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【補足】11/17(火)生放送「食べ過ぎるあなたの本当の問題」
2020-11-18 20:26612pt11/17の生放送では
「食べ過ぎるあなたの本当の問題」をテーマに
お話をしていきました。
有料部分の最後の部分で
放送がぶつっと切れてしまったため、
該当部分の内容を
こちらにて補足させていただきます。
※このようなことが再発しないよう、別途、システムの設定等を見直します。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
生放送では、
リアルタイムでいただいたメッセージやご質問にお答えしていったほか、
テーマである「食べ過ぎ」についてその概要を分解した上で対処法をお話していきました。
◆「食べ過ぎる」とは?
・食欲が止まらない
・制御できない
・袋など、開けると完食してしまう
・一口食べると暴走する
・お酒が入るとタガが外れる
・ガマンの反動で食べ過ぎる
・ご飯を食べた後、口寂しい
・腹八分目が分からない
・甘いのものとしょっぱいものでエンドレスループ
・食べた後の罪悪感が辛い
・恥ずかしくて人に相談できない
◆何が問題?
本当の問題は「食べ過ぎること」ではなく
「自分の満たし方が分からないこと」
です。
ただ「食べ過ぎないようにしよう!」「お菓子をガマンしよう!」などと思っても、
ストレスが溜まるだけ。
そこで必要なことは
知識と実践
です。
◆知識とは
・人の体や心の仕組み
・食欲が生まれるメカニズム
・食べ物の持つ力
◆実践とは
自分自身で、日常の中で積み重ねていく
トレーニングのことです。
知識については「5つのポイント」で
実践については「2つのポイント」で
お伝えしました。
実践のポイント2つ目をお伝えするところで
生放送が途切れてしまったため、補足をしますね。
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自己嫌悪をやめる方法(5/10生放送)
2020-05-21 10:27612pt -
人間関係ストレスを根本解決!在宅太り対策#3(4/27生放送)
2020-05-05 10:53612pt長引く自粛に、ストレス溜まっていませんか?
・家事を邪魔されてイライラ
・家族と言い合いになって疲れる
・仕事の負担が多くなった
・テレワークに慣れない
・気分転換ができずに息が詰まる・・・
ストレスは、体にとっても大ダメージ。
内臓に負担をかけたり、
血流を悪くしたり、
自律神経のバランスを乱したり・・・
代謝を下げる原因になります。
それゆえストレスは、
ダイエットにおける「ハンデ」です。
食事制限や運動などを頑張ったとしても
ストレスを抱えていることによって
努力が帳消しになることも。
食欲増加の一因にもなるため、
ドカ食いや深酒の引き金にもなりがちです。
事実、ストレスを緩和するだけで
何をしても変わらなかった体重が
変わり始める方もいます。
かくいう私も、
かつては「歩くストレス」のような人間でした。
「食べたら食べただけ、すぐ太る」が口癖だったし、
ものすごくネガティブでした。
そんな私が、今思うこと。
大切なのは、
ストレスを無くすことよりも
セルフコントロールすること。
ポイントは、
その場しのぎのストレス解消法でやり過ごすのではなく、
根本的に対処すること、です。
4/27の生放送では、
私が実践してきたストレス解消方法について、
3つのステップでお話しました。
~ストレス解消ステップ~~
1・許す
2・向き合う
3・変わる
1つ1つ見ていきましょう。
【ストレス解消ステップ1・許す】
自分を許すこと。
以降のステップに進むためにも大切な、土台となる部分です。
「許す」とは、自分や他人の言動を許すことや、受け入れること、認めること、です。
<許すためのポイント1・視点をずらす>
上手くいかない現状にイライラし始めると、どうしても視野が狭くなります。
ストレスのドツボにはまる前に、少しだけ視点をずらしてみましょう。
・「未曾有の事態で生活形態や仕事の仕様が突然大きく変わったんだから、急にスムーズに対応するのは、難しい」と、考える。
・自分以外の人の悩みを知る。(「みんな悩みながらやってるんだ」と思うと、心が楽になります)
・支援システムや時短メソッドなど、様々な方法を知る。
「仕方ないんだ」「みんな悩みながらやってるんだ」と思うだけでも、心は楽になります。
完璧主義も手放して下さいね。
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「不安食い」「ストレス食い」を防止する!在宅太り対策#2(4/18生放送)
2020-04-25 20:44612pt「食べても食べても満足できない」
「不安になると食べ物を口に運んでしまう」
「ストレス食いがクセになってる」
昨今の状況もあり、
そんなお悩みをいただくことが増えています。
こんな時にやってはいけないことは・・・
理性で「ガマンしよう!」と思うこと。
(無理です!)
