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ランダムに決めるというフェアネス|西田健志・消極性研究会 SIGSHY
コメ0 PLANETS Mail Magazine 51ヶ月前
消極性研究会(SIGSHY)による連載『消極性デザインが社会を変える。まずは、あなたの生活を変える。』。今回は西田健志さんの寄稿です。日々、デマやフェイクニュース、他人への悪口があふれ、刹那的なトレンドを追いかけ、振り回されてしまうTwitter。その中で、公正な公共コミュニケーション空間を築き、平和を取り戻...
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随想⑬ トルストイ、チェーホフ、夏目漱石の戦争観
コメ10 孫崎享のつぶやき 51ヶ月前
作家が戦争をどの様に描いているかを見るのは興味がある。戦争で多くの場合、社会現象が一変する。当然作家が取り組んでいいテーマである。ほとんどの人は読んだことがないと思うが、夏目漱石は日露戦争について、短編『趣味の遺伝』の中で、「陽気のせいで神も気違いになる。「人を屠りて餓えたる犬を救え」と雲の裡よ...
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出演情報
コメ1 北川尚弥チャンネル ブロマガ 52ヶ月前
方南ぐみ企画公演 『平和と戦争 朗読三部作+α』に出演させて頂きます。公演期間のいずれかに出演致します。出演日は追って発表します!皆様お楽しみに!!【出演者】朝倉伸二、イッセー尾形、磯野大、近江谷太郎、岡森諦、加弥乃、北川尚弥、栗田学武、庄野崎謙、瀬戶祐介、 高野志穂 、田畑智子、中⻄良太、永岡卓也、...
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同窓会と終戦:友「私の生まれた後、父が戦死。戦後、“お前の父は犬死だ”という人もいた。 中学時代、靖国神社に“遺児”
コメ3 孫崎享のつぶやき 64ヶ月前
中学を卒業して、初めて同窓会に出た。60年振りである。今まで出席していなかったから、罪滅ぼしに、出席者50名(全体は250名)に本をあげることを決めた。『13歳からの日本外交』や『21世紀の戦争と平和』が入門として一番いいと思ったが、何せ、森元首相の選挙区である。同窓会で論争になってもしょうがな...
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日本画家の堀文子さん死去。100歳。「日本が危険な瀬戸際にいるように見えます。国家権力に反抗するには、相当な勇気
コメ6 孫崎享のつぶやき 70ヶ月前
日本画家の堀文子(ほり・ふみこ)さんが、5日午前0時56分、心不全のため神奈川県平塚市の病院で死去した。100歳。 私は『21世紀の戦争と平和』で堀さんに関し次の記述をしました。 **************************************** 堀文子さんという一九一八年生まれの...
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宇野常寛 NewsX vol.16 ゲスト:黒井文太郎 「戦争と平和の再定義」【毎週月曜配信】
コメ0 PLANETS Mail Magazine 71ヶ月前
宇野常寛が火曜日のキャスターを担当する番組「NewsX」(dTVチャンネル・ひかりTVチャンネル+にて放送中)の書き起こしをお届けします。12月18日に放送されたvol.16のテーマは「戦争と平和の再定義」。軍事ジャーナリストの黒井文太郎さんをゲストに迎えて、非人道的な事態が起きている中東シリアの実態と、超大国のパ...
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戦闘機だけ持っても全体見なければ意味ない。中国は日本を射程に収める中距離暖冬ミサイル、短距離弾道ミサイル、クルー
コメ15 孫崎享のつぶやき 72ヶ月前
A―1、事実関係 :F35戦闘機、105機購入へ うち42機は短距離離陸型F35B(毎日新聞) 政府は航空自衛隊の主力戦闘機F15の非近代化機の後継に決めた米国製ステルス戦闘機F35を105機購入する方針を固めた。うち42機は新たに導入する短距離離陸・垂直着陸型F35Bとする。F35は既に購入を決めている42機と合わせて計147機体制...
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【号外】「PLANETS vol.10」本日発売です!
