-
超低金利の幕開けその2
コメ0 億の近道 チャンネル版 55ヶ月前
2月末からの金融市場の混乱とボラティリティーの変動は足元で少しずつ落ち着いてきたようです。もっとも、今年はそう簡単に収まるとは思えませんし連休もありますから、まだ警戒は怠れませんが。 日経平均VI先物指数でみると、2月21日の502%から3月18日の2,648%まで僅か17営業日で約5.2倍の...
-
市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 55ヶ月前
今週(4月6~10日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で1678円31銭上昇し(率にして9.4%の上昇)、1万9498円50銭で取引を終えました。2週ぶりの上昇です。 新型コロナウイルスの欧米における感染拡大が鈍化するとの期待や、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国で構成す...
-
【マンション経営コラム|第243回 】コロナショックと金融商品
コメ0 不動産投資コラム 55ヶ月前
◇金融商品への影響◇現在コロナウイルスが、世界の経済に大きな影響を与えています。各国で入国規制や外出禁止令などが敢行され、生活に大きな影響が出ている人も多い中、年金対策や資産運用として多く取り組まれている金融商品にはそれぞれ一体どのような影響が出ているのでしょうか?【外貨建て保険・株式投資への影響...
-
コロナ騒ぎ
コメ0 億の近道 チャンネル版 56ヶ月前
金融市場はファンド同士の空中戦にとどまらず、先週後半からは(素人)機関投資家のストップロスなども巻き込み、捉えようのない博打場になっています。 運用に重きを置いた中小金融機関の今期決算は惨憺たるものになりそうです。 3月3日に米国FRBがFF金利の誘導目標を0.5%ほど緊急利下げして、10年物...
-
株玉増刊号 老後資産1億円達成への相場道#7
コメ0 億の近道 チャンネル版 56ヶ月前
~コロナ・ショックの次に起こること~ WHOから新型コロナウイルス騒ぎについてパンデミックの恐れがあるとの警告が出されました。 各国の政府・金融当局ともに市場不安定の動きを鎮めるために、なりふり構ってられない経済対策、金融政策を打ち出す必要性に迫られています。 米FRBは3月中旬に予定されていた...
-
市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 56ヶ月前
今週(3月2~6日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で393円21銭下落し(率にして1.9%の下落)、2万749円75銭で取引を終えました。4週連続の下落です。 週初の2日(月)は、国際金融資本市場の動揺を受けた米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測の浮上、日銀の黒田総裁の「潤沢な資金供給...
-
444記念号
コメ0 億の近道 チャンネル版 56ヶ月前
さて、記念号とは書きましたが困りました。単なる数字並びの記念ですから(苦笑)※編集部註:今回が街のコンサルタント通算444回目のコラムです。 今週は新型肺炎の蔓延への再認識との理由でNY株式市場が大幅下落したことで、週明け数日の下げで投げを余儀なくされた(信用取引の)投資家も多かったのではないか...
-
良いお年を
コメ0 億の近道 チャンネル版 58ヶ月前
間もなく2019年(令和元年)も終わります。 今年も拙い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。 街コンの名前通り、庶民目線で金融商品や投資環境について(愚痴も含めて、笑)思い付いたことを書いてきましたが、今年の特徴としては、世界的な金利の低下傾向が顕著に見られた年だったと思います。...
-
市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 62ヶ月前
今週(9月17~20日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で90円80銭上昇し(率にして0.4%の上昇)、2万2079円09銭で取引を終えました。3週連続の上昇です。 17~18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、米連邦準備理事会(FRB)が予想通り政策金利の引き下げ(幅は0.25%)...
-
投資環境の足枷
コメ0 億の近道 チャンネル版 62ヶ月前
無茶な暑さも過ぎ、秋の気配が漂ってきました。 さて、間抜け大統領は自身の失策をFRBへの責任転換で乗り切ろうとしているようですが、(国際)政治や金融政策の世界は民間業者間のディール(はったり)だけで解決するような単純なものではありません。 米国株式市場からは「トランプ大統領が株価を維持させる」...
-
週刊金融日記 第380号 来たるべき東京五輪に備え外国から来ていただく方々をおもてなす準備、FRB利下げも米国株は週間で
コメ0 藤沢数希「週刊金融日記」 63ヶ月前
// 週刊金融日記// 2019年8月5日 第380号// 来たるべき東京五輪に備え外国から来ていただく方々をおもてなす準備// FRB利下げも米国株は週間で今年最大の下げ// 第131号~第140号の中でいまでもオススメのお店// 日中友好と栄光の架橋// 他 こんにちは。藤沢数希です。 予想していた通り、日本は一気にめちゃくちゃ暑...
