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世界のセレブの写真を毎日お届けするコーナー「日刊セレブ」。
今日ご紹介するのは、有名セレブたちの若かりし頃の姿です。時代を反映したファッションに身を包んだ、まだ初々しい若者たち。数年後には堂々たる貫禄を身につけたスターになるのだと、当時はどのくらいの人たちが予想していたでしょうか?
▼アンジェリーナ・ジョリー、当時24歳。マリリン・モンローのようなヘアに血色悪めのメイクがなんだか微妙......。『17歳のカルテ』(1999年)でアカデミー助演女優賞を受賞し、一躍スターとなる直前のショット。
▼ニコール・キッドマン16歳、母国オーストラリアで活躍していた頃の姿。ティーンにしては大人びていますが、ヘアスタイルがやんちゃですね。演技している姿がトム・クルーズの目にとまり、ハリウッドに招かれて共演、後に結婚そして離婚......という運命の波が訪れるのは5年先のこと。
▼舞台女優としてキャリアをスタートしたケイト・ブランシェット。24歳の時にセクハラをモチーフとした密室劇『オレアナ』で名優ジェフリー・ラッシュと共演、シドニー劇場批評家協会賞の最優秀女優賞を受賞しました。クール・ビューティな現在とはちょっと違う、無邪気な喜びを溢れさせた1コマ。
▼歌姫マライア・キャリー、ブレイク直前の20歳の頃です。太眉&ソバージュが時代を反映したスタイルですね。この翌年、マライアは『ビルボード』誌のアーティスト・オブ・ザ・イヤーに選ばれてスターへの階段を駆け登ることになります。
photo by Getty Images
(文/編集部・吉川)
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