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手役は手段 目的は――
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手役は手段 目的は――

2016-03-06 12:00
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三色は麻雀の華

聞いたことがありますか? 古き良き(?)昭和麻雀のフレーズとして有名ですね。
僕も昭和の麻雀打ちとして、この言葉を胸に秘めて――

いや、実際に卓上でそんな話聞いたことねぇから!

というわけで、特別この手役に思い入れがあるわけでもないのですが――

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両面同士の比較なら、外側にかかる両面を残すのが基本です。
その考えで選択するならば、打5mが基本ということになるでしょう。

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でもみなさんこう打ちますよね?
当然無理なく狙えるような三色は誰でも狙うということです。

・テンパイチャンスを優先
・リーチを打てる効率を重視 

現代麻雀では速度重視の選択が主流です。強引な三色を狙ってアガリを逃すのは損。
この意見には完全に同意します。が、しかし――

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確率の低い役は狙わない方がお得ですよ――

と、このようなデータを引っ張り出し 三色は狙うべきではない 
とする主張もあるのですが、これについては異論があります。なぜなら――

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いつも楽しく拝見させて貰ってます。
木原さんのブログを読み始めてから大分フリーの成績がよくなったような気がします。ありがとうございます。
ところで上の牌図で打赤5pとするところがありましたが、あそこはドラポンと間8sのシャンテンに受けるより、赤と7mのくっつきリャンシャンテンに戻した方がよくないでしょうか?
それともやはり当座のシャンテン数を意識した手組で、余り牌にのみ変化の期待を持たせる方がいいんでしょうか。

No.2 104ヶ月前
userPhoto 木原 浩一(著者)

いつもありがとうございます

赤の価値が高いフリーならそうなりますかね。天鳳ではイーシャンテンを維持しそうです。

No.3 104ヶ月前
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