では、どうすれば良いのか?
まずは心と体の乱れを整えること。
そうすることで、食欲も自然とおさまってきます。
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~今回の目次~
【心の乱れの整え方】
・不安に支配されないコツ
・不安を解消する5つのステップ
【体の乱れの整え方】
・食欲の仕組み
・便秘対策
・むくみ対策
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【心の乱れの整え方】
不安や心配を抱えている時は、食欲が増します。
なぜなら
私たちは、食べることによって
一時的に安心することができるから。
(内臓が動いて自律神経のバランスが変わるため)
なので、「食欲をセーブしよう!」と思うよりも
不安や心配をコントロールする方が得策です。
<不安に支配されないコツ>
不安になるのは、決して悪いことではありません。
これから先の人生でも、様々な局面で、
不安は付きまとってくるもの。
「消す」ものではなく「付き合っていく」もの、と捉えましょう。
ポイントは、
頭の中全体における”不安の割合”を小さくすること。
不安があるのは仕方ないけれど、
不安ばかりに気を取られると
自分自身のエネルギーが下がってしまいます。
頭の中の不安の割合を小さくするために
次のステップを実践していきましょう^^
<不安解消の5つのステップ>
1・不安を受け入れる
まずは、「今、不安を感じている自分」を受け入れましょう。
自分が抱えている不安感を直視せず
やみくもに足掻いても、ますます不安が強くなります。
(病気になった時と無職になった時に痛感しました・・・嫌でも現状を認めること、大切です)
今、どんなことに不安を感じていますか?
「先が見えない」
「正解がわからない」
「どう動けばいいかわからない」・・・
漠然と抱えている不安を改めて直視する時間を持ちましょう。
2・余計な感情を整理する
頭の中には、不安から派生したマイナス感情がグルグルと渦巻いています。
これらを「一緒くた」にせず、整理していきましょう。
思考がクリアになって、次の一手が明らかになります。
不安から派生した感情には、こんなものがあります。
・緊張感
「絶対に新型ウイルスにかかってはいけない」
「家族の安全を守らないといけない」
・プレッシャー
「この先どうなるかわからないから節約しなくちゃ」
「周囲から非難されるようなことをしてはダメだ」
・自己否定・卑下
「お金がある人はいいよね」
「危険を冒して働きに行かなくちゃいけないなんて不公平!」
・イライラ
「思うように物事が進まない」
「私ばっかり大変で誰も協力してくれないのは、なんで?」
・怒り・憤り
「なんでもっと早く対応してくれないの?」
「負担ばかり増えて理不尽!」
・執着
「何が何でも損したくない」
「絶対に情報を聞き逃したくない」
こうした「不安から派生したマイナス感情」を紐解くことで、
少しずつ心も落ち着いてきます。
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人生が変わるダイエット#2「心を満たしてやせる」
2020-03-30 00:31612pt3月2回目の生放送の復習用「ブロマガ」です。
3月のテーマは「人生が変わるダイエット」
2回目の今回は「心を満たしてやせる」ということにフォーカスしてお話しました。
ダイエットとは、自分を大切にすること。
「頑張ること」「無理すること」「耐えること」では、ありません。
【心が潤っていないと、やせません】
「心身相関」といって、心と体は100%繋がっています。
そのため、
心に対しても必要なケアができていないと、体の方も変わらないのです。
食事管理や運動などの体へのアプローチは完璧でも、
ストレスケアを怠っていることでやせない人は、意外と多いもの。
自分がストレスフルであることにすら、自覚がない・・・というケースも。
「過食がやめられない」
「頭ではわかってるけど苦しくなるまで食べてしまう」
という人も、心の状態が良くない可能性が高いです。(かつての私もそうでした)
【心の満たし方】
心を満たす方法には、2つの方向性があります。
<1>余計な感情を捨てる
<2>自分を喜ばせる
何れにせよ大切なのは、
他人軸ではなく「自分軸」で生きる、ということ。
自分軸で生きることが習慣になると、
心の状態をフラットに保てるようになり、とても楽になります。
私自身、心を満たすようになったことで
食べ過ぎること自体、すごく減りました。
【1・余計な感情を捨てる】
余計なストレスやプレッシャー、捨てていきましょう。
■「自分と他人を切り離す」
「機嫌が悪い人と一緒にいなくちゃいけない時、どうしたら良いですか?」
というご質問を前回いただきました。
回答は「人の機嫌は取らなくて良い」
「私のせいかな?」
「どうにかして機嫌を直してもらわないと」
など、気を揉む必要はありません。
具体的に何か言われたり要求されるまでは
「お腹が痛いから不機嫌なのかな?」くらいに捉えておけばOKです。
何が言いたいのか?というと・・・
他人の頭の中は、自分にとっては「管轄外」
100%管轄外です。
他人の頭の中に手を突っ込んで、
自分にとって都合の良い思考に書き換えることは、どうしたって無理ですよね。
自分にはコントロール不可能な領域である
「他人の頭の中のこと」ばかり考えていると、自分が疲れはててしまいます。
疲弊するとエネルギーが下がり、
ひいては代謝も悪化します。
・・・普段、誰の「頭の中」や誰の「視線」を気にしていますか?