コメ0 PLANETS Mail Magazine 74ヶ月前
宇野常寛責任編集による「PLANETS vol.10」が、本日(10月5日)発売となります。「〈戦争〉と〈平和〉の現在形」「『遅いインターネット』計画」をテーマに、各分野のトップランナーたちが結集。編集長である宇野常寛も交えて、力の入った座談会や寄稿が目白押しです。少しでもご興味を持たれた方は、ぜひともご購入くだ...
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日本は中国の核兵器から、米国の「核の傘」で守られていると一般的には認識されています。しかし「核の傘」など、はじめ
コメ8 孫崎享のつぶやき 100ヶ月前
「日本は核の傘によって、ロシアや中国の核兵器から守られている」と言われるのを、私たちはよく耳にします。 ここでいう「核の傘」とはなんなのでしょうか。 もちろん、文字通りの「傘」が日本上空に漂っているわけではありませんし、ロシアや中国が撃ってきた核弾頭ミサイルを撃ち落とすシステムがあるわけでもない...
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尖閣問題を考える①。尖閣諸島で中国が攻撃した時、米国は出てこない。(出典私の『21政治の戦争と平和、きみが知るべ
コメ0 孫崎享のつぶやき 100ヶ月前
尖閣問題を考える②法律論を越えて、軍事バランスの観点から、米国は尖閣諸島をめぐり中国軍と戦うことはあるでしょうか。実は尖閣諸島周辺では中国が優位に立っています。ランド研究所は、カリフォルニア州サンタモニカに本部を持つ米国屈指の軍事研究所です。ランド研究所に関連した人々のリストを見れば、その影響力の...
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尖閣問題を考える①。尖閣諸島で中国が攻撃した時、米国は出てこない。(出典私の『21政治の戦争と平和、きみが知るべ
コメ6 孫崎享のつぶやき 101ヶ月前
尖閣問題を考える時、ほとんどの日本国民は尖閣諸島で紛争時米軍が出てくると思っている。制度設計では出ないようになっており、そのこと、ジャパンハンドラーのアーミテージやオバマ大統領自ら発言し来ているが、日本人は依然かって読みして出てくる。以下、私の『21政治の戦争と平和、きみが知るべき日米関係の真実...
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『21世紀の戦争と平和』出版2か月後、編集者のメッセージ、「書店依然力強いプッシュ、日本1日約2百冊の新刊。その中本
コメ6 孫崎享のつぶやき 101ヶ月前
『21世紀の戦争と平和 きみが知るべき日米関係の真実』を刊行してもうすぐ2カ月経ちます。その間、国内外の情勢はめまぐるしい動きを見せました。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初の国政選挙となる衆院選があり、その直後には東京都知事選挙がありました。参院選において自民党はいわゆる改憲問題には触れず、...
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米国は何故、稲田氏の防衛大臣承認か。安全保障関連法成立後最初の政府・与党幹部訪問が稲田氏。首実検済。米国ジャパン
コメ4 孫崎享のつぶやき 101ヶ月前
今次内閣改造で注目されるのは稲田朋美氏の防衛大臣就任である。 彼女は中国に対して厳しい発言をしてきている。 当然日中間に緊張が予測される。 これを米国はどう見るか。 歓迎する。 昨年、安全保障関連法成立後の政府・与党幹部による初めてのワシントン訪問は稲田氏である。ここでアジア太平洋担当のシアー米...
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『21世紀の戦争と平和』からの引用、第七章日本はみずからテロを呼び込もうとしている。テロの標的は「ソフト・ターゲ
コメ2 孫崎享のつぶやき 101ヶ月前
『21世紀の戦争と平和』の第七章「日本はみずからテロを呼び込もうとしている」で日本が集団的自衛権でテロ戦争に関与していったとき、日本にテロを呼び込む危険性について言及しました。以下主要点抜粋。第七章の目的 米国同時多発テロ事件後、米国の主導で西側諸国は「テロとの戦い」に入っていきましたが、世界で...
