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  • 《没後30年 石原裕次郎大特集》〈スペシャル対談〉舘ひろし×神田正輝「永遠の不良」裕次郎に痺れた!

    2017-08-09 05:00  
    「太陽族」の名で一世を風靡し、映画やTVの枠を破った永遠の反逆児・裕次郎。俳優・経営者としての姿から晩年の逸話まで、その魅力を熱く語り尽くした。 神田 僕は六十六、たーちゃん(舘さんの愛称)は六十七歳になって、石原さんの享年(五十二)を一回り以上超えてしまった。『太陽にほえろ!』の全盛期、石原さんはまだ四十代前半。未だにあの貫禄に追いついてないよね。 舘 濃い五十二年の人生だったんだろうな。大人びた個性はデビュー時からあるけど、それだけでスターとして広い支持は得られない。魅力の底に〈永遠の不良性〉があるんじゃない? 神田 ワルっぽいっていう意味で? 舘 デビュー当時、アロハに短パン姿のファッションセンスでも衝撃を与えたわけでしょう。ウクレレで歌ったり、感性が凄かったと思う。敗戦後にアメリカ映画や兵隊を見て、「ああ、これが格好いい」と採り入れた。オレも不良だったから、何となく分かるの。世の中の不条理とかを普通に受け入れられず、どうしようもなく別の形で表現してしまいたい衝動があったんじゃないかなって。 神田 それは自分自身のことみたいだな(笑)。