• このエントリーをはてなブックマークに追加

記事 3件
  • LIVE体質診断の「種明かし」します

    2019-09-30 21:20  
    612pt
    ダイエットカウンセラー絢子です。
    9月のニコニコ生放送では「LIVE体質診断」をお届けしました!
    皆さんから
    ・体の状態
    ・不調
    についてお聞きして、
    そこから
    ・今、体に起きていること
    ・代謝の滞り方
    ・やせる近道
    などをお伝えしました。
    「もっとお話聞きたかったです」
    「的確に判断して下さり、すごいと思いました」
    (こんな症状もありませんか?とお聞きしたところ)
    「ドンピシャすぎて、びっくりしました!」
    (逆効果となる取り組みをやろうと考えていたので)
    「間違った努力をしなくて良かったと思いました」
    (ダイエットの仕事をしている方から)「参考にしています!」
    などなど、多くのご好評の声を頂いています^^

    通常の体質診断では、60~100以上の質問とヒアリングによってその方の状態を見極めるので、
    それよりは簡易なものになりますが・・・
    生放送での体質診断だから、「LIVE体質診断」♪
    コメントで会話ができるので、毎回とても楽しくお話させていただいています。

    この記事では、
    何名か診断させていただいた中のお一人について
    ・体の状態
    ・やせるための解決策
    を復習したいと思います。
    私が「どんな点に着目して」「どんな観点から」診断や回答をしているのか、お伝えしますね。
    <ご質問者様の体の状態>
    ・夏の間に太ももが太くなった
    (ハイソックスを履く機会が多かったから?)
    ・喉がいつも乾く
    ・寝ても疲れが取れない
    ・いつもだるい
    ・体力がない
    ・過食というより大食い
    ・最近は酢の物をとるようにしている

    <私からの回答>
    ご自分をしっかり観察できている点が、さすがです。
    よく食べるようにしている、という「酢の物」は、
    私が自分の体質改善を行った際に「血液をキレイにするために積極的に食べていた」と、以前の放送でお伝えしたものでもあります。

    症状を紹介した後、早速体質診断に入りましたが・・・
    気になる「体質」に関しては
    「水分のめぐり」を見直したいタイプ
    です。

    水分って「適量」必要。
    多すぎても少なすぎても、NGなんですね。

    ダイエットも何事も
    ・バランス・中庸
    が大事ですが、体内の水分バランスも、然り。

    代謝の良い体を作るためには、適量の水分を保っていたいところですが、
    こちらの方の場合は、本来よりも
    「水分量が少なめ」な状態
    でした。

    そして
    「過食というより大食いなのですが、そのような人も”食べるダイエット”で大丈夫かな?」
    という疑問も書いて下さいましたが・・・・
    もちろんOK^^
    むしろ、食事のガマンは逆効果です。
    まずは、体を整えるために「必要な栄養を含んだ食材」をしっかり摂っていきたいです。
    (食材の内容については、後半で)
    それに・・・
    食欲旺盛な時って、原因があります。
    ・食事の内容(栄養の摂り方)・自律神経の乱れ・腸内環境
    などが原因となるケースもありますが、こちらの方の場合は、体内の水分不足が関係しています。

    なぜ、そう思ったか??
    それは
    「喉が乾く」
    「食欲旺盛」
    などの”自覚されている症状”と
    ・太ももが太くなった・いつもだるい・寝ても疲れが取れない
    などに現れている
    「水分代謝が悪い」
    「睡眠の質が低い」
    という”今の体の状態”から、導き出しました。
    水分が減っている時のサインとして
    「やたら喉が乾く」
    「食欲旺盛になる」
    といった症状が出る方は沢山いらっしゃいますし、

    睡眠の質の低下と「下半身が太くなった」という実感も、体内の水分が不足している時に起こりやすい症状です。
    (「寝汗をかいていませんか?」とお聞きしたところ、「かいてます」とのお答えだったことも、決め手の1つでした)

    それに・・・
    ご質問をいただいたのは、9月の半ば。
    秋の初めって、1年で最も体内の水分不足が深刻になる時です。

    「夏の間に、なぜか太ももが太くなった」という感覚も、
    ・体全体の水分のめぐりが良くない
    という状況が、季節柄、顕著だったこと・・・
    加えて、
    ハイソックスによるふくらはぎの締め付けにより、下半身の水分や血液のめぐりが悪くなり、「太くなった」と感じたのかも。
    (ふくらはぎは「水分代謝」を考えた時に、とても大切なパーツです。)
    また、太ももが気になる時の対策として
    ・足を組まない
    ・座っている時、両太ももをぴったりつけた状態をキープ
    ということをお伝えしました。
    徹底すると、引き締まります。

    <やせるための具体策>
    体の状態をお話した後は、解消するための方法をお伝えしました。
     

    記事を読む»

