桜の開花が待ち遠しいこの頃。大人の女性にステキな毎日、幸せ気分を+αするヒントをお届けする「オトナ生活」のコーナー。ラグジュアリーホテルの中にお花見スポット出現のニュースをお届けします。
皇居外苑、丸の内、銀座からすぐという立地のラグジュアリーホテル、ザ・ペニンシュラ東京は今年9月で開業6周年。3月11日(月)から3月15日(金)の5日間限定で、高い天井に千本格子や竹のオブジェが印象的な1階のロビーに、高さ2.5メートル以上の桜の木が7本登場します! ダイニング「ザ・ロビー」のテーブルの上も桜をあしらったアレンジメントがされ、和紙の提灯が柔らかな光を灯し、ひと足先に、日本の春の特別な瞬間を提供してくれます。
また、館内の直営レストランやバーでは、それぞれ期間を限定して"桜"をテーマにしたメニューやドリンクが登場。なかでも注目は、「ザ・ロビー」の"桜"アフタヌーンティーと「Peterバー」の"桜"カクテル。
アフタヌーンティーは3月11日(月)から4月14日(日)で、彩り豊かに3段に盛られたアフタヌーンティーセットに、桜風味のパウンドケーキや桜のスコーンが加わります。1人3,800円。6,800円でヴーヴ・クリコ ロゼ・シャンパンがお替わり自由にもなりますよ。
また「Peterバー」では、桜の葉やシロップを使って、満開の桜をイメージした3種類のオリジナルカクテルを「"桜"カクテル」として提供します。開催期間は4月30日(火)まで。桜のシロップやジン、すだちジュース、緑茶を使った、さっぱりと春らしいスプリング・マティーニなどが、いずれも1杯2,000円(ノン・アルコールは1,800円)で楽しむことができます。
桜のロマンティックな色合いと香りを都心のホテルで楽しむ――そんなオトナの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
より詳しく知りたい方は、ザ・ペニンシュラ東京公式サイトの最新情報もご確認くださいね。
(文/小野アムスデン道子)
小野アムスデン道子ロンリープラネット日本語版編集Mgrを経て、価値ある旅の楽しみ方を伝えるトラベル・ジャーナリストに。海外での数多くの経験から、食・文化・アート・ファッションまで日々の暮らしに変化をもたらすヒントを得る。現在は、旅に加えてライフスタイルについての執筆・編集・翻訳も。編集『NYモダンアートを巡る旅ガイド』、翻訳『NY流 シーナのブラックドレスで365日』(共にメディアファクトリー刊)など。