ついつい他人の顔色を伺ってしまう人は、
「自分と他人を切り離す」こと、意識してみて下さいね。
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スイーツ依存の治し方は、マニュアルには載ってない
2019-10-31 21:17612ptダイエットカウンセラー絢子です。先日10/27の生放送では、こんなお声を紹介しました。
「甘いものがなかなかやめられないことが、一番の課題です。
一度だけやめたことがあり、食べていないと身体は軽くて本当に調子が良いと感じました。
しかし、付き合いや疲れが強い時、忙しい時など、我慢できずに爆発してしまいます・・・
頭では”食べない方が身体は楽”とわかっていながら、食べ出してしまうと止められません」
このお悩みを読み上げたところ、
リアルタイムで、こんなコメントが寄せられました。
「いろいろ試すのがすごいです」
「まさしく私も~爆発します!」
「質問者様素晴らしい~!」
「ちょっとだけチョコ食べちゃう」
「わかるw」
「バナナチップならいいや!で、バナナチップ中毒(T ^ T)」
「スタバのフラペチーノ飲んじゃうw」
共感の嵐!
皆さん、甘いものとの付き合い方について、試行錯誤している様子が伺えました。
そこで、このお悩みに対しては、3ステップでの解決策をご紹介しました。
1・やめようとしないこと
甘いものに限らず、「何かがやめられない・・・」という時。
やめようとする必要は、ありません^^
「やめよう、やめよう、と頑張ること」をまず、やめましょう。(ややこしい?笑)
「でも、実際問題・・・やめなかったら太っちゃうでしょ?!」と、思われるかもしれませんが・・・
大丈夫です。
何かの拍子に「食欲が爆発しがち・・・」という方、多いですよね。
お酒を飲むと、タガが外れてしまう。
嫌なことがあると、ドカ食いしてしまう。
こんな風になってしまうのは、
日頃から「禁じる意識」が強い、という証拠でもあります。
いつも、我慢して我慢して、沢山の制限を課して・・・
ストレスフルになっているから、ふとした拍子に「爆発」が起きてしまうのです。
人間の脳の仕組み上、「食べちゃダメ」と思うほど、食べたくなってしまうもの!
