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2013年1月の記事 8件

【大山くまおの「ドラゴンズ談話室」(3)】「ドラゴンズあるある」書籍化決定!

【大山くまお(おおやま・くまお)】 フリーライター、編集、名言ハンター、中日ドラゴンズファン。単著に『名言力』(ソフトバンク新書)、『平成の名言200』(宝島SUGOI文庫)。 ツイッターIDはoyamakumao です。  「ドラゴンズあるある」書籍化決定! 前回、本コラムで「『カープあるある』があるなら『ドラゴンズあるある』も欲しい!」と書き、編集者を交えた酒の席などでも同じようなことを呟いていたところ、なんと本当に実現してしまったのです! なんでも言ってみるものだなぁ……。  というわけで、1月25日、全国書店にて『ドラゴンズあるある』(TOブックス)発売します! ……ん? 前回の本コラムがアップされたのは12月、それから企画が決定して1月末に本が出るのはスケジュール的におかしいんじゃない? というご指摘もあるかと思います。まさしくごもっとも。しかし、そのおかしいことをやってしまったのです。なにせ「1月中に出しなさい」というのが版元様の条件だったので……。おかげで年末年始は慣れない「あるあるネタ」をひねり出す作業に七転八倒しておりました。  では、収録ネタ全240本のうちの一部を披露させていただきたいと思います。 せっかく勝ったのにスポーツニュースは相手チーム目線。 試合に勝った日のスポーツニュースは至福の時間。ドラゴンズ選手たちの雄姿をチェックしようとテレビの前に陣取りますが、なぜか敵チーム目線で構成されていることがとても多い! 「打たれてしまいました」じゃなくて「打った」ところを注目して! 場合によっては「その他の試合の結果です」とスコアだけ出されて終わりのこともあるので、それに比べたらまだマシかも……。 全国区のテレビで特集されるのはだいたい浅尾。 イケメン、痩身、しなる腕から放たれる剛球、そしてMVP。ついにドラゴンズに現れた胸を張って全国にプッシュできるスター、浅尾拓也。もちろん、全国区のメディアも浅尾のことは放っておきません。つい先日もNHK「サンデースポーツ」で大々的に特集され、全国に爽やかな笑顔を振りまきました。でも、たまには他の選手も取り上げてほしい! というのはぜいたくなんでしょうか?  

渋井哲也の「生きづらさオンライン」

子ども・若者の生きづらさ・自殺・自傷・ネット心中・家出などをメインに取材してきたフリーライター渋井哲也のメールマガジンです。インタビューや事件取材、裁判傍聴を通じて、生きづらさの背景を探ります。テーマは主に子ども・若者たちの生きづらさですが、大人たちの「子ども・若者時代」も関連するものは取り上げて行きます。歌舞伎町やキャバクラの話もしていくつもりです。*ブロマガでは、相談や質問を受け付けています。宛先はメールで。hampen1017@gmail.com 回答はQ&Aなどで答えていきますが、プライバシーの問題や個別性が高いと判断できるときには個別にメールを差し上げます。

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渋井哲也

フリーライター。1969年10月、栃木県生まれ。1998年8月、長野日報社退社。以後フリーに。若者の生きづらさ、自殺、自傷行為、援助交際、家出、少年犯罪、ネットコミュニケーション、ネット犯罪などを取材しています。2011年3月11日の東日本大震災、それに伴う東京電力・福島第一原発の事故も取材している。

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