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  • 一問一答「あなたは先の見えない時代、どう生き抜いていきますか?」【思いつく力】

    2022-06-16 12:00  
    330pt
    あなたは先の見えない時代、どう生き抜いていきますか?

    学校では一定のテストの問題を解いていくだけですが、社会に出てからは答えのない問題ばかりです。
    これから時代の変化が加速する中、未知のものと戦う唯一の力は想像力です。
    今回は、なかなか行動できないという人の相談をもとに「思いつく力」について解説させてもらいます。

    Q. どんな事に対してもマストを意識してしまいやる気が出ません。辛口でアドバイスをお願いします。

    なぜマストを考える人が行動できないのかということをまずは考える必要があります。
    自分が行動できないことを否定したりするのではなく、まずできないということは認めてもらい、なぜできないのか?と考えてください。

    例えば、僕の場合であれば今では毎日当たり前のようにしているバーピーも最初は正直きつかったです。
    きついとか毎日続けることが難しいと思った時に、なぜできないのだろうか?と考えました。
    そこで、朝早くにやろうとしすぎているのではないか?睡眠の質が悪いからではないか?
    朝にコーヒーでカフェインを入れて筋トレの疲れを取り除いてからした方が良いのではないか?
    …というようになぜできないのだろうかと考えました。

    結局僕たちにとって大切なのは工夫が全てです。
    工夫することが重要で想像力によって解決することができます。
    ですから、やる気に頼る必要もありませんし、こうならなければならないと考える必要もありません。
    必要なのは発想力です。
    全てはアイデアの問題ですから、こちらは僕の本ですが発想力を鍛える方法を学んでみてください。

    超 発想力~思いつきをカタチにして人生を変える29の方法

    以上がDaiGo師匠からのアドバイスでした。

    「思いつく力」が人生の問題を解決する

    知識は既存の問題に対する解決には役に立ちます。
    メンタルを鍛える方法や健康に良い食事、集中力を鍛える方法などDラボでは様々な知識を紹介していますが、これは科学的にわかっていることです。

    科学によって最善の方法がわかっていることに対しては自分の頭を使って悩む必要はありません。
    科学によってわかっているものがあるのであればとりあえずそれを試していけばいいだけです。
    多くの人にとって効果があると確認されていることがあるのであれば、まずはそれから試していけば時間を無駄に使うこともありません。

    ただ、それだけでは生きていけません。
    人生というものは未知の連続です。
    これから先の世の中がどうなるのかもわかりません。

    現在と過去に対しては知識を使って生きていくことができます。
    少し先の未来から遠い先の未来に対しては、どのようにして問題を解決したり乗り越えていけば良いのでしょうか。

    皆さんの人生の問題やビジネスの問題は科学では対応できないものがたくさんあります。
    未来に対する問題解決能力を高めたいのであれば、たくさんの情報を取り入れた上で想像するしかありません。

    言われたことだけをしていては歯車にもなれません。
    これからの時代では自分の頭で考えることがとても重要になります。
    そんな自分の頭で考えるための思いつく力を鍛えていく方法を紹介していきます。

    天才たちは全ての物事を立体的に考える

    天才たちは物事をやたらと立体的に考えるということがわかっています。
    頭の中で立体的なパズルのように物事を考えるそうです。

    13歳の時点で天才だと判断された563名の子どもたちを対象にして行われた研究です。
    13歳の時点で学業成績でトップ0.5%に入っていた子供たちを、その後35年間も定期的に追跡して、彼らがどのような人生を歩んでいるのかということを調べています。

    それによると、35年後になっても大金持ちになっている可能性が高く、いい仕事に就いていて人生がかなりのイージーモードだったということです。

    学校では一定のテストの問題を解いていくだけですが、社会に出てからは答えのない問題ばかりです。
    このトップ0.5%の子供たちは、それぞれの人生においてその答えのない問題を解いてあらゆる分野で成功していました。
    ということは、彼らの考え方にもし共通点があるのであれば、その考え方に天才が宿るということなのかもしれないということになります。

