-
市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 82ヶ月前
今週(1月15~19日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で154円24銭上昇し(率にして0.65%の上昇)、2万3808円06銭で取引を終えました。2週間ぶりの上昇です。 週初の15日(月)は、前週末12日(金)に米国の主要株価指数が軒並み最高値を更新したことを好感して、日経平均株価は4...
-
為替市場動向~株高の傍ら、為替市場は小動き~
コメ0 億の近道 チャンネル版 85ヶ月前
米国株(NYダウ一時23000台)もドイツ株(DAX指数一時13000台)も史上最高値を更新する中、日経平均株価は17日で11連騰(但し、史上最高はあのバブル終焉直前の最高値には遠く...)と新興国も含めて世界的な株高が進む中で、為替市場は株価との相関が低下して、狭いレンジ内での動きになってい...
-
リスクの顕在化
コメ0 億の近道 チャンネル版 88ヶ月前
上期の日経平均株価は約4.8%の上昇。 日本株は米国株のNYダウ約+8%、S&P500約+9%、ナスダック約+14%と比較すると物足りないパフォーマンスだった。 日経平均の方向感も乏しかったため、読者の皆様も運用に苦労したのではないだろうか? 上期は「ポジションを売り・買い一方に傾けて多め...
-
日経平均2万円台乗せを目前に
コメ0 億の近道 チャンネル版 90ヶ月前
日経平均は2万円大台乗せを目前にして足踏み状態。個別銘柄は決算発表の結果に悲喜こもごもの状況が見られます。 業績の継続的な拡大基調を背景にした株高を想定したいところではありますが、そう一気の株高に進むには経済だけでなく政治情勢なども含めて国内外での不透明要因が多く、とりわけ断続的なミサイル打...
-
この時期にこそ良い銘柄を探そう
コメ0 億の近道 チャンネル版 91ヶ月前
国内外での不透明感が漂うこの時期は株式相場は停滞しがち。とりわけ半島情勢の緊迫化が日本株の先行きにとって憂慮すべき問題とあってはなかなか前向きな投資は手控えざるを得ないというのが大多数の投資家の本音だろう。 一方で、NYダウやNASDAQは比較的落ち着いていて、理解しにくい不思議な現象が見ら...
-
なぜIPO銘柄はこれほど活況なのか
コメ0 億の近道 チャンネル版 93ヶ月前
NYダウが先週末まで15営業日連続高となるなど米国ではトランプ相場が絶好調。政策期待の高まりでNYダウは21000円台乗せが目前に迫ってきました。 通常なら米国株と連動して日経平均やTOPIXの上昇が想定されるところですが、皆さんご存知の通り、トランプ大統領の政策への不安感が日本株の頭を押さ...
-
市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 94ヶ月前
今週(1月23~27日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で329円49銭上昇し(率にして1.7%の上昇)、1万9467円40銭で取引を終えました。 週初は、20日に就任したトランプ大統領の保護主義的政策への警戒から、ドル・円相場が113円台まで円高が進行。東京株式相場は続落して始まりまし...
-
上げ相場のゴールは大台超え後に見えてくる?
コメ0 億の近道 チャンネル版 95ヶ月前
日経平均は1万9000円台をつけ、年初来高値更新。11月9日の直近安値から17.9%の上昇を見せています。予想以上の一気の株高に多くの投資家が驚きとともに多少戸惑いを覚えているのではないでしょうか。 どこまで上がるかは神のみぞ知る・・!?? とは言え、常識的な上値目標はテクニカルで語られ、過...
-
まやかしの株高
コメ0 億の近道 チャンネル版 96ヶ月前
いつの間にか師走相場。いつの間にか株高、円安、原油高。 ついこの間までは株安トレンドに円高トレンド、原油安トレンドでネガティブな見通しが大勢を占めていたのに、トランプ大統領誕生で様変わりの様相を呈していますが、皆さんはこうした変化をどう見ておられますか。 相場に変化はつきもの。 臨機応変に...
-
ポケモンGOの任天堂に関心が集中した株式相場
コメ0 億の近道 チャンネル版 100ヶ月前
ブリグジットショック後の株式相場が参院選前の停滞局面を経て急上昇。 日経平均は為替が円安に動いたこともあり、ボトムから直近の高値まで19%の上昇を示すに至りました。 NYダウが堅調に推移し、世界中の株式相場が上昇に向かったことが日本株の上昇を後押し。株高に多少リードされる形で為替相場も6月2...
-
マクロ景気がどうであれ
コメ0 億の近道 チャンネル版 104ヶ月前
中国経済の先行きが不透明だとか欧州とりわけドイツ経済の不透明感も手伝い企業業績は停滞基調を強めています。為替は円高方向に向かいつつあり、多くの企業は1ドル=110円を前提に企業業績を見直しています。 マイナス金利の影響で銀行をはじめとした金融機関は運用で稼げないという状況下になり、少しでも有望な...
