのです
やる必要もない、やりたくも無かったであろう戦争に向かい
犠牲となった人達があって今の日本があるというのに
戦争することを放棄した国など諸外国にしてみれば
良いカモでしかありません
年末の号外、ありがとうございます♪
国賊が靖国神社をチキンレースの舞台にしやがって…
靖国神社の意義を知らず、英霊の心意気と遺志に見向きもせず、日本の近代史への関心もない、ただ自分のプライドと支持層へのアピールのためにパフォーマンスとして参拝するのは涜神行為でしかない。境内で立小便をするのと同じくらい、恥ずべき行為だと思います。
本当に信念と覚悟があるのなら、外国がどのような反応をするか、どのような摩擦が生じうるかも想定し、必要な手を打ってから参拝するはずです。
「まあ、そこまで大事にはなるまいよ」と高を括っているのは、本腰を入れて取り組んでいない証拠でしょう。
平成26年は、史上最悪の売国奴が退陣する記念すべき年になると期待します。
英霊方を馬鹿にしているとしか思えない。やはり今の保守にとって靖国参拝は「肝試しの場」でしかなかったのか。肝試しなら官邸にでもいけばいいじゃないか!!
歴史認識の甘さと思考停止がもたらす無知。安倍晋三にとって、もはやネトウヨこそが回帰するべき場所であり、自分を温かく包んでくれる母となってしまったということか。
首相という立場にある人間の言動が、どういった政治的状況をもたらしてしまうのか。それを全く想像できない安倍晋三は、ただの甘えん坊のガキんちょでしかない。
ネトウヨと戯れたかったら、議員すら辞職して家に引きこもり、一日中ネットに書き込みでもしてろ!と言いたくなりますね。
『「ネトウヨの聖地」になってしまうだろう。』
おそろしか予言……
「靖国参拝は新自由主義の隠れ蓑」
まさに、その通りだと思います。
それにしても、自称保守やネトウヨって今回の参拝を称賛しているんですね。
もし民主党政権が、今回のような談話を発表していたら、非難囂々で、デモをやる奴らも出て来ただろうに。
完全に安倍真理教になっちゃってる。
私もネトウヨなので靖国に行っただけで凄いと思ってしまいましたが、
この記事を読んで目が覚めました。
安倍ちゃんは、「戦後レジーム」の完成形を作りたいだけなのでは?
何も考えずにネトウヨの空気だけを大切にして。
このような下らん大人たちが子供の教育の場で道徳の時間がどうのこうのと言ったって子供たちに対して何の説得力もありませんね。
しかし、英霊に失礼千万だ!!
安部は頭が悪いとは思っていたが、ここまでとは思っていなかった。
この愚かさは万死に値する。
国民を巻き込まないでいただきたい。
ネトウヨが靖国参拝を支持するのは奴等が大っ嫌いな中国韓国に嫌がらせしたいから。
そん連中の支持がないとやっていけない安倍政権って…。
安倍が本当に英霊に対して尊崇の念とやらがあるなら村山、河野談話を破棄してみせろと言いたいです。
それぐらいの覚悟がなければ「戦後レジームからの脱却」なんて出来るわけが無い。
もっとも安倍は総理になってから全く言わなくなりましたけど(笑)
年内に配信が一回増えて得した!・・・と素直に喜べないですが、
メディアがこぞってバカ丸出しの報道とコメントをするところに、やっとまともな解説を聞かせてもらった思いです。
年の最後の最後に日本を危機にさらす悪魔。いらんことせずに心安く年越しさせてくれよ!・・・というのが感想です。
今年は非常に大きな災害がたくさん起こりましたが、安倍晋三こそがその最大のものだったと数年後に言われることでしょう。
配信ありがとうございました。
連投すいません
安倍を支持してるネトウヨも自称保守派の連中もおそらく「戦後レジームからの脱却」と意味が分かってないですよ。
分かってないで安倍を支持してるんだから本当にお粗末な連中です。
号外配信お疲れ様でした。
小林先生、スタッフの皆様、年末のお忙しい中、号外を配信して頂き有難う御座います。
ネトウヨ君達の賞賛ブログなり、呟きなりを見て、ど~しようもないなぁ、と思っています。
首相の参拝に「?」を憑けて質問すると左翼扱い。単純すぎる思考には憑いて逝けません。
世界中から疑問を投げかけられているのに、首相とネトウヨだけが脳内お花畑で「他国の内政に口出しするな」でしょう。
そんな彼らの言い分は、「民主が遣ってきた事より正しい」です。確かに頭オカシイ人は居ましたけど、民主より正しいとは思えません。
民主の方がマシだ、ぢゃないでしょうかね。
こんな先が思いやられる状況ですが、いよいよ今年も終わりです。
先生、スタッフの皆様、良いお年をお迎え下さい。
そして来年もまたどうぞ宜しくお願い致します。
安倍首相の靖国参拝のニュースを聞いた時、特定秘密保護法案のせいで下落した支持率を回復するためのパフォーマンスとしか思えませんでした。
結局安倍は外交というものをわかっていない「おぼっちゃまくん」でしかないと思います。「不戦の誓いをした」と諸外国に言い訳するしか、能がないのかと言いたいです。安倍自民党はこの落とし前、どうつけるのでしょうか。
特定秘密保護法案の可決、辺野古の埋め立て承認、靖国参拝と安倍は自分のやりたい事を、年末に強引にぶっこんできたな、という印象を受けました。
余談ですが、安部が「汚染水は完全にブロックされている」とウソをついたり、猪瀬直樹が賄賂まがいの事をしているのを見るにつけ、東京五輪の開催権を返上するべきだと考えずにいられません。
こんばんは 後藤です。
絶妙のタイミングで号外 ありがとうございます!
私は 今回の安倍氏の行動・言動は「失望」というより
「軽蔑」されるものだと思います。
人は思想が違っても、本気で心をさらして戦うものには
「敬意」を持ちますが、安倍氏には うかがえません。
きっと 大手広告代理店の指導を受けて、
いかに敵を作らず「ウケ」をよくするか?
そんな小手先のテクニックばかり気にしているように
思われます。そんな根性は見透かされ、「軽蔑」されます。
小林師範の言葉
<覚悟の有無は、言葉に思想哲学があるか否かでわかる。>
奴にはありません。「信念」なんて言いながら
それは支持者へのパフォーマンスでしかない。
自分の支持者でなく 英霊に向き合え!
一足早いお年玉を頂いた気分です。号外配信有難うございましたm(__)m
安倍戦後レジームからの脱却どころかレジームに引きこもり。
引きこもるのは勝手だが、それは権力の座にないときに「お仲間」達とやって欲しい。
ここのみんなは気づいてるんだけど、
戦後レジームからの脱却とは真にアメリカからの独立に他ならない。
なのに安倍総理以下、自称保守派は、全く分かってないか、分かってるが敢えて敵は中国韓国
国内の左翼勢力だとしか言わない。
自国を自国民だけで守る気がないアホばっかりだから、
またまた辺野古の移転に大金を使っても恥と思わない
まさに売国連中が保守派気取り(笑)
また沖縄に新たに毎年3000億のばらまき、
そんな金があれば自衛隊の強化に使え!
安倍さんが靖国参拝したあとのあのコメントは予想通りでした。
あれが政治的バランス感覚だと思っているのでしょうか。
いいことなんて1つもない参拝などやんなきゃいいのに。。
小林先生が仰るように、首相の靖国参拝は覚悟が必要だと思います。
普通の国になる覚悟がない参拝なんて、今は国益を損ねるだけですね。
総理を続けるためにアメリカに媚びへつらう政策を繰り出し、それによって消費したプライドを取り戻す為、自己満足の為、支持率回復の為・・・。
国の事を考えた形跡がありません。
ニュースを見ました。小林氏の言うとおり、靖国神社がどういうところか全くわかっていないようで、怒りを通り越して笑いとともに溜息が出ました。
また、小林氏が言うとおり、アメリカに対する甘えというものも感じました。「こんなにご主人様(アメリカ)の為に尽くしているんだから、これ位大丈夫だろう」・・・。
クウェート侵攻をやらかしたフセインのような状態にも見えます。
民主党がダメなら自民党(&公明党)もダメ。政治家の皆さんはみーんなミジンコみたいになってしまいましたね・・・。
一体この国は何処へ行こうとしているんでしょうか・・・?
参加することに意義が・・・否
参拝することに意味があると言って肯定する向きもありますが、
一国の責任者が間違った信念で参拝を続けていたら一体どうなるのでしょうか?
このままでは本当にネトウヨの聖地になってしまいます。
それこそ天皇陛下の参拝は永久に実現しなくなります。
安倍首相の靖国神社参拝は歴史認識を巡って米中韓に包囲されるという
最悪の結果に終わってしまいました。
これで首相の靖国参拝は最後になってしまうかもしれません
米国にゴマをすりながらタイミングを選んで上手いこと参拝してやろうという姑息なやり方にふさわしい結末のようにも思います
これはゴー宣道場のすごいところだと思いますが
この問題について高森師範が熱い思いを綴っていらっしゃいます
どれだけ困難があっても、すべきことはするのだという決意と
一度参拝したからには絶対に引いてはならないという長期的な視点にたった判断だと私は思いました。そして「戦没者なんて忘れてしまえばいい。」という一文が文脈とは反対の意味で気になりました。
今回の事態を見ているとこれが安倍首相やその支持者たちの本音ではないかと思ったからです。
靖国神社には自分の人生を日本のために捧げて下さった方々がいらっしゃいます。安倍首相は、そういった方々の気持ちを傷つけるような言い訳をしながら支持者へのアピールのために参拝しました・
それを支持しているネトウヨに自らを日本のために捧げようという気持ちは微塵もありません。彼らにとって靖国神社は自分の自己肯定感を高めるための道具でしかありません。
今回の参拝をめぐる動きのすべてが自分のためでしかなく、私たち子孫のために命を捧げて下さった方々に対する感謝の気持ちはほとんど感じられません。こんなものを参拝と呼べるのでしょうか
彼らは戦没者のことを忘れています。
ネトウヨに限らず日本の若者は諸外国の若者と比べて
自己肯定感が低いという調査があります
戦没者を忘れることと自己肯定感が低いことは
無関係ではないような気がします。
あの安倍が残したコメントは八方美人的なものだと思っていましたが…
結局何も考えずに靖国参拝を行ったということなのでしょうかね。
仲間内の点数稼ぎだけなら、ゲームの中だけで行ってもらいたいものです。
世の中には冗談では済まされない、重たいことは沢山あり、
ゲームと違ってボタン1発で元通りなんて絶対に有り得ない現実…
ネットのように匿名を使って発言することも出来ない中で、やってしまった。
ギャグを放つならそれこそ料亭だけでやってもらいたいものですね。
元坂口さん、ライジングvol.66の、コメント欄No.86での、
『88888888』
の意味を教えて頂きたい。
靖国参拝すれば、愛国者なんて空気は本当にやめて欲しいですね。靖国神社の歴史認識は戦前の帝国政府そのものですよ。
なんで、それと真逆の歴史観を踏襲する行政の長が参拝できるんですか?訳がわかりません。反戦平和主義だろうが、参拝すりゃあ良いやんか姿勢を靖国神社側が支持するのであるならば、大東亜戦争肯定論を取りやめるべきだと思いました。
ひさびさに顔を出します。年末で忙しくてここのとこコメントがちゃんと書けなくて残念ですが、
毎号必ず読んでいますよ^^
今回の論文では、よしりん先生の常識力、知識、歴史感覚、感性と分析力の結実が、
日本に新たなるというか、本来の日本の王道たる考え方、筋道を提示してくれた。
これはもう次のステージへと一歩足を踏み入れたなぁと、感激しています。
まったく日本人として、人間として当たり前の事を書かれているわけで、
だけどポジショントークからココまで真正の、
本当の意味での保守王道に推進している文章を読むのは初めてで、
興奮しております^^
小泉の時から「哀悼」「不戦の誓い」の言葉は使っていましたが、
安倍がここまで東京裁判史観を出していたとは!
もう、彼は保守ではない。「自称保守」とすら呼びたくないですね。
今一番最悪の予想できるシナリオは、中国と戦争になり、安倍がストレスで
首相を辞任する事です。その時、対応に当たれる自民の議員が居るのでしょうか?
天皇が靖国を行幸されない御心を踏みにじるな。
安倍首相の靖国参拝は「無残」だと思いました。
そして今の局面は、自称保守やネトウヨを批判すればいい、
という事態でもないと感じます。
《日本が「東京裁判」を永遠に受け入れさせられている》
「無残」の原因はそれに尽きると、私は感じました。
日本人に「東京裁判」を乗り越える“覚悟”と“戦略”はあるのでしょうか?
来年の1月12日。新しくなったゴー宣道場では、
「安倍首相の靖国神社参拝をどう見るか?」
というテーマで議論されるということですので、
私も来年からは、ゴー宣道場の議論の方も、
拝見しようと思います。
お忙しい年の瀬に号外の配信、どうもありがとうございました o(^o^)o
安倍首相の靖国参拝の動機があまりにも浅い。とにかく参拝すればいいんだという感じだ。しかも、参拝に際して出した談話が支離滅裂で、まるで「村山談話」のような内容には愕然とした。
確かに、安倍首相が内弁慶ナショナリズムに陥ってしまって、ネトウヨ化しているという指摘は当たっていると思う。
大丈夫なのか?日本!!
よしりん師範、号外配信ありがとうございました。号外の配信があるときは政治の世界において危機的事象があった場合のみですので本来は無いほうが良いのですが、起こってしまったからには書かねばならないと考えられたであろう師範のサガとプロ意識に感謝いたします。
今回の安部の靖国参拝について、戦後70年近くも自主防衛を模索することもなく自国の防衛を米国に頼ったまま近隣諸国との緊張関係だけがかつてないほど高まってしまったという現在の国際情勢と、日本の独立を保つために戦い斃れていった死者を英霊として称える神社に参っておきながら被占領体制を維持して不戦を誓うという明らかな矛盾、この二つの理由より参拝してはいけなかったというよしりん師範の見解に、私は完全に同意します。高森師範のブログとこのライジング号外の最新の靖国問題についての温度差というか溝は結構大きいと思いますので、1月のゴー宣ネット道場をとても興味深く拝見することにします。
そもそも靖国神社は70数年前に米英支蘇という世界中を相手に戦った大東亜戦争を肯定する者でなければ参ってはいけないと考えます。一般国民がそのような信念でもって参拝するのは全く構いませんが、政治家、特に首相ともなれば旧戦勝国との深刻な対峙を覚悟しなければなりません。また現在では世界各国が国内に経済問題や民族・宗教問題を始めとする深刻な矛盾を抱え、常に他国の失点を突いて対外交渉を有利に運ぶための外交カードにしようと躍起になるほど余裕をなくしている国際情勢であるため、通俗的な価値観を覆すための主張を通すためにはますます覚悟が問われることになります。つまり現代において日本の首相が靖国参拝という先の戦争を肯定する行動を起こしたいのなら、旧戦勝国の一つである米国から保護を受けているという屈辱的な被占領状態を脱する覚悟を固め、国内外に対するそれなりの準備を進めてからでなければならなかったと思うわけです。
しかし、TPP参加の事前交渉において明るみに出た売国行為や特定秘密保護法の強行によって支持母体である保守層からも見放されると危機感を募らせた安倍は、普天間問題を振興予算のばら撒きで知事をだまくらかしたことで米国にちょっとだけドヤ顔向けられるタイミングで、ネトウヨ・自称ホシュに向けて人気回復のための靖国参拝を強行したわけです。やってしまってからマズイことをしたと後悔したのか、日本の過去の戦争は全て悪、自衛戦争すら否定、独立も考えない、という安倍談話を公表してしまいました。これでは自主防衛や自主外交をする覚悟の無いことを各国首脳に見透かされた上、ウヨク的行為による悪印象のみを各国国民に大宣伝したことになります。
天皇陛下による靖国神社ご親拝が無いのは、A級戦犯が祀られているからだとする昭和天皇の言葉が書かれた「冨田メモ」などというものもありましたが、戦後に生きる者には参拝する資格がないと考えておられたからではないかと考えてしまいます。戦後、旧戦勝国からの真の独立を真剣に考えた形跡のない民や政治家が、国の独立を保つべく戦い斃れていった死者を称える神社に参拝するのは烏滸がましいのではないかと考えられます。民をシラス存在である天皇陛下はそんな戦後の国民の心の内など百も承知なのかもしれません。国民統合の象徴たる天皇陛下によるご親拝を実現していただくためには国民にもそれなりの覚悟が必要であろうと思うわけです。
米国の保護国のままでは大東亜戦争の正義を説けない na85
年の瀬の号外配信、お疲れ様です。
談話の事細かな分析は、なかなか私にとっては手に余るものとなりがちですが、読んでみると、矛盾・破綻は明らかなのですね。
「言語より行為が先」というのは至言ですが、言語が行為を補填できないのであれば、行為の価値も落ちてしまいます。
つくづく「言葉に始まり、言葉に終わる」一年だったと振り返れます。「必ずや名を正さんか」を肝に銘じます。
余談ですが、「首相の顔が厚かましくなっている」と感じている方は、他におられるでしょうか?
今回の安部総理の言動は、「英霊の政治利用」に他ならないと思いました。しかし、アメリカまで失望させる結果になろうとは、想定外だったのではないでしょうか。国民皆兵制あるいは核武装など、自主独立の全国的な議論や覚悟も整わない内に先走り過ぎた、というよりも総理大臣であればこそ、慰霊顕彰させて頂く態度で英霊に手を合わせねば、単なる冒涜と言われても仕方がないだろうと思います。せめて、皇室から勅使も参る、例大祭に合わせて参拝して頂きたかったです。この年の瀬に、まさしく「KY」な行為をして下さいました。来年こそ、天皇陛下の御心に叶う政治を実行して頂けるよう、私も自分の現場で頑張りたいと思います。臨時の配信を、どうもありがとうございましたけど
「けど」が余計でしたけど、失礼しました。けど、あまり気にしてないけど。
マスコミ対策だけでしたね。
丸で江戸時代の日本社会そのものでしょう。
国内だけで満足してるだけですから。
あれほど自分達のご先祖さんの薩長閥が徳川幕府を倒して明治の国作りを始めたのに、自分達が目指したものは江戸幕府そのものでしたというオチです。
先生と高森師範との意見に温度差があると仰ってましたが、そう思わないです。
安倍の「弁」が行った言い訳にするならば、行かない方が良いのではと思います。
ハードルが低くなったと思いますし、増々ハードルが高くなり過ぎて越えられないから隣の小さなハードル作って超えたつもりでいるのではないかと思います。
英霊はいつまで侮辱されなくてはならないのでしょうか。
12/17の先生のブログ---「ハンナ・アーレント」を観た---に
>アイヒマンの悪の本質を見抜くア―レントの演説は感動的で、
現代日本の「特定秘密保護法」や、在特会&ネトウヨに対して、
思考停止した者たち、すなわち人間であることを拒絶した者たちの
「悪の凡庸さ」にも通じている。
とあります。≪平凡・凡庸な人間だからこそ起こしうる悪≫---今回の首相の行動(参拝し、同時に安倍内閣総理大臣の談話~ 恒久平和への誓い ~を発表したこと)は、まさにこのケースそのもとではないかと感じました。
・支持層の耳目を集め人気を取りもろすには、こういうパフォーマンスが有効なのだ
・「靖国神社に参拝すること=愛国者」であるのだから
・「戦争はよくないことです」に誰も文句あるまい、そう言っておこう
内外の状況を正確に読み取り、その意味を熟慮し、その先どう展開し得るかを読んで覚悟の上で実行する、---それとはかけ離れた言動と思います。発表された談話---そこに撒き散らされた凡庸な不戦・平和用語、それをペラペラと遣い回して悦に入るだけの“刃無き言葉”。
それがどんなに戦後レジーム・東京裁判史観の露呈であるか、そして“総理の立場”でそれを発することは取り返しのつかない「固定化」に直結しています。英霊虐待の史観の上塗りをしている自覚は恐らく全く無いことでしょう。
我こそ尊王という面をしながら皇室を利用した上消滅させようとする
我こそ熱心なファンだという顔をしてその方の大切な言論空間を冒涜し踏み込んでくる
とんでもない暴挙をしていることに気付かない
おそろしく鈍感で危険な不誠実がのさばっている
号外配信ありがとうございました。
安倍氏のやることはアベコベですね。
靖国神社を、英霊を、自分のパフォーマンスの為に利用しないでほしいです。
すみません、No.57の訂正です。
「我こそ尊王」---× → 「我こそ尊皇」---○
年末の忙しい中、号外ありがとうございます。
安倍氏の靖国神社参拝を冷やかな目で見ていた私ですが、今回取り上げてくれた参拝後の談話を読んで、自分の気持ちは怒りで抑えきれなくなりました。なぜなら、英霊となった靖国神社に祀られている魂が「犠牲者」にされ、「不戦の誓い」によって「無駄死に扱い」されてしまったからです。
私は、祖母の叔父にあたる曽祖伯叔父が支那事変で戦死しています。曽祖伯叔父は徴兵で陸軍の兵士となり、満州事変にも参戦しましたが、生涯独身でしたので戦死した後は、誰も曽祖伯叔父の家系を引き継ぐことはありませんでした。曽祖伯叔父は戦史後、幸いにも曽祖伯叔父の父(私の五代前の祖父)によって靖国神社に祭神されていたので、私が崇敬奉賛会に入会したときに祭神依頼の手続きをして、祭神の記を作成してもらい、その後に遊就館の片隅に他の英霊ともども遺影を飾らせていただきました。いまでも多くの遊就館を訪れる人々に曽祖伯叔父の遺影を見てもらっていると思うと、曽祖伯叔父の魂もいくらか慰められるのではと思います。
曽祖伯叔父の実家は寺でしたが家が貧しく、幼少のころより他の寺に養子に出されていましたが、成人して機会が訪れれば寺を継ぐはずでした。しかし、寺を継ぐ前に戦死してしまったために所属する寺もないまま、墓だけが残ることとなりました。ただし、戦死を遂げて英霊となったためか、曽祖伯叔父の墓は周囲の墓に比べて作りは立派でした。
安倍氏の談話を読んでいると、この談話が遊就館の展示内容とは全くかけ離れた内容であることは遊就館を一度で訪れればわかると思います。また、私の曽祖伯叔父の墓も「犠牲者」であるならば、あんなに立派な墓は立てられないはずですし、「犠牲者」と認定してもらう為に靖国神社に祭神をされた訳ではなかったはずです。黒船来航以来、迫りくる欧米列強の帝国主義から独立を守るために立ち上がり、命を捧げた英霊を少しでも意識していれば「不戦を誓う」という英霊に対する罵倒は絶対にできないはずですし、ましてや英霊を「犠牲者」と見下す行為は明らかに靖国神社を冒涜するために来ているのと同じで、正直、もう、二度と来ないでほしいというのが私の気持ちです。
これでは、明らかにネトウヨ、ネトバカ、そしてネトバカ、ネトウヨを裏で操っている極左に推されている安倍氏の無様な政策の隠れ蓑のための靖国神社参拝であるとしか思えず、安倍氏が神社に参拝するときは外交や政策で我々が想像する以上に不味い状況に立たされているのではと思えてならないのですがいかがでしょうか?もし、靖国神社参拝で大勢の報道機関が押し寄せているならばそれだけで報道機関は安倍氏の他の政策から目を逸らすことになりますし、小林師範のライジングも同じです。あれだけ問題となった特定秘密保護法やTPPが今現在どうなっているのか、全然、新しい報道が見られないのですが、この点、小林師範を含む、師範方はちゃんと情報を追っているのかすこし、心配になります。いらぬ心配であれば大変失礼ですが。
今年も新年を靖国神社で迎えますが、安倍氏の参拝後の談話を読むと、現在、我々臣民が選んだ首相であるばかりに、とても英霊たちに合わせる顔がなく、また、靖国神社から足が遠のきそうです。
>>60 magomeさん
英霊である曽祖伯叔父さまのお話に胸が熱くなりました。
magomeさんがお怒りになる気持ちがよく分かりました。
安倍が口にした「不戦を誓い」や「戦争犠牲者」という言葉は、
絶対におかしいと改めて思いました。
私の親族には靖国神社に祀られている人はいません。
私の祖父は、満州で応召され日本軍の兵士として第一線で勇敢に戦い、
敗戦により裸一貫で満州から引き上げた後もなお、
「平時における戦」を戦い抜くような生き様でした。
その執念の背景には、おそらく
戦場で倒れた戦友や部下、その英霊たちの思いも背負って、
戦後もなお『自分の戦』を戦ったのだと、私は解釈しています。
本当に死ぬ直前まで、戦って、戦って、戦い抜いた生き方でした。
だから、靖国に参拝する首相が『不戦の誓い』をするというのは絶対におかしいと思うのです。
そして、英霊を『戦争犠牲者』などと言うのはもはや冒涜だと思います。
magomeさんが「正直、もう、二度と来ないでほしい」とおっしゃった気持ちと同感で、こんな首相ならば、靖国参拝などしない方がマシだと思いました。
そして私自身も、戦う意思をしっかり持とうと思いました!