    その考え方が、学校で高い点数を取ることができて、大人になって社会に出てからの成功にもつながっている可能性があります。

    研究によると、13歳時点での基礎学力が天才を生み出す原因と関連していたそうですが、それ以外にも影響を与えているポイントがありました。
    天才を生む原因の7.5%が「空間を操る能力」でした。
    空間認知能力が、天才を生む原因を7.5%も左右していたということです。

    空間認知能力を鍛えると答えのない問題を乗り越えられる
    物事を平面ではなく立体的に捉えて考えるのが天才たちの特徴です。
    この研究でも空間認知能力が大事だと言われていて、これは物体の位置関係を瞬時に理解する能力です。

    天才たちは物事を考える時にも立体的に考えます。
    紙の上で関係性をただ考えるのではなく、それぞれのアイデアを空間に配置して考えます。
    ビジネスを考える上でも、平面の上でサービスやお金の流れを考えるのではなく、空間に関連するサービスを置いてその流れを考えます。

    僕たちも物事を空間に変換してアイデアを考えるということをすれば、もしかすると天才に近づくことができるかもしれません。

    ちなみに、人は落ち込んでいる時には空間認知能力が高まるということもわかっています。
    嘘を見抜く能力とデータを見る力、空間認知能力といった点で、人間は気分が落ち込んでいる時の方が人間の分析力は高まるそうです。
    ということは、落ち込んでいる時こそ、 物事や問題を立体的にとらえてアイデアを作るのがいいのかもしれません。

    今回は、そんな能力を鍛えるために役に立つであろう本とパズルを紹介しておきます。
    本で鍛えてもいいと思いますが、実際に空間を使って遊ぶ方がいいと思います 。

    オセロのように対戦相手と交互に置いていくゲームですが、縦横斜めどこかで4つ揃ったら勝ちというゲームです。
    縦と横だけでなく、斜めや奥の方もあるので思考の量もかなり多くて結構楽しめます。
    対戦型のゲームで子供と楽しむこともできるので、これで楽しみながら頭の中で立体を操る能力を鍛えるというのが良いのではないでしょうか。


    平和工業(Heiwa Kougyou) 立体4目並べ 本体サイズ:10×10×8.5


    脳を活かす空間認知力パズル

    思いつく力のための3つの想像力

    ①空想的想像力=のめり込む能力
    演劇で役に入り込んだり、自分が何かになりきる能力です。

    ②エピソード的想像力=過去の経験から物事を解決する能力
    過去の自分の経験をもとにして空想を作り出したり、組み合わせて新しいアイデアを作ったりする能力です。
    過去の失敗から未来にこのようなことが起きるのではないかと想像して問題解決を図る能力です。

    人は結果を求められるとエピソード的想像力が下がります。
    これを鍛えるのであれば結果よりも過程を意識してください。

    ③洞察的想像力=ひらめき能力
    これが一般的に思われている想像力ですが、2つのステージに分かれています。
    ・分岐思考
    たくさんのアイデアを出すステージです。
    質よりも量を意識します。
    ・収束思考
    たくさん出たアイデアの中から使えるところを集めてまとめます。

    これはビジネスアイデアを作る時には結構使えます。

    ひらめきが欲しい時には洞察的想像力で、たくさんのアイデアを出してそこから使えるものを抜き出してまとめてください。
    自分の過去の経験を活かして未来を切り開きたい時には、自分が過去に行なった行動の過程に意識を向けてください。
    何かにのめり込んだり自分のキャラクターを作りたい場合には、のめり込む力が必要になります。

    皆さんが欲しいと思うのは「エピソード的想像力」と「洞察的想像力」だと思います。
    ここから先は、これらを鍛えていくためのテクニックを色々と紹介していきます。
    想像力のために必要なのはバリエーションだと思いますので、いくつか紹介させてもらいますのでその中から皆さんに合うものを使ってみてください。
     
