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野島伸司とぼくたちの失敗(4)──『未成年』『家なき子』に刻まれた臨界点 成馬零一 テレビドラマクロニクル(1995→2010
コメ0 PLANETS Mail Magazine 48ヶ月前
(ほぼ)毎週月曜日は、ドラマ評論家の成馬零一さんが、時代を象徴する3人のドラマ脚本家の作品たちを通じて、1990年代から現在までの日本社会の精神史を浮き彫りにしていく人気連載『テレビドラマクロニクル(1995→2010)』を改訂・リニューアル配信しています。阪神淡路大震災にオウム真理教事件と、戦後日本社会の繁...
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野島伸司とぼくたちの失敗(3)──作家的到達点としての『高校教師』『人間・失格』 成馬零一 テレビドラマクロニクル(199
コメ0 PLANETS Mail Magazine 48ヶ月前
(ほぼ)毎週月曜日は、ドラマ評論家の成馬零一さんが、時代を象徴する3人のドラマ脚本家の作品たちを通じて、1990年代から現在までの日本社会の精神史を浮き彫りにしていく人気連載『テレビドラマクロニクル(1995→2010)』を改訂・リニューアル配信しています。バブル絶頂期のトレンディドラマ、純愛ドラマというブー...
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『ナイン』ブレイク以降の集大成としての『虹色とうがらし』(前編)| 碇本学
コメ0 PLANETS Mail Magazine 48ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉──あだち充と戦後日本の青春」。今回から、SF×時代劇の異色作『虹色とうがらし』の読み解きに入ります。昭和が終わり平成の幕が上がる中で、あだち充が「少年サンデー」の看板作家という立ち位置から意図的に距離を...
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テクノロジーがすべてが不可視化される時代に、「摩擦」の持つ意味とは 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.629
コメ0 未来地図レポート 48ヶ月前
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━佐々木俊尚の未来地図レポート 2020.11.23 Vol.629━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━http://www.pressa.jp/【今週のコンテンツ】特集テクノロジーがすべてが不可視化される時代に、「摩擦」の持つ意味とは〜〜「喫煙」は日本社会のアジールなのかもしれない(後編)未来地図キュ...
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「大人の男性」がマイノリティ意識になっている日本社会の問題 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.628
コメ0 未来地図レポート 49ヶ月前
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━佐々木俊尚の未来地図レポート 2020.11.16 Vol.628━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━http://www.pressa.jp/【今週のコンテンツ】特集「大人の男性」がマイノリティ意識になっている日本社会の問題〜〜「喫煙」は日本社会のアジールなのかもしれない(前編)未来地図キュレーショ...
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野島伸司とぼくたちの失敗(2)──「純愛」から人間の暗部を描く「タブー」破りへ 成馬零一 テレビドラマクロニクル(1995
コメ0 PLANETS Mail Magazine 49ヶ月前
(ほぼ)毎週月曜日は、ドラマ評論家の成馬零一さんが、時代を象徴する3人のドラマ脚本家の作品たちを通じて、1990年代から現在までの日本社会の精神史を浮き彫りにしていく人気連載『テレビドラマクロニクル(1995→2010)』を改訂・リニューアル配信しています。フジテレビのトレンディドラマ路線を築き上げたヒットメ...
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野島伸司とぼくたちの失敗(1)──トレンディドラマの変革者として 成馬零一 テレビドラマクロニクル(1995→2010)〈リニ
コメ0 PLANETS Mail Magazine 49ヶ月前
今月から(ほぼ)毎週月曜日は、ドラマ評論家の成馬零一さんが、時代を象徴する3人のドラマ脚本家の作品たちを通じて、1990年代から現在までの日本社会の精神史を浮き彫りにしていく人気連載『テレビドラマクロニクル(1995→2010)』を改訂・リニューアル配信いたします。大幅にグレードアップした第1部で取り上げるの...