そうでなければ、英霊や、英霊の思いを背負い戦後も戦い抜いた日本人達に合わせる顔がないというものですから。
magomeさんは新年は靖国神社で迎えられるご予定なのですね♪
それでは、良いお年をお迎えください o(^o^)o
再度書き込みします
安倍ちゃんが靖国参拝したことに一度は非難したのですが
少し考え直してみました
曲がりなりにも安倍ちゃんは首相であり
高森先生がブログで述べられたように首相が靖国を参拝するのは
天皇陛下のご親拝にも繋がるわけで
安倍憎しの心情で外国の出張と合わせて参拝を非難していては
日本人自ら日本の品を落としているように見えます
駄目な父親だと余所様と一緒に悪口を叩く様なもので
みっともない行為だと思います
確かに安倍ちゃんの参拝の動機と「不戦の誓い」は
日本人として受け入れざるものではありますが
それは国内だけの問題です
諸外国、主に中韓、米国に向けては
国の為に死んでいった人を国の代表が手を合わせて何が悪い
と言い返さなければ日本を取り戻す等(安倍ちゃんみたいですが)
到底有り得ないと思います
参拝そのものとは関係ないんですが…
年末のバラエティ番組に総理が出演されるようで、CMが今流れています。
番宣コメントを口にしている総理大臣の姿は、僕のセンスでは「どうなのかねこれ?」と思ってしまいます。
うーん、笹師範と高森師範のブログを見て思ったのですが、安倍が靖国に参拝した時点で(たとえ不戦の誓いをしたとは言え)もう諸外国に事実上宣戦布告をしたようなものなのかな?とも思うのです。
よしりん先生が以前のゴー宣で、確か小堀桂一郎氏との対談で「中国を屈服させるには首相が毎年終戦記念日に靖国に参拝すればいい」みたいなことを言っていた記憶がありますが…。
要するに安倍は事実上戦争状態を作ってしまった、とも言えるのです。ただ、安倍や自民に戦争をしているという自覚、さらには日本を中国やロシア・あるいはアメリカと戦争をするという覚悟がどこまであったのか、むしろそんな覚悟はなかったのではないのかな?とも思えるのです。
どうでしょう、安倍の靖国参拝に賛成しているネトウヨは、アメリカと戦う覚悟はできているのでしょうか?アメリカはTPP交渉をもっと強引に進めてくるし、辺野古にできるであろう新しい米軍基地は日米同盟のためではなくって、アメリカの大義のためなら日本をアメリカに対する敵国とみなして、イラク戦争や湾岸戦争の時のように日本を再び軍事力で侵略する拠点になる可能性だってありうると思います。その時に日本国民は自衛隊だけに戦争を任せっぱなしにできるのか?日本国民が自覚的にアメリカと戦うことができるのか?場合によっては日本人がアメリカにテロ攻撃を含む何らかの破壊行為も含めた軍事力の行使を自衛隊に頼らずにやれるのか?
そしてこれが大事なのですが、日本とアメリカ(あるいは中国)との軍事的な衝突を、常日頃世界の平和を祈っておられる天皇陛下の「御意」に沿う行動なのか?
高森師範にお訊きしたいのは、天皇陛下のご意思と国民の総意がずれてしまった場合、やはり日本の公の代表でいらっしゃる天皇陛下のご意思を優先した方がいいのか?その付近の擦り合わせがなされず、大衆が暴走したことが先の大東亜戦争の一因でもあったのかもしれません(もっともアメリカの侵略を止めるためには戦争は不可避だったのかもしれないのでしょうけど…)。
おそらく、国民の代表としての安倍が、天皇陛下の「むやみに日本国民を戦火に巻き込む必要がない」というご意思を忖度できないで靖国に参拝したのであれば、安倍がやったことは不敬なことですよね。どうだろう。
とにかく、判断基準を「国民の立場」ではなく「天皇陛下のお立場」で考えると、この靖国問題の答えらしきものは出そうな気がします。
長文失礼しました。
前号(vol.67)で募集した今年最後の歌会は、メインテーマ:―皇(すめら)―です。サブテーマは、流行語大賞より「流」、神様グランプリより「神」、ウィキ直しより「縄」でしたが、この号外より「戦」も加え、改めてこちらで募集したいと思います。
○かば焼きの 香りしあの日 同情し 以来昇華して 恋闕の友へ
○皇祖神 天照様は 女神なり 起こりが女系 なら戻るべし
○参拝は 独立守りし 御戦にて 散りし命を 称えてこそなり
仕事の合間に出来た歌がこれだけ、本日仕事納めの na85
年末の最中の配信御苦労さまです。
当のアベちゃん本人は今回の靖国参拝はどうも「自分のプライドを守るためだけに行った」または「取り巻き(自称保守しかりネトウヨしかり産経しかり)がうるさいから行った」のどちらかの理由だけで行ったみたいですね。そこにはアベちゃんにとっての「個」もなければ「公」もない、単なる自己満足だけで行ったとしか思えないのですが。
しかし今回の件も含めてですがアベちゃんって何かしら覚悟を決めて行動しようとしてるのですかね。今日東証の大納会で「来年もアベノミクスは買いですよ~」みたいな感じで実にノーテンキな発言をしてましたけど。
安倍ちゃんって、なぜ首相が参拝するのか理解せず、自分が行ければいいやとしか思っていないみたいですね。
自分が参拝するなら、靖国神社を貶めてはいけないし、自分だけじゃなく、次の首相も継続できるように道筋をつけてあげるべきだった。しかし、安倍のやったことは全く逆のことで、自分は保守ポイントゲット!ぐらいにしか思っていないし、アメリカに怒られた以上、次の参拝はないだろうな。で、靖国の国際的な印象はさらに悪くなるんだろうな。嗚呼!
>>63
>曲がりなりにも安倍ちゃんは首相であり---- 安倍憎しの心情で外国の出張と合わせて参拝を非難していては 日本人自ら日本の品を落としているように見えます--- 確かに安倍ちゃんの参拝の動機と「不戦の誓い」は 日本人として受け入れざるものではありますがそれは国内だけの問題です。(尻毛屋さん)
“現首相の言動“というものは、「国内だけの問題」ではないからこそ一層深刻な問題なのだと思います。外国の主張に“合わせて”参拝を非難しているのでは全くありません。何より「保守すべきものは何か」を見据えるからこそ首相の今回の言動に強い違和感を持つのです。
「保守すべきものは何か」---12/14のブログ「保守の立場から明確にしておくこと」に端的に示され、胸に落ちます。
安倍政権が成立させてしまった「特定秘密保護法」、強引に進めている「原発推進」、「愛国心・君が代の強制」、そして「皇統の男系絶対固執」、---あくまで自称の“保守”は国民をどこへ導こうとしているのか。これが“保守”ならば「保ち守る」正反対の方角ではありませんか。
そしてこの延長上に今回の言・動があります。形が「靖国神社参拝」ならば統一された意味があるというものではありません。かえって神社そのものの意味を捻じ曲げていってしまうことさえあるのではないでしょうか。
政府の公式見解が村山談話的に「国策の誤り」を犯し「侵略」をしてアジア諸国に「損害と苦痛」を与えたと言っている以上は参拝しても遊就館の歴史認識と反するわけだから、必ず祖語が生じてしまいます。
いくら、政府が「不戦の誓い」をしたところで韓国外務省が「何故不戦の誓いをするのに靖国神社でやる必要があるのか?」と当然の批判をされてしまうわけです。それでも参拝を強行し続けるならば、政府は靖国側に「遊就館の記述を改めろ」というかもしれないし、靖国を国家護持にするかわりに「無宗教化」を図る企てを再びやるかもしれません。
近代国家建設のために散った戦没者を英霊として祀っている、大東亜戦争の正義を謳っているからこそ靖国神社は靖国神社だと思います。戦後的な価値観で靖国を染めようとしていることが英霊に対する裏切り行為だと強く感じてしまいます。
昭和60年に中曽根が中国に媚びた「公式参拝」をしたときに、松平宮司が猛反発したように、靖国神社側も神社の理念を護るためにも「こんな屈辱的な参拝は認められない!」と安倍に抗議するべきじゃないでしょうか。
>>62 カレー千衛兵さん 返信ありがとうございます。戦いはなにも戦争だけに限ったことではなく、人も生き物ですから生きている限り色んなところで違った形で戦わなければならないのだとおもいます。 カレー千衛兵さんのお祖父さまも含む、満州などの外地から引き揚げた人や特攻隊員の生き残りに成功者が多いのも、声に出さぬ戦友や同胞の御霊をどこかで意識しているからであり、その御霊とともに生きてきたからだと、どこかの書物で読んだ記録があります。
恐らく、戦地で亡くなられた御霊が戦後の辛い時代を生き抜くために生き残った同胞たちを支えていたのではと思います。私は都心内にいる時は正月は靖国神社で、地方にいる時は地方の護国神社に正月に参拝するように心掛けています。とはいえ、同じ県内でも護国神社が一つしかないことから、なかなか行ける機会も少ないと思いますので無理してでの参拝は正直お勧めできません。
願わくば、最寄に立ち寄った際にでも参拝していただければと思います。
それでは、カレー千衛兵さん、今年もお世話になりました。良いお年をお迎えください。また、来年もよろしくお願いします。
>>54 叢叡世さん
>丸で江戸時代の日本社会そのものでしょう。国内だけで満足してるだけですから
もし、江戸時代が国内だけの満足であったならば270年間の平和は続かなかったと思います。なぜなら、江戸時代は現在のように全て國家が庶民を管理していたわけではなく、幕府や大名による統治のもとで強い自治権が与えられ、自分たちの満足だけでは治安が維持できなかったからです。この結果、庶民には陽明学が、武士には朱子学が普及して、それぞれの職や立場によって自分も満足するば相手も満足させることを心がけることによって270年間の平和の元で今の日本の基礎となる文化、文明が発達しました。
また、自国だけの満足であったならば、オランダや朝鮮、支那、ロシアなど当時、外交を行っていた近隣諸国や貿易相手の国との衝突も当然、起ったはずですが、現在のような干渉もなかったかことから現代の安倍氏の靖国参拝は江戸時代とはあまりにかけ離れたもので、例えにするには無理があるのではと思いますが、如何でしょうか?
私が思うに、今の靖国神社参拝は支那事変前夜の近衛内閣と似ていて、支那事変に前後して支那大陸での日本軍との衝突が度々怒り、國民の間にも支那を懲らしめるためのスローガンである暴支膺懲なる言葉まで流行っていました。いまでいう嫌中運動と似ています。國民の自己満足を満たさせるためと、自分の失策をごまかすための靖国神社参拝であることは明確で、こんな小賢しい行為は幕末の幕府もやらなかったことです。
今の状態は支那事変前夜に戻っています。
この記事とブログ記事を併せて読み、色々とモヤモヤしていた考えを整理できました。
靖国神社は英霊に敬意を払うための手段、インターフェイスのひとつであって、参拝という手段そのものが目的になるのは不自然である。
参拝という行為を達成できたから哀悼と感謝の意を示せたという、形式主義的な発想は、本来の素朴な信仰心とは異なるものである。形式を守るためだけに、国家を危機にさらしてはならない。
”首相の靖国参拝のために死ねとは言えない”、まったくその通りだと思います。安倍には日本を取り巻く状況を多面的に見て、危険を回避するという発想が、唖然とするほど欠けています。それを支持する人々も理解できません。
安倍氏の靖国神社参拝に米国と欧州連合が失望を表明したという情報を聞いてふと思ったのですが、米国も欧州連合も自国の政治家や軍人を含む、自国民が過去に靖国神社に訪れて参拝したのをご存知ないのでしょうか?
笹師範も英国人と議論を交わした結果、その英国人が首相の靖国神社に反対したそうですが、戦後から平成17年までに欧米の司令官、駐在武官や士官候補生ら軍の幹部を含む、国の要人が靖国神社に度々公式に参拝しているのですが、この史実について、米国や欧州連合はどのように捉えているのでしょうか?
例えば、戦後から平成17年までに米国はGHQの要人、在日米軍司令官や駐在武官、士官学校生、12回も参拝していて「A級戦犯」合祀後でも7回参拝しています。同じく、戦後から平成17年までにEUでも英国の3回を含む、フランス、旧西ドイツ(後の統一ドイツ)、ポーランド、リトアニア、ルーマニア、オーストリア、イタリア、フィンランド、スロベニアからも首相、駐在武官や士官候補生、大学教授などの各国の要人がなんと、合計で41回も靖国神社に参拝しています。このうち、「A級戦犯」合祀後にも26回も参拝し、英国はこの内2回も在日大使館付け駐在武官が参拝しています。
靖国神社は前身である招魂社の時から現在に至るまでもその形態は一切変わっていません。そして、欧米の要人は幾度にもわたってその靖国神社に公式に参拝してきました。それなのに、現在、安倍氏が参拝したことに失望を表明したということは、欧米の要人も自国の歴史を忘れてしまうほどの愚か者だということなのでしょうか?
もし、靖国神社に「A級戦犯」が合祀されているから駄目だと言った英国人がその「A級戦犯」が合祀されている神社に自国の在日大使館付け駐在武官が「A級戦犯」合祀後に二回も公式に参拝している史実をしったらなんと答えるのでしょうか?そして、どのような感想をお持ちになるのでしょうか?
欧米各国の要人が靖国神社に参拝したという史実を知っての上で失望を表明している時点で、自国の要人を失望の対象として見ていることに欧米各国が思っているようでは、この史実を我が國が世界のためにも発言していくべきなのではないのかと思えてならないのですが、この点、ライジング読者と道場師範方がどのようなお考えなのか実に気になります。
なお、詳細は「外国要人 靖国参拝」で検索していただければ靖国神社に参拝した欧米各国の要人についての詳しい情報が簡単に得られますのでご興味ある方は是非、検索してみてください。
ライジングの皆さんへ。
天皇陛下の御親拝(を求めること)により
却って天皇陛下の窮地に立たれる事態になれば、
そんな最悪の事態になれば、
もう取り返しのつかないことになるんですよ。
首相が靖国神社に毎年参拝しようが、
「さあ、わが国の首相は毎年靖国神社を参拝しています。
陛下、どうぞ御親拝を。」
と言ったところで、
「今の状況では」陛下を苦しめているのと同じだと、
わたしはあえて言う。
今の状態では、
中国と韓国が相変わらず抗議を仕掛けてくるし、
さらに米国までも「失望」し、
北朝鮮、ロシア、EUまでも靖国参拝=「軍国主義の復活」
とあれば、
日本は完全に「靖国参拝反対」で包囲されています。
そんな中で能天気に「私的な日」に参拝されても、
「国際政治力学上では」わが国は窮地に立つだけだ、と
直感的に思うわたしは、「先の戦争で亡くなった人の
英霊を冒涜する」サヨクなのでしょうか。
靖国参拝を強行して日本が窮地に陥ったら、
そんな中で「天皇陛下、御親拝、どうぞ!」なんてのは、
無礼過ぎて口に出すのも憚られる。
あの戦争を必死で戦った英霊を、(国家の消滅の危機
にわざわざ追い込むという意味で)冒涜してしまう。
それだけは絶対に避けなければならない、と、わたしは思う。
もっと言うけど、
首相の靖国神社参拝は、
東京裁判史観の克服を成して日本独立を克復
しなければ意味がないのだ!
そうでなければ安倍から誰に首相が変わろうとも
結局同じことになる。
いやさらに事態を悪化させるのだ。
magomeさん。
首相に
東京裁判史観の克服と、日本独立を克復する気概がないから、
あんな「不戦の誓い」をモーゼの十戒のごとくたててしまうという、
基本的なこととは思いますが、
そういうことでいいんですよね?
>> こけこっこーさん
>> magomeさん
私も安倍ちゃんが参拝した動機、発言、タイミング全てが最悪だと認識してます
ですが最悪だからこそネトウヨとは違った意味で「良くやった」と思うのです
現在中国チキンレースの真っ最中であり、更にはヘイトスピーチに対抗すべく
行動を起こしたカウンター勢(私は半分サヨクと見なしています)が台頭しつつある現状
もし仮に参拝しないまま安倍政権が倒れ、誰かが後を引き継いだとした場合
国内外の情勢がハッキリしないまま靖国参拝に触れることができるのか?
恐らく相当な覚悟と些細な失敗すら叩かれるリスクが付きまとうのではないでしょうか
もの凄く汚い言い方ですが安倍ちゃんは靖国と戦争を考える上の「捨て石」になったと見ています
>>諫議大夫さん
天皇陛下の御親拝の前提として首相の参拝というのはわかりますが
首相がやりました、次は陛下にお願いします等と誰も強制はしないのでは?
ちょっと短絡的ではありませんかね
>>尻毛屋さん。
>首相がやりました、次は陛下にお願いします等と誰も強制はしない
のでは?