-
市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 63ヶ月前
今週も、金曜日のザラ場中に執筆しています。 本日(8月2日)の東京株式市場は、前日比500円を超える下落に見舞われています。 先週、筆者は以下のように記述いたしました。「振り返ってみますと、今年(2019年)に入ってからの内外の株式相場の動向は、トランプ大統領と米連邦準備理事会(FRB)のパウ...
-
夏の後半戦
コメ0 億の近道 チャンネル版 63ヶ月前
先月の中旬頃は「中々梅雨が明けない。暑くならない」とぼやいていましたが、梅雨が明けたら、あっという間に残暑の季節になりました。長い梅雨でした。 先月末のFRBによる利下げも0.25%と言う妥当な水準で収まり、金融市場から見るには中途半端だったためか?景気動向への不安があるためか?・・・株式市場...
-
市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 63ヶ月前
今週は、いつもより早いタイミングで執筆しています。 今週(7月22~26日)の東京株式市場は、半導体メモリー市況の底入れや米中の関係改善への期待などを背景とする米株高を好感し、半導体関連や電気機器、機械などの景気敏感株を中心に堅調に推移しています。 国内主要企業の19年度4~6月期の決算発表は...
-
為替市場動向~利下げの夏~
コメ0 億の近道 チャンネル版 64ヶ月前
米国の利下げを材料にしたリスク選好相場の流れは、先週一時的に、米国の住宅関連の数字の悪化を理由に、一時大きく売られる場面もありましたが、米中貿易協議再開というニュースも手伝い、直ぐに戻ってきました。 相場の大きな材料になっている7月のFOMC(30日~31日開催)での利下げ決定は、ほぼ確定とみ...
-
市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 64ヶ月前
今週(7月8~12日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で60円48銭下落し、2万1685円90銭で取引を終えました。6週ぶりの下落です。 前週末5日(金)に発表された米国の6月の雇用統計が5カ月ぶりの水準に改善し、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ判断への影響が懸念され、米国株が下落。8日...
-
為替市場動向~パウエル証言待ち~
コメ0 億の近道 チャンネル版 64ヶ月前
先週、米中協議再開を好感して動いた市場も、今週に入ってからは、様子見気分が支配する展開。先週発表された米雇用統計の数字が予想以上だったための利下げ期待の後退もあり、ここは10日と11日のパウエルFRB議長の現在の金融政策に関する議会証言を待ちたいところでしょう。 これまでの米国の株式市場を支え...
-
市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 64ヶ月前
今週(7月1~5日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で470円46銭上昇し、2万1746円38銭で取引を終えました。5週連続の上昇です。 前週末29日(土)に大阪で行われた米中首脳会談は貿易協議の再開と米国の中国製品に対する制裁関税の先送りで合意。中国の通信機器大手華為技術(ファーウェイ)...
-
為替市場動向~G20待ち?動きづらい~
コメ0 億の近道 チャンネル版 65ヶ月前
週末、月末、四半期末、海外ベースでは半期末が重なり、節目ならではの取引も多かったと見られます。さらには、今週末のG20開催、特に米中首脳の会談の行方が注目されるところから、今週は動きづらい感があります。 先週注目を集めた米国の金融政策決定のための6月FOMC。 すでに市場では、年内の利下げ確率...
-
市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 65ヶ月前
今週(6月17~21日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で141円75銭上昇し(率にして0.7%の上昇)、2万1258円64銭で取引を終えました。3週連続の上昇です。 米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)が金融緩和に積極的なスタンスを示したことや、28日(金)から大阪で始まる...
-
為替市場動向~関税と利下げ~
コメ0 億の近道 チャンネル版 65ヶ月前
米国発の市場ニュースのキーワードTariff(関税)に並ぶのはRate Cut(利下げ)。 米金融当局FRBは、トランプ大統領からのプレッシャーを受け、市場からの利下げ期待に取り囲まれている印象です。 米国債利回りは、中期ゾーンも利下げを織り込む形で下げ、年初は2.4%水準だった2年物利回りは...
