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記事 85件
  • 阿川佐和子のこの人に会いたい 第1195回 磯田道史〈歴史学者〉

    2018-01-18 05:00 10時間前 
    昨年、二冊の新書『日本史の内幕』『「司馬遼太郎」で学ぶ日本史』がベストセラーとなった磯田さん。少年時代のエピソードから、時代考証を担当する『西郷(せご)どん』にまつわる、薩摩藩の教育法の話までうかがいました。 
  • 夜ふけのなわとび 第1538回 林真理子「着物の思い出」

    2018-01-18 05:00 10時間前 
     もはや還暦もとうに過ぎ、作家人生もジミになっていくはずである。これからは次第に連載も減らし、少し落ち着いて書いていこう、と思っていたところに、降ってわいたような大騒ぎが始まった。
     全国縦断サイン会や講演会、いろいろなイベントに出席、取材は毎日五つぐらいやった。NHK大河ドラマの原作をやらせていただいたおかげで、怒濤の日々が続いたのである。
     そして大晦日は、紅白歌合戦の審査員という華やかなお仕事が待っていた。実はこれをやらせていただくのは初めてではない。三十四年前の大晦日も、私は紅白の審査員をつとめているのだ。 
  • 伊集院静の「悩むが花」 第338回「 国技? 今の相撲は興行でしょうが」

    2018-01-18 05:00 10時間前 
    Q 還暦をすぎた母の話が長くてウンザリ。ちょっとしたことで毎日、電話してきては「イトコの○○チャンがバツイチの人と結婚して……」と始まり、「お前が小学生の頃は……」と急に昔話に。三十分、一時間と話が続き、「忙しいから切るね」と言うとブツブツ怒ってまた違う話を始めます。私は家の用事を片付けられず、時間ばかり過ぎていきます。(30歳・女・主婦)
     
  • ツチヤの口車 第1031回 土屋賢二 「人間の一生の概要」

    2018-01-18 05:00 10時間前 
     人間の一生は三つの時期に分けられる(五千にも一万にも分けられる)。わたしの場合をもとに説明する。
    【庇護期】親は子どもをどんな犠牲を払っても守らねばという責任感を感じる。そう仕向ける子どもの戦略は、見た目のかわいさと無知と無力である。
     子どもの見た目がなぜかわいいのか。
     動物全般の子がかわいいのは「幼いから」と言われる。だが蝶の幼虫や寄生虫の卵はかわいいだろうか。 
  • いまなんつった? 第472回 宮藤官九郎「宮藤官久郎」

    2018-01-18 05:00 10時間前 
     楽屋前の貼り紙に誤字がありました。珍しい事ではない。かえって申し訳ないと思います。
     宮藤官九郎。
     実に間違えやすい、罠だらけの名前ですよね。
    『官藤官九郎さんからワッフルの差し入れ頂きました』
     これ一番ありがち。
    “宮”と“官”。
    “猫”と“描”並みにフォルムがそっくり。 
  • 近田春夫の考えるヒット 第1031回 「バクナンとフランプール 比べて感じた共通の匂い」

    2018-01-18 05:00 10時間前 
     今週は、back numberとflumpoolの新譜でいきたいと。して理由だ。その二曲が「なんとなく似ている」からというのだ。ってちょっと待ってよ! そもそも似てるのは楽曲なのかね、それとも容姿なのかね? 大体さぁ、なんなのよ、なんとなくって。
     はじめは、その提案の――昔風に申せば、まさにおとそ気分の抜けきっていないという形容もピッタリな――あまりのゆるゆるさに、ひとりで“受けて”いた私だったのだが、コレはコレでアリというか、このいいまわしで今回は案外アタリなのかもねと、作業を進めるうち段々そんな気持ちにもなっていった。 
  • 人生エロエロ 第271回 みうらじゅん「深夜の駆け込み需要」

    2018-01-18 05:00 10時間前 
     人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。
    「女の思う幸せと男が理想とする幸せって土台、違うんだよな。そこを分ってないとうまくいくはずなんてねぇーの。だからさ、てめぇの幸せは他人の手なんて借りなくてよ、てめぇで掴めってんだバカヤロ」
     酒が入るとビートたけし口調になる先輩。しかし、夜も11時を回ると気もそぞろになって「大将、おあいそ!」と大声で言っては勘定を済ます。いつも奢ってもらってるので文句はないけど「もうちょっと飲みません?」と、誘っても返ってくるセリフは決ってる。
    「バカヤロ、風営法ってのがあんだろ、あんちゃん」
     景気は良かったが、フーゾクは午前0時をもって閉店を余儀無くされた時期だった。 
  • 川柳のらりくらり 第691回 選・柳家喬太郎 お題「スープ」

    2018-01-18 05:00 10時間前 
     お寒うございます。風邪も流行っているようで、皆さん、お気をつけくださいまし。
     温かいもの、熱いものを食べて、体の内側から暖まりたいですなぁ。
     ふぅふぅさせながら、熱いスープを啜るのもいいですね。そういえば最近、気軽に入れるスープのお店なんてのも増えて、女性に人気ですよね。いや、あたしゃ入った事ありません。だって、んー、冴えないオッサンが一人でああいう店に入るのもねぇ、何だか勇気がいりますから。気にしすぎかなぁ。
     今夜、寄席の帰りに、何か温かいもの食べて帰ろう。でもその前に川柳選ばなきゃ。
     では今週も、のらりくらりと。
     
  • 町山智浩の言霊USA 第415回 「SWATting(スワッティング=警察の特殊部隊を送り込むイタズラ)」

    2018-01-18 05:00 10時間前 
     カンザスのウィチタは、西部開拓時代にカウボーイが牛を運んだ町として知られる。大草原のど真ん中にある平和な地方都市だ。
     12月28日、ウィチタの警察に911電話があった。彼は父親を射殺し、家族を人質に自宅に立て籠もっているという。SWAT(特別武装戦術部隊)が現場に急行した。銃撃戦に備えて、最新型の高性能ライフルとボディアーマー(防弾服)で重武装した特殊部隊だ。
     問題の一軒家を取り囲み、狙撃班が配置についた。「武器を捨てて出て来い」と勧告すると、ドアが開いて男が現れた。その模様は警察のビデオに記録されている。銃声一発。男は死んだ。撃った警官は「男が腰に手をのばしたから」と釈明した。死んだ男、アンドリュー・フィンチ氏(28歳)は銃を所有しておらず、射殺されたはずの父親も元気だった。
     イタズラ電話だった。 
  • ヘンキョウ探検家 高野秀行のヘンな食べもの 第71回 「泳がない鮟鱇? 南米の妖怪変化魚」

    2018-01-18 05:00 10時間前 
     世界広しと言えどもペルーのリマで出会った「ペヘサポ(カエル魚)」ほどヘンな魚はそうそういないだろう。名前もへんだが、生態はもっと珍妙。吸盤があって、磯の岩にはりついて、苔や貝を鋭い歯でこそげ落として食べるという。つまり基本的に“泳がない魚”なのだ。味はいいが、漁が特殊なため、いつも手に入るものではないという。
     私がダメ元で、魚を水揚げしている浜辺へ行ってみたら、幸運なことに、漁師がペヘサポを持ってきて、タイル地の台に置いたところだった。