「さあ、わが国の首相は毎年靖国神社を参拝しています。
陛下、どうぞ御親拝を。」
「天皇陛下、御親拝、どうぞ!」
…の部分のことでしょうか。
強制と言うよりも、”無言の圧力”のほうが近い気も
するのですが…
天皇陛下に「強制」させるなんて無礼の極みでしょう。
国民主権病の極致です。
しかし「天皇陛下が御親拝される、その道筋を開くために
首相は何が何でも靖国参拝をしろ」というニュアンスで、
どんな立場であれ、そのような考えを持っていたら、
その人は、「靖国参拝のために天皇陛下をダシにしている」
としか、わたしには思えてならないのです。
”首相がやったんだぞ、天皇陛下も御親拝しろよ”
口に出す強制にしろ、口に出さない”無言の圧力”にしろ、
そのような物言いどころか考えですら、不敬であるというのが、
わたしの考えです。
そのような不敬をネトウヨや自称保守が無自覚にやらかしたら、
もうそれは”天皇なきナショナリズム”天皇を無視した
国民主権病の極致と言わざるを得ないのです。
こんなのがあった。
もうすでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、
”親米ポチ”岡崎久彦と靖国神社・遊就館との
関係。
【正論】元駐タイ大使・岡崎久彦 遊就館から未熟な
反米史観を廃せ
2006年8月26日 産経新聞朝刊掲載
元駐タイ大使・岡崎久彦
■「靖国」の尊厳すら損ないかねず《唾棄すべき安っぽい議論》
8月20日の米紙ワシントン・ポストに保守派の論客として知ら
れる ジョージ・ウイル氏が論説を掲げ、安倍晋三氏は新総理とな
ったら靖国に参 拝すべからずと論じている。
その理由として挙げているのは、単に日中関係が悪いから修復
する必要が あるということだけであり、米国の世界戦略にとって
どうのこうのという論 点は全くない。むしろ、全体の書きぶりは、
歴史家ウイル氏らしく、中立 的、思索的であり、日本に対する非
難のトーンはない。
たとえば、中国が内政干渉する以上、日本は言うことを聞けな
いとの態度 に対しては、ネルソンの火掻棒理論を紹介している。
トラファルガーの海戦の前に、火掻棒を手にしてネルソンは言
った。火掻棒をどこに突っ込もうとおれはかまわない。ただナポ
レオンがここに突っ込めと言うなら、おれは他の所に突っ込む」。
これを良いとも悪いとも言わ ず、中立的な歴史的な例として紹介
しているだけである。
ただ、他のすべての個所はユーモアと余裕をもって書いている
のに、一カ 所だけ文勢が激しいのは、遊就館の展示についての次
の部分である。
「遊就館の展示によれば、『大東亜戦争』は、ニューディール政
策が大不 況を駆除できなかったので、資源の乏しい日本を禁輸で
戦争に追い込むとい う、ルーズベルト大統領の唯一の選択肢とし
て起こされたものであり、その 結果、アメリカ経済は完全に回復し
た、と言う。これは唾棄(だき)すべき 安っぽい(あるいは、虚
飾に満ちた、不誠実な=
dis-graceful ly meretricious)
議論であり、アメリカ人の中で、アン チ・ルーズベルトの少数なが
ら声ばかりは大きい連中が同じようなことを 言っていた」
ウイル氏は引用され得る少数論の存在もちゃんと示しながら、
この論に対 する侮蔑(ぶべつ)の態度を明らかにしている。
そして更に「小泉氏も安倍 氏も、靖国参拝の際、
遊就館には行っていない」と公平に付記している。
全体の論旨には賛同できない点はある。というよりも、
彼は私の尊敬する 歴史家であるが、現実に動いている国際情勢
については事実の誤認がある。
《知のモラル上許せぬ展示》
2005年4月に中国で起きた反日デモは靖国とは何の関
係もない。日本 の安保理常任理事国入り反対は、官製デモの目的
であり、靖国参拝の結果で はない。
昨年10月の小泉総理参拝の前に、私は、反日デモは警察の厳戒
態勢内の 少数の抗議運動以外は有り得ないとして、総理の参拝を支
持したが、現にデ モはなかった。8月15日の参拝後もそうだった。
昨年の総理参拝のころから、日本の対中国投資は再び活発になって
いる。 問題は首脳会談がないという人為的な障害だけであり、
むしろ、こんなもの は無視した方がよいという歴史観に基づく判断
もあってよいと思う。
この論文を読んでいて、ウイル氏が歴史家としてのインテレク
チュアル・ インテグリティー(知性のモラル)上、
真に許せないと思っているのは遊就 館の展示だと思う。
この展示には、日本では他の国より弱いかもしれないが、
世界的にどこで もある反米主義の一部が反映されている。
過去4年間使われた扶桑社の新し い教科書の初版は、
日露戦争以来アメリカは一貫して東アジアにおける競争 者
・日本の破滅をたくらんでいたという思想が背後に流れている。
そして文部省は、その検定に際して、中国、韓国に対する記述
には、時として不必要 なまでに神経質に書き直しを命じたが、
反米の部分は不問に付した。
私は初版の執筆には全く関与しなかったが、たまたま機会が
あって、現在 使用されている第2版から、反米的な叙述は
全部削除した。
《これでは靖国をかばえず》
戦時経済により、アメリカが不況の影響から最終的に脱却
したことは客観 的な事実であろうが、それを意図的にやった
などという史観に対しては、私 はまさにウイル氏が使ったと
同じような表現-歴史判断として未熟、一方的 な、安っぽく、
知性のモラルを欠いた、等々の表現-しか使いようがない。
私は遊就館が、問題の個所を撤去するよう求める。
それ以外の展示は、そ れが戦意を鼓吹する戦争中のフィルムで
あっても、それは歴史の証言の一部 であり、展示は正当である。
ただこの安っぽい歴史観は靖国の尊厳を傷つけ るものである。
私は真剣である。この展示を続けるならば、
私は靖国をかば えなくなるとまであえて言う。
(おかざき ひさひこ)
(http://www.okazaki-inst.jp/060826-sankei.html)
そしてこの後、遊就館側は、展示内容を変更した。
岡崎曰く、「早急に良心的な対応をしていただき感動している」
だそうな。
何様のつもりか。
雷神宮歌会 テーマ皇
○いくつもの 苦難を越えし 将来の 皇の笑みは 慈愛に満ちる
この大晦日に届きました。田中卓先生の新著、「愛子さまが将来の天皇陛下ではいけませんか 女性皇太子の誕生」。先日に高森先生がブログで紹介され、私も急ぎ購入。正月休みは、この1冊。念願の1冊。
>>89 daiさんへ。
平成13年~平成18年の間、小泉首相(当時)は、
毎年、靖国神社に参拝をしました。
もちろん、8月15日に参拝したのは、最後の1年であって、
他は日にちをずらす”姑息な手段”であったことはいまさら言う
までもありませんが。
”不完全な参拝”とはいえ、毎年首相は靖国神社に参拝をしました。
しかしこの間、天皇陛下の御親拝は一度もありませんでした。
さらに言えば、天皇の御親拝は、昭和50年11月の
昭和天皇御親拝を最後に途絶えています。
それでも昭和60年8月15日まで当時の首相は欠かさず
靖国参拝を続けていました。
しかしこれまで数年おきに靖国神社を御親拝されておられた
昭和天皇は、そのおよそ10年の間、いちども
御親拝されませんでした。
”環境が整う”というのは、前者のように、首相が毎年参拝する
ことでしょうか。
それとも後者のように”特別の日”に欠かさず参拝する
ことでしょうか。
なぜ、両者とも、御親拝はなかったのか。
もう、そこまで考えないと、靖国の根本的な問題は
晴れないように思うのです。
もう、安倍だけの問題ではないように
思えてくるのです。
首相の靖国参拝で、中国の高官が「戦後の国際秩序に対する傲慢な挑戦だ」と批判する談話を発表しました。
安倍晋三を買いかぶっていますよね。
小林先生は戦後レジームからの脱却をあきらめていないけれど、国民の多くはそれを望んでいません。
首相の恒久平和への誓いと題する談話の発表は、基本的に間違っていないと思います。大東亜戦争は、終結させるために昭和天皇が死を決意しなければならなかったのであり、多少なりとも尊皇心があれば、痛切に反省せざるをえないでしょう。
私たち戦後の日本人は、本当に卑劣ですね。護国の鬼となった英霊によって、これまで日本は守られてきましたが、そろそろ英霊を休ませてあげたいと思うようになってきました。もういい加減オレたち(私たち)に救いを求めるのではなく、自分たちの力で国を守ってくれよ、と言われているのかもしれません。
正月休みを邪魔したら悪いので年末年始に論争はやめませんか?
あまり加熱すると放置しておくわけにもいかなくなります
時浦さんが降臨するような事態だけは起こさないようにしましょう
帰省先の北海道から、時浦です。
「年末年始は論争を控えるべき」とは思いません。そもそも安倍首相は、年末ならそれほど騒ぎにならないだろうと踏んで参拝したはずですから、これで年末だからと控えたのでは思う壺というものです。
論争は喧嘩にならない議論なら必要だし、年末年始なんか関係ありません。興味と時間のある方は、喧嘩にならないようにやってください。
それから「戦後レジームの脱却」は必要ないかのような意見も見られますが、戦後レジームを認めるということは、敗戦国として、アメリカの保護国になることですよ。自力で防衛できない国のままでいること、道義外交をあきらめることです。
それでもいいのでしょうか?
まさかの号外配信ありがとうございます。
私は安倍首相の靖国神社参拝を岩手県に住む祖母がお世話に
なっている老人ホームのテレビ速報で知りました。
最初は「福島で何かあったのか?」と緊張したのですが、参拝と
知って「首相の人気取りパフォーマンスなんて速報すんな」と
毒づきましたが、てっきり米国からお許しを貰って参拝したのだ
と思っていたので、号外を読んで国際情勢的には速報ものだと
認識を改めました。
家路につくため高速道路を走ってる最中に案の定、青山繁晴が
自画自讃を搦めながら安部首相を絶賛してるのをカーラジオで
聞きましが、何の変哲もない日に参拝しただけでここまで絶賛
できることに気味悪さを感じ、仮にも民間シンクタンクの社長で
大学で国際関係論なるものを教えてる教授が米国の出した声明を
関係ないとばかりに斬り捨てる様はこの人や所属する自称保守陣営が
国際社会を全く見て聞いてないかがわかり、号外の分析が如何に
的確かを知ることが出来ました。
それにしても、安倍首相が米国の機嫌も伺わずに参拝するとは
思っても見ませんでした。もしかして、沖縄県の米基地移転問題で
一定の目処が着いたから支持率上げるために参拝しても良いよね、
政権発足から一周年だし、なんて思ったんでしょうか。
いえ、そうとしか思えません。でないと仮にも一国の首相が
クリスマスの翌日に参拝するなんて意味が無いです。
よしりん先生と高森師範のブログも読みました。どちらの分析も
頷けましたが、安倍首相は参拝する資格はないと思います。
そもそも安倍首相は第一次、第二次安倍政権のときに靖国参拝を
中断したばかりか、従軍慰安婦問題でブッシュ政権の米国に謝罪した
前歴もあります。そんな経歴を持つ変節漢が突然靖国参拝したのを
見て、誰もが“こいつ信用できるのか?”と疑いの眼差しを向ける
だろうし、どんな言い訳しても信用されないでしょう。
人ってその時に置かれてる状況や背景によって出来る役割が決まって
くると思います。今回の場合、安倍首相は靖国神社を参拝するのではなく、
後任の首相が参拝しても諸外国から非難されないよう地ならしをする
のが本来の役割だったと思います。もっとも、それは凄く根気と忍耐の
いることなので、腹痛持ちの首相にできたとは思えないのですが・・・。
年末くらい穏やかに過ごしたかったのに何てことしやがると
憤らずにいられませんでした。
よしりん先生はじめ師範の方々とスタッフの皆さん、読者の皆さん
一年間お疲れ様でした。
どうぞ良いお年をお迎えください。
年末のお忙しい中、超重要なテーマでの号外の配信、ありがとうございました。
脱すべき「戦後レジューム」とは東京裁判であり米国支配ですね。これからも、国家独立の象徴の側面もある靖国神社を大切にしていきたいです。
靖国神社のテーマは幾重にもいろいろな要素が重なり合っているので、こういう場合にこそ、単なる思い込みや勘違いを排した「国語力」が試されるのかな、と思います。ゆえに、わざわざ小林先生がブログで「普通に国語力のある人向けに」書いたと仰ったのかもしれません。
そういう点では、小林先生の記事本文に対して、今回のコメント欄は総じて読みづらいです。概して、事実なのか意見なのか推測なのか不明な文章、主語が無く意味不明な文章、何処を指摘しているのか不明な文章、などが多すぎると周囲に混乱を招きます。長文・連投になればなるほど、そういった拙さが露わになる傾向も見られます。
多忙な中折角読んで下さるよしりん企画の皆様や、他の読者のことを互いに思いやり、健全な国語と誠意を以てコメントすることは、最も大切な礼節に存じます。
皆様、よきお年をお過ごし下さい。
小林よしのりライジング号外配信ホントにありがとうございました。
これでスッキリして年が越せます。
こんな論文は他のメディアでは皆無です。
僕は読んで「その通り!」を連発してしまいました。
巷間にはホシュ系メディアの総理称賛記事とサヨク系メディアの使い古された靖國神社批判記事しか
目にする事が出来ません。
このライジングのお蔭で何が問題なのかキッチリ整理できました。
そして脳内も刺激されました。
いつもいつもホントにありがとうございます。
今年もあと数時間になりました。
来年も小林先生初めスタッフの皆様にとって良い年となりますよう
心より祈念しております。
良いお年を!!
>>94 尻毛屋さん
貴方はいったい、「靖国」を巡る状況が刻一刻と変化
している現状をどのようにお感じでしょうか?
状況が先生が「靖国論」を描かれた時と全く変わらないと
仰るのでしょうか?
時浦さんは「天皇論」の
『わしは天皇の御言葉に反しても、日本の伝統を強制する
悪役に徹していこうと思っている』(『天皇論』P370)
から状況が大きく変わったから、
「天皇陛下のお言葉は、まったく正しかったということに」
先生が「気がつかされた」
ことをただのいち読者でしかないわたしに、読者のコメント
欄でなく岸端さんが担当されるコーナーで告白された
のです。
貴方は時浦さんの誠実な行動を、「手を煩わせた」くらいの
認識にしかお感じになっていないのですか?
わたしに小林先生の著作をお勧めするのは結構なことですが、
貴方はこれからも小林先生の著作を一字一句違わずに
喧伝されるおつもりなのでしょうか?
もしそのようなお考えをお持ちでしたら、一度小林先生の
著作を「脱正義論」以外すべて離れ、じっくりと
考えてみることをお勧めいたします。
>>97 三味線弾きさん。
>今回のコメント欄は総じて読みづらい
お恥ずかしい限りです。
「国語力」と「誠意」がここでは本当に試されますね。
わたしはもう少し「国語力」を身につけて、礼節のある
文章を心がけたいと思います。
「戦後レジュームの脱却」はまさにその、時浦さんや三味線弾き
さんのおっしゃる通りです。
東京裁判史観にたっぷり漬かった安倍首相の靖国参拝を
わたしは間違っても「よくやった」とは思えませんし、言えません。
このようなことで、コメント欄で喧嘩するようなことをするのは、
悲しいことです。
皆様のコメントをじっくり読んでいると、「読者にはいろんな考え
を持った方がいらっしゃるなあ」と、わたしは感動してしまいます。
来年も、気がついたことをコメント欄に書いて、他の読者さんとと
もに喜怒哀楽を分かち合いたいです。
皆様。良いお年を。
今年の最後の私のコメントですが…。
ずっと笹さんのブログが引っ掛かります。「外国人に靖国のことを伝えようとしても理解してもらえない」みたいなことがあって…。
今の世界史の文脈が大東亜戦争の「戦勝国の文脈」で書かれていることが明らかなのです。だから対外的にも「靖国の物語」が明文化されることはアメリカ・中国・ロシア・イギリス・フランスなどにおいても恐ろしい話なのかな、と。
日本の物語を共有できているのは、台湾やタイ、インドネシアやインドといった「欧米の侵略から日本軍が解放してくれた国々」に限られてしまっている、という事実を踏まえないと、対外的に日本と旧戦勝国との「戦争の価値観のギャップ」を埋めることはできないのではないのか。
アメリカは日本が自主防衛・自主独立の道を進むことを恐れていると思います。それは単にアジアでの戦略拠点を失うだけでなく、やはり大東亜戦争での日本軍の「精神力」みたいなものが蘇ることが、歴史がないアメリカにとっては恐怖だと思うのです。安倍には少しは、その感覚は分かっていたのかもしれませんが、やはりこの時期での靖国参拝は思慮分別を欠いています。日米同盟は片務的な同盟であってはならないし、安倍の祖父の岸信介はそこが分かっていたので安保条約の改定を国内世論を押し切って進めたのかもしれません。あの時代で安保改定をやらないと、日本はアメリカの軍事力の傘の中に入りっぱなしで、独立した国家への道は永遠に閉ざされてしまっていたのかもしれません。ただ、岸信介の時代と今では、日本を巡る外交問題の状況の緊迫の度合いが違っていて、北朝鮮や中国は核武装しているし、尖閣諸島や竹島の問題もあるし、自衛隊が自力で日本を守ることが憲法上できない状況にしては少し厳しいのかな、とも思います(だからこそ自衛隊を合憲にして日本も核武装すべきなのですが)。日米同盟を一気に破棄まで持って行くことはまだ現時点では難しいですが、かと言って自衛隊がアメリカの意思で動かざるを得ない現状は不満が募るのですが。ネトウヨにこの視点が全くないんですよね。
それは天皇陛下の問題ではなく、文民のトップである首相が責任を持つとともに、その責任は国民主権の建前のもと国民一人一人が持たなきゃならないのです、現憲法下では。だから主権は国民と国の双方が共有した方が首相が主体性を持って国を運営することが可能になると思うのです(原発などのメルトダウンや、地震等の災害の場合も)。今の憲法は問題点が多過ぎる部分があります。
主権のあり方があいまいなので、外国から見ると日本の政策について誰に責任の所在があるか分からない状況だし、それを作ったのはアメリカとアメリカが作った日本国憲法だったりします。天皇陛下も立憲君主なので憲法に従わなければなりません。おそらく天皇陛下のご本心としては、靖国神社にも参拝したいのですが、諸外国の事情も配慮されて自らのご参拝をお控えになっているような気がします。それは憲法が平和主義の建前を貫いていることもありますが、平和を希求される陛下の本心の中で戦争で散華した英霊たちの存在にお触れになりたい、という思いと、それを貫くと今この国に生きている国民が被るであろう災厄をお避けになりたい、という思いの中での葛藤される思いがあられるのではないか、と。
このような靖国に対する感慨や感情をどうやって対外的に理解してもらうのか、やはりかなりの言葉を使っても届かないもどかしさがあるのかな?とも思います。そして安倍にそんな繊細な感性が果たしてあったのかな?と思うと手放しで喜べないのですね、今回の靖国参拝は。
もちろん、自衛隊に靖国のためにアメリカや中国と戦え、っていうのは酷な話です。そういう論調を保守の知識人はしがちなのですが、国民の総意が果たして靖国にあるのか?となると疑問が多いな、と思います。自衛隊は天皇陛下をはじめとする日本の国柄を守るのが筋ですね。主体性を失った戦後レジームを守るためではなく、ね。
長文失礼しました。
来年こそは良い年にしたいですね。
>>99
諫議大夫さん
議論とは関係ない話をするのも何ですが
貴方に言われなくとも靖国を巡る状況が変わっていることは承知です
昭和天皇が50年からご親拝されなかったのは?と聞かれるなら
当時言論はサヨクに牛耳られ、靖国神社国家護持法案も廃案になり
首相は「総理ではなく個人としての参拝だ」とサヨクに媚びた
そのような状況を昭和天皇は鑑みられたのだと私は思います
因みに「靖国論」に描かれていますのでご参考に
それはそれとして貴方が「あれはどうなんだ?」「これはどうなんだ?」と
疑問を投げつけるばかりの姿勢が正直見るに堪えないのです
靖国大事と思うのはよいことですが、少し血走っていませんか
あと時浦さんが誠実に返答されてます、それだけに忙しい中一読者の為に
ここまでしてもらって申し訳ないとは思いませんか?
本を薦めただけで「一字一句喧伝するつもりか?」等と
人を九官鳥呼ばわりするというのなら喧嘩売ったと認識しますよ
神棚を整え、純米吟醸酒「松陰」を頂きながら年越し蕎麦をすすっています。我が郷里の偉人、藤田東湖先生や佐久良東雄先生の名が付いたお酒だったら尚良いのですが。明日は元旦。現在、ITと悪戦苦闘中の、よしりん先生同様に、3月のゴー宣道場の応募に向けて「猛勉強」に励んだ成果を、私も明日は発揮したいと思います。今年も有難うございました。皆様も良いお年を。
おビール、焼酎、日本酒をいただきながらガキの使いを観て、腹を抱えています。
そんな中、このライジングコメント欄が笑えない状況になっていて、超不快。
つか見るに堪えないみたいな?
それぞれ感想を送ったり、よしりんへ応援メッセージを送ったり、交流したり、歌を詠んだり、有意義な議論をしたりする健全な空間で、
売られた喧嘩は買ってやるぜ的な不穏当なことを書き込んだりして、自分のプライドのみを守ることに必死な愚か者のノーガキを読むのはウンザリするぜ。
そんなチンピラみたいなことを言って恥ずかしくないのかな?
小林先生、ライジング号外配信ありがとうございます。
安倍首相の靖国訪問は、もうどうでもいい感じに思っていたのに、マスコミは追い掛け回して物々しく報道していているから驚きました。
安倍首相の参拝がポーズでしかないことはハナからわかっているので、彼には何も期待していません。しかし、国際社会の中で無用な亀裂を産んでしまった責任を、修復にはげんでもらうことでとってもらわなければなりません。
靖国神社に今年の夏、埼玉の主人の実家に帰る途中に行きました。祖母の弟がインパール作戦で戦死しており、親族を代表して、と思いながら少し厳かな気持ちで手を合わせました。下関に住む祖母は多分靖国参拝はできなかったと思います。
安倍首相はもう参拝しないでいいかな、と思います。どうせ自分の思いなんかないでしょうから。周りを伺いながらのポーズ参拝ですから。
>>82 >>86 諫議大夫 「不戦の誓い」についてはまったくその通りだと思います。それと、岡崎久彦氏の遊就館に対する干渉についてですが、遊就館を一度訪れれば、遊就館の内容が岡崎氏の主張とはまったくかけ離れた展示内容であることが解ると思います。遊就館を訪れる機会がなくとも諫議大夫さんが取り上げた岡崎氏の主張に対し、小林師範が「ゴー宣・暫」第一巻収録の「遊就館批判をする者の資格」で取り上げ、同じく「ゴー宣・暫」第二巻の「遊就館アメリカに屈せず」に遊就館の展示内容について取り上げています。一度書物をご購入して拝見してみてはいかがでしょうか?もし、すでに確認済みであれば失礼しました。
>>83 尻毛屋さん 内容はよくわかりました。そして、参拝について応援するならば「二度と英霊を『犠牲者』呼ばわりせずに『不戦の誓い』という神社を冒涜する発言をするな」という条件を付けくわえなければならないというのが私の主張です。
>>92 ちょこさん 国民が戦後レジームの脱却を望んでいないかというとそうは思えず、その証拠として沖縄県などにおける米軍の重犯罪や重大事故を起こすたびに沖縄人が決起します。もし、戦後レジームを望んでいる場合、國内でこのような現象が起こることはありません。そして、内閣府の調査でも米軍の基地を容認するのが5割にとどまるのに対し、自衛隊の必要性を7割が認識していて、自主防衛にむしろ、賛成の傾向が強いことから米軍基地が國内に設置されていることが前提である戦後レジームを國民が支援しているとはとても考えられません。
また、今回の特定秘密保護法によって安倍氏の支持率が急速に下がったことから、國民は心の奥底で戦後レジームからの脱却を望んでいるのだと思います。
ただ、誤解されがちなことが戦後レジームの脱却は戦前回帰ではなく、新たなる時代と局面に備えて日本を再編成することであって、その再編成を具体的にどうすればいいか解らないので、その隙に安倍氏に好き勝手やらせてしまうという隙が出来ているというのが現状なのだと思います。
國民は戦後レジームの脱却を望んでいるが具体策を描けていないだけ
というのが國民の気持ちなのではないのかと思います。
さて、年末の掃除も終わり、いまやっと、年越しそばを食べ終えました。あと、一時間ほどで神社に行く予定です。神社で新年を迎える予定ですので。
それでは皆様、良い年をお迎えくださいませ。
年が明けたらまた、投稿します。
鷲音モーさん、あなたの様な書き込みこそが混乱させるのだと思うよ。
皆さん、相手に納得して貰おうと、自分なりの主張を必死に、ロジック
立ててしているのだと思う。
鷲音さんは、お酒の勢いのまま、自分の気持ち良い時間を邪魔させたくない……
ああっ!!! 大島優子が卒業だ!!!