むやみに欲求を抑えることは、”逆効果”。
まずは、気持ちを緩めて下さいね。
2・「やめる」以外の方向を知る
お菓子を「やめること」も、ダイエットの方策の1つですが、
それ以外にも、できることはあります。
例えば・・・
味覚をリセットすること。
いくら我慢を頑張ったとしても、お菓子が好きな味覚のままでは、何かの拍子に、またドカ食いしてしまうかも。
それでは意味がないので、お菓子を欲する味覚「ごと」、変えていきたいのです。
その方法は、
良質なものを”食べる”こと。
どんなものを食べたくなるか・・・ふと湧き上がる「味覚」「食欲」は、
日頃食べているものによって、決まります。
しょっちゅうジャンクフードを食べている人は、疲れた時などにパンチの効いた味が欲しくなりますし、
日頃からこってりした味が好きな人は、どんどんその味覚に慣れて、普通の味では「物足りないな」と感じてしまうもの。
この特性を利用して、自分の”好み”を変えたいのです。
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やせるためのストレスケア
2019-08-31 22:37612pt今回のテーマは、8月3回目の生放送でお話して反響が大きかった「やせるためのストレスケア」です。
「ストレス」に関するご質問は、日頃から、本当~~に!よくいただきます。
・イライラして食べてしまう。
・むしゃくしゃしてお酒を飲んでしまう。
・食べることしかストレス解消法がない。
・「ストレスのせい」だとわかっているのに、過食がやめられない。
・そんな自分に自己嫌悪して、ますますストレスが溜まる・・・
(あるある・・・)
意外と知られていませんが、ストレスとダイエットって、とっても関係が深いです。
事実、ストレスが消えたと同時に「体が変わる人」、多いんです。
「何をしてもやせなかったのに、不思議なくらいにストンとやせました!」なんておっしゃる方も。
そして、ストレスが消えてやせる人には、ある特徴があります。
それは・・・
抱えていた不調も一緒に治る!ということ。
特に、便秘と肌あれと慢性疲労。
「漢方や錠剤に頼っていた便秘が解消して、身体が軽くなった!」
「皮膚科をハシゴしても治らなかった肌荒れが治った!」
などのお声をよくいただきます。
正しいダイエットをすることで「不調も治る」というのは、当たり前のことではありますが・・・
ストレスを抱えていた人は、その傾向が特に堅調なんです。
逆に・・・
「ストレスを抱えたままでやせられる人」って、見たことがありません。
昔の私のように、ストレスフルな食事制限を続けることで体重”だけ”(筋肉だけ)落ちていく・・・
というケースは見かけますが、それだと100%リバウンドしますしね。
そもそも・・・なぜ、ストレスはダイエットに悪影響を及ぼすのか?
かくいう私も、以前は特に気を留めていませんでした。
(むしろ「ダイエット=ストレスフル」が当たり前、だと思っていたかも・・・)
ストレスがダイエットに悪影響を及ぼす理由は、大きく2つあります。
1・食べ過ぎ・飲み過ぎの原因になる
特に注意したいのは、ジャンクフード・スイーツ・カフェイン・アルコール。
これらは、一時的に脳に快感を与えてリラックスさせる効果があるため、「中毒性」があるのです。
2・身体の処理能力を下げる
ストレスを感じることで、血管が収縮して血液の流れが悪くなったり、内臓に負担がかり、消化・吸収・排泄のサイクルが抑制されることも。
自律神経のバランスの乱れにもつながります。
ストレスがあるだけで、体全体のパフォーマンスはどんどん低下していきます。
言い換えると、「代謝が悪化する」ということ。
食べたものを処理する力が、本来の状態よりも大幅に低くなるのです。
これらを踏まえて考えると・・・
ストレスを抱えている時って「食べたいモード」かつ「代謝が低いモード」ということ。
この状態で食事制限や運動をしても、本来の効果を得ることは難しいし、
むしろ、ますますストレスを溜め込んでしまう場合も。
そもそも食事制限って、理性で「ガマンしよう!」と思っても、どうしたって不可能。
ただでさえ難しいのに、ストレスという圧がかかることにより、ますます難しくなります。
運動も「元々運動好きで、リフレッシュになる!」という場合ならば良いのですが、
精神や身体がダメージを負っている時は、激しい運動はおすすめできません。
余計にエネルギーを消耗して、ますます代謝力を落としてしまうから。
「ダイエットしたい!」なおかつ「日常でストレスを感じている・・・」という場合、
何かを頑張るよりも、まず真っ先にストレスをケアする方が、効率が良いのです。
・・・前置きが長くなりましたが、
ダイエットの敵である「ストレス」について、どう対処していくか?
これまで生徒さんにお伝えしてきた「コツ」を5つの観点から説明していきますね。
1・ストレス解消の吐け口を見直す
スイーツ、ジャンクフード、アルコール、カフェイン・・・「こういうものでは解決しない」と心得ましょう。
欲してしまう自分に対し、「ダメだ」とジャッジする必要は、一切ありません。
ただ、これらの食べ物は「根本的にストレスを解決してくれるわけでは、ない」と認識してみて下さいね。
そして、できたらもう少し「ストレスを解消してくれる」要素が強いものを取り入れていきましょう。
例えば、
・「口当たりの良いものよりも歯ごたえのあるものを選ぶ」
よく噛むことは、軽い「リズム運動」でもあるため、自律神経のバランスを整える作用があります。
(ナッツやキュウリ、リンゴなど、私もよく食べています)
ふわふわのパンが食べたい時は、ハードパンやフランスパンを選んでみて下さい。
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