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収支戦と順位戦における押し引きの違い
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収支戦と順位戦における押し引きの違い

2016-02-10 12:00
  • 6

天鳳で最も大事なことは? といえば
牌効率でもなく、読みでもなく、打点作りでもありません。

それらは全て手段、目的はより良い順位を取ることです。
そのために最も大事なことといえば―― 点数状況に応じた押し引きですね。

特に南場に入ってからはこれが重要です。
収支戦とは違った順位戦の押し引きの極意とは――

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(牌図A)

先日の生放送でのひとコマ、大事な大事なオーラスでの選択です。

「トップや2着を狙わないの?」

という人は、おそらくルールを勘違いしているのだと思います。順位戦以外の麻雀では素点もポイントとなるのが通例です。例えばオカ有り10-30の順位点配分だと

A・3900点を放銃してラス落ち → 24pの損失

B・役満をアガってトップ → 役満分の素点+順位点で 92pの利益

C・ハネマンを直撃して2着 → 32pの利益 

役満をアガると祝儀ポイントが付くルールもあるでしょう。そういったルールであれば少し狙ってみた

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    田幸選手の話
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ルールによって、目的や打ち方や押し引きのバランスが変わる。ブロマガ杯の観戦をして、特にその違いに驚きました。こうした各ルールによる考え方や打牌の切り替えは、どうすれば身につくのでしょうか?何かコツがあれば是非教えて欲しいです。

No.1 106ヶ月前
userPhoto 木原 浩一(著者)

いつもありがとうございます

天鳳を打っていても「プロのリーグ戦ならこう打つなー」とか、常に考えながら打つことではないでしょうか?少なくとも違うルールで打つ機会があるのなら僕はそのようにしています。

No.2 106ヶ月前

ありがとうございます、雀荘に行っても目先の事で手一杯でしたが、天鳳ならこっち、今はこっち、と明確なり理由とともに打ち分けられるよう頑張ります。

No.3 106ヶ月前

収支戦のオーラスだと着順アップ難しい時にラス確の1000点のあがりも有効ですよね?

No.4 106ヶ月前
userPhoto 木原 浩一(著者)

もちろん有効ですが、僕はあまりオススメしませんね。

よく行くような雀荘で常連相手にそれをやると嫌われる可能性があります。麻雀は対人ゲームですから、同卓者に嫌われて損をするケースも少なからずあると思いますよ。

No.5 106ヶ月前

確かに違う場面で損するかもしれませんね

No.6 106ヶ月前
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