(゜ロ゜ノ)ノ
大島さんついに卒業ですか。
卒業自体は時間の問題と思っていたのでそんなに驚いてはいませんが、紅白で発表するとは思わなかったです。
来年はAKBも新時代突入ですね。
…優子ちゃん(T▽T;)
あっ、…鷲音さん、アナタのイキナリの書き込みの方が、よほどチンピラだ。
議論に割って入るなら、
『ここの、この部分は、こういう理由で、違うと思う。』
とかって風に、理由を明確にしなきゃダメだよ
よしりん企画のみなさまの志に思いが至らず
余計な気を回してしまい申し訳ありませんでした
議論の足しになればと思い私の家の話をしようと思います
私自身は靖国神社とは直接関係がないと思っていたのですが
母方の親族に戦艦大和に乗っていて戦死した方がいるらしいことを最近知りました。
詳細は分かりませんが事実なら靖国神社に祀られているものと思います
私は家族から戦争の話を聞かされたことが全くなかったので
うちの家は戦争とは関係ないのだろうと思っていたのですが母がチラッと「兄弟の中で一番優秀だった次男が戦艦大和でなくなったことを祖母が寂しそうに話していた」
というような話をしたことがありました
母は末っ子で年が離れていたので本人とは直接会ったことはなく、どんな人だったかは知らないとのことでした
母の実家には戦後紙くずになった大量の軍票が残っていて
夏休みの自由研究のときに一部を送ってもらったことがあります
その時に戦時中の話も聞かせてもらったのですが
岩国が空襲されるのを見て日本は負けるのではないかと思った
というような話ばかりで次男の話はありませんでした
母の実家は戦争とその後の占領政策で散々な目にあわされたので
あまり話したくないことだったのかもしれません
負けた戦争では遺族ですら戦没者のことを忘れたくなる場合もあるのです
首相が戦後レジームを受け入れて靖国神社に参拝しても、この気持は変わらないと思います
負けた戦争の犠牲者ではダメなのです
「戦争で殺されて、かわいそう」ではなく「日本のために戦ってくれて、ありがとう」と言って欲しいのです
靖国神社は手段であって目的ではありません
多くの日本人が素直な心で「ありがとう」と言えるようになれば
戦没者が忘れられることはないと思います
三度、失礼します。
敗戦国の民以上に悲惨な国民にさせてはならぬと、先生は、日々、批判せねばならぬ者への批判の手を緩めないのだと思っております。
ひなたなのさん、思考停止を解除されたのは、さすがだと思いました。
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします 元日一番乗り!!
ん? だけど、公の場で議論するなら、その感情を相手に解る様に、理論立てて説明しなければならなきでしょう?
おめでたう
禿じゃないよ。おでこが広いだけだよ。
ん? だけど、公の場で議論するなら、その感情を相手に解る様に、理論立てて説明しなければならなきでしょう?
旧年中は御世話に成りました、本年も宜しくお願いします。
大東亜論が道場よりめちゃくちゃ楽しみです( ^ω^ )
あけまちんこおめでたまき~ん!!
今年もよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
あけましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願いします。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
>>118, >>121:ニセただし さん
> その感情を相手に解る様に、理論立てて説明しなければ
表現の素人の一個人が得た感情を一々そのように説明することについて、これを義務だとお考えでしょうか? もしそういった説明が必要であれば、必要だと思う人がその人にお願いして得ようとするのがせいぜいではありませんか? また、そういった義務を負うならば、ここの書き込みは、感情の共有で結ばれない白けた理屈で埋め尽くされたものだらけになってしまいますよ。それは誰しも望んでいませんよね。
鷲音モーさんの>>105の本意は分かりませんが、おそらく、その議論に割って入って加わろうというのではなく、見苦しい喧嘩はやめなさい、という感情表現や美的感覚表現の一種でしょう。そこに理由付けは必須ではありません。
ニュース観ると、ロシアも靖国参拝中止せよと言ってるようですよ。
以前までは、中国や韓国に言われる筋合いは無いといった感じで済ませられたところがあったのかもしれないけども、
その問題に関し、アメリカが加わったりとかロシアが加わったりとか、
どんどん国際問題に発展していっているんじゃないかと思う。
だから、
国民が首相に靖国参拝望むなら、
国民はかなりの覚悟が要るのではないだろうか?
ともかく思うのは、
米露中韓は、
大東亜戦争肯定史観といった類のものは嫌っているだろうし、
そして靖国参拝は、それに繋がる。
そして国際社会はいい目で日本を観ない。
先ほど、靖国神社の初詣から帰ってまいりました。一般参拝の後に、午前一時の梅若会による舞囃子を間近で見たくて昇殿参拝を0時40分に合わせて行いましたが、同じ参拝者に つのだ☆ひろ の名前が!最初は随分似ているなーと思ったらまさか、本物だったとは何たる偶然!少しばかり声をかけさせていただきました。温かいご返事に感謝です。こんな事だったらもっと詳しく調べてからにした方が良かった。
昇殿で奉納された舞囃子は大変見事で一見の価値はあります。これは正月に昇殿参拝した時にしか見れない演技ですので、いわば、靖国神社で正月を迎えたときの一つの見どころとも言えます。このほかにも数々の奉納演技、演武が行われますので機会がある方はぜひ、靖国神社へ。
というわけで、私は夜が明ける前に寝ます。それでは皆様、今年も道場やライジングをさらに盛り上げるためにも、気合いを入れて良い年にしていきましょう
間違ったアドレスを入力して「ゴー宣道場の参加申込み」送信をしていないか、たいへん不安な正月を迎えました。私も昨年、ブーゲンビル島でグラマンやマラリアや飢えと戦い抜き、奇跡的に帰還した祖父を亡くしましたので、新年の挨拶は控えねばならないのですが、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
あけましておめでとうございます
magomeさん
そうです、首相がどうこうじゃなくて国民一人一人が
靖国をどう思うか考えなければならないのだと思うのです
たしかに乱暴な言い方でしたがご理解頂き感謝です
>鷲音モー
理論のない感情の爆発など芸ではありません
他の方も言われているように只のチンピラです
貴方はロックだ酒だ言いながら当たり障りの無いことだけ
貴方は人を傷つけるのもそれ以上に手前が傷つくのも嫌いな
腰抜けです 天皇語るなど烏滸がましい
Q&Aの常連ですので見逃していましたが
三度目は無いと思ってくださいな
あけましておめでとうございます。
大島優子卒業、そして個人的には大滝詠一死去という、切ない2013年末でしたが、今年は前を向いていこうと思います。
まあでもよしりん先生のご心痛は察して余りあります。
AKBはこれからどうなるのかな…。
号外の配信ありがとうございます。
今回のゴー宣は自分が昨年来から考えて居た事にピタリとハマり正に!と拳を握り締めてしまいました。
しかし何と言うのか、
靖国参拝を参拝ポイント3倍みたいに扱うネトウヨにも、
5割引叩き売りみたいに扱う左翼にも心底ムカつきますね…
今、反論を発する事が出来ない亡くなられた英霊をオモチャの様に扱い、
それをよいことに自称保守にも左翼にも日和り、
更にまた戦勝国に日和る…言葉・上っ面だけで、そしてそれを簡単に見抜かれて、更にクニを窮地に追い込む…
そんな状況に成る事が解って居ながら盲目に支持する自称保守も、
また盲目に非難のみをするサヨクもそれは実は同じカードの裏表で全く同一行為でしかなく、
それこそが正に「痛恨の極み」では無いかと今号を読んで思いました。
これは橋下徹が慰安婦発言騒動の時に見せた、自民党自称保守ポジションの態度と全く同じ行為で、今号の先生の指摘通りで、
河野談話・村山談話をなぞる事と何ら変わりないですね。
そしてこんな体たらくでは、
陛下に対しても英霊に対しても、非常に申し訳ありません。
皇室にもそして英霊に対しても私達は心の底より「自然と敬意が湧かないと意味が無いのでは?」と個人的には思ってしまいます。
私は心の中で常に英霊に対しては思いを馳せれば良いのですが、
一国の首相たる安倍首相、引いてはそれを中身空っぽで支持する自称保守もネトウヨさまも、
そして只管反戦ポジションのみで非難する左翼でさえも、
「形だけの参拝」に「左右」されるのが余りにも滑稽で成りません。
そして更に一番の疑問ですが、そんなに「参拝という形式」に拘らないといけないのでしょうか?
「強制に縛られたい」のでしょうか?
そして、それを批判もしないで受け入れる靖国神社の姿勢も問題では無いでしょうか?
「安倍首相、こんな参拝ならして頂かなくて結構です!英霊に失礼です!」と何故言えないのか?
参拝のみに拘るのは靖国神社側も同じに見えてなりません…
アイデンティティ・自我崩壊にしか見えません…残念です。
今の状況下に於いて「靖国神社参拝」は絶対しないで頂きたい!と言うのが、
今の私の率直な思いですね。
配信ありがとうございましたm(_ _)m
>>126
素人・玄人は関係ないでしょう。
一々とかって言ったってね、自分の感情を相手に伝える場合、言葉にして説明しなければ、相手には伝わりませんよ。超能力者じゃないんだから。
ましてや、言葉だけのSNSの世界では、基本ですよ。
説明が欲しいと思った私が、説明を求めたのですから、アナタの書いている通りですがね。
あと、この場が、感情の共有で結ばれる場だと、誰が決めたのですか。
先生のファンと言う共通な面を持った人々が集まり、意見を書いたり、話したり、時には議論しながらも、楽しむ場だと認識しています。
何故、キチンと言葉にして議論する事が、"白けた理屈"になるのですか? 悪い印象にレッテル貼りしたいのでしょうか。
『見苦しい喧嘩はやめなさい』と、喧嘩を止めるカッコイイ立場になりたいならば、なおのこと、当人達を納得させる、説得力のあるカッコイイ言葉が 必要になるでしょう。
私は、あなたの言う、美的感覚表現や感情表現などと言う、抽象的な感覚で繋がる場を求めている方が、ここのユーザーに多いとは思っていません。
むしろ、言葉による議論で、共通の感覚を作って行く事を望むユーザーの方が多いのではと思っています。
>>134:ニセただし さん
> この場が、感情の共有で結ばれる場だと、誰が決めたのですか。
誰も決めていませんよ。議論だってあっていいし、同様に感情の発露だってあってよいのです。ただ、おそらく鷲音モーさんに議論する気がない以上、それは問い詰めても仕方ないでしょう。とくに関係者以外には無意味でしょう。
何が気に触っておられるのかよく理解できませんが、そのようにけんか腰になられること自体、周囲からどう思われるか、また、お休みのところわざわざトッキーさんが「喧嘩にならないようにやってください」と仰っているのに、それに反することに何らか重大なものを感じませんか?
まぁ、これ以上説明してもここを汚すだけでしょうから、あなたがそう思うなら、そう思っていてもよいでしょう。
言い合いは、ぼちぼちその辺にしてもらえますか?
お互い「正論」を背負っているのは分かりますが、
これ以上やると、きっと「憎悪」に変わっちゃいます。
それはお互いのためにならないし、なによりも公共のためにならない。
現に、せっかく私が、お正月のゆる~い挨拶を投稿しようと思ったのに、
男の人が喧嘩になりそうな雰囲気が怖くて投稿できないもん (⌒▽⌒)
紅白のNMB48の素晴らしいパフォーマンスに対する感想や
大島優子の卒業という衝撃の出来事について投稿しようと思ったのに
男の人が喧嘩になりそうな雰囲気が怖くて投稿できないもん (⌒▽⌒)
そんなことより、みなさんはお雑煮は食べましたか?
私の家のお雑煮はブリが入っている「岡山県備中式」です☆
これ、ホント、地球一うまいですよ~。。。
って、きっと、日本中が「手前雑煮」なんでしょうね(^O^)
>>136 >そんなことより、みなさんはお雑煮は食べましたか?
食べましたよ、御雑煮を。私の場合、江戸っ子なので、御雑煮と言えば、角型の餅に、鶏肉、もしくはカマボコと小松菜(なければ江戸川野菜、江戸の意地なんで)にすまし汁です。アゴ(トビウオの煮干し)や味噌はだめですね。この澄まし雑煮に、鰹節と海苔、三つ葉、ゆずを加えながら正月明けまで過ごすのが我が家の江戸下町流雑煮でして、皆さんはどんな雑煮をたべて過ごしているのか気になったりします。
ちなみに御節の場合、私は伊達巻とカマボコ、黒豆でしたが、皆さん、自慢の御節はありますか?隣の部屋をのぞいてみれば、私がつい昨日まで撮んでいた珍味が御節になっていたりしますので、できればご紹介願います。
では、みなさま、引き続き、楽しい元日を!
>>103 尻毛屋さん
正月早々こんな話をするのもなんですが
コメントを読ませていただいたのですが、
あなたの文章にはどうもわかりづらい部分があるのです。
あなたの言葉に一つ一つ答えてあげてもよいのですが、
それはこの場の趣旨とかけ離れたものになってしまうし、
何よりまだコメント欄に参加していない「観客に徹した」
読者さんに不安感を与えてしまいます。
尻毛屋さん、もう少し有意義な議論をしませんか?
わたしが言っていることを簡単にまとめます
①首相が靖国参拝して各国から非難され日本が包囲されている
②首相の靖国参拝の続行が天皇陛下の御親拝につながらない
③そのような中で天皇陛下の御親拝を求めることなど無意味ば
かりでなく却って陛下を傷つける
④首相がやらなければならないのは靖国参拝ではなく
東京裁判史観の克服と日本独立の克服
⑤「不戦の誓い」を立てて英霊を冒涜する戦後レジームに
染まっている者ならば、だれが首相になっても靖国参拝して
ほしくない
以上のことを踏まえたうえで、たとえば「靖国論」には
これこれこういうことが書かれています、とか、しかし
「天皇論」ではこれこれこういうことが書かれていますよ、
諫議大夫はご存じないのですか?
と、最低でも「論」を以って返すのが、マナーではないでしょう
か?
さすれば、わたしも、不明の非を謝することができるし共に
靖国について学びあうことができるというものでしょう。
たかがわたしごときの姿勢を「見るに堪えない」と恐れていては、
せっかくの貴方が積み上げてきた品位を損ねてしまいますよ。
【我が家のお雑煮自慢コーナー】参加者大募集です♪♪
お雑煮って地域性や家の文化が反映されてて面白いですね☆
よしりん先生も「ITというバカ」を手なずけるテスト中なら、
お雑煮や御節をアップして欲しかったですよね(⌒▽⌒)
>>138
諫議大夫さん
すいません、恐れていません 腹が立っているだけです
問うだけじゃなくて自分なりに考え出してみて欲しいだけです
品位の心配も無用です ハナからそんなの気にしていませんし
諫議大夫さんがまとめて頂いた内容ですけども
安倍首相の参拝が非難され陛下の御親拝には繋がらないのは解ります
それでもやらなくて良いとは言いたくないのです
首相だろ、キチンとやれよとケツひっぱたく位でないと
今の状況は替わらないと思います
>三味線弾きさん ニセただしさん
私はニセただしさんに同意します
「喧嘩はやめろ」と言いたいのだろうけども
酒の勢いで言われたら堪ったモノじゃない
しかも人をチンピラ呼ばわりする
そんな人間に美意識があるとはとても思えません
酔っぱらいの擁護などしたくない
>>140 >写真をアップしておきましたが、小さくて見えないかな?
他人事は言えませんが、まるっきりラーメンではないか!というのが私の感想でした!とはいえ、雑煮に早速飽きている私には美味そうです!
鶏肉は入れます!なにしろ、鶏肉は、かつて、江戸時代、将軍家が雑煮に入れていたウサギ肉の代用でもあるからなのですから!江戸時代、江戸の徳川将軍は代によっては積極的に狩りをしてはその時、仕留めた動物の肉を支配下の大名に振る舞っては将軍自身美味しくいただいていました。その時に狩ったウサギ肉も餅と一緒にすまし汁にして食べていたのが現在、東京付近に伝わっている江戸流雑煮の元祖なのです。
鶏肉を入れるのはウサギ肉が手に入りにくくなった現在の代用品であるわけです。東京の雑煮は基本的鰹出汁のすまし汁に角型の餅と小松菜、もしくはカマボコ以外に具材は入れません。小松菜がなければ近郊の青物、ゆずの皮、三つ葉、そして鶏肉です。そして、具材には角型の餅以外に一品加えるだけで後はなにも足しません。
江戸の雑煮はあくまでも「シンプル」が基本で、それ以上の具材を加えることは「野暮」と毛嫌いされるのです。なにしろ、私が子供のころ私の母と婆さんとで、雑煮に、海苔と鰹節を新たに足すか否かで喧嘩になったことがあるくらいですから。
というわけで、アイコンをupしますが、そこに雑煮が載っています。江戸の雑煮は餅に一品のすまし汁があくまでも郷土の味です。他の方々はどのような雑煮を食べて正月をお過ごしですか?ご一報お願いします!
>>141 >お雑煮や御節をアップして欲しかったですよね(⌒▽⌒)
ならば、早速、語らせていただきますよ!我が家の御節自慢は鯛でなく「鰊」です!そう、「石狩挽歌」や「鰊御殿」で有名になったあの「ニシン」です!
理由は簡単で鯛より脂がのり、味があって美味いから!
行きつけの魚屋でたまたま手に入りまして、タイよりも鰊が先に品切れの状態となっていました!
それだけ鰊は美味いということなんです!あと、オスシシャモ!これも市販されている樺太シシャモ(子持ちシシャモとして売られている魚です)と違って国産品!これが国産の鰊と並んで美味いのです!
どれも江戸時代の御節ではありませんが、味が余にもいいので、年末に仕入れたら両方ともあっという間に枯渇状態になってしまい、東京の正月における名産品となってしまいました!
なんでも、これら二品は東京以西、以南にはほとんど、出回らない東京以北の特産品の中の特産品なのだそうです!
というわけで、関東から一つ、正月、御節自慢を報告させていただきました!
カレー千兵衛さん、ありがとうございましたー!引き続き、元旦を楽しみましょう!
>>145 諫議大夫さん
>わたしは、丸餅に、白味噌の出汁です(^o^)梅の形に切った人参と三つ葉をのせて。
江戸の雑煮は出汁と具材に拘りすぎるのか、年末に買い出しに行くと決まって欠乏時ているのが主役の小松菜と三つ葉だったりします。そしてさらに値が張るのが削り節で、この時は専門店以外に基本的に削り節は置いていません。それと餅は決まって角型で、関西からの輸入品以外では丸餅はまず、見かけません。
この結果、私は成人する、まで、丸餅の存在を全く知りませんでした。というより、饅頭と区別がつきませんでした。味噌だって同じで、味噌は味噌汁、味噌煮以外に用いたことはないのですよ。
味噌鍋、味噌煮込みなんて、はるか昔に廃れていた調味法だとばっかり思っていました。
だから、味噌が鍋や雑煮に使われていると知った時には衝撃を受けました。
好い味噌があるのに、なぜか正月や晴れの日に使いたくなーい!これこそ、江戸(関東)スピリッツか?
「靖国参拝を諸外国に理解してもらうように努力して伝えよう」としても、
諸外国は理解してくれないと思うし、理解したくないと思う。
諸外国にとっては、自分らにとって都合の悪い話になってしまうんじゃないかと思うから。
なので、
「貴方たち諸外国は理解してくれないかもしれない。でも、俺はこの信念は曲げたくないし、諸外国がどう言おうとこれだけは絶対に譲れない。こっちにはこっちの歴史観があるんだ」
とでもいう態度で靖国参拝をしてはいかがだろうか、と思ったりします。
もっと言えば、
「俺らは間違ってない。間違っていたのはお前らの方だ。お前らが反省して考え方を変えろ」
と言ったらどうだ、という事ですよ。
まあこれは、勇気と覚悟が要るんだと思う。
覚悟が無いのは、安倍だけではなく、日本の国民の側だってそれだけの事を言える覚悟無いんじゃないか。
>>149 >お節はわたしの家ではきわめていたってシンプルです。
私の家でも単純です。なぜなら、御節は基本的に保存食で、保存食である分、手間がかかる料理だからです。ですから、基本的に飯や酒に合う一品であればなんでもいいというのが現在でいう「御節」でして、季節の物で保存がきいて酒、飯に合う食材であればどれでもいいのではと思っています。
あと、江戸時代までは正月はまだまだ、先の位月下旬から二月中旬にかけてでありまして、現在の日付からして「伝統的」といえる御節を維持するのは不可能と考えています。
沖縄など、地域によっては御節や雑煮がない地域だってありますから、自分が楽しめる料理、摘み、酒が御節だと考えれば、それでいいのではと思います。雑煮だって同じです。
ついつい、説教くさいこと言って失礼しました。要するに、雑煮もいろいろ、御節もいろいろです。ちなみに私はハゼの甘露煮が食べたかったのですが、これが売っていなかった!