  • 一問一答「あなたはアフターコロナにどんな未来を想像しますか?」【10Xの力】

    2022-02-22 12:00  
    330pt
    あなたはアフターコロナにどんな未来を想像しますか?
    2025年や2030年までに世の中に存在している仕事の半分はなくなるだろうといったことが言われています。
    コロナの影響も長引きなかなか出口が見えない中ですが、皆さんはコロナが終わった後の自分の仕事についてどれだけ考えているでしょうか?
    今回は、キャリアアップに関する相談をもとに、ビジネスや経営を考えていない人でも役に立つであろう時代の変化の読み方について解説させてもらいます。

    Q. 35歳で家族もいて経済的には安定した仕事をしていますが、老後に不安もあります。キャリアアップを目指し挑戦し続けるべきでしょうか?

    35歳で安定に入るのは早すぎます。
    変化の激しい時代には、若いうちに多くのチャレンジをして乗り越えておくべきです。30代のうちに一番苦手なことを克服してみてはいかがでしょうか。
    僕の場合は、20代で一番自分の苦手なことを克服しようと考え、チームで何かをするということと運動に挑戦しました。この2つの苦手を得意なことにしようと考えました。

    自分が挑戦できないことを自分に挑戦力やリスクを取る力がないからだとは思わないようにしてください。
    挑戦は誰でもできるものです。
    なぜできないのかというと、不安を抱えやすい性格という場合もありますが、創造力が足りていない場合があります。
    創造力が足りていない場合は創造力は技術で身につけることができるものです。
    この世にないものを作るのであれば創造力が必要です。
    逆に、この世に存在するものを深く分析するのであれば科学が必要です。
    ですから、僕はこの創造力と科学の両方が大切だということをいつも言っているわけです。

    以上がDaiGo師匠からのアドバイスでした。

    愚者は今のままを、賢者は変化を求める

    今コロナの影響もあり世の中は急速に変化しています。

    賢い人は常に変化を前提に考えます。
    これは変わらないものは基本的に世の中にはないからです。
    ところが、頭の悪い人は現状維持しようとしてしまいます。

    この現状維持しようとする努力は、そもそも現状維持することは不可能なことですから100%無駄に終わります。
    先を目指そうと変化し努力した結果、うまくいかずに現状を維持するということはあっても、現状維持しようと努力した人が現状にとどまることはありません。
    これは人間が老化を止めようとするのと一緒です。

    時代が大きく変わった後の勝者と敗者

    コロナの後には大きな時代の変化が訪れます。
    これは歴史を遡ってみてもわかることで、このようなパンデミックが起きた後には時代が飛躍的に変わっています。
    ますます変化が激しくなる時代にビジネスで勝つにはどうすればいいのか? あるいは、投資で勝つにはどうすればいいのか? そんなことを学べる1冊があります。


    パラノイアだけが生き残る 時代の転換点をきみはどう見極め、乗り切るのか

    この本の著者のアンドリュー・グローブ氏は、カリフォルニア大学バークレー校で博士号を取得された後、インテルの黄金時代を作った社長兼CEOだった方です。
    ビジネスにおいて企業が時代の変化に対応するために戦略をどう変えていく必要があるのかということを教えてくれる本です。

    テレビ業界でもYouTube が出てきた時にテレビがそれに対応しなかったから絶対的な地位から転落しました。
    同じように成功している企業が時代の変化に適応できず沈んで行く企業はたくさんあります。
    一方で、むしろ成長していく企業もあるわけで、その別れ道は何なのかということを学べます。

    インテルは元々はメモリーを作っている企業でしたが、日本の企業の攻勢で苦しい状況に陥りました。
    そこから事業を転換することはなかなか難しかったはずですが、マイクロプロセッサに事業を転換して世界のトップを未だに走り続けています。
    その決断を下したのがアンドリュー・グローブ氏でした。

    時代が変化して世の中が変わることはあります。
    その業界に大きな変化が訪れることもあります。
    そんな時に取り残されないためにはどうすればいいのか?
    その変化を先読みして既存の勝者を上回る新たな勝者になるにはどうすればいいのか?
    その方法について教えてくれる素晴らしい本です。