  • やせるためのストレスケア

    2019-08-31 22:37  
    612pt
    今回のテーマは、8月3回目の生放送でお話して反響が大きかった「やせるためのストレスケア」です。
    「ストレス」に関するご質問は、日頃から、本当~~に!よくいただきます。
    ・イライラして食べてしまう。
    ・むしゃくしゃしてお酒を飲んでしまう。
    ・食べることしかストレス解消法がない。
    ・「ストレスのせい」だとわかっているのに、過食がやめられない。
    ・そんな自分に自己嫌悪して、ますますストレスが溜まる・・・
    (あるある・・・)
    意外と知られていませんが、ストレスとダイエットって、とっても関係が深いです。
    事実、ストレスが消えたと同時に「体が変わる人」、多いんです。
    「何をしてもやせなかったのに、不思議なくらいにストンとやせました!」なんておっしゃる方も。

    そして、ストレスが消えてやせる人には、ある特徴があります。
    それは・・・
    抱えていた不調も一緒に治る!ということ。
    特に、便秘と肌あれと慢性疲労。
    「漢方や錠剤に頼っていた便秘が解消して、身体が軽くなった!」
    「皮膚科をハシゴしても治らなかった肌荒れが治った!」
    などのお声をよくいただきます。
    正しいダイエットをすることで「不調も治る」というのは、当たり前のことではありますが・・・
    ストレスを抱えていた人は、その傾向が特に堅調なんです。

    逆に・・・
    「ストレスを抱えたままでやせられる人」って、見たことがありません。
    昔の私のように、ストレスフルな食事制限を続けることで体重”だけ”(筋肉だけ)落ちていく・・・
    というケースは見かけますが、それだと100%リバウンドしますしね。
    そもそも・・・なぜ、ストレスはダイエットに悪影響を及ぼすのか?
    かくいう私も、以前は特に気を留めていませんでした。
    (むしろ「ダイエット=ストレスフル」が当たり前、だと思っていたかも・・・)

    ストレスがダイエットに悪影響を及ぼす理由は、大きく2つあります。
    1・食べ過ぎ・飲み過ぎの原因になる
    特に注意したいのは、ジャンクフード・スイーツ・カフェイン・アルコール。
    これらは、一時的に脳に快感を与えてリラックスさせる効果があるため、「中毒性」があるのです。
    2・身体の処理能力を下げる
    ストレスを感じることで、血管が収縮して血液の流れが悪くなったり、内臓に負担がかり、消化・吸収・排泄のサイクルが抑制されることも。
    自律神経のバランスの乱れにもつながります。

    ストレスがあるだけで、体全体のパフォーマンスはどんどん低下していきます。
    言い換えると、「代謝が悪化する」ということ。
    食べたものを処理する力が、本来の状態よりも大幅に低くなるのです。
    これらを踏まえて考えると・・・
    ストレスを抱えている時って「食べたいモード」かつ「代謝が低いモード」ということ。
    この状態で食事制限や運動をしても、本来の効果を得ることは難しいし、
    むしろ、ますますストレスを溜め込んでしまう場合も。
    そもそも食事制限って、理性で「ガマンしよう!」と思っても、どうしたって不可能。
    ただでさえ難しいのに、ストレスという圧がかかることにより、ますます難しくなります。
    運動も「元々運動好きで、リフレッシュになる!」という場合ならば良いのですが、
    精神や身体がダメージを負っている時は、激しい運動はおすすめできません。
    余計にエネルギーを消耗して、ますます代謝力を落としてしまうから。

    「ダイエットしたい!」なおかつ「日常でストレスを感じている・・・」という場合、
    何かを頑張るよりも、まず真っ先にストレスをケアする方が、効率が良いのです。

    ・・・前置きが長くなりましたが、

    ダイエットの敵である「ストレス」について、どう対処していくか?
    これまで生徒さんにお伝えしてきた「コツ」を5つの観点から説明していきますね。
    1・ストレス解消の吐け口を見直す
    スイーツ、ジャンクフード、アルコール、カフェイン・・・「こういうものでは解決しない」と心得ましょう。
    欲してしまう自分に対し、「ダメだ」とジャッジする必要は、一切ありません。
    ただ、これらの食べ物は「根本的にストレスを解決してくれるわけでは、ない」と認識してみて下さいね。
    そして、できたらもう少し「ストレスを解消してくれる」要素が強いものを取り入れていきましょう。
    例えば、
    ・「口当たりの良いものよりも歯ごたえのあるものを選ぶ」
    よく噛むことは、軽い「リズム運動」でもあるため、自律神経のバランスを整える作用があります。
    (ナッツやキュウリ、リンゴなど、私もよく食べています)
    ふわふわのパンが食べたい時は、ハードパンやフランスパンを選んでみて下さい。
     

    記事を読む»

  • ストレス食いは、やめようとしなくて大丈夫♡

    2019-07-17 20:29  
    612pt
    ストレス食いは、責めない方が解決する!