庶民の自慢の御節だったのですが!
というわけで、私自身、気になりますので、教えてください、あなたの家の雑煮と御節!ちなみに栗きんとんも甘いだけが栗きんとんだけじゃないのだそうな。
>>143-144 magomeさん
「鰊」はいいね~!
私の家は、年越しそばが「にしんそば」です!
おせちには、「ニシンの昆布巻き」ですね!
味が濃くて、大好きやわ☆
>まるっきりラーメンではないか!というのが私の感想でした!
あははははは、失敬だなっ!!(笑)
ちなみに、このお雑煮の器は、ラーメンを入れるサイズです(爆笑)
丸餅も、田舎でついた手作りの餅で特大サイズ!
毎年4つ食べるのですが、朝食べて、夜までお腹空きません(爆笑)
それにしても、時事問題や天下国家よりも、
お雑煮とおせち料理について情熱的に語るmagomeさんが、
なんだかすごく面白いです(^O^)
「電子掲示板」って、ついつい「無機質なモノ」だと勘違いしてしまう。
だって顔が見えない、匂いもしない、言葉のみの二次元の世界だから。
でも本当は、顔もあって、匂いもある、三次元の人間が紡いている世界なんですよね♪
たまには、そういう当たり前の事も確認し合っておかないと、
ついつい、相手に対する優しさを手抜きしてしまうことがある。
相手に対する優しさが無くなると、議論は殺伐としたものになってしまう。
・・・そんな言い訳を用意して、お雑煮とおせち料理について語る♪
>>150 >ええっ(驚)これこそ、カルチャーショックです(笑)
というより、味噌は日常食以外で用いない調味料というのが私の「一般常識」なのです!
>例えば祝い事なら鯛のおすましです。あとおすましで印象に残るのは、汁の中に麩のような
鯛は決まって天麩羅です。そして麩は絶対に味噌汁の具なのです。すまし汁にしたら、それこそ、「鍋物か煮つけにしろ!」と怒鳴られてしまいます。
関東にはいい味噌も麩も入って来なかったという証拠が露になってしまいました。
だって、味噌って癖の強い鯉とか、ドジョウ、馬肉の臭いを消すための調味料としか教わりませんでしたよ!すまし汁に使うのは癖のない餅や油揚げ、麩、豆腐に限ると教わったのですが。魚でも全く癖のない新鮮な物に限ると思っていましたよ!
>>152 >ちなみに、このお雑煮の器は、ラーメンを入れるサイズです(爆笑)
器に騙された―!しかも手作り餅とは反則ですよ、反則!
関東では御雑煮は味噌汁用の御椀によそって、何倍も食べるのですから、食べ方にもこれほどの違いがあったとは!
あと、我が家では焼いた餅は雑煮に使いません。焼いた餅は磯部とかの真冬の日常食、というかおやつになってしまうからです。
>お雑煮とおせち料理について情熱的に語るmagomeさんが、なんだかすごく面白いです(^O^)
電子掲示板の良い所は地元意識を遠慮なく言い出せる所なんだと思います。だから、晴れの日の御節について語る時ついつい、情熱的になっちゃうのですよ!でも、火付け役はカレー千兵衛さん、貴方です!その証拠に、なんです、あのラーメン丼に装った雑煮は!あの雑煮は、御椀に装って、他の御節ともども慎ましく並んでいる私の雑煮とは対照的ではないですか!
しかし、鰊がカレー千兵衛さんのところでも愛されていると解りましたので、私の将来は美味い鰊を増やすことに情熱を捧げることにもなるのでしょう!
皆、美味いに鰊が食べたいんだ!あと、味噌も。
おせちやお雑煮の話は楽しいですし面白いですね、
とても勉強になりますね。ありがとうございます。
ちなみに私はおせちは仕事がら毎年1000個近く作るからお正月はあんまり食べないのですが、
黒豆と鰤・かぶら寿司を食べました。自家製です。
明けましておめでとうございます。
栗林大将の孫の新藤大臣が靖国神社に参拝しましたが、安倍に習えの「不戦の誓い」でした。反戦平和主義国を目指している政府が集団的自衛権の行使を目指すとか、武器輸出三原則を緩和とか怒りを通り越して笑えてきました。
そういえば、小泉も靖国参拝のたびに不戦の誓いをしていましたがイラク侵略を支持していましたなー。
こういう矛盾を指摘できないネトウヨ、自称保守はアホ!と言いたくなりました。
いろいろなお雑煮があるんですね
もう食べてしまって残っていないので絵にしてみました
丸餅と海老のお雑煮です・・・小さくて海老が見えないので
http://www.jttk.zaq.ne.jp/fay/jfr/2014.jpgにあっぷしました
正月用のいいお椀でいただきました
>>153 >鯛は決まって天麩羅です。そして麩は絶対に味噌汁の具
なのです。
うそーうらやましい(鯛をてんぷらで食べることが)(ToT)
わたしの所では鯛と言えばすまし汁以外には煮つけか
あと稀に焼いたものであって、てんぷらなどはスーパーですら
見かけないです(ToT)
わたしの所では麩は有効活用しますよ。おすまし、すき焼き
おでん、うどん、そば、ラーメン、稀に味噌汁。
麩菓子というのもあります。
おすましの中には、麩以外にも、そうめんを入れることも
あります。そうめんは味噌汁でも、熱いお出汁でもいただく
ことができます。特に、湯掻(ゆが)いたそうめんを味噌汁や
お出汁の中に入れて煮込んだものを、にゅうめん(煮麺、温麺)
とよびます。
これが美味いのです。
>>159 ひなたなのさん
年末はカニ、エビなどの甲殻類は御節の原料と同じく、店頭に並びます。というより、年末の最重要品となっています。
ですが!だれも関東では雑煮に入れません!雑煮の具として売ってはおらず、あくまでも「飾り」として売っているのです!カニもあくまでも鍋物などのその後の副産物で絶対に雑煮に入れません。
イセエビを雑煮に入れるという話は聞きましたが、エビは初めてで、これこそ、すまし汁に小松菜、カマボコ、あるいは鶏肉と角餅しか入れない関東では衝撃的です。
エビを雑煮に入れたら、「御節にしろ!」と怒鳴られてしまいます。
エビ入りの雑煮ってどんな味なのでしょう?さぞや、贅沢な味なんだと、想像してしまいます。地元自慢の、御節、雑煮、晴れの日の料理、まだまだお待ちしております!
>>160 >わたしの所では鯛と言えばすまし汁以外には煮つけかあと稀に焼いたものであって、てんぷらなどはスーパーですら見かけないです(ToT)
というより、なぜか徳川将軍の天麩羅食当り説が引き継がれているのと、江戸前天麩羅の維持があるのか、家庭ではよく見かけたりします。
麩は関東ではほとんどの場合、味噌汁ですね。まれに料亭で麩が出されますが、ほとんどの場合は豆腐か油揚げです。といううより、麩は味噌汁以外に使うものではないとされていますよ。だから、麩は味噌汁以外に使い道が解らなかったりします。
そうめんも夏以外には見かけませんね。にゅうめんも最近になってやっと、にゅうめん用の乾麺がでてきて、店でも出すようになりましたが、にゅうめんやきしめんは関東の濃い出汁の味に合わないのか、ほとんどみかけないのですよ。うどんでもさぬきか、稲庭が主でして。しかし、麺を愛好する人にはにゅうめんときしめんなどの平麺はすごく人気があるのです。なぜなら、両方とも本当は関東の美味い出汁に一番合っているから。
関東も外から張られた印象を拭い去って、独自の味付けに自信を持てばいいんですけどね、これがなかなか、浸透しないのですよ。
ああっ、コメントしちゃったΣ(゜Д゜)! 失礼。 まだ途中ですm(__)m
また、書き込みます。
>>163 >えーっ(驚)!!勿体なーい!!!
残念ながら関東の者からしてみれば、「えーっ!!野暮ったーい!!!」となってしまうのです!
なぜなら、関東では出汁と言えば節!節以外は昆布!と決まっているのです。ですから、鍋物以外で、椀物などで出汁を取るという概念がないのですよ。ですから、海老やカニはあくまでも具であって出汁ではないのです。
一体何時からこんな出汁の概念が定着してしまったのでしょう。やっぱり江戸時代の食文化形成が大きいのだとおもいます。
雑煮にカニやエビが入っていたら、関東の者はドン引きだと思います。
なにしろ、近年までエビは佃煮、すしだね、天麩羅、カニはみそ汁の具か鍋物くらいしか認識がなかったのですから。それだけに関西、北陸、東北、北海道のカニ料理の影響は大きかったということなんですよ!
カニ、エビの存在、恐るべし!
>>167 ひなたなのさん
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。ひなたなのさんのアイコンは更新するたびに楽しみにしていますので、今後ともよろしくお願いします。
>海老ってお雑煮には入れないものなんですね
いえ、それは江戸、東京限定だと思います。地域によってはイセエビ雑煮など甲殻類も雑煮の立派な具材や出汁となっている例は度々見かけます。
>海老が入ってるとリッチな気分になるので
本来、海老は晴れの日の食材なので、その感覚は正しいのです。ただ、江戸東京というか、首都圏では海老やカニを雑煮に入れるという習慣がないのです。ぶっちゃけ、正月料理に甲殻類は基本、用いません。あるとすれば伊達巻などのすり身程度だと思います。
>食べるのがちょっと大変ですがやっぱり美味しいですよ
ほぼ同感です。しかし、関東の者はエビやカニの入った椀物を一般的に敬遠するのですよ。以前に某実習に行ったときにもガザミ(ワタリガニ)の味噌汁が出たのですけど、大半がカニを丸ごと残していましたね。カニの身まで残さず食べていたのは私くらいだったのを覚えています。ガザミの出汁が聞いていて、あのだし汁だけてご飯丼3倍はいけたのですけどね。
あと、私も本日は魚介尽くしでした。明日は肉がメインとなるでしょう。しかし、江戸、東京のカニ、エビ料理は本当に遅れているんですねー。五輪じゃなくて、かに道楽を勧誘した方が良かったんじゃないのかと思いますよ。
>>155 洋食屋masa さん
あけましておめでとうございます♪
お仕事で、おせちを1000個近く作られるとは驚きました!
そして、ご自身は「あんまり食べない」とは奥ゆかしいです(^O^)
ハンドルネームから推測するに洋食屋さんのコックさんであられるのでしょうか?
>>159 ひなたなの さん
あけましておめでとうございます☆
えっ、えっ、えっ!?
「もう食べてしまって残っていないので絵にしてみました」
とおっしゃいますが、そのアップされた絵は、
この短時間で描かれたものなのですか!? (゚o゚)
今までのイラストも全てご自身が描かれたものだったのですか!?
ゴメンナサイ!
私はてっきり、プロのイラストレーターが描かれたものを
ひなたさんがお気に入りで使用されていたものだと思い込んでいました!
いやはや~、元旦から衝撃の連続ですよ~ (⌒▽⌒)
>>136
カレー煎餅さん、申し訳ないけれど、価値相対主義で納めるのは、やめて頂きたい。
ご親切を仇で返す様で、心苦しいけれど…。
>>135
で、そもそも、気に触ったとかの理由で書いていないし、喧嘩腰になどなっていません。
あなたの、そのレッテルを貼る所や、印象操作をする所は気に入りませんが、その感情はグッと胸に閉まって、キチンと言葉を使って議論しているつもりです。
あなたの言う"関係者"とは、議論していた当事者達の事ですよね。
その、関係者達が議論している所へ、第三者である鷲音さんが、一言、物を申した。鷲音さんは、あなたのおっしゃる関係者ではありませんよね。
その第三者たる鷲音さんに対して、私は、同じ第三者の立場からコメントを書いた。
議論に割って入るなら、理論に基づいた言葉が必要だと。
私も、鷲音さんも、あなたのおっしゃる関係者から見たら、議論自体には参加していなかった部外者で、立場は同じですよ。
あなたのおっしゃる様に、鷲音さんが議論する気が無いのであれば、それこそ、口を挟むべきではない。
感情のままに書き込むなど、それこそ、喧嘩を生み出す行為じゃあないですか。
お酒を飲んで、楽しい番組を観て、気分が良い所を邪魔するなと言うのなら、読まな価値相対主義で納めるのは、やめて頂きたい。
ご親切を仇で返す様で、心苦しいけれど…。
>>135
で、そもそも、気に触ったとかの理由で書いていないし、喧嘩腰になどなっていません。
あなたの、そのレッテルを貼る所や、印象操作をする所は気に入りませんが、その感情はグッと胸に閉まって、キチンと言葉を使って議論しているつもりです。
あなたの言う"関係者"とは、議論していた当事者達の事ですよね。
その、関係者達が議論している所へ、第三者である鷲音さんが、一言、物を申した。鷲音さんは、あなたのおっしゃる関係者ではありませんよね。
その第三者たる鷲音さんに対して、私は、同じ第三者の立場からコメントを書いた。
議論に割って入るなら、理論に基づいた言葉が必要だと。
私も、鷲音さんも、あなたのおっしゃる関係者から見たら、議論自体には参加していなかった部外者で、立場は同じですよ。
あなたのおっしゃる様に、鷲音さんが議論する気が無いのであれば、それこそ、口を挟むべきではない。
感情のままに書き込むなど、それこそ、喧嘩を生み出す行為じゃあないですか。
お酒を飲んで、楽しい番組を観て、気分が良い所を邪魔するなと言うのなら、読まなければ良い。
私は、それを批判したのです。
私は、この場が、白けた理屈だらけの空間になる事を望んではいません。
楽しんだり、笑い合ったり、同じ感情を共有するのは素敵ですよね。
ただ、真剣に議論する時は、それなりのマナーが居ると思う。
感情に根差した理論が必要だし、その理論に基づいた言葉が必要になると思う。
私は、先生の本から、それを学んだつもりです。
それと、私は、キチンと説明を受けて納得すれば、それなりの対応を致します。説明しても無駄な人間ではありません。
システム障害とかで、なかなか書き込む事が出来ませんでした。中途で終わったままで、失礼致しました。
少し、仕事入ったので、失礼致します。
ε=ε=ε=ε=┏(;´Д`)┛
>>171 ニセただし氏
>カレー煎餅さん、申し訳ないけれど、価値相対主義で納めるのは、
>やめて頂きたい。
まぁまぁまぁまぁ。この辺で納めてもらえませんかね?
皆さん、とても真面目で熱心に「マナー」や「あるべき道徳」を論理的・感情的に表現されているのは分かります。
流石、ゴー宣ファン! と思いました(^O^)
でも、それが、「相手に伝わらない状態」になっていると感じます。
結論から言うと、「議論のベースとなる信頼関係」が、
ちょっと希薄になっているのが原因です。
信頼関係を一瞬で崩すのはバカでもできる。
信頼関係を長い時間かけて構築するのはカシコしかできません。
みなさんはカシコですよね?
私もカシコになりたい!o(^o^)o
私は別にココで言い争うのはアリと思ってますが
ダラダラ続くのもイヤなのでとりあえずこの辺で置きます
お雑煮の話で盛り上がっているところですしおすし
信頼関係といえば聞こえがよいでしょうが
言い合うことを避けるのはただのなれ合いです
分かり合うことなどしたくない
酒酔い気分を害された、なんて理由だけで理屈もなく
感情ぶちまけるような輩に対しては尚更です
>>172 ひなたなのさん。
えーっ!いままでのイラスト、全部手描きされたんですか!
可愛らしいイラストは全部他所から取り込んだものだと
思っておりました。
失礼いたしました。
「かんこれ」に挑戦ですか。
女の子が艦隊に乗るゲームみたいで最近流行っているそう
ですね。
いいイラスト。期待しています!
>>カレー千衛兵さん。
あけましておめでとうございます。
「挨拶は時の氏神」なんてことわざもありますが、
カレーさんは場を治めるのがプロ並みに上手いです!
緊張した空気が一瞬にして和みました。
カレーさん、今年もよろしくお願いします。
(追記)初詣はすまされました?
わたしは昨日、生田神社で初もうでを済ませてきました。
清荒神名物出汁入りたこ焼き(玉子焼き)が美味しかった。
皇居一般参賀わたしも行ってみたかった(ToT)
天皇皇后両陛下の笑顔に心がいやされます。
皇太子殿下、皇太子妃殿下も
にこやかに手を振っておられて。
わたしはそれを観るだけで胸がいっぱいになります。
雅子さまもお元気そうで、ほんとうによかった。
magomeさんは、テレビじゃなくて、生で
観ているんだろうなぁ…
皆様、本年もよろしくお願いいたします。大晦日と元日はPC前に来れなかったら、その間に100以上もコメントが殺到していて読むだけでも2時間以上かかりました。
magomeさんが靖国神社で年を越されたことは私にとってかなり羨ましいことであります。昇殿参拝・囃子・つのだ☆ひろとの邂逅、うーん。素晴らしい。
カレー千衛兵さんとmagomeさんが中心になってされていた雑煮・お節論議は、参加される方は居住地を言ってからしてほしいですね。あれは地域性が相当出ますので。私はたびたびここで触れているように京都人です。なので白味噌の汁で細身の大根の輪切りを炊き、焼いた丸餅を投入したものに削り節一つまみです。ただ、私は昔からこの甘ったるい白味噌が大嫌いだったので、元日だけにして後はすまし汁に鶏を入れたりしてもらいます。
○湯気昇り 鼻腔くすぐる 香気流 白木の箸に 身ひきしまる
一応サブテーマ:―流―だぜ na85
中国、韓国の執念の広報活動、ロビー活動が功を奏し、諸外国に、日本軍は女性を性奴隷にし、南京虐殺を実行した悪の軍隊だという誤解が広まった状態での首相の靖国参拝はタイミングが悪かったですね。参拝を再開する前に日本側も広報活動を行い、諸外国の誤解を解き、戦争に負けた日本にも正義はあったことを世界に周知させるという地ならしが必要だったと思います。
よしりん企画、及び師範のみなさん、熱き道場生のみなさん、あけましておめでとうございます(^ー^)ノ
久しぶりに実家に帰ってテレビをつけたら、吉本新喜劇にさや姉発見!(関東ではやってないのかな⁈)
う〜ん、鬼萌えカワイイっす!
正月から美少女見られて縁起がいい!
こんな少女たちが笑顔で暮らせるような国柄を守らなければ、と決意を新たにした2014年初めでしたm(._.)m
8日発売の「大東亜論」、超楽しみにしてます!
明けましておめでとうございます。
私は栃木に帰省中です。
こちらのお雑煮は、
角餅、お醤油味、具は鶏肉、大根、人参、ネギです。お餅は焼いてから入れます。
これも美味しいけど、他のも食べてみたいなぁ♪
お節は、紅白なます、栗きんとんを私が作り、伊達巻き、煮しめは母が作り、その他の黒豆、田作りなどは買いました。
いつもより美味しくできたかも♪(*^o^*)
お節の写真をアップしてみます。
もう少ししたら、新しいプロフィール写真に変えます。
みなさん、今年もよろしくお願いします。
( ^o^)ノ
お雑煮はmayuさんの故郷とほぼ同じです(信州)。実家もそんなに離れた地方ではありませんが、ここに嫁に来て違っていたのはそのトッピング。釜揚げのシラウオと桜エビと揉み海苔、そして三つ葉を各自好みでのせます。一層いい香りになっておいしいです。
味噌味のお雑煮は食べたことがありませんが、地方によって長く続いてきたのでしょうね。
おせちは、短冊に切り揃えた根菜類・昆布・しいたけの煮もの、酢ばす、伊達巻、黒豆、田作り、りんごきんとん(さつま芋とりんごで作る)、ニシン昆布、ニンジン入り松前漬、等々です。この家に続いているものもありますが、嫁σ(^^)が実家(母)から持ち込んだ味も、どなたかに教わった味も、いつの頃からか加わって今に至っています。
嫁に行ったばかりの娘達は、それぞれの家でおせち作りをしたようです。---変わらないもの、家族が加わることによって変化していくものもある、それでいい、それがいい。---みんなでおいしく和やかに食べて新年を迎えられることこそ仕合せですよね((^-^))。
伝わってきたもの、新たに合流するもの、教わったり工夫しておいしく変化していくもの、---おせち万歳。
こんばんは^^
年末の号外ありがとうございます。
そして、明けましておめでとうございます^^;
安倍首相の参拝のニュースを、年末のあいさつ回りの移動中、ネットニュースで見ました。
ニュースを見た時に「なぜ?」という思いがまず先に立ち、そのあとに「どうせパフォーマンスだろう」という憤りを感じました。
そして、号外を拝見して、事態は私なんかが想像するよりも深刻な状況に陥っているのだと痛感いたしました。
また、コメント欄での諫議大夫さんが論点をまとめてくださっていたおかげで、よくわかりました^^;
もう、坊ちゃん首相の「ナショナリズムごっこ」振り回されるわけにはいかんのですね!!
後、昨年の紅白ですが、大島優子の卒業も大ニュースかもしれませんが、綾瀬はるかの「カミカミ司会」に萌え死んでいたのは私だけでしょうか??
