アリスプロジェクトのユニット、仮面女子とスチームガールズのメンバーの月宮かれんが７月初旬、亡くなっていた。享年17。事務所のオフィシャルサイトでは、彼女の父親から不慮の事故で亡くなったと綴られている。各ネットメディアも月宮かれんが亡くなったことを伝えているが、唯一、東京スポーツが自殺の可能性を伝えている。自殺だったのだろうか？
　同事務所の公式サイトでは「ご報告」として、「月宮かれん　父」の名前で以下のように書かれている。
　「月宮かれんは7月初旬、事故で亡くなりました。
　心の整理がつかず、皆様にご報告が遅れた事お詫び申し上げます。
　月宮かれんが命を懸けて取り組んだ仮面女子：スチームガールズは彼女にとって青春の全てでした。
　これから月宮かれんは念願だった妖精となり何処までも何処までも羽ばたき続ける事でしょう。
　その彼女の青春の全てだった仮面女子:スチームガールズをこれからも応援して頂き、大きな舞台で煌めき羽ばたくメンバーの姿を見せてあげられたら かれんも喜んでくれる事かと思います」
　亡くなった理由は事故としか書かれていない。
　現在、同事務所のユニットは「アリス十番」、「スチームガールズ」、「アーマーガールズ」、「仮面女子」、「アリスオブナイトメア」、「OZ」、「ぴゅあふる」、「チェリーブロッサム」、「Prism」、「ほわいと☆milk」、「ぱー研」、「スライムガールズ」などがある。
　アリス十番は通称、アリ十。頭を揺らすヘッドバンギングなどヘビメタの要素が入っているのが特徴だ。「ぴゅあふる」「Prism」「チェリーブロッサム」のメンバーが中心になり、2011年7月に結成された。
　月宮が所属していたのはスチームガールズ。通称、スチガ。12年10月にデビュー。「OZ」の卒業メンバーと、「ほわいと☆milk」で結成された。月宮はもともとは「ほわいと☆milk」のメンバーだ。メインユニットのアリス十番の候補メンバーであり、OZの上位メンバーでもある。ガスマスクをかぶっているのが印象的だ。
　同事務所のユニットは、秋葉原の常設劇場・P.A.R.M.S（パームス）で公園を行なっている。私も何度かP.A.R.M.Sに行き、アリ十やスチガを初めとした各ユニットのパフォーマンスを見ている。眼鏡っ娘好きな私としては、スチガにいた月宮の存在をチェックしていた。元気な古い毎をしていたのが印象的だった。
　しかし、それとは反対に、月宮は「心の病」を抱えていた。オフィシャルブログ「月宮かれんの　ぴょんぴょんかれぴょん　diary」の4月30日付けのエントリーでは、「小さい頃から心の病気を持ってます」とカミングアウトしている。体調不良のために２月頃から自宅療養しているとして、
　

　2009年12月、大学職員の原田信助さん（当時25歳）が東西線早稲田駅のホームから転落して死亡した。自殺と見られている。原田さんの自殺は、実は、直前まで事情聴取されていた新宿署での違法な取り調べが一因ではないか。そんな疑念から、母親の尚美さんは東京都（警視庁）を相手撮り、国家賠償訴訟を起こした。提訴からすでに三年が過ぎた。現在はまだ証人尋問前の段階だ。

　ジャーナリストの池上彰氏の朝日新聞で月1回連載しているコラム「新聞ななめ読み」が掲載されないという判断がされたが、朝日新聞社側は4日、掲載することになった経緯と掲載を許可した理由を含めて、コラムを掲載した。この件は週刊新潮の「スクープ速報」が第一報を飛ばしたことで明るみになった。ただ文春側にも不自然さが見られるが、そこには週刊誌報道のあり方が見え隠れする。

　方針を転換し掲載されたのは「連載：池上彰の新聞ななめ読み」で、「慰安婦報道検証」（ http://digital.asahi.com/articles/ASG935H4GG93UPQJ008.html?iref=comtop_rnavi_arank_nr03 ）だ。朝日新聞が8月5、6日付けで「慰安婦問題を考える」と題した、過去の自社の報道を検証した報道の分析や感想を書いたもので、「過ちを訂正するなら、謝罪もすべきではないか」と記

　某テレビデレクターが亡くなりました。自殺との情報がながれている一方で、陰謀めいた話も流れています。なぜ報道されないのか？隠してるのか？との見方もできなくはないですが、原則的に、警察は自殺は発表しません。自宅で亡くなった場合で、事件性がないとなればなおさらです。
　有名人であれば、社会的関心が高いということで、警察が発表しなくても、マスコミが独自に取材をして報道することもあります。ただ、亡くなったデレクターは有名人というほどではありません。では、事件性は本当にないのでしょうか。