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「30%の壁」を乗り越えるには?ジェンダー平等推進の糸口を考える。/MASHING UPカンファレンスvol.4
コメ0 カフェグローブチャンネル 49ヶ月前
世界的に見ても、ジェンダー平等推進がなかなか進まない日本。それはジェンダーギャップ指数121位という数字にも表れています。MASHING UPカンファレンスvol.4では、ダイバーシティの取り組みを推進するキャンペーンである「30% Club Japan」のメンバーやジェンダー問題に長らく取り組んできた有識者と、日本社会におけ...
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完遂できなかった『陽あたり良好!』を進化させた青春群像漫画『ラフ』(後編)| 碇本学
コメ0 PLANETS Mail Magazine 49ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本の青春」。『タッチ』に続く代表作と評される『ラフ』の分析の後編です。原作の連載終了から四半世紀を経て公開された実写映画版で、あだち的な「青春」像はゼロ年代にどう描き直されたのか。...
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日本社会が醜くなってきた。誰に責任があるか。政治では見解の異なる人を「任」から外すことを首相自ら率先実施。その風
コメ14 孫崎享のつぶやき 49ヶ月前
いじめ認知、過去最悪61万件…命にかかわる事案や不登校の「重大事態」も最多723件(読売)全国の小中高校と特別支援学校で2019年度に認知されたいじめが、前年度から7万件近く増えて61万2496件に上り、過去最多だったことが22日、文部科学省の問題行動・不登校調査でわかった。いじめを積極的に把握す...
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既存メディアに洗脳された市民の生活と株式投資
コメ0 億の近道 チャンネル版 50ヶ月前
日本社会は長年、新聞やテレビといったメディアに偏った情報を植え付けられてきた。筆者も含め、およそ年齢が半世紀を過ぎた皆さんの主な情報源が新聞やテレビなのでこうした見方もあながち否定することはできないだろう。 こうしたメディアによって発信される様々な情報(事実かどうかの確認ができにくい情報が含ま...
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完遂できなかった『陽あたり良好!』を進化させた青春群像漫画『ラフ』(前編)| 碇本学
コメ0 PLANETS Mail Magazine 50ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本の青春」。今回は、『タッチ』に続く代表作と評される『ラフ』の読解です。少年漫画として青春群像劇の王道を引き受けつつ、あだち充版『ロミオとジュリエット』とも言えるストーリーを展開し...
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“α-Synodos” vol.279(2020/9/15)
コメ0 荻上チキの αシノドス 51ヶ月前
━━━━━━━━━ “α-Synodos” vol.279(2020/9/15)━━━━━━━━━〇はじめに「αシノドス vol.279」をお届けします。最初にお知らせです。今週19日14時から、伊藤隆太さんをお招きして「シノドス・トークラウンジ」を開催いたします。・なぜ国家は戦争をするのか?――進化政治学から迫る / 「シノドス・トークラウンジ」02 伊藤隆太...
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「あだち充の恩返し」だった『スローステップ』| 碇本学
コメ0 PLANETS Mail Magazine 51ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本の青春」。今回は、昭和と平成をまたぐ時代に連載された『スローステップ』について。『タッチ』のヒットで国民的漫画家となったあだち充が、最後に描いた「少女漫画」である本作。その自由奔...
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イタい? ダサい?「美魔女」はなぜ嫌われるのか
コメ32 MYLOHASちゃんねる 52ヶ月前
「おばさん」をキーワードに、揺らぐ年齢観や女性の価値観の変化を、歴史社会学者の田中ひかるさんがつづる連載 。第5回目となる今回は、「美魔女コンテスト」の結果を報じたニュースに寄せられたコメントをもとに、日本社会の年齢観や女性観について考えます。 美魔女に対する“通り魔的”コメントの数々 昨年12月
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『タッチ』における「賢者」としての原田正平と「影(シャドウ)」としての柏葉英二郎(後編)| 碇本学
コメ0 PLANETS Mail Magazine 52ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本の青春」。代表作『タッチ』の分析の最終回・後編です。主人公・上杉達也の影にあたる存在であり、本作を成長物語として完結させる役割を果たした柏葉英二郎。担当編集者のバトンタッチも含め...