>童人さんへ
明けましておめでとうございます。
昨日、姪っ子と甥っ子にお年玉を渡しながら、先日のお問い合わせについて聞いてみましたが、特に童人さんが、ご心配になられているような「内容は無いよう」ですw
それよりも、姪っ子は、AKBよりもももクロの方が好きだと言っておりました><;
引き続き、何かわかりましたら、連絡させて頂きます。
何か、雑煮のレシピを書く決まりができたようですが、我が家はカツオ節に醤油で具は鶏肉、小松菜、ニンジン、サトイモ、ナルト(忍者じゃないよ)を入れます。もちろんお餅は角餅ですww
もともと、私はお餅が大好きなのですが、雑煮にしたらもう底なしで、10個前後は食べてしまします(もう今年で40なのに・・・)。
>mayuさん magomeさん
プロフィール画像美味しそうですね^^
>鷲音モーさん
私は、鷲音モーさんの一言コメントとプロフィール画像が大好きです^^
>>174 諫議大夫さん
あけましておめでとうございます O(^o^)。
子供の頃、毎年、宝塚にある清荒神で初詣してましたよ(笑)
「清荒神名物出汁入りたこ焼き」って言葉は知りませんでしたが、
二人の兄と一緒にたこ焼きを食べることが、初詣の楽しみでした♪
今年の初詣は、実家の近くの小さな神社です。
昨日は、兄夫婦と姪っ子と私の家族の計6名で、通天閣に登りました☆
私は、大阪人のくせに34年間、一度も通天閣には登りませんでした。
ま、案外、そんなもんですよね。
ビリケンさんも拝んできたのですが、
どうしてもまーちゅん(NMB48小笠原茉由)に見えてしまいました(笑)
>>176 na85さん
あけましておめでとうございますo(^o^)o
na85さんの、京都の白味噌雑煮も、ずっと食べて見たかったのです!
私の「らーめん雑煮(怒)」と違って、すごく上品ですよね。流石、京都!
でも、二日目以降は「すまし汁に鶏を入れる」には驚きました。
ここでも「鶏」が出てきたな~。 京都でも鶏があるのか~。
>>179 mayuさん
あけましておめでとうございます(o^ ^o)
mayuさんが、お母さんと作ったおせち料理、超絶食べたいです!
嗚呼、ヨダレが止まらんとです!
「お餅は焼いてから入れます。」とのことですが、私の家ではやったこともないです。美味しそうだな~。
今度、家族に隠れてコッソリやってみようかな(笑)
お雑煮・おせちとは関係無いですが、ウチはついた餅で「豆餅」を作り、正月に焼いて食べます。これが絶品!私は三兄弟なのですが、3人の嫁さんにも大好評です!
>>181 ブローカーぼん
あけましておめでとうございます(^-^)
ブローカーぼんは、確か埼玉県でしたよね。
カツオ節に醤油ベースはウチと同じですが、やっぱり「鶏」なんですね。
しかし、餅を10個は食べ過ぎじゃないですか~!(笑)
お腹がお餅みたいになっても「自己責任」ですからね(^O^)
よしりん先生は、昨年のQ&Aで「雑煮は大好きだけど、餅が腹いっぱいになって食えないのが、悔しい。」っておっしゃってましたね♪
一見セイロン(正論)の中に
一見リロセイゼン(理路整然)の中に
「私」が吹きあがる
一見乱暴な言葉の中に
一見ゴーマンなもの言いの中に
「公」を見据えて切り拓くものがある
においは立ちのぼるもの
「臭い」 「匂い」
それを峻別し察知するのは「感性と国語力」
それは「思考し続けること」でもたらされるもの
>>180 こっこさん
あけましておめでとうございます (⌒▽⌒)
こっこさんのお話、とても感銘を受けました。
おせち料理もまた、伝わってきたもの、新たに合流するもの、教わったり工夫しておいしく変化していくもの・・・そうか!!
つまり「伝統」とは、そうやって豊かになっていくものであり、だからこそ千代に八千代に続いて行くのですね。
【我が家のお雑煮・おせち自慢のコーナー】は「雑談」のつもりでした。
だって「極めて私的な現場報告」ですから。
さらには「オレ様(の料理)最高!!」の応酬を楽しもうと思っていました(笑)
ところがどっこい!
ゴー宣ファンの方の知性にかかると「公論」になりますね♪
私は【私から公への経路】という言葉を耳にしたことがあります。
たまにはこういう話題を皆でワイワイするのもいいですね♪
なにより、その経路にも「同志」がいたこと、私は嬉しく思います☆
・・・そんな言い訳を用意して、くいしん坊万歳なカレ千でした\(^o^)/
昨日は時間がなさ過ぎて大島優子卒業について書けませんでした。私はライトなAKBファンのままで、その中で優子唯一神明推しなので、これから何をよすがにAKBを追えばいいのか判らなくなります。嗚呼。この喪失感。
カレーさん、純正京都人は白味噌だけだと思います。私が勝手に白味噌嫌いで江戸風すましに替えてもらっただけです。
mayuさんの散弾銃もとい三段お重のお節は素晴らしいですね!栃木はU字工事のせいで餃子ばかりだと思ってました(笑)
今日も時間はない na85
あけましておめでとうございます。
「原発ありきのエネルギー基本計画」
以下のURLで資源エネルギー庁のパブリックコメントに行きます。
http://p.tl/-Bh8
1月6日が締切なので、日がもうありませんが、心ある方でコメントをして頂ける方はどうぞご覧になって書き込んで下さいませ。
基本計画の素案は65ページに渡りますが、ざっと目を通していただけば、原発の再稼働、プルサーマルの推進など最悪の方向に事態が進みかねない内容が書かれてあります。
>>184 松葉さん
「原発再稼働ありきのエネルギー基本計画」が、
もう間もなく閣議決定される「出来レース」が始まっていますね・・・。
小林先生と対談した知識人は、
「原発は順次廃炉していく。そして新設などできるわけがない。
つまり自然と“脱原発”が達成できる」と言ってましたが、
私は「そんな甘いわけがない!」と考えています。
“多層化・多様化した柔軟なエネルギー需給構造の構築”
の名のもとに、「比率の確保」というロジックで
「廃炉した分はその分を新設する」算段だと、私は考えています。
パブリックコメントのご紹介、ありがとうございました。
虫けらのごとく無力と分かっていても、私も戦います。
こんにちは。
カレー煎餅さん、あなたは、お優しい方なのでしょうね。
SNSで、信頼を築く事は、なかなか難しい。そもそも出来るのかな…。
前に書かれていましたが、表情も解らなければ匂いもしない、この文字だけの世界では、相手への気遣いや優しさが、より大切になる。その通りですね。
ただ、なあなあで納めるのでは、何にも変わらない。何にも始まらないと言った方が的確かな。
ですので、議論は納めずに、継続して行きます。
そもそも、このライジングコメント欄は、SNSで信頼関係が築けるのか、それを試されている場なのかなと思いました。
で、31日からのコメント欄を読み返してみて、見えていなかった部分も見えて来たりして…。
私の認識不足も見えまして。
ちょっと時間がなくなって来たので、また書かせて頂きに参ります。
>>72
magomeさん、
返事が遅くなってすみません。
江戸時代を過大評価してはいけません。
江戸時代は李氏朝鮮=北朝鮮とほぼ同じです。
文化が規制されまくっていたのは言うに及ばないし、度々飢饉が起こっていましたし、山は禿山だらけでした。
住民の殆どは読み書きが出来ませんでしたし、司法なんかは滅茶苦茶です。
明治時代になって漸く統計で当時の日本人の実態が分かって来たのです。
例えば、江戸時代の商店の看板は文字ではなく絵柄のみを模したアイコンです。
八百屋は大根、釣具店は釣り針という風に、創意工夫ではなく単純に文字が読めないからです。
下級武士の中には掛け算も出来ない者もいました。明治時代の初めの頃の薩摩人の識字率は「超」が付くくらい低かったです。
敗戦時にGHQが日本語をローマ字に変えようとして教育させたこともあったのですが、漢字仮名交じりとローマ字での教育の習熟度に差が生じたのでローマ字教育を中断しました。既に識字率が上がっていたのですね。
結果的に漢字使用を1945字に制限してしまったのでこの頃に生まれた人は第二水準や人名用漢字を使っていない人が多い筈です。
それと、自治とは言いますが、以前トッキーさんにも言ったことがあるのですが、江戸時代は各藩の自治とは遠く及ばない勝手気儘な統治が行われていました。既に徳川幕府自体が源氏を騙る偽物です。
これもはっきり言って清が崩壊した後の張作霖や馬歩芳や盛世才らが行った軍閥統治と変わりはないです。いにしえの言葉で言うならば「しろししめす」とは対称的な「うしはく」です。
外様大名は牙を抜かれたポチだったかもしれませんが、英米の支援で倒幕を計画し、逆に錦に御旗を取られた幕府側は勝手に偽物の王様を立てました。自治ではなく単なる叛逆です。これもライジングのQ&Aに投稿しました。
安重根が伊藤博文を誅戮する理由に「孝明天皇を毒殺した逆賊」とあります。当時からそう言う「説」が流れており、
幕末から明治にかけて「公」の理論で動いた者はいませんでした。
あと、言うまでもないですが、アメリカとの不平等条約を結ばれた後にオランダもロシアもイギリスも不平等条約結んできます。
東アジアの貿易圏はイスパニア・ポルトガルを追放してオランダが勝ち取っただけです。
特別江戸時代が矜持を持った国だったという訳ではないです。
安倍晋三の狙った参拝が国内向けだったことは言うに及ばないでしょう。
江戸時代は外交的に全く弱かったことは幕末の体たらくを見れば明らかです。衝突が起きなかったのは朝鮮も清も鎖国(制限していただけ)をしていたからです。
末期にロシアが侵掠して来て当時幕府の直轄地だった樺太全島がロシア人、取り分けコサックの入植によって奪われてしまっています。国内当地のみばっかで外交は全くのオンチでした。
国内では強硬なことを言っても対外的には内弁慶、江戸時代の方が寧ろ外の世界を知らないということに於いては、今と比べて違うということはあるでしょうけれど。
大島優子の卒業について。
私は【抱きしめちゃいけない】としか言い様がない。
腹に力を入れて、奥歯を噛み締めて、
笑顔で送り出してあげたい。
あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いしますm(__)m
私の周囲の保守的な(ネトウヨとまでは言えない)人達も安倍首相の参拝には喜んでいました。
議論するほどではなかったのですが、ただ参拝すればいいのか?どんな考えを持って参拝することが重要ではないのか?と言いましたが理解してくれたのかどうかわかりません。
ましてやゴー宣で書かれているようにすでに局面が変わっていることなどはわからないようです、残念ながら。
私はここまで来たら行けるところまで行ってしまえ!とも思います。
勘違いなイケイケを続けて中国、韓国、そしてアメリカに責められまくってヘタレた安倍首相が謝るなどして総スカン食らい退陣。これが現状考えられるベターな結末のような気がします。
かと言って誰が首相になっても簡単には変わらないでしょうが…
破壊なくして創造なし!(橋本真也の名言)
って感じでしょうか。
大島優子の卒業について
優子はいずれ卒業するとは思っていました(ちょっと予想より早かったですが)。なので快く見送ろうと思います。
ただ一つ、チームKのことが心配です。
昨年チームK公演を観たのですが、いわゆるチームKらしさがあまり感じられず心配していました。
チームKは昨年の主力メンバー離脱(秋元才加、板野友美の卒業、宮澤佐江の兼任解除)でかなり弱体化しています。生写真などの売上も他チームに比べ芳しくないようです。
今年始まるペナントレースに向けてチームKが優子を中心にどうやって再生してくれるかと思っていましたのでかなりピンチです。
私は公演を観てチームK推しになっているので応援したいのです。
チームKには選抜クラスは少ないものの次世代のスター候補はいっぱいいます!
武藤十夢、前田亜美、阿部マリア、永尾まりや、平田梨奈などなど
公演で優子の代わりを勤めていたセンター武藤十夢はぐぐたすで「優魂継承」と心強い決意表明をしています。
頑張れ!チームK!
ニセただし様
返信、遅くなってすみません。
『88888888』はkokomin様の仰る通り拍手の意味で、拍手で「歓迎します」とのつもりでした。
やっぱり掲示板だと分かりにくいですね、嫌な気持ちをさせてしまったようで申し訳ありませんでした。
みなさま あけましておめでとうございます
後藤です。
私は ゴー宣道場に参加してきて
もっとも印象に残っている回の一つは
第7回「私から公への回路」です。
なにか 考えるべきことが発生すると
「私」と「公」そして「個」と「集」
のチャートを頭に描き整理します。
インターネットで「公論」を築くには
困難も伴いますが、楽しみながらやりたいものです。
PS これは偏見かもしれませんが
「私」から「公」への回路がない人は
「笑い」のセンスがありません。
「サヨク」「ネトウヨ」の連中をみれば 明らかでしょう。
ね、カレ千さん!元坂口さん!ほか 常連さん!(まとめて失礼、
ってか 名前出されて迷惑だね ごめんちゃい!)
>>191 >文化が規制されまくっていたのは言うに及ばないし、度々飢饉が起こっていました
当時、飢饉が起っていたのは農業技術が冷夏に対して未発達で、いまよりも農業技術が未発達だったからです。江戸時代に飢饉が起きていた時期は世界中で飢饉が起きていた時代であって、フランスでも冷害が発生してフランス革命の引き金になっています。また、平成5年に発生した米の大凶作から見ても解るとおり、いまだに冷夏に備えた食糧増産は完璧ではないのです。実をいうと冷夏に対抗できる米作りも近年になってやっと技術が出来上がったものでしかも、この方法もまだ慣行農法に比べて一般化していません。
さらに言えば、飢饉が起った背景には大名の支配地の運営における安全対策が未発達であったからであって、幕府の手度の届くところではないのです。これは先の震災でも首都圏が麻痺したのと同じで天災も幾度にわたって経験するまで解らないことが現在でもあるのです。
>江戸時代の商店の看板は文字ではなく絵柄のみを模したアイコンです。八百屋は大根、釣具店は釣り針という風に、創意工夫ではなく単純に文字が読めないからです。
江戸時代の看板は目立つ方が勝つから絵を描いた看板が普及し、これが現在使われている看板や広告旗の基礎ともなっています。また、文字と絵柄を描いた看板も無数にありますし、「江戸時代 看板」で検索すればいくらでも出てきます。いまでも絵柄のみを模したアイコンやネオン、標識が山ほどあるのですから、単純に絵柄の方が客が引き寄せられるからなのです。
>文化が規制されまくっていたのは言うに及ばないし、度々飢饉が起こっていましたし、山は禿山だらけでした。
文化は規制されておらず、文化、文政の元禄時代に花開き、いまでも普及している日本文化は山ほどあります。というよりは江戸時代があったからこそいまの日本文化、文明があると言っても過言ではありません。
まず、印刷技術の発達で書物が普及したために貸本屋が商売として成り立ち、その結果、巻物が主流を占めていた書物が今のかたちの書物に発展し、この時に戦国武将の歴史小説が町民にまで普及するに至ったのです。現在は歴史の見直しでかなり内容を修正するようになりましたが、それまで語られていた戦国時代の歴史認識は江戸時代に普及したのです。また、一般的にNHKの大河ドラマでも幕末、明治よりも戦国時代を取り上げた物語の方が視聴率が高いのも、江戸時代に時代小説が普及したからと言われています。それだけ、演出技術の歴史が幕末、明治を取り上げた作品よりも江戸時代から養ってきた経験があり、長いからなので後忌まれています。また、ゴッホやモネにも影響を及ぼした浮世絵は勿論、春画はもちろん、漫画(コマの中にイラストを描き、吹き出しに台詞を書き入れる)も江戸時代に普及、定着し、いまの漫画やアニメの原型はこの時に作られたと言っていいでしょう。
いまの北朝鮮はおろか、現在の日本でもでこれほどの書物文化が飛躍したという例は見られるのでしょうか?はっきり言って書物が電子書籍になっただけで江戸時代当時と比べると、むしろ、停滞しているのではと思えてなりません。
さらに、芸能でも今でも親しまれている漫才、落語、歌舞伎などの文芸も江戸時代に普及し、定着したものですし、旅芸人もこの時に誕生しました。小林師範が取り上げるAKB48の原型も江戸時代に普及した芸能文化が基礎となっていると言っていいと思います。
そして、食文化ですが、現在和食に使われている調味料の大半は江戸時代に発明されて、普及されたものです。醤油、出汁類は勿論、酒、みりん、酢、そして地域の味噌も同じで、このために地域色豊かな食文化が発展しました。和食の代表ともいえる江戸前寿司、押し寿司、蕎麦、うどん、天麩羅はもちろん、山葵、刺身、鰻、和菓子、御茶、豆腐料理、海苔、鍋料理、味噌汁、貝料理、雑煮やおせち料理、幕の内弁当と、上げたらきりがなく、肉料理でも鯨料理は勿論の事、ももんじ屋で鹿や猪、豚や牛など様々な肉料理が食べることが出来たことや鯉やドジョウなども食べていたことから、食文化から言えば、現在の方がむしろ、貧しいのではないのかと思えてしまうほどです。
この食文化はなにも江戸などの大都市に限った話ではなく、各地域においても様々な食文化も江戸時代に生まれ、現在に至っています。一度、料理の歴史を調べてみればお分かりいただけるかと思います。いまの洋食もなぜに普及したかと言えばそれは江戸時代にすでに食べる習慣があったからにほかなりません。だからこそ、洋食も外国料理としてではなく、日本料理として定着しているのです。これは調味料からして同じです。
>下級武士の中には掛け算も出来ない者もいました。
>住民の殆どは読み書きが出来ませんでしたし、
これは江戸時代、教育を文系重視にするか数学も入れるか各家庭でばらつきがあったからであってこれは武士に限った話ではありません。その証拠に幕末にペリーが来航した時も東京湾(江戸湾)の観測が正確であったことに大変驚いていますし、玉川上水を設計したのが百姓であったことから、もし、数学が普及していなければ土木作業も実行できませんし、大規模な感慨はおろか、年貢の制度も成立しなかったでしょうし、通貨制度も定着しなかったと思います。結果として、その下級武士も地域や時期、役割によって掛け算が必要なかったというだけの話なのです。
また、庶民に読み書きが普及したからこそ教科書が七千種類も作られ、寺子屋が発達したのであって、もし、読み書きが普及していなければ教科書も作られませんし、書物も普及はしません。また、貸本屋という商売も絶対に普及しません。
>明治時代の初めの頃の薩摩人の識字率は「超」が付くくらい低かったです。
この識字率も明治時代いこうの近代化教育における「識字率」を示しているのであって、それまでの実用を重視した寺子屋教育と全く異なっていたために、結果として國語の試験、小試験でいい点数が捕れずに「識字率が低い」という結果になっただけの話で、識字率そのものが低いのとはわけが違います。正岡子規も文才に優れていましたが、近代教育における國語の授業ほど面白くなく、習得するのに苦労したという話も残っていることから、近代化教育導入による不慣れが原因と見たほうが正しいわけです。
>江戸時代は各藩の自治とは遠く及ばない勝手気儘な統治が行われて
というより、この自治は職業や地域によって統治方法が異なっていたからであって、勝手気儘ということは現在よりも自由度があったからにほかなりませんし、だからこそ270年間も平和な時代が繁栄していたのです。現に、江戸時代における殺人事件は今の一年間分の殺人事件よりも少なかったことや金銭を全く持たない、保護者が付き添わない子供や、飼い主が付き添っていない犬が、遠方からお伊勢参りに行くことが出来たことからも、いかに安全で自由度が高かったが解ると思います。
>山は禿山だらけでした。
もし、江戸時代にはげ山だらけであったならば昭和中盤まではげ山だらけのはずです。なぜなら、植林には近年でも大規模な動因と管理の機関が必要だからであり、明治、大正を通してもはげ山に植林して元に戻すことは物理的、技術的に不可能なのです。現在のモンゴルや砂漠化によって滅んだ古代文明跡地を見ても砂漠から森林に戻すための技術がまだ完全ではないことがお分かりいただけるかと思います。また、江戸時代には魚付林というのがありまして、健全な森林が水産資源を増やす栄養素を提供させることが解っていたので魚付林に指定した森林を許可なく伐採すると死刑になりました。
現在、放流や海藻、海草の植え付けが望ましい結果を出せず、むしろ、魚付林がもっとも水産資源を増やすのに効果的であったことがわかり、江戸時代の人々の方が森林の効能を現代人より知っていたとしか思えないのですが、如何でありましょう。
>漢字仮名交じりとローマ字での教育の習熟度に差が生じたのでローマ字教育を中断しました
これは戦時中、適正用語として英語教育が自粛されていたためにローマ字教育そのものの普及が必要だったことと、ローマ字を読めない児童が戦前に比べて拡大していたのが原因です。さらに言えば、教員不足(当時、教員免許を持つ、高等教育を受けた人が極めて少なく、男性教師が大半を占めていたために徴兵などで戦死、戦傷して教員人口も激減し、さらに外地引き上げで児童数も増え、そして中学までをも義務教育にしたために教育期間が延長し、ローマ字教育どころの話ではなかったことなど、様々な原因が重なったためで、江戸時代の識字率とは関係ありません。
>これもはっきり言って清が崩壊した後の張作霖や馬歩芳や盛世才らが行った軍閥統治と変わりはない
もし、そんな統治をしたら一揆を起されてお家断絶となってしまいますし、「島原の乱」どころの話ではなくなってしまいます。張作霖や馬歩芳や盛世才らが名主制度を実施し、年貢を三公七民にまでしていたのでしょうか?
なお、現在の研究では一部ではありますが、江戸時代の日本のGNPは世界一だったという説まで浮かび上がっています。
>英米の支援で倒幕を計画し、逆に錦に御旗を取られた幕府側は勝手に偽物の王様を立てました。自治ではなく単なる叛逆です。
この倒幕も元々は欧米の不平等条約を打ち倒すために行ったためであり、徳川慶喜もこの事態を飲んで倒幕を受け入れたのです。だからこそ、官軍と戦った者は「賊軍」とされたのです。
>幕末から明治にかけて「公」の理論で動いた者はいませんでした。
幕末の英雄が私情で働いていたのならば独立はなかったでしょう。SAPIOで連載中の「大東亜論」と「平成攘夷論」をお読みになられましたか?