    実際にあったストーリーから多くの事を学ぶことができる本なので、ぜひ読んでみてください。

    10X の変化

    アンドリュー・グローブ氏がこの本の中でも言われている「10X の変化」という考え方があります。
    どんなビジネスでも10X の変化によって大きくルールが変わることはあります。
    10倍の変化が起きると、強者も弱者も関係なく、それによってできた新しいルールに適用できるかどうかによって全てが決まります。

    この10X の変化には必ず兆候があると彼は言われています。
    今回はその兆候の見抜き方を紹介させてもらいます。
    これができればビジネスで役に立つだけでなく、就職や転職でも可能性のある企業を選ぶことができるようになります。
    投資をする時にもどの企業が10X の企業なのか見ることができます。

    マイケル・ポーター博士の競争戦略理論をベースに6つの企業を動かす力があるとされていて、そのどれかが大きな変化を起こすと業界は大きく変わると言われています。

    企業を動かす力その1 :競合企業の出現
    テレビの業界であればテレビが独占していた状態でしたが、そこに YouTube や Netflix が入ってきて、テレビの人たちにとっては競合企業が生まれたわけです。
    テレビという物理的にも大きいものが必ず必要だった動画事業は、スマホでもどこでも見られる上に、効率よく自分の見たいものだけを見られる YouTube や Netflix ができれば当然負けるわけです。
    この競合企業が出てくることによる変化は多いです。

    企業を動かす力その2 :サプライヤー企業の変化
    これは供給業者や仕入元の変化です。
    例えば、半導体は今でも不足しているため様々な電化製品が売りたくても売れない状態になっています。
    このサプライヤーの生産能力が10倍になったり生産コストが1/10になったりすれば状況は大きく変わります。

    企業を動かす力その3 :パートナー企業の変化
    パートナー企業が急成長したり入れ替わりが起きるとこれも大きな変化につながります。
    例えば、一緒にセットで売られている商品だったり、パートナー企業の販売能力によって自社の販売能力も変化します。

    ここまではなんとなくわかると思います。
    ただ今の時点においてはこれ以降の変化が大きいです。

    企業を動かす力その4 :購買習慣の変化
    購買習慣の変化としてわかりやすいのは Amazon です。
    わざわざデパートなどに買い物に行くというよりも、当たり前のようにネットで物を買う人が多いのではないでしょうか。
    これまではネットで購入するのは難しいと考えていたモノも、次々とネットで買える変化が起きています。
    リモートが中心の生活になってきたのも購買習慣の変化です。

    企業を動かす力その5 :潜在的競合企業の出現
    これはいわゆる新興企業です。
    その業界に外からやってくる企業によって変わることはよくあります。

    例えば、Amazon は当初本屋さんの業界ではまったく相手にされない状態でしたが、今ではアメリカでは全ての本屋さんの業界を抑えて圧倒的な存在感を示しています。
    それどころか本だけでなくあらゆるモノを販売しています。

    他の業界からやってきた潜在的競合企業の出現によって時代が大きく変わることも最近は多いです。
    テレビに対する YouTube もTSUTAYA に対するNetflix もここに当てはまると思います。

    企業を動かす力その6 :テクノロジーの変化
    これは皆さんもよくわかる話だと思います。
    スマホやパソコンもどんどん安く買うことができるようになっていますし、動画もわざわざダウンロードしなくてもストリーミングで十分視聴することができるようになりました。
    データ通信の品質もどんどん高くなってダウンロードという概念さえなくなる時が来ると思います。

    このテクノロジーの変化では必ず「代替」が起きます。
    テクノロジーによって何かを取り替えます。
    例えば、昔は映画を見る時には映画館に行ったり TSUTAYA に行っていました。
    ところが、テクノロジーの変化によって Netflix が現れたら、その映画館や TSUTAYA に行っていた人たちがNetflix で十分だと考え始めます。
    テレビで毎週アニメを楽しみにしていた人もNetflix で満足できます。

    このようにテクノロジーによって、今までのサービスや商品に代替するものが生まれたら一気にそちらへ移ります。
    Amazon やEC サイトが猛威を振るっているのも同じ話です。
    Uber もタクシー業界で代替されることで大きな変化が起きました。

    今まであったものをテクノロジーでもっと楽にすると、人は当然楽な方へ流れていきます。
    これによって業界が大きくひっくり返ります。

    「10X の変化」で時代を読む!