-
下げ相場の始まりか下げ相場の終焉か
コメ0 億の近道 チャンネル版 106ヶ月前
新年早々から下げ続けた日経平均が先週末は大きく反転してきましたが、日経平均やNYダウが昨年の高値から16%から20%の下落に及んで、これからリー マンショックのような一段安に向かうという意見と、ここで下げ止まって株高に向かうという意見が真っ向から対立しているように見えます。 株式投資をされている...
-
ボトム圏に入った日経平均
コメ0 億の近道 チャンネル版 106ヶ月前
日経平均は、11月30日の戻り高値20012.40円から1月14日の16944.41円まで15.3%の下落となりました。 9月安値16901円に対する2番底形成です。 テクニカル上の指標も騰落レシオが70%を切り、ボトム圏を示唆していますが、週末のNYダウが一段と下落したことで更なる先行き不安...
-
【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第74号配信中!!
コメ0 億の近道 チャンネル版 107ヶ月前
月曜日の億の近道で、15年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が1月5日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。 【1/5第7...
-
戻り相場から高値突破に向けた相場状況の中で
コメ0 億の近道 チャンネル版 108ヶ月前
~中小型株、新興銘柄物色のススメ~ 日本株は海外株高に連動して上昇傾向にあります。 まだNYダウやNASDAQの戻りを見ながらどこまで戻るかを見ている状況ですが、今年の高値水準が射程に捉えられていますので、その高値突破のタイミングを探ろうとしているようにも感じられます。 失業率の低下から景況観...
-
当面の上値目標
コメ0 億の近道 チャンネル版 109ヶ月前
米国の利上げが年内見送りとの観測が浮上し、NYダウが強含む一方で日本株は一進一退の展開が見られます。 買い手控え気分があるのは、まだこの先の展開に自信が持てないということもありますが、日本郵政グループ3社の大型上場が控えていて、換金売り等が見られることも背景になっているのかも知れません。 大方...
-
株価を下支えするもの
コメ0 億の近道 チャンネル版 110ヶ月前
リーマンショックを彷彿とさせるようなチャイナショックとも言うべき株式相場の調整で落胆され、なおもこの先を不安に思っておられる多くの投資家にとっては先週末のNYダウの反転は少しはホッとされたのではないかと思います。 これに続く日本の株式相場も再び18000円台乗せ。 国慶節で長期の休日を迎えた上...
-
株価下落の背景
コメ0 億の近道 チャンネル版 111ヶ月前
~短期投資家の売りなら心配はいらないが…~ 株式市場は再び大きな調整局面に入ってきました。 これまでギリシャ問題から始まり上海株式市場の急落などから日本株も影響を受けてきましたが、つい先日は高値に調整しようかという動きも見られましたので、この株価急落は油断したすきに起きた出来事になってしまった感...
-
成果を高める調査に基づく投資
コメ0 億の近道 チャンネル版 112ヶ月前
暑中お見舞い申し上げます。 2015年の夏、真っただ中の今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 今秋以降に予定されている利上げを前にNYダウがやや停滞気味ながら、日経平均はすっかり2万円台が定着しつつありますが、皆様の資産増加は順調でしょうか。 暑さの中で続く株高の潮流に乗れるかどうか、投資家...
-
祝!!日経平均高値抜け
コメ0 億の近道 チャンネル版 117ヶ月前
先週の日経平均はついに2007年2月の18300円高値を抜けました。NYダウも高値更新となり、今週以降の株価上昇にますます期待感が高まってきました。 その背景になっているのが企業収益の改善(円安による輸出企業の好業績、昨年後半からの原油価格の下落によるコスト低下など)です。多少は明暗が分かれるも...
-
市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 119ヶ月前
今週(12月15~19日)の東京株式市場は、日経平均株価で249円、率にして1.4%上昇しました。 14日に実施された国内の総選挙では、与党が議席の3分の2を占め、圧勝。自民党の獲得議席は事前の予想報道に比べ、やや少なかったとはいえ、安倍首相の解散の目的は十分に達成されたものといえましょう。 ...
-
市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 125ヶ月前
今週(6月30日~7月4日)の東京株式市場は、日経平均株価で342円、率にして2.3%上昇しました。 7月3日(木)に発表された米国の6月の雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比28万8000人増となり、市場予想(21万人)を約37%超過。これ を受けて、NYダウが1万7000ドルを初めて上回り...