>東アジアの貿易圏はイスパニア・ポルトガルを追放してオランダが勝ち取っただけ
というよりは当時はプロテスタント教のオランダがスペイン、ポルトガルのカトリック教布教の危険さを告げ口して、その結果、幕府がオランダを貿易国として選択しただけの事。また、日本がフィリピンと違い、当時、世界最強の軍事力を持っていたから島原の乱で収まったとのです。その証拠に集団で鉄砲を打つという技術は日本にしかなく、当時でも日本の教育水準が高かったことから、地理的要因もあったと思いますが、ザビエルをはじめ、諸外国の人々は日本の進行における危険性についていくつも書き記しています。
幕府はこの時、蘭医学や蘭学や西洋文化、文明の情報を幕府が統制し、独占することを条件とし、限られた外国人を長崎の出島に集結させて機会があれば江戸に上ることも許しました。だからこそ、ドイツ人のケンペルやスウェーデン人のツュンベリーも江戸時代の日本について書き記すことが出来たわけです。
だからこそ、薩摩も倒幕前に蒸気船を自力で作ることが成功したのであり、西洋医学やローマ字もいち早く普及したのです。清や朝鮮と同じ鎖国であったならば蘭医学の普及やカステラなどの西洋文化の普及もなかったはずです。そして、もし、商人の貿易を自由に許せばキリスト教の普及により欧州の傀儡人を増やし、その結果、奴隷貿易や島原の乱を度々発生しては戦争を招いてしまう危険があったわけで、欧州人が訪れた有益と見なされるアジア諸国は皆、この方法で植民地化されてしまっています。フィリピンやインドネシアなどがその典型と言っていいでしょう。
それと、ロシアの樺太における定住を許したのは当時、北海道南部以北はまだ未開拓で多くの人が定住せず、支配が及ばなかったから。だからこそ、幕末に樺太は日露両國民の混在の地、現在でいう北方領土四島を日本の領土としたのです。
>国内当地のみばっかで外交は全くのオンチでした。
もし、外交が全くの音痴でしたら食料の自給体制すらできていなかったでしょうし、外交音痴に見合うだけの植民地支配を受けていたことは明らかでしょうし、270年間も平和な時代は絶対に続かなかったでしょう。これは支那の属国であった朝鮮やスペインの支配を受けたフィリピン、オランダや清の支配を受けていた台湾を見れば日本も決して運だけで270年の平和の時代を続けることが出来たわけではないことが解ると思います。
>江戸時代は外交的に全く弱かったことは幕末の体たらくを見れば明らか
幕末だけが江戸時代なのではなく、むしろ、幕末は江戸時代でも特殊な例と見ていいと思います。なぜなら、蒸気船の普及が前例のないほどに早く、このために清も阿片戦争で早々と負けてしまいました。そして、薩英戦争で薩摩が勝利し、馬関戦争でも欧米側の方が損害が大きかったことも江戸時代に養った國力があったからにほかなりません。
この江戸時代における國力の温存があったからこそ重工業も自力で普及させて近代化産業を國内に定着させることに成功し、現在に至るわけです。産業革命の導入も日本がロシアより早かったことも、現在のロシアと日本の國力差を表していると思います。
そして、平和の時代は外交力無くして維持することは不可能でもあるのです。これは植民地化されて滅ぼされた文化、文明の歴史をみれば明らかだともいます。
江戸時代を詳しく取り上げた書物が三冊ほどありますので、一度、読んでみてはいかがでしょう?
「逝きし世の面影」 渡辺 京二 平凡社ライブラリー)
「江戸グルメ誕生」 山田順子 講談社
「江戸への新視点」高階秀爾 田中優子 編 新書館
>>175 諫議大夫さん 先日、朝一番で行ってきました。一般参賀に。天皇皇后両陛下、皇太子、皇太子妃殿下の優しい笑顔に励まされましたが、なんといっても大声で「天皇陛下万歳!」と叫ぶことが出来る唯一の時と場所でもあるのが、一般参賀における最大の楽しみです。あと、今上陛下の肉声は大変お優しく、かつ、力強い何かが伝わってくるのです。そして、まだ寒い中に伝わってくる熱狂ときたら自然に体があったまってくるのです。これは現代科学では証明しきれないでしょうね。日章旗も持ち込めますが、大きさに関する規制が厳しい上に他人の視界を妨害するなど、気を使いますので経験上、ボランティアが配る小旗を振るだけにしています。いま、皇室カレンダーを張って、一般参賀の土産に買った皇居参観記念の小たい焼きを食べながら、感想を書き込んでいます。
>>176 na85さん コメント欄で、あけまして、おめでとうございます。靖国神社と皇居一般参賀は首都圏の名物だと思っていて、このことから首都圏にも首都圏なりの郷土愛というのが芽生えるのだと思います。とはいっても、靖国神社は参拝者の数からして明治神宮とかに比べると少なめで、正月はあまり報道に取り上げられないのです。とはいえ、いつもは英霊に恐れ多く、「安らかに」としか心の中で言えないのですが、今回はなぜか、心の中で力強く自分の将来はこうするという誓いを言ってしまいました。「我は御国のヤマザクラ」と書き残して散って行った英霊ならば解ると思いまして。散って行った人々は内心、何を想って散って行ったのか、参拝するときに考えたほうがいいと思います。首相も、そして首相の参拝を推す人々も。
>>179 mayuさん、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
重箱に盛った御節は大変おいしそうです。伊達巻まで作るとはすごいですね。あと、栗きんとんも。私は卵焼きが精精です。私は東京下町ですので御雑煮にサトイモやニンジンは入れませんが、これらは私の地元では筑前煮にします。椀物に具材は意地でも使わないという江戸のこだわりがあるのでしょうね。その分、一品に拘りを以ていて、鶏肉は地鶏しか使わないとか、カマボコはこの店、出汁はこのように、三つ葉、ゆずはどうするか、となんだかんだ言ってやっぱり晴れの料理なんですよね。雑煮って。
そろそろ、私も写真を更新します。これも正月限定ですが。
>>181 ボンさん、明けまして、おめでとうございます。
mayuさんのは重箱まで用意した本格的な御節であるのに対し、私のは皿に盛りつけて、古代の豪族の酒席料理というか宴会料理になっていたりします。まあ、宴会みたいに一人ではしゃいでいるのでこれでいいのですが。というわけで写真をそろそろ更新しますので。ではでは。
小林師範や各師範方、岸端編集長、時浦師範代はどのような御雑煮を食べて、どのような御節を食べているのでしょうか?こんどQ&Aで聞いてみます。
さっそく、アイコンを更新しました。写真は黒豆ですが、原料の黒豆は私が栽培したものを用いています。煮豆茶碗一杯分の収穫量しかなかったのですが、(密植と肥料過剰が原因と思われる)豆だけは美味しく仕上がりました。ただし、笹師範のようにしわにならないように気を付けたのですが、やっぱりしわだらけになりました。豆だけじゃないのですね。このアイコンも数日したら変えますので、よろしくお願いします。
神社と一般参賀以外は、正月は食べ物ばかりに拘る私は偏りすぎか?でも、雑煮談話は面白い!
☆黒豆のしわにならない煮方☆
初めはほんの少しの砂糖で煮て、5日位かけて段々砂糖の濃度が高い漬け汁につけていくと皺にならないです。いきなり甘い汁で煮ると浸透圧の影響で皺になり、かたくなるのです。
…と、お料理上手な友人が言ってました。
お仕事でもお節を作っていた人です。
>>201 magomeさん
>神社と一般参賀以外は、正月は食べ物ばかりに拘る私は偏りすぎか?
まゆゆ(渡辺麻友)がセンターで歌う【君のC/W (カップリングウィズ) 】
という、私が大好きな楽曲があります。
「人は誰でも、CDで言う「カップリングウィズ」(アナログレコードで言う「B面」)を隠し持っていて、キャラが2つある。そのどちらも魅力的だ。」という内容です♪
>>199 のカキコミこそが、magomeさんのA面。
雑煮談話が、magomeさんの対になっているB面ですね。
そのどちらもmajimeなところが魅力的で、多くのことをmanabeました(^O^)
長文でも勉強になるからいくらでも読める。
面白かったです。
こんばんは^^
>カレーさん
明けましておめでとうございます^^
そうです、埼玉の片田舎に住んでおりますww
書き忘れてましたがmayuさんと同じくお餅は焼いてから入れます^^
そうするとお餅の表面がとろとろになって絶妙な食感に・・・ww
>>お腹がお餅みたいになっても「自己責任」ですからね(^O^)
えぇ、すでに「鏡餅状態」ですww
>>よしりん先生は、昨年のQ&Aで「雑煮は大好きだけど、餅が腹いっぱいになって食えないのが、悔しい。」っておっしゃってましたね♪
そう言えば、おっしゃってましたねw
まぁ、私にとって「お餅は飲み物」ですからww
>magomeさん
明けましておめでとうございます。
>>私のは皿に盛りつけて、古代の豪族の酒席料理というか宴会料理になっていたりします。
そうですね、本当に酒を飲みながらつまみたいなと、思ってしまいました^^
今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
>>182 カレー千衛兵さん。
まーちゅんとビリケンさんの写真を比較しました。
…なるほど似てる(笑)
今日は「本物の」清荒神に行ってきました。
体を触ると良くなるそれこそビリケンさんみたいな像があっ
たり、水かけ地蔵があったりしたのですが、いっぱい人が並
んでいたので、お参りだけしました。
そしてここでも、本家(笑)出汁入りたこ焼きをいただきま
したよ(笑)。わたしがたこ焼きを食べていると、視界の先に
見てしまった、屋台の向かいには、「じゃがバター」の暖簾が!
あつあつのジャガイモに塩をふりかけて、コーンをのせて、
バターはお好みで!食欲には勝てず(笑)いただいちゃいまし
た。そして阪急駅へ向かう道で、ちりめん山椒をのせたおかゆ
を売っていたので思わず店へはいっていただくことに。
大丈夫か(笑)。
お寺へ参詣した後は、神社も行こうということで、大阪の
住吉神社へ。今年は厄年なので、破魔矢を奮発して買いました。
人がさすがに多かったけど、太鼓橋は結構スムーズに渡れました。
帰り、梅田の紀伊国屋書店に寄って、よしりん先生の本を
探したがすべて売り切れ(ToT)阪急で神戸へ帰りました。
…以上が今日のわたしの一日でした。
皆さん、あけましておめでとうございます。
はぁ~、やっとコメントできるよ…。
今、雑煮の話で盛り上がっているようですね。僕は事情があって実家に帰省できなかったのですが、近くに住む嫁のお母さんが差し入れをしてくれたおかげで雑煮にありつけました。雑煮の具はぶりにかつお菜、人参で出汁は福岡では「あご」というトビウオの乾物です。
>>199:magomeさん
素晴らしいですね。私が付け足すことがほとんど無いくらい網羅されています。江戸文化には隆盛した時期と停滞した時期がありました。隆盛したのは元禄期、田沼時代、文化・文政期といった好景気の時代です。文化は規制されず紊乱気味となり、大奥も吉原も庶民も消費を盛んにし、幕府も藩も公共工事を行い、金に銀を混ぜて貨幣流通量を増やしました。停滞したのは主に享保・寛政・天保という朱子学者の為した改革期で、文化は規制され、質素倹約を推奨され、貨幣は純金に近くなり、つまり道理に適った政治が行われたわけですが、いずれも大不況になりました。天保の改革の失政で大規模な一揆や打ちこわしが頻発したことが幕府の衰退につながったとされ、その最大のものが陽明学徒・大塩中斎(平八郎)によるものです。
戦国期には猛々しい戦闘集団だった武士達を江戸初期には治世の為政者に変える必要があり、そのため導入された教育が忠孝といった上下関係を重視する朱子学でした。感情のままに刀を抜かない官僚としての武士が出世する世の中が来たのです。一方庶民階級には当時伝わった陽明学が近江聖人・中江藤樹とその弟子たちによって日本中に普及し、各地の寺子屋で子供のうちから教え込まれたようです。元々日本人は心のままを歌に詠んだり表現したりする文化があり、これはカミ様の前で清明正直になるという神道文化から来ていたと思われます。直ぐに刀を抜く戦国武士道もそういった大和心の発露だったと言えるかもしれません。このように心のままに行動することは陽明学の知行合一とは相性が良く、江戸期の庶民はあっという間にこれを体得し、商人や職人の行動様式として定着させ、その有名なものが江戸しぐさ(繁盛しぐさ)です。江戸や地方都市の庶民の子は寺子屋ではもちろん行動様式だけでなく読み書き算盤も習っており、そのため江戸期の識字率は70~80%にもなったと言われています。同時期のロンドンでは20~30%でした。
江戸中期から異国船が度々近海に現われましたが、幕府はこれを無視しました。海外の動きはオランダに報告させていたから詳細に知っていたわけです。しかし英国で産業革命が起こって蒸気船が発明されると状況が変わり、アヘン戦争に清が大敗するに至って幕府も焦りはじめます。幕末になると武士階級にも陽明学を学ぶものが多くなり、特に下級武士は江戸で黒船を見るなどしてナショナリズムに目覚め、心のままに脱藩しました。朱子学の強い水戸では水戸学によって尊皇心が高まりました(吉田松陰や西郷吉之助は水戸学の影響を受けた)が、水戸や会津は親藩・譜代であり、また藩校によって武士の子は朱子学を叩きこまれたため幕府に逆らうという発想が浮かばず、そのことが戊辰戦争の悲劇につながったと思われます。結局朱子学的な道理に拘る幕閣や上位の武士は動きが鈍く、幕末動乱期は陽明学徒が中心となって活躍しました。大塩中斎も吉田松陰も高杉晋作も西郷吉之助も陽明学徒です。吉田松陰が黒船に密航する際心のままを詠んだ歌が「かくすれば・かくなるものと・知りながら・已むに已まれぬ・大和魂」です。
江戸期の各藩の統治はピンからキリまであったはずであり、天皇のシラス政治よりは私有するウシハク政治に近かったはずですが、藩を共同体の単位とした場合そこに住まう領民の幸せという公に適った政治をした藩主や家老は少なくなかったと思われます。殿様と領民が一体となった感情共有体としての藩ができていた場合です。作柄が悪ければ備蓄米を放出して一揆が起こらないようにし、農繁期以外に街道や堤の整備を行って領民が飢えないようにしたはずです。江戸期には「木一本首一つ」と言われており、河畔・湖畔・海岸の森を伐採してはならないという「魚付林」の伝統がありました。植林も盛んで、戦国期に多かった禿山も減り、これで土砂災害も減ったようです。江戸期の藩主と大陸に蔓延った馬賊とを同じ扱いにされたら、世界史上の全ての領主がギロチンにかけられる必要が出てきます。
これで補えたかどうか分かりませんが… na85
雷神宮歌会サブ流
○風呂の海原に浮かびし 子のヨット 息吹に流され ゆらりと出航す
ジブリの「かぐや姫の物語」を見てきました。見た方はおられますか?これは「風立ちぬ」の片割れです。「この世は生きるに値する世界なんだ」と子供たちに教えたいと宮崎駿氏が言いましたが、ほぼ同時期に創られたこの高畑監督のジブリ映画もそれが主題となっています。
「風立ちぬ」は、空に憧れ風になることを望んだ青年が、少し早く空へ上った恋人を追いたいのに「生きて」と言われて戻るという可愛そうな物語でした。菜穂子の最後の言葉は「来て」だったかもしれませんが、それでも「(10年という)限られた時間を悔いなく生きろ」がテーマでした。
「かぐや姫の物語」は、大地で生きることを望んだ故に降ろされた天上人が、地上で生の喜びを少しずつ知りながら成長し、やがて悲しみを知り始めたとき「戻りたい」と強く望んだため、まだ地上に居たいのに天上に戻されるという可愛そうな話です。これは2つで一つなのだと思いました。特に現代人に必要なのは「かぐや姫~」でしょう。
【ネタバレ注意】後にかぐや姫となる少女は、幼少の頃過ごした山村では自然の中で村の子供たちと駆け回り、生き物の息吹を感じながら暮らしていましたが、再び翁が姫の元居た竹から財宝を見つけると、これが天の意思だと思って都に邸宅を構え、一家で都に上ります。都に上ってからの姫はべったりと化粧されて御簾の奥で手習いばかりする毎日で、生きる喜びをを感じられません。庭の一角に昔住んでいた山の風景に近い小さな箱庭を造って心を慰めますが、そこは風も吹かない偽物です。姫の美しさを「聞いて」多くの求婚者が現われますが、その中でも熱烈な5人に難題を吹っかけると一人ひとり馬脚を現し、5人目は財宝探索の途中死んでしまいます。ついに最もエライ御門(みかど)によって強引に妻に請われたとき「帰りたい」と信号を発したため次の十五夜に月へ還ることになりました。都での生活は全てがニセモノだったわけです。夢か現か判らない状態で昔住んでいた山村に戻り、自然の空気の中でかつての姫が懐いていた捨丸にいちゃんに会い、まだ地上に居たい、まだ生の喜びを得ていない、と確信しますが、時すでに遅く迎えが来るわけです。
これは、数字やデータ、画像に溢れたネット空間などのニセモノばかりを相手にしている現代人にこそ必要な物語です。「もう何もかも嫌だ」と強く願い、それからやがて死が迎えに来ると、そのときになって「まだ生きたい」と願っても遅い、だから「悔いなく良く生きろ」というテーマに還るわけです。現代の世界に生きる価値があるかどうかは不明ですが、PCモニターの前に居たのではそれを確認することすら不可能になります。ネット空間は風も吹かないニセモノなのです。
データや数字を積み上げるより里山の風を感じたい na85
カレー千衛兵さん、na85さん、magomeさん、
お節のコメントありがとうございます。
ほんとに食べてもらえたらいいのですけどね♪(*^_^*)
サツマイモの裏ごしとか無心でできる単純作業が好きなので、手間はかかるけど、お節作り結構好きです。
こけけっこーさんの「伝わってきたもの、新たに合流するもの、教わったり工夫しておいしく変化していくもの」
そうですよね。これすごくわかります(^_^)
ずっと同じでなくても、変化していく中にも、続いている、繋がってる芯がありますよね。
お節は三が日あたりで食べ終わります。お雑煮も三が日までかな。でもずっとそのメニューではなく、違う料理も食べながら…って感じです。
こんばんは。
元坂口さん、ご丁寧な書き込みをどうもありがとうございました
m(__)m
私も、顔文字をバンバン使っておきながらも、SNSの常識に疎いと言う…誤解を受けても仕方のない、中途半端な状態で。
元坂口さんのサービス精神を受け切れなかった…。
もう、覚えました、888。
( ̄∇ ̄*)ゞ
昨日、途中で終わっていた続きを書き込ませて頂きます。
31日からのコメント欄を読み返しまして……当日、議論がヒートアップして来て、物騒な言葉も出始めたのを見るに堪えなくて、鷲音さんは書き込みしたのかなと思いました。
ただ、その書き込み自体も、穏やかな内容ではなかった。
そして、私は鷲音さんに抗議して、その私も、ある方から抗議を受けた。
↑↑
また、途中でコメントボタンに手が触れてしまった
!!(゜ロ゜ノ)ノ 失礼。
続きを
↓↓
下に書きます。
>>210 na85さん 江戸時代における詳細は解説と説明をありがとうございます。そもそも、江戸時代の歴史を見ればわかりますが、大火による家屋などの建築物の被害が凄まじかったことと、江戸でも乾燥する冬の時期は特に火災について神経を使っていたようです。また、震災や台風などの天災によっても家屋の損傷、全壊は度々怒っていのですから、当然、建築物の原料の需要も相当高くなることになります。当時の日本の建築物の大半が材木であったことから、禿山だらけだと、材木の需要が足りなくなってしまいますし、木の建築物を維持し、建造すること自体、不可能でしょう。また、禿山だらけだと当然、食糧増産のための田畑や漁場での生産率にも大きな制限が課せられ、土砂などの危険性も増すことから居住地として使える土地も大幅に制限されるわけですから、人口が大幅に増加した江戸時代に禿山だらけであったということ自体、物理的、生物学的にあり得ないのです。
陽明学は庶民だけではなく、幕末の武士の間にも広まっていたとは驚きでした。朱子学は平時における官僚の教育としては望ましいのでしょうが、庶民にまで普及させると職種や共同体が異なるために適用させるには不可能だったのだとおもいます。結果として、それまでの経済、文化、文明の循環が狂ってしまっただけで、やはり、歴史の教訓からして陽明学の見直しは今後、必要になってくるのではないのかと思います。現在は、江戸しぐさなど、江戸時代に宇陽明学を基に作られた観念を急速に広めることは難しいでしょうが、里山などの小さな共同体の中ではひょっとしたら再度、現代風に調節しながら普及させることが出来るのではないのかと思いました。
江戸時代は270年間も続いたのですからその中でも試行錯誤の繰り返しが行われていましたが、「平和を推奨する」といっている我が國がなぜに、江戸時代の教訓を生かそうとしないのか今でも不思議でなりません。大名が私有する「ウシハク」ではありますが、大名とて、農業技術を体得しているわけではありませんし、土地は百姓の方が精通していたことから、一揆が発生するならまだしも、土地勘を利用した便衣戦術を使われたら軍隊を動員したとしても討伐は難しかったと思います。そして、支配地の百姓に食料を始めとする兵站を頼っているわけですから、私有している土地であったとしても自分たちの安全保障のために百姓を含む、支配下の領民に相当の権限を与えていたのではないのかと思います。
だからこそ、名主制度が作られ、一揆も少なかったのだと思います。また、もし、私有する土地で大名が領民を酷使していたとすれば、大名もお家断絶などの処罰の対象とされてしまうという制度にはならなかったと思います。江戸時代、百姓は武士を尊敬してはいましたが、恐れてはいなかったのだと思います。
>江戸期の藩主と大陸に蔓延った馬賊とを同じ扱いにされたら、世界史上の全ての領主がギロチンにかけられる必要が出てきます。
というより、江戸期の藩主を馬賊と同じ扱いにすれば、領民全てをギロチンにかけることが出来ることから革命を望む、極左活動家にとっては大喜びしてしまう判断だと思います。
>>212 「かぐや姫の物語」はもう、上映されていたんですね。解説を読んだところ、本作は、私のこれからの人生のために大切ななにかを見せてくれると思いましたのでさっそく、見に行きます。もう「ジブリ」は見ないだろうなと思っていましたが、これだけは見なければと思いました。
江戸時代の庶民や幕末の武士が体得した陽明学について、なにかお勧めの著書ってありませんか?