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『21世紀の戦争と平和』を何故選挙前に書いたか。「私はいま日本の行く末に危機感を持っています。このままいけば日本
コメ4 孫崎享のつぶやき 102ヶ月前
第二次世界大戦を経験してきた世代には「日本を再び戦争する国家にはしたくない」という強い思いがあります。その思いは、社会的立場、政治的立場を超えて共有されています。 たとえば、一九三〇年生まれで、二〇一五年一二月に亡くなった野坂昭如さん。一七歳のとき、下宿先の親戚の家で窃盗を働いて少年院に送致さ...
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本『21世紀の戦争と平和』の評、amazon。多分、選挙前に読まれれば役に立つ所があると思う。特に若い世代に。平和は武力
コメ8 孫崎享のつぶやき 102ヶ月前
Amazonは本の紹介で、読者の書評を掲載しているが、『21世紀の戦争と平和』関連を転載する。 1:5つ星のうち 5.021世紀の戦争と平和論:「たった一日で平和国家に生まれ変わった国、たった一日で、軍事国家になる危険」(野坂昭如)投稿者 中西良太 / Ryota Nakanishi日本は、正に孫崎さんが引用しているように、「...
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選挙前に今一度、集団的自衛権の怖さを考えたい。ISと戦う勢力に資金提供で「日本人殺す」と反応。集団的自衛権で戦闘に
コメ6 孫崎享のつぶやき 102ヶ月前
バングラデシュの首都ダッカの飲食店を武装グループが襲撃、人質を取ったテロ事件で、菅義偉官房長官は2日の記者会見で、日本人の男性5人、女性2人の計7人の死亡が確認されたと明らかにした。他方、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)系通信社が犯行声明を出している。現在、イスラム国は、イラク、...
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バングラ首都邦人人質に考える。ISの特色は多くの外国兵参加。ISは彼らに自国等でのテロ行動を呼びかけ。集団的自衛権参
コメ5 孫崎享のつぶやき 102ヶ月前
A:2日産経新聞「安否不明の日本人7人「厳しい見通し」と政府筋」バングラデシュの首都ダッカで1日夜(日本時間2日未明)、武装グループがカフェに押し入り、客ら約20人を人質に取って立てこもった。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)系通信社が犯行声明を出した。地元治安部隊は2日、現場に突入...
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「野坂昭如氏も危惧していた 日本の政治状況は崖っぷちにある」(日刊ゲンダイ転載)「21世紀の戦争と平和」(徳間書店
コメ4 孫崎享のつぶやき 102ヶ月前
日本の政治情勢は今、危機的状況にある。そう思って最近、「21世紀の戦争と平和」(徳間書店)を上梓した。 私以外の多くの著名人もそう感じているようだ。例えば、「元祖プレイボーイ」と呼ばれ、作家であり作詞家の野坂昭如氏は昨年12月9日に亡くなる2日前、TBSラジオでこう発言していた。 「たった1日で平和...
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8・15「戦争と平和」を考える DVD上映会 『追想』開催
コメ0 『日本とユーラシア』 102ヶ月前
今年も「8・15」が来ます。毎年、この日の前後に戦争と平和を考えるためのDVDを上映しています。 今回はフランス映画です。1975年制作の『追想』を上映します。これは、フランスで実際に起こったことを映像化したものです。 ある外科医が愛する家族を殺されナチスに復讐をする内容ですが、随所に戦争の悲惨さがにじ...
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何故、今『21世紀の戦争と平和』(14日発売)を書いたか。「たった一日で平和国家に生まれ変わった国、たった一日で
コメ4 孫崎享のつぶやき 103ヶ月前
日本は今、崖っぷちにある。 耳をすませると、様々な人が危機に言及している。「元祖プレイボーイ」として脚光を浴びた野坂昭如氏は亡くなる二日前の一二月七日、TBSラジオが、彼の「最後の手紙」を伝えた。 ここで彼は「近頃、かなり物騒な世の中となってきた。戦後の日本は平和国家だというが、たった一日で平...
