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時代の変化をとらえましょう。|TSJ2
2025-01-05 12:29 13時間前
▼時代の変化をとらえましょう。
あけましておめでとうございます。
和田です。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
毎年新年になると思いますが、
『今年はやばい。いろいろありそう』
です。
2024年、年末、韓国で済州(チェジュ)航空の旅客機事故がありました。
これは、人災、人為的ミスも多かったと報道されていますが、
何と言っても韓国大統領や首相の政治空白時にあった不幸です。
政権が安泰であろうとも事故そのものを防げたわけでもないし、
死者数が減っていたわけではないでしょう。
それでもあれだけの事故がある中、大統領が動けない状態ですから、
韓国の不安定さが浮き彫りになりました。
今、北朝鮮から攻撃されたら、誰がどう責任をもって
軍を動かすというのでしょうか?
かたや日本です。
低支持率を維持している石破政権です。
経済オンチを自認し、増税したい気配も出しています。
それだけではありま -
奥山先生の最新音声講座が完成しました。|TSJ2
2024-12-26 15:02
奥山先生の最新音声講座が完成しました。
こんにちは
和田です。
「米中11」がダウンロードできるようになりました。
コルビーが次期トランプ政権で入閣決まると予想して
音声講座をつくっていたのですが、
これでこの予測は当たりました。
録音した分も無駄にならずにすみました。
コルビーの件に言及して、今朝、まとめを録音しました。
しかし、おまけがまだ途中です。
おまけ1には、ルトワックの音声の解説があります。
公開予定として録画している
ルトワックの台湾観についてなど、
奥山先生の感想をお送りします。
購入者の方には、おまけが録音でき
次第追加でお送りします。
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★「米中20年戦争に備えよ、part.11」
〜トランプ政権と2025年の世界〜
■総収録時間 約3時間10分■
パート1:地政学リスク(17:33) -
『拒否戦略』のコルビーが次期トランプ政権で入閣!!|TSJ2
2024-12-24 19:43
『拒否戦略』のコルビーが次期トランプ政権で入閣!!
みなさんこんにちは和田です。
『拒否戦略』〜 中国覇権阻止への米国の防衛戦略 『アジア・ファースト』
の著者、エルブリッジ・コルビー。番組をご覧の方々は当然ご存知ですよね。
12月22日、トランプ次期米大統領が、次期政権でエルブリッジ・コルビー氏を国防次官(政策担当)として迎え入れると発表しました。
前回の第一次トランプ政権では、トランプが勝つと予想されておらず、共和党側の準備もできていなかったため、閣僚選定、人事が難航しました。
ところが今回は違います。
共和党は、バイデン政権の次は第二次トランプ政権だと見越しており、その際の政策集団をつくっていたのです。
そのうちの一つが、シンクタンク「マラソン・イニシアチブ」です。中国との競争は、短距離走のスピードで長期間戦うマラソンのようなモノだからでしょう。
そのメンバーは、
エルブリッジ・ -
シリアのアサド政権が崩壊しました|TSJ2
2024-12-10 19:58
和田です。
今夜はアメリカ通信の放送です。
しかし、驚きましたね、
韓国のユン大統領の戒厳令からの、
実質的な失脚方向ですね。
シリアのアサド政権が崩壊しましたね。
ウクライナ戦争に注力するロシアと、
イスラエルに対抗しているイランは、
アサド支援が底を尽きたようです。
フランスでも首相が不信任で、
マクロン大統領は新しい首相を指名しないといけません。
世界の不安定化は続いています。
世界各国、サバイバルです。
他国に対して支配したい。
できなければ影響力を持ちたい。
その汚いエンドレス・ゲームは続きます。
そんな中、トランプ新政権の閣僚が決まっていってます。
台湾防衛を考えたら、対中戦略を考えたら、
いい人事もあります。
逆に、マイナスの人事もあります。
この人事には引き続き注目していきます。
放送では何度も言ってきましたが、
アメリカ通信の目的は、
「日本が次の戦争で負けない」こ -
【明日まで】「米中20年戦争に備えよ(米中10)」期間限定特別価格|TSJ2
2024-11-27 10:56
みなさんこんにちは。
和田 です。
12月に入りました。
今日が最初の放送です。
早いもので、もうその早さを表現する言葉がありません。
現在、奥山先生と
「米中20年戦争に備えよ、(米中11)」
を作成中です。
前号のメルマガで「米中20年戦争に備えよ、(米中10)」
の限定割引販売の案内を出しましたが、
米中11が完成しだい、キャンペーンが終わります。
じゃあ、米中10でどんな内容があるのか?
今年の2月に作った米中10での分析通り、世界が進んでいます。
米中10では、トランプ政権になったとしたら…
のデタントについて解説していますが、
まさに、それが公約となり話題になっています。
ウクライナ戦争を1日で終わらせることができるのか?