-
市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 65ヶ月前
今週(6月3~7日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で283円52銭上昇し(率にして1.4%の上昇)、2万884円71銭で取引を終えました。実に、5週ぶりの上昇です。 週前半の3日(月)は、前週末比190円安となり、前週から4日続落となりました。米国と各国の貿易摩擦激化への懸念、円高・ドル...
-
為替市場動向~すべては米中次第?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 65ヶ月前
米中貿易問題、EU議会選挙、BREXIT関連のニュースがヘッドラインで目立つ中、長期金利の低下が主要各国で進んでいます。 米国債10年もの利回りは、2.3%を割り込み、直近では2.24%まで低下。これは、2017年10月以降の水準。これは、政策金利の実効レベルである2.4%を下回り、ここだけ見...
-
為替市場動向~メイ・ストーム、そろそろ落ち着く?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 66ヶ月前
無事に通過か、と思われた日本の10連休。連休明け直前5月5日の驚きの発信源は、米国トランプ氏のツイートでした。 既に、ご存じのように、米中貿易交渉において、「中国側が約束を破った」ことを理由に、中国製品への10%から25%への輸入関税引き上げや対象商品拡大の方針が打ち出され、中国からも米国から...
-
(有料)政治経済の週間レポート FRBの人事と政策をめぐる攻防&家計の資産動向
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 66ヶ月前
先週から5月6日までのニュースをまとめてレポートにしました。世界の政治経済■FRBの金利据え置きとトランプが任命した理事の取り消し■EU首脳ポストを巡る争いとEU懐疑派の勢力拡大日本の政治経済■平成から令和へ 日本が停滞した30年間家計の資産動向(以下有料) クリックして拡散のための応援をお願いします↓...
-
為替市場動向~重要イベントも続く10連休~
コメ0 億の近道 チャンネル版 67ヶ月前
中国の予想以上に良い経済指標を受けてリスクオンも見られるマーケットですが、欧米は先週末にイースター休暇。続いて、今週末からは日本の10連休と、何かと方向感が出にくい相場です。 日本のGW10連休中には、米国ではFOMC、4月の雇用統計発表といった波乱の可能性があるイベントが控え、ポジション調整...
-
(有料)政治経済の週間レポート 不動産融資がバブル期以来の過熱など&家計の資産動向
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 67ヶ月前
先週から4月23日までのニュースをまとめてレポートにしました。世界の政治経済■中国の景気が底打ちか 景気対策が効き成長率6.4%の横ばい■トランプ大統領のFRBへの干渉について欧州中銀総裁が懸念を表明■ウクライナの大統領選挙で和平派が圧倒的な得票差で勝利日本の政治経済■不動産融資がバブル以来の過熱状態に家...
-
(有料)政治経済の週間レポート トランプの影響力が強化されたFRB理事と世界銀行総裁など&家計の資産動向
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 67ヶ月前
先週から4月8日までのニュースをもとに・世界の政治経済・日本の政治経済・家計の資産動向をまとめてレポートにしました。■FRBの理事2人にトランプ派が就任■世界銀行の総裁もトランプ派に急きょ交代■イタリアでも政治権力の中央銀行に対する干渉が強まっている■ウクライナでは対ロシア穏健派が新大統領になる可能性■...
-
為替市場動向~FRB更なるハト派色~
コメ0 億の近道 チャンネル版 68ヶ月前
主要国の中央銀行がハト派化。と、当コラム前号でも記しましたが、先週行われた米国の金融政策を決定する連邦公開市場委員会FOMCでの決定は、市場予想以上に、それを色濃く表明しました。 今回のFOMCの主な決定事項は、政策金利の現状維持(2.25~2.5%)で市場予想通りでしたが、注目されたのは以...
-
市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 68ヶ月前
今週(3月18~22日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で176円49銭上昇し(率にして0.8%の上昇)、2万1627円34銭で取引を終えました。2週連続の上昇です。 週初の18日(月)は前週末の米株高などを好感して、日経平均株価は前週末比133円高と好調な滑り出しとなりました。 ただ、...
-
(有料)トランプの意向を受けてFRBが利上げも資産縮小も停止 強まる政治権力の通貨発行権への干渉力
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 68ヶ月前
民間が主体となって運営してきた米国の中央銀行FRBに対する政治権力の干渉が強まっている。トランプ大統領の意向の影響を受けてFRBは金利引き上げも資産縮小も19年中に停止することを発表した。↓https://www.nikkei.com/article/DGKKZO42710160Q9A320C1MM8000/このFRBの政策転換がトランプ大統領の影響であるこ...