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「21世紀の戦争と平和」(15日発売)「”自分の国は自分で守る”。当然。でも今の日本にはこの極めて簡単な考えを忘れ
コメ9 孫崎享のつぶやき 103ヶ月前
『21世紀の戦争と平和』の一部「自分の国は自分で守る」。当然のことです。でも、いまの日本にはこの極めて簡単な考えを忘れてしまっている人があまりにも多いのです。「日本は米国に守ってもらっている。その関係が不安定にならないよう、貢物をもっとしなければ」という考え方が、現在の日本の主流になってしまって...
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『21世紀の戦争と平和』「多くの日本人には驚きでしょうが、米国は厳密な意味で、安保条約上、日本を防衛する義務は負
コメ6 孫崎享のつぶやき 103ヶ月前
私たちが日本の安全保障を論ずるとき、米軍はつねに日本の防衛のために戦ってくれるものだと考えます。そしてその根拠として日米安保条約をあげます。しかし多くの人は驚くと思いますが、厳密に言えば、米国は日本防衛の義務を負ってはいないのです。 この点についても自著『戦後史の正体』で詳述しています。****...
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『21世紀の戦争と平和』(14日発売)軍事部門を強化することは、私たちの日常の生活環境を悪化させることなのです
コメ5 孫崎享のつぶやき 103ヶ月前
核武装、集団的自衛権、安保法制――。このような議論をはじめると、「それは難しい問題で、私とあまり関係がない」と感じる人が多いと思います。 実はそうでないのです。これらは私たちの生活と直結しています。 私は 二〇一六年三月四日付の日刊ゲンダイに「軍国主義化は国民生活を犠牲にする」という論評を寄稿しま...
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『21世紀の戦争と平和』(14日発売)「私はいま日本の行く末に危機感を持っています。このままいけば日本は民主主義国
コメ4 孫崎享のつぶやき 103ヶ月前
第二次世界大戦を経験してきた世代には「日本を再び戦争する国家にはしたくない」という強い思いがあります。その思いは、社会的立場、政治的立場を超えて共有されています。 たとえば、一九三〇年生まれで、二〇一五年一二月に亡くなった野坂昭如さん。一七歳のとき、下宿先の親戚の家で窃盗を働いて少年院に送致...
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著書「21世紀の戦争と平和: きみが知るべき日米関係の真実」徳間書店編集者が何故依頼したか。読み所を説明。
コメ3 孫崎享のつぶやき 103ヶ月前
6月14日、徳間書店から、「21世紀の戦争と平和: きみが知るべき日米関係の真実」が発売される。 日本が崖っぷちにある中で、松井久子監督が、参議院選挙の前に、普段政治を語らない多くの国民に憲法を知ってもらおうと映画「不思議なクニの憲法」を作られたように、「泥棒が入るから戸締りが必要。だから軍事力増強や集...
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「名作映画鑑賞懇親会」戦後初のカラー映画『石の花』
コメ0 『日本とユーラシア』 107ヶ月前
昨年は戦後70年という区切りの年で戦争と平和を考える作品を中心に、一年間6回の映画DVD鑑賞を行いました。今年は旧ソ連の作品を中心に開催します。 そのトップは『石の花』です。第二次世界大戦後、日本で最初に公開されたカラー作品です。1946年製作のソ連初の長編カラー映画で、日本公開は1947年でした。まだ、日本...
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16年新年の誓い/立憲主義・民主主義を取り戻す
コメ0 「しんぶん赤旗」 108ヶ月前
主張16年新年の誓い立憲主義・民主主義を取り戻す 2016年の幕開けです。日ごろからのご購読とご支援に感謝し、新年のごあいさつを申し上げます。戦後70年の昨年は、戦争と平和をめぐり文字通り激動の1年でした。国会前やお住まいの地域で「戦争法反対」「アベ政治を許さない」と声を上げ行動した方もいらっし...