次にフォースターニングの考え方で、
約80年周期説の最後の20年はガラガラポンです。
まさに今、その真っ只中です。
前回のフォースターニングは、日米決 -
第二回ウォーゲームを開催します|TSJ2
2024-11-06 17:29
みなさん、こんにちは
和田です。
奥山先生の強い希望で、
第二回、ウォーゲームを開催することになりました。
今、11月6日夕方です。
この文章を書いているんですが、
アメリカ大統領選はトランプの圧勝で、
現在、勝利宣言してます。
トランプ圧勝とウォーゲーム、関係あるの?
という人も多いかと思います。
トランプは、
「来年1月に就任すると一ヶ月以内に
ウクライナ戦争を終わらせる」
と言っています。
戦争がなくなっていいじゃないですか!
という方もいるかも知れません。
アメリカ通信を見てきた方はお分かりかも知れませんが、
こういう
『グランドバーゲニング』
という大きな政治決着は、
過去の政権交代した大統領就任時にもありました。
クラウゼビッツは、
「戦争とは別の手段をもってする政治の延長である」
と言いましたが、戦争の延長が政治でもあります。
結局最後は政治で終わらせるのです。
さて、実 -
【期間限定】奥山真司音声講座 特別価格のお知らせ|TSJ2
2024-09-03 15:39
みなさんこんにちは。和田です。
岸田首相が次期総裁選に不出馬表明した際に、
私は「X」に以下の投稿をしました。
ーーーーーーーー
岸田首相の不出馬、これは残念です。
私は70点はとっていると評価しています。
首相の評価は、外交と安全保障がほとんどになります。
この点で合格でした。
他が良くてもここでダメならダメなんですよ。
ーーーーーーーー
と、投稿すると、
「岸田が70点のわけがない」、
「落第点だ」とか
「悪夢の3年間だった」
とか多くの批判リプがありました。
この件についてはツイートでも返信しましたが、
私の意見を改めてここでまとめておきます。
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岸田政権に否定的だった人たちは、
過去の首相たちを何点に評価したんでしょうか?
合格点だった首相は誰で何人いるんでしょうか?
次にマシな首相候補に心当たりがあるんでしょうか?
採点項目と重み付けはどうなんでしょうか?
ただ単に文句を -
奥山真司「世界最強の地政学」サイン本プレゼント|TSJ2
2024-05-03 11:46
▼奥山真司訳「Danger Zone」のサイン本プレゼント
「アメ通」運営です。番組でご紹介しました奥山先生の最新刊
「世界最強の地政学」
の本人(画伯w)直筆サイン入りで有料会員の皆さまに
プレゼント致します。
会員限定プレゼントですので、
niconicoのハンドルネールを必ずご記載下さい。
※「奥山真司戦略ラボ」のメンバーの方は、
メッセージ欄にラボでの「ハンドルネーム」も ご記入下さい。
ご応募はこちらから↓https://forms.gle/v9a9wtTkKTxEoQudA
※↓決して嫌がらせではありませんw
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奥山先生の特典音声講座をつくりました。|TSJ2
2024-02-29 14:56
▼奥山先生の特典音声講座をつくりました。
みなさんこんにちは
和田です。
熊本TSMCの工場が完成し、さすがに連日、
半導体関連の報道されるようになりました。
空前の半導体、AIブームです。
株価は半導体銘柄を中心に最高値を更新しています。
あなたは、この大きな流れを多少でも早く知っていたら、
なにか行動できましたか?
ある状態になる前に、そこに向かっていく流れがあります。
社会や経済、文化的な出来事と、そのもたらす変化や
認知されるまでの間にはタイムラグがあり、
そういう現象をピーター・ドラッカーは
「すでに起こった未来」と言ってましたが、
半導体ブームはまさにそれでした。
私は、アメリカの戦略物資としての
半導体政策を知ったために、
この点においては幸運にも今回は
「すでに起こった未来」が見えた気がし、行動しました。
先に、未来をイメージすることはとても重要です。
音声講座 -
あなたが幕末に生まれていたら?|TSJ2
2024-02-02 15:44
▼あなたが幕末に生まれていたら?
みなさんこんにちは、和田です。
今年、2024年の7月から一万円札が
福澤諭吉から、渋沢栄一になるそうです。
彼はご存知の通り、
「近代日本経済の父」「日本資本主義の父」
と呼ばれています。
渋沢栄一は、明治から
大正、昭和と約500社の起業に関与し、
銀行、保険、東京証券取引所、鉄道、電力、建設、セメント、
ガラス、製紙、製糸紡績、海運、通信、ホテルなど
ありとあらゆる日本の中心産業を作ってきました。
みなさんの知っている企業ばかりで
直接、間接的にも取引先となり、
日本人全員が恩恵を受けているかと思います。
三菱の岩崎弥太郎が「俺と手を組んでくれ、
そうすれば日本は俺たちが牛耳れる」と
渋沢に頭を下げたというエピソードがあるほどであり、
実際に渋沢栄一が財閥を作っていれば
三井、三菱、住友を軽く凌いだと言われています。
そんな渋沢栄一ですが、
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