「バーニーズ ニューヨーク新宿店」が本日3月6日(水)、リニューアルオープンしました! 1990年のオープン以来初となる大規模な改装で、B1F〜4Fまでのウィメンズフロアを一新。店内はモノトーンを基調にしたクリーン&シックな雰囲気にチェンジし、ショールックを買い付けるなど、各ブランドの品揃えもより"上質&エッジィ"にグレードアップ。また地下にあったシューズコーナーが3Fに移動し、服から足元までトータルでフィッティングできるように。
「ザ・ロウ」「サンローラン」「イザベルマラン」など大人世代の女性に支持されるブランドのアイテム数も増え、話題のニューフェイス「MAIYET(マイエット)」を始め「Wayne(ウェイン)」など、バーニーズだけの取り扱いブランドも充実。
写真右:「マイエット」。「バンド オブ アウトサイダーズ」のクリエイターが立ち上げた話題の新ブランド。刺繍や染めなど、職人技を駆使したクチュール的な仕上がりが魅力。
たとえば仕事着として、いつものパンツやスカートに合う存在感のあるブラウスが1枚欲しい......40代の働く女性はそんな買い物をしたいはず。この新宿店に行けば、「3.1フィリップリム」や「ダイアン フォン ファステンバーグ」「クロエ」といった"IT ブランド"が1フロアにコンパクトにまとめられ、それぞれのアイテム数もしっかり揃えられています。だから百貨店のように歩き回って疲れ果てることなく、自分の1着を見つけられる訳なのです。
写真右:10F、バーカウンターも設置されたギャラリースペース。
さらに9F、10FにはVIP(上顧客)向けのプライベートルーム&ギャラリーも新設。白とグレーを生かしたシックなインテリアに広々としたフィッティングルームを完備し、顧客ならではのラグジュアリーなショッピング環境を確保したのも今回のトピックです。
思えば筆者が初めて「マノロ・ブラニク」と出会い、その華奢なヒールの優美さに衝撃を受けたのもここ、新宿店でのこと。今もファッショニスタの聖地として、その輝きは変わらぬまま。よりマチュアーに進化した「バーニーズ ニューヨーク新宿店」を、ファッションを追い続ける40代女性のクロゼットとして、ぜひ活用してほしいです!
(取材・文/藤森陽子)