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『タッチ』における「賢者」としての原田正平と「影(シャドウ)」としての柏葉英二郎(前編)| 碇本学
コメ0 PLANETS Mail Magazine 52ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本の青春」。代表作『タッチ』の分析の最終回です。達也、南、和也をめぐる青春劇の脇を固める存在ながら、本作が普遍的な物語として読み継がれる上で決定的な役割を果たした、原田正平と柏葉英...
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コロナ禍に負けない投資
コメ0 億の近道 チャンネル版 53ヶ月前
手元にある四季報夏号をめくるとコロナ禍による影響で企業業績の明暗が分かれていることがわかる。 飲食業が軒並み業績を落としているほか、人的な営業主体の企業の業績も大半が今期の業績を落としている。 この一方でテレワーク化で乗り切ろうとする企業や巣籠り消費の恩恵を受けている企業の業績は堅調。財務体質...
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「単一神話論」構造を持つ「王道」少年漫画としての『タッチ』| 碇本学
コメ0 PLANETS Mail Magazine 53ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本の青春」。代表作『タッチ』の分析の第3回目は、本作がなぜ世代を越えて読み継がれる普遍的な野球漫画になったのかの構造とその歴史的な意義を、マイケル・ジョーダンの伝記との対比と「単一神...
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【緊急対談】石川善樹 × 安宅和人 人間は臨死体験せずに根性論を突破できるのか?(前編)【PLANETSアーカイブス】
コメ0 PLANETS Mail Magazine 54ヶ月前
今朝のPLANETSアーカイブスは、本メルマガで連載していた「〈思想〉としての予防医学」著者の石川善樹さんと、『イシューからはじめよ』著者にしてヤフー・ジャパンCSO・安宅和人さんの対談記事の前編をお届けします。ビジネスと学術を股にかけて活動する気鋭の二人が語り合うのは、日本社会にはびこる「根性論」の撲滅...
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デジタルニッポンの背景と検討の流れ
コメ0 デジタル改革担当大臣 ... 54ヶ月前
自民党デジタル社会推進特別委員会は、2001年「eJapan特命委員会」以来19年間の歴史を持ち継続的に、電子行政やICTの社会実装の提言をしてきました。特に、2010年以降は毎年民間から幅広く知見を集め「デジタル・ニッポン」として具体的な提言を続けてきました。その結果、未来社会像が明確化され、実現へと向かい始めて...
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「浅倉南」とはなんだったのか──ラブコメ・ヒロインの転換点としての『タッチ』| 碇本学
コメ0 PLANETS Mail Magazine 54ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本の青春」。代表作『タッチ』の分析の第2回目は、物語全編で展開されるキャラクタードラマのあらましを辿るとともに、作品の看板とも言えるヒロイン「浅倉南」が果たした革新的な役割について掘...
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『タッチ』はなにからのバトンを受け取ったのか?|碇本学
コメ1 PLANETS Mail Magazine 55ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本の青春」。今回から、いよいよあだち充を国民的漫画家に押し上げた代表作『タッチ』の分析に入ります。漫画史に衝撃を与えた「上杉和也の死」をめぐる編集サイドの葛藤、そしてその背景にある...
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碇本学 ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本社会の青春 第11回 「恋人としての妹」の発見(後編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 56ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本の青春」。『みゆき』の結末で描かれた日常からの旅立ち。それは高橋留美子的なユートピアからの離脱を意味していました。心地よいラブコメの世界にあえて切断線を引こうとするあだちの志向は...