    これら6つの要因によって様々な業界が変化すると人は時代の変化を感じるようになります。
    ところが、従来の方法で成功することができている企業はそれを否定して対応することができません。
    テレビ業界が YouTube を敵対視して対応が遅れたのがわかりやすい例です。
    YouTube が今のレベルまで成長するもっと前にネットの時代の変化を予想して、もっと早く TVer を出していたら、もしかするとテレビはもっとすごい業界になっていたかもしれません。
    これは日本だけのことではなく世界中で起きたことです。

    時代が変化する時には勝者が変わります。
    ビジネスをする場合でも投資をする場合でもそこを狙う事が大事です。

    確固たる地位が既にある安定した企業を敵に回すと、大きなコストがかかるだけで事実上勝つのは無理です。
    6つの変化によって業界の構造自体が変わるタイミングでは参入コストが下がります。
    それによって新参者が勝てる余地が生まれます。

    6つのポイントでビジネス書や新しいサービスの記事などを読むようにしてください。
    「これは10X の変化になるだろうか?」という目線で見ると未来が見えてきます。
    そうするとビジネスでも投資でもより良い判断ができます。
    Dラボも「サブスクリプション」に対して10X の変化になるだろうと考え挑戦したから上手くいきました。
    普段から意識しておくことが重要です。

    10X の変化を見抜く9つの習慣

    10X の変化を見抜く習慣その1 :パラノイド思考を持つ
    パラノイドは「超心配性 」という意味です。
    超心配性な人は自分が成功していても現状を疑うことができます。
    現状の安定や常識を疑う力がパラノイド思考です。

    様々な業界のニュースを見た時に、それをただ受け止めるだけで終わらないようにしてください。
    現状に対する納得で終わるのではなく、「でも、今後は・・・かもしれない」と、その情報やニュースに対して最低でも5つは未来の予想を考えるようにしてください。

    例えば、YouTube がとても流行っているという情報に対してであれば、「でも、3年後は微妙かもしれない」「TikTok に抜かれるかもしれない」「YouTube にみんな飽きる時が来るかもしれない」「YouTube の広告費は下がるかもしれない」・・・と最低でも頭の中で5つは考えてください。
    もちろん時間がある時には紙に書き出してもっとたくさん考えてみてもいいと思います。

    10X の変化を見抜く習慣その2 :カサンドラと付き合う
    カサンドラはギリシャ神話に登場するトロイの悲劇の王女でトロイの陥落を予言しました。
    未来の変化に敏感な人がいます。
    潜在的な変化を察知する能力が高い人をカサンドラと呼んでいて、カサンドラになり得る人をあらかじめ見つけておく必要があります。

    自分の業界の外の人たちとの交流が多い人や、様々な業界の人たちとやり取りがある営業の方などです。
    このような人たちと定期的に情報交換を行ってください。
    友達は自分とは違う業界や全く違うバックグラウンドを持っている人にした方が良いです。
    様々な業界で最前線にいる人たちと定期的に情報交換ができるようにしてください。
    その人たちと今感じている微妙な変化について話し合っていると見えてくることがあります。

    変化は必ず外からやってきます。
    本屋の業界でネットでサービスを展開しようと考えている人はいませんでしたが、ジェフ・ベゾス氏はネットに可能性を感じてネットで本屋さんを始めました。
    同じように業界は周りから変化します。
    その境界線にいる人と付き合うようにしてください。

    ここから先の残りの7つの習慣と時代の変化の見抜き方については続きをチェックしてみてください。
    時代の転換点を見極めてアフターコロナを乗り切りたい方には参考になる内容だと思います。