-
市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 126ヶ月前
今週(6月9~13日)の東京株式市場は、日経平均株価で20円、率にして0.1%の小幅上昇となりました。米株式市場でNYダウが連日で最高値を更新 するなか、東京市場は1日ごとに上昇と下落を繰り返しましたが、5月末からの上昇で、短期的な過熱感が高まったことも影響したようです。 このコラムでも何回か取...
-
日本株復活の条件
コメ0 億の近道 チャンネル版 126ヶ月前
日本株は昨年末の高値から5月間の調整を経て、ようやく上向きの兆しが見えつつあります。その背景は、NYダウやNASDAQ指数及び欧州株の堅調な上昇と日本株自体の指標面での割安感の台頭です。 4月の消費税増税の影響はまだ今後の景気に影響をもたらす可能性があるほか企業業績も二極化の様相が見られます。期...
-
市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 127ヶ月前
今週(4月28日~5月2日)の東京株式相場は、日経平均株価が28円(率にして0.2%)の小幅な上昇となりました。米国でNYダウ工業株30種平均 が最高値を更新しましたが、連休を前に、国内企業の決算発表本格化、本日(5月2日)の米国雇用統計(4月実績)の発表などを控えて日本株は模様眺めの機 運が継続...
-
インデックス動向
コメ0 億の近道 チャンネル版 128ヶ月前
株式投資のベンチマークとなるインデックスが底打ちするかを皆さんは注意深く見守っておられるものと推察いたしております。 日本の日経平均、TOPIX、JASDAQ指数の動向及びNYダウについてそのポイントを本日は個人的な見解として掲げておきます。 1)日経平均 4月11日終値13960.05円(前週...
-
バリュー株ポートフォリオ
コメ0 億の近道 チャンネル版 130ヶ月前
年末年初の株式相場上昇への期待感の高まりが直近の日経平均の高値につながりましたが、一部新興国の通貨不安から経済への懸念がクローズアップされた結果、調整局面に入ってしまったという流れは皆さん認識されている通りです。 先週末のNYダウの反発で、ようやく新興国問題の懸念が薄れ、全体相場の調整局面が終わ...
-
波乱相場こそ投資チャンス
コメ0 億の近道 チャンネル版 130ヶ月前
株式相場は今年に入ってやや停滞局面が続いてきましたので、先週の下げについてやや心配されている方も多いのかと思います。年初は強気の声の陰でリスク を意識しない状態が見られましたが、新興国経済など外部経済への懸念の台頭で、1ドル=105円台の円安水準から1ドル=102円台への円高局面が見ら れ、輸出関...
-
いきなりの下落からスタートした株式相場
コメ0 億の近道 チャンネル版 131ヶ月前
休み中のNYダウの下落、円安の一服などから大発会相場はいきなりの2.35%の下落でスタートした日経平均ですがその原因はファーストリテイリングの 下落によるところが大きく、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回り、むしろ明るいスタートとなったというべきかも知れません。 日経平均は一部の銘柄の変動に左...
-
量的緩和縮小、表明後の株式相場
コメ0 億の近道 チャンネル版 131ヶ月前
米国FRBで量的緩和の縮小が発表され、ふっきれたようにNYダウが高騰。円安の進展、世界的な株高で日本株も上昇の動き。日経平均は5月高値に挑戦の動き。年末に向けた掉尾の一振が日本株にも期待される状況となっています。 市場の受け取り方は米国での量的緩和縮小=景気回復とポジティブなものでした。 日本...
-
三角保合い上放れ
コメ0 億の近道 チャンネル版 133ヶ月前
NYダウの連日の高値更新を背景に日本株も三角保合い上放れをおこし、5月高値に挑戦しつつある中で皆さんの運用状況はいかがでしょうか。 キャッシュ化していた資産を株に戻されていますか? 主力株にポートフォリオを戻されましたか? 日経平均の5月高値15900円を抜けると次のステージが見えてきますので...
-
ちょっと気になる個別株動向
コメ0 億の近道 チャンネル版 134ヶ月前
NYダウの大幅な調整を予測する向きがある中で、市場連動型銘柄よりも個別株に関心が移っているようです。とは言え、多くの銘柄が5月高値を抜けないま ま、推移している現状で高値掴みした投資家の心はまだ癒されずにいるものと思われます。12月までに損切りして新年を迎えるか、このまま持越しして新年を 迎えるか...
-
恐怖感高まる今こそリスクへ挑戦
コメ0 億の近道 チャンネル版 134ヶ月前
米国の財政問題が株式市場に暗い影を落としています。リーマンショックに次ぐ新たなクラッシュが起きるなどと心配する向きもあってアベノミクス相場に沸い た日本の株式相場もしばしのお休み状態。日々の相場に向き合う多くの疲れを知らない投資家にとっては懸念材料の発生はむしろ良い休憩なのではないかと楽観 的に考...