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一過性とは言え・・
コメ0 億の近道 チャンネル版 57ヶ月前
すべて一過性の出来事とは言え、30年に一度は置きそうな事象に揺れる日本社会。対応力が問われる今回の新型コロナウイルス肺炎ですが、株式相場にとってもそれが波乱を引き起こす結果となっています。 かつては石油ショックでお店の棚からトイレットペーパーがなくなったという経験を持つ方が多いかと思いますが、...
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ノイズを立てよ! 女性が主役の人生を生きるためには/上野千鶴子さん
コメ0 カフェグローブチャンネル 59ヶ月前
社会学者・上野千鶴子さんが提言する、日本女性、そして日本社会が置かれている現状や変革のためにすべきこと。
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碇本学 ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本社会の青春 第11回 「恋人としての妹」の発見(前編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 59ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本の青春」。今回は、あだち充を一躍スターダムに押し上げた大ヒット作『みゆき』を取り上げます。今日のサブカルチャーに氾濫する「妹もの」の元祖ともいえる本作は、『ナイン』『陽あたり良好...
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碇本学 ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本社会の青春 第10回 ラブコメの原型としての『陽あたり良好!』(後編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 60ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本の青春」。『陽あたり良好!』の第二部で、あだち節ともいえる独自の作風を確立したあだち充。その背景にあるのは、日活ロマンポルノ、ジャズといった70年代サブカルチャーから得た、即興性と...
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【「不就学児2万人」日本社会の衝撃】津田大介の「メディアの現場」vol. 372
コメ0 津田大介の「メディアの現場」 60ヶ月前
今年の秋、文部科学省が外国籍の子どもの就学状況に関する初めての全国調査の結果を公表しました。それによると、全体のおよそ16%にあたる1万9654人の子どもが公立や私立、さらに外国人学校などにも在籍していない“不就学”の可能性があるということです。この16%という数字はどんな意味をもつのか、日本社会にどのよう...
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「小悪に挑む小物の野党という構図」小林よしのりライジング Vol.337
コメ102 小林よしのりライジング 60ヶ月前
在任期間が憲政史上最長記録を更新した政権が、たかが「桜を見る会」で倒れたりしたら、本当に笑い話である。 安倍政権自体を擁護したいわけではないが、こんなちっぽけなことで政権が崩壊するような事態が起きたら、それは日本のためにはよくないのではないかとわしは懸念する。 この夏、『新聞記者』という映画が...
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碇本学 ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本社会の青春 第10回 ラブコメの原型としての『陽あたり良好!』(前編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 61ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本の青春」。第10回では『陽あたり良好!』を取り上げます。『ナイン』と同時期に少女誌で掲載されたこの作品は、週刊少年サンデー復帰の代償に打ち切られた悲運の作品ですが、その不完全さゆえ...
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碇本学 ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本社会の青春 第9回 劇画という〈父〉からの決別(後編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 61ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本の青春」。第9回の後編では、『ナイン』よって確立され、以降のあだち作品を特徴付けることになる要素について掘り下げます。鍵となるのは2人のキャラクター、劇画を背景にしたライバル・山中...
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関電受領額:八木会長=受領額859万円、岩根社長=150万円、豊松元副社長=1億1057万円、森中副社長=406
コメ5 孫崎享のつぶやき 62ヶ月前
A-1; 関電役員・幹部20人の受領額一覧(産経)関西電力が公表した役員、幹部20人の受領額(商品は金額換算)は以下の通り。 (1)八木誠会長=受領額859万円(商品券30万円▽金貨63枚▽金杯7セット▽スーツ2着) (2)岩根茂樹社長=150万円(金貨10枚) (3)豊松秀己元副社長=1億1057万...
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ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本社会の青春 第9回 劇画という〈父〉からの決別(前編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 63ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本の青春」。第9回では、『ナイン』の内容について論じます。久々の少年誌への復帰で肩に力が入ったせいか、劇画時代の作風が抜けきらなかった第一話。しかしそこには、あだちが長年向き合ってき...