関東地方がカラリと梅雨明けした7月6日(土)、姉妹サイト「マイロハス」主催によるオーガニックコスメイベントが開催されました!
カフェグローブ読者10名もご招待して、原宿のオーガニックカフェで開かれたこのイベント。オーガニックコスメの選び方と使い方にまつわるモヤッとした疑問をスッキリ解消してくれる、聞きごたえ満載の内容でした。
特別ゲストは、オーガニック&ナチュラルコスメに精通したヘアメイクアップアーティスト・小松和子さん。「マイロハス」のスターブロガーとしても人気の小松さんですが、じつは30歳を過ぎた頃に化学物質過敏症を発症。市販の化粧品がほとんど使えなくなった、というご自身の辛い体験から、オーガニックコスメへの関心が高まったそう。
そんな小松さんのトークには、美肌ケアにまつわる金言が満載! 「美を作るのは、内側のケアが9割・外側のケアが1割」との言葉には、私も耳が痛くなりました......。
会場となる東京・原宿の「kurkku JINGUMAE」で振る舞われたカフェ特製のランチプレートも、小松さんがメニューを監修。アボカドやナッツ類、ビタミンたっぷりのフルーツなどがバランスよく使われた、まさに美肌ランチプレートです!
「内側のケアは、食事や運動でまかなうもの。残る1割の外側ケア、つまりスキンケアをより良くすれば、肌はもっと変わりますよ」と、小松さんから心強いお言葉が。そこでオトナの私たちが選びたい上質なスキンケアが、オーガニックコスメというわけです。
今回のイベントにご協力いただいたのは、南仏発のオーガニックコスメブランド「PHYT'S(フィッツ)」。オーガニック先進国といわれるフランスで、40年以上に渡って愛されている老舗のオーガニックコスメです。「天然由来成分100%」をとことん厳守するそのクオリティには、小松さんからも「自信を持って勧められる」とお墨付きが。
「フィッツ」を使ったスキンケア実演では、「30代を過ぎたら、クリームこそいいものを使うべき!」という小松さんの金言が再び登場。
じつはオーガニックコスメの中でも、乳化加工など複雑な処方が必要なクリームは、もっとも製造が難しいのだとか。「『フィッツ』が優れているのは、オーガニックコスメが本来苦手とするクリームのラインナップが豊富なこと。季節や肌質によって使い分けられるのは貴重ですよ」と小松さん。
「今の季節なら、クリームを化粧水で薄めて、乳液感覚で使ってもOK」「化粧水は1ヵ月で120mlの使用量を目安に、たっぷりと!」など、具体的ですぐ実践できそうなアドバイスを交えた実演タイムに、私も含め会場の全員が興味津々でした。
その後、カフェの1階で行われた「フィッツ」のタッチ&トライは大盛り上がり! 小松さんも参加者の皆さんの輪に入り、数々の質問に対応されていました。
参加者の皆さんに配られたおみやげセットは、小松さんのスキンケア実演にも登場した「フィッツ」のコスメ5点セット、なんと15,000円相当です! う、うらやましい......。
さらに、「フィッツ」の国内販売取扱い店である漢方製造メーカー・栃本天海堂さんからご提供いただいた「ごぼう茶」のオマケつき。これで、「内側&外側ケア」のどちらも万全ですね!
初夏の日差しが降り注ぐカフェで、「オーガニック」の魅力に触れる。なんともヘルシーで心地よいひと時となりました。
(文/編集部・田中)