3日程前の私の書き込みに、少し捕捉させて頂くとー
鷲音さんに対して意見する事が出来るのが、議論していた関係者(?)・当事者だけと言うのなら、私に対して意見出来るのも、鷲音さんや議論していた方々だけと言う事になります。
更に言うなら、最初に、首相の靖国参拝に対して何人かの方が意見を述べ、それに対して、何人かの方が反論を述べていた。
鷲音さんは、そこに意見を述べられなくなります。
ー以上です。
顔も見えなければ声も聞こえず匂いもしないSNSの世界で、何とか、私を…
顔はデカイです。大顔面と昔言われてて、声は優しそうとか結構言われるかな、匂いがプーンと、もうツ~~~ンと
Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
!Σ( ̄□ ̄;)
。。(〃_ _)σ∥
>>221:mayuさん
そうなんですね。mayuさんは里山育ちなのですね。自然と生き物の息吹に溢れ、人々の共同体が生きた里山でのびのび育ったら、ニセモノだらけの都市空間は息苦しく感じるでしょうね。年齢を重ねて(重ねなくても)少しでも死を意識し始めたとき、生きる喜びをまだ十分感じていないと感じたら、人は心の故郷としての里山へ還りたくなるのかもしれません。私は京都という自然と都市空間が中途半端に共存する地方都市で育ち、外にはあまり出たことがないため、里山の良いところも悪いところも観念的にしか分かりません。しかしそれでも里山こそが日本人の還る場所であり、その方向こそが未来にとって正しいということは判ります。里山や共同体が最も活きていた江戸期を推すのはそれゆえです。
『かぐや姫の物語』は見ていて爽快感はありません。それは、今この映画を見ているお前たちは現在の生活に生きる喜びを感じられているか?と突きつけられるからだと思います。天からの迎えが来るまでに生きる喜びを見つけられたら「めっけもの」だけど、現代人の多くはその存在にすら気付かず死んでいくのかもしれないよ、と。それを感じられるための一つの方途が里山へ還ることだと教え諭してくれるような物語が『かぐや姫~』なのだと思い至りました。だからこれは自然へ還れ系のジブリ映画の系譜に完全に寄り添うものです。ただ『風立ちぬ』と同様決して子供向けではないでしょう。
私はライジング59号の感想コメントに以下のように書きました。――宮崎アニメ(トトロ・もののけ姫・千と千尋…)およびジブリアニメ(平成狸合戦・猫の恩返し…)にはカミガミや精霊が描かれている作品が多くあります。これは、人間と生きとし生けるもの・カミ・精霊とは周囲の豊かな自然の中で共に生き心の交流もある同胞だという世界観であり、西欧キリスト教(特にプロテスタント)の人間中心主義に毒されていない前近代の世界観だと思われます。共同体の中で人も生類も精霊も同胞として生きる日本人を明治期のお雇外人ベルツは「幸せな国民」だと評し、それを引いた渡辺京二氏は『逝きし世の面影』で「(前近代の日本は)生きるに値する世界だった」と述べました。しかし、近代以降の特にあらゆる共同体崩壊の危機に瀕する戦後日本においては、前近代のカミや精霊をも成員に含めた共同体世界を描き出すだけでは、宮崎駿氏の「この世は生きるに値するんだ」と伝える目的は単なる郷愁の確認作業に終わります――。
郷愁を感じるだけに留めていると人は生の実感を得ることもありませんし、それが伝承されなくなった後の世代では概念すら失われるかもしれません。月の住人のように冷たい人々しか育たないかもしれません。人類が生き物でいられるか、機械になるかの瀬戸際は今現在なのかもしれません。ますます残酷に人を機械のように扱う世界がすぐ傍まで来ています。天上人がキー操作一つで多くの人間の処遇を決めるような…。
人が里山で生業を持って暮らせるようにする戦いが里山資本主義 na85
最後にあなたの写真に歌を一首…
○颯爽と 愛馬を駆れば 故郷の 流れゆく風 君の頬撫でる
午年だからにゃ?今気付いたにゃ なーご♪
>>223:カレー千衛兵さん
里山の暮らしに還ることは、生きる喜びを感じるための一つの方途に過ぎません。全くの都会暮らしでも自分の生業や家庭生活に血肉を通わせることもできると思います。例えば、顔の見える誰かからの「ありがとう」のために仕事している場合などです。しかし、キー操作1つで多くの事物を自由にできる人の非人間的な仕事により、多くの人の人並みの生活が破壊される事例が多々ありますが、そのようなとき彼らに生きている実感ありやなしや?ということです。グローバル企業のトップは勝ち続けた後リタイアして南の島で遊び暮らすのが夢だそうですが。PCモニターの前で知りたい情報だけ集めて暮らすネトウヨに生きる喜びがないのは自明です。
『かぐや姫の物語』はネット住人こそ見るべき寓話 na85
明けましておめでとうございます。
正月三が日のお雑煮・お節談義おもしろかったです。magomeさんは黒豆まで栽培してしまうのですね。私は人からいただいたニシンの昆布巻きが今年も美味しかったです。ライジング恒例の新春談義になるといいなあ。
雷神宮歌会「皇」「縄」「流」です。
濠端をてくてくゆけばこれやこの皇居ランする人に抜かるる
移り住むつもりなけれど沖縄を冬になるたびあこがれてをり
流暢に読経のひびき早咲きのさくらほころぶ冬の大坊
今週いよいよ「大東亜論」が刊行されますね。小林先生の描く登場人物たちに負けないぐらい私も真剣に生きようと思います。
よしりん先生のブログを読んだのですが、やはり『戦争論』を出した頃とは国際情勢が変わっていますね。そして靖国参拝の意味も少し違っているような…。
どんなに言葉を尽くしても靖国の真実のことを旧戦勝国の国々には共感してもらえないんですよね。確かに東南アジアやインドなどの親日的な国ならば理解してもらえるかもしれないけど…。
安倍や自民やあるいは今の外相(名前は忘れましたが)が外交努力なり外交交渉なりしてアメリカや中国やヨーロッパ諸国などに靖国のことを「分かってもらおう」としてもそれ以上に日本を巡る国際情勢が緊迫しすぎて現実的ではない、とか言われて分かってもらえないのかもしれません。
橋下徹の慰安婦発言の時と構図が似ていて、あの時も「慰安婦は日本国内と中国・韓国の問題だ」って言ってもアメリカは分かってくれなかったし、あの時も当時の政府がちゃんと外交交渉なり外交努力なりやったか、って言ったら怪しいなあ、と思うし…。
安倍に全世界を敵に回しても戦う覚悟があって靖国に参拝したのか?と言えば疑問もあるし、そもそもその安倍を無批判に礼賛し「国家の誇り」とか言う美辞麗句にだまされて安倍を支持するネトウヨはじめ一般国民も(国民主権であり安倍を間接的であれ選挙で選んだのは国民)連帯責任とまではいかないけど、責任の一端というか、覚悟の一端は担わなきゃいけないような気がします。
あたかも「自由・人権・平等」と言う美辞麗句にだまされたかつての左翼と同じことを、いわゆる保守と呼ばれる人たちが「国家の誇り」とか「英霊の思い」みたいな言葉を祭り上げて国民を騙している構図が見えるのです。
尖閣諸島で有事が起こればまず沖縄、それから九州は真っ先に中国の照準になるでしょう。そうなるとよしりん先生の故郷、福岡や私が住んでる熊本などの九州の美しい島々が戦火に包まれる可能性だってあるのです。それを靖国の英霊が望んでいるのでしょうか?彼らは彼らの美しい故郷を守ろうとして自らの命を捧げたはずです。
安倍の「天皇なきナショナリズム」とは「愛郷心なきナショナリズム」であり、この病に保守の知識人、ネトウヨ、あるいは普通の国民までもが感染していて、それが福島の原発問題とも不可分じゃないと思います。
安倍の中には、自分の故郷の山口が中国の核の攻撃対象になるかもしれない、という想像力はないのでしょうか?
ナショナリズムとパトリオッティズムが分離していて、そのことはよしりん先生の『戦争論』シリーズを読めば理解できるはずなのに、安倍はちゃんと読んでいたのでしょうか?
国を守ることは、何も勢いのある大きな声で勇ましい掛け声を上げることではなくって、繊細に四季の移ろいを愛で感性豊かにかつ情感豊かに美しい言葉や所作を大事にして、優しい気持ちで守る、という守り方もあると思うし、後者の方が伝統的な日本における「国の守り方」ではなかったのかな?と思ってしまいます。
安倍や、あるいは今の日本人に欠けているものは、日本の情緒に根ざした「美しい故郷」を守る「繊細な感性と想像力」なのかもしれません。それは明治の開国であったり、あるいは大東亜戦争などで失われつつあっても、日本人の心の奥底にあるもので、散華した靖国の英霊が守ろうとしたもので、今の天皇陛下や皇室の方々がお守りになってるものであると思うし、この日本という国を流れる一筋の大きな物語なのです。
だから、是非、今年の正月は『大東亜論』を読んで、日本人が本当に守るべきものは何なのか、ってことを私自身、問い直してみたいな、って思います。
長文&脱線失礼しました。
ううん、個人的な話かもしれませんが、私の好きなPASSPO☆(ぱすぽ☆)というアイドルユニットの「starting over」って曲の歌詞に「守りたいものがある/それがきっと強くなる/心を感じさせるの」(作詞/大華奈央香)って一節があって、ふとその歌詞が浮かんだのですが。
きっとAKB48グループの歌の中にもそんな歌詞の歌があるかもしれません。
一国の首相よりも二十歳そこそこのアイドルの女の子たちの方が国を愛する気持ちが強い、っていうのはどうなんだろう、っては思いますが…。
国を守る、ということは家族や恋人といったような「誰か大切な人を守る」ってことが大前提としてあるんじゃないかな、ともふと思ったのでついでにコメントしました。
連投失礼しました。
mayuさんの写真で二首
○こわごわと 馬の顔に手 触れている 君の笑顔に 鼻の下伸びる
○君の目が 優しいから 吾(わ)に触れる 手の冷たさも 心地が良くて
二首目は馬目線です。
na85さん、添削ありがとうございます。字余りなくした方が綺麗ですね。
ただ、僕の想いとしては、「海原」と「ゆらりと」は残しておきたい!「海」よりは「海原」の方が広い気がするし、「ゆらりと」で不器用な子供の作ったヨットであることを表現したかったのです。だから…
○浴槽の 海原に浮く 子のヨット 息吹頼りに ゆらりと船出
と訂正しました。ただ、「流」が出て来なくなるのですが…。
magomeさんへ
陽明学をざっと網羅した著書に『王陽明のことば』(松川健二)というのがあります。それから江戸しぐさと陽明学のつながりがよく分かる本に『「江戸しぐさ」完全理解』(越川禮子・林明大)があります。
daiさんへ
息吹が「流れ」を起こしてゆらりと動いたことが判るのでいいと思いますよ。
ちょこさんへ
はじめまして。貴女の歌は3首とも情景が浮かんでくる素晴らしい歌です。凄腕の歌人が参入してくれて歌会もますます盛り上がりそうです。これからもよろしくです。
昨日映画「ハンナ・アーレント」を見てきました na85
遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
しかしこの正月期間中のニュースってネタが初詣・初日の出・サッカーや駅伝とかのスポーツぐらいしかないとはいえ、アベちゃんがゴルフしたことをそこまで大々的に取り上げなくてもと思ってしまいましたが(笑)
そんななか秋元康氏と大島優子が対談してるAERAを見ました。二人とも視野が広いですし見るべきところをちゃんと見てますね。大島優子のさしこ・こじはる評はちょっと笑ってしまいました。年明け早々おススメです。
安部首相の靖国参拝や、それを絶賛するマスメディアを見てると、恐竜みたいな奴らだと感じました。
移り行く国際情勢に適合できず、滅んでいくそんな連中。
勝手に滅びろ!と思うのですが問題なのは多くの人を道連れにしようとしている点ですorz
道連れにされないよう、これからもライジングを購読して勉強していこうと思います。
ライジングとは関係ありませんが、
今日、よりしん先生がブログで書いた
「つれない米国にもっと抱きつけ作戦」
を読んで「金色夜叉」の貫一がお宮を
足蹴にする絵が浮かびました。
親米ポチの有り様は妖怪子泣き爺の
様相を呈してきてますね。
靖国、遺骨収集と情念を燃やすのはかまいませんが、日常生活を犠牲にしてまでやることなんですかね?僕にはよく分かりません…僕は日常生活を大事にしたいです。
英霊に対する顕彰は自分の心でしたいです。
4回目のコメント失礼致します。
千の風に〜の歌詞の意味って私的解釈で大変申し訳ありませんが、
「私が居なくなっても、先に旅立っても悲しまないで下さい、私と言う形は無くなっても貴方の心の中に生きています」と言う、残されてしまう方々への「思いやり」だと思うのですが…
決して「自分が英霊となり見守る事」では無いと思うのです、姿・形では無く、生きている方々は私と言う「形式」に囚われず、
寧ろ悲しませて申し訳無いと言う意味だと思うのです。
お墓も神社も、そして遺骨でさえも、本来は「記号」だと思うのです、形に囚われすぎては、本質を見失ってしまうと思うのです。
>>198 ごっさん
あけましておめでとうございます!
ライジングのコメント欄の理想形は、「集から公への経路」でしょうか?
もし、それが確立されれば画期的ですね(^O^)
>>206 諫議大夫さん
実は、昨日、私は住吉神社に行きました(笑)
住吉神社へは、天王寺から、ちんちん電車に乗りました。ちんちん♪
わずか2日前に、【関西ブラザーズ】の諫議大夫兄ぃも参拝されていたと思うと、感慨深かったです(⌒▽⌒)
私も参拝よりも、食べ歩きに時間もお金も費やしました(笑)
帰りには「あべのハルカス」で大阪府内を見渡せる高層の喫茶店に入り、高額のケーキセット食べました(爆笑)
安倍は嫌いでも阿倍野区に罪は無しってことで、ゆ・る・し・て・ニャン♪
歴史の匂いがするものも、これから歴史を創るものも、私は両方好き☆
>>225 ちょこさん
>正月三が日のお雑煮・お節談義おもしろかったです。
>ライジング恒例の新春談義になるといいなあ。
そうですね☆ それじゃ、「恒例企画」にしちゃいましょうか o(^▽^)o
【私のお正月】ということでテーマを広げ、お雑煮・お節のレシピはもちろん、「お正月の過ごし方を自慢し合う企画」は、面白いかもしれませんね♪
家族団欒や初詣だけが正月の過ごし方じゃないでしょうしね。
お正月の話は、地域の文化の違いが分かって面白いですが、それよりも
ライジング読者さんの生活者としての体温が伝わって、私は好きです♪
年末は【ライジング版流行語大賞】のようなガチの投票企画。
お正月は【私的な現場報告】を披露し合う、ゆる~い酒気帯び企画w
もし約1年後にも、私がライジングコメント欄にいるのなら、提案してみたいと思います♪もし私がいない場合は、どなたか、よろしくぅ♪♪
不戦の誓いですか。アメリカへの気遣いですか?
これで憲法改正のための議論の余地は潰えたってことかな?
振り出しに戻ってばかりの双六政治!
安倍が勝手に墓穴を掘るから、労せずして左翼は喜んでいる!
大東亜論に期待しています。
>>236 カレー千衛兵さん
>【私のお正月】ということでテーマを広げ、お雑煮・お節のレシピはもちろん、「お正月の過ごし方を自慢し合う企画」は、面白いかもしれませんね♪
いいですねー!次回のライジング以降も続けていくならその「恒例企画」、乗せさせていただきますよ。
というわけで、私の年末、正月の過ごし方
まず、年越し蕎麦は餅が入った「力蕎麦」出汁は鰹節で薬味はネギ。
そして、正月は首都圏であれば靖国神社で迎えます。テレビがないのと、時間の都合が会わないので紅白歌合戦は見ません。そして、元旦を迎えると一般参拝と昇殿参拝の両方を済ませ、前年のお守りを収めると同時に、その年のお守りを買い揃えます。時間があれば元日だけ、元日の午前零時から空いている遊就館を見学し、ご先祖様の遺影を見てからは靖国神社を去ります。この時の神社も屋台が並んで、みたままつりと同じくらい賑やかなんですよ。
そして、地元の駅に着くと、自宅に帰る前に地元の洲崎神社にも参拝し、あとは風呂入ってぐっすり寝ます。
なぜに、このような参拝をするのかというと、靖国神社はいまでも交友のある友人たちの集まりの場所であり、いまでも何かと首都圏で集まる時は、ここが集合場所になっているからです。そして、ご先祖様が英霊として、神として祀られているから。さらに、ここが都市内で私が知っている範囲で一番、落ち着く神聖な場所でもあるからなのです。恐らく、明治神宮なども同じなのでしょうが。ちなみに靖国神社だけは鳥居が皇居の方向に向いている神社でもあります。
そして、地物と神社も当然、重要ですが、こちらは小さいので夜中は屋台もありませんし社殿も空いていません。昼時も少数が参拝に訪れるだけです。ですから、帰路に突く途中の参拝とお守りを買う為の参拝の二回にとどめています。
そして、1月2日の皇居、一般参賀にも開門一時間前にはいくようにしています。以前は門前まで直接行けたのですが、近年は参拝客が増えたのか、ほとんど、交通規制された道路の前で待たされることになります。この時にはボランティアの方々から配られた日章旗を用います。自前で日章旗を用いてもいいのですが、ほとんどの市販品は持ち込みの規制に引っ掛かってしまうので、用いることはありません。右翼団体などが自前の大型の日章旗を用いてますが天皇皇后両陛下がお出ましになる時には規定内の小型の旗しか振っていません。
この一時が、多くの臣民がどれだけ皇室を心から募っているのかが肌で感じる時でもあり、靖国神社と同じく、無意識の内に神聖なる領域に入っていることを実感してしまう貴重な時間でもあるのです。
元日が明けたら御節なのですが、この時に食べる雑煮は基本、角餅を焼かずに予め作って置いた、酒と醤油で味付けした上物の鰹節の出汁に入れて、鶏肉、小松菜とともに煮ます。場合によっては柚子皮や三つ葉を入れますし、家庭によっては削り節と刻みのりを入れますが、基本は鰹節のすまし汁に小松菜、鶏肉(もしくはカマボコ)と角餅です。そして、御節に欠かせないのがカマボコ、伊達巻、黒豆です。数の子などの魚卵もいいのですが、これらは「ついで」です。
私は地酒が中心となってしまいますので、地酒に合いそうな御節を優先してしまい、食材もなるべく、地元の商店街で仕入れますので、その結果、年によって若干違っていたりします。
今年は魚屋で、鯛より鰊の方が売れていたので鰊にしました。そして、肉屋では地鳥が売られていたので鶏肉を、そして八百屋では小松菜が売り切れていましたが江戸川さんの江戸川菜という野菜が売られていたのでこの野菜が雑煮の具になりました。
あと、今年は5日まで餅を食べましたので、しばらく餅はいいです。
以上、私の正月、御節自慢でした!
また、アイコンを変えました。これはオスのシシャモの塩焼きです。一般に売られている「シシャモ」は「カラフトシシャモ(カペリン)」という別種で、これは大西洋は北西太平洋で大量の取れた中から抱卵した雌だけを選別したものです。写真のシシャモは北海道で取れる本物のシシャモでこれはアイヌ語で笹の葉を意味する「ススハム」が標準和名の由来なのだそうです。なんでも笹の葉が川に落ちた所、姿を変えてシシャモになったのだそうな。
味は、上物のシロギスの干物か、それ以上の味で、もっと大きくなれば、その味が一層強くなります。魚の味を味わいたければ雄を。魚卵がすくならば子持ちの雌をお勧めしますが、私は魚の味が好きなので今のところ雄の味しか知りません。ちょっとした正月の最期の方に出てくる一品を紹介させていただきました。
靖国神社について反論します。あの神社は戦争をするためではなく、戦争で死んでいった者たちの魂を静め同じような戦争を引き起こさないようにするためのものではないですか。その点であればA級戦犯の合祀も納得がいきます。
戦争に負けた責任は、彼らに負っていただかなければなりません。でも彼らは死刑という罰を受けたのです。死刑に処られた時点で彼らは責任を果たしたと思います。それからさらに責めることは、犯罪者が刑期を終えて出所しても彼らを絶対に許さないことと同じです。死体に鞭打つ行為だと思うのですが。どう思いますか。
もっとも阿部首相がこんなことを考えているかどうかは疑問どすが。
まさか小林よしのり氏が靖国参拝を今すべきでないと書いているなんて想像していなかったのですが、そう書いてることを知り数年ぶりに小林よしのり氏の世界に帰ってきました。まず大東亜論を読み、その思想のバランスに共鳴するところが大きく、こちらのブロマガ購読を決めました。
ところで今回の記事では、国益にならないことが靖国参拝を今すべきでない理由となっています。
私の考えでは、「国のために散って靖国に行こう」という風な形で、靖国に祀られ「神」になれるという物語で国民を戦いに駆り立てた際の一つの装置として靖国があった点で靖国参拝に反対なのです。戦争もする近代国家として日本を立ち上げていく時にその装置は必要だったかも知れませんが、それは神道の政治利用ですし、天皇制のイメージをも戦後確実に悪くしました。私としては「戦争もできる国」になることが重要であることに賛成ですが、靖国神社を日本という近代国家の歴史のアイデンティティのように扱い、歴史と英雄に敬意を表する場にするのには問題が多すぎるのではと思うのです。歴史も天皇も戦争できる国家としての自立性もアジアの周辺諸国との協調も全て尊重できる日本のあり方は可能と思います。恐らくそれは小林よしのり氏のいう、親米ポチとその上に乗っかった無節操な嫌韓嫌中を脱却することと直結すると思います。そしてその方向を目指す時、靖国神社というものの現代での位置付け、関わり方についても根本的に考え直していかないといけないのではと思っています。