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LIVE体質診断の「種明かし」します
2019-09-30 21:20612ptダイエットカウンセラー絢子です。
9月のニコニコ生放送では「LIVE体質診断」をお届けしました!
皆さんから
・体の状態
・不調
についてお聞きして、
そこから
・今、体に起きていること
・代謝の滞り方
・やせる近道
などをお伝えしました。
「もっとお話聞きたかったです」
「的確に判断して下さり、すごいと思いました」
(こんな症状もありませんか?とお聞きしたところ)
「ドンピシャすぎて、びっくりしました!」
(逆効果となる取り組みをやろうと考えていたので)
「間違った努力をしなくて良かったと思いました」
(ダイエットの仕事をしている方から)「参考にしています!」
などなど、多くのご好評の声を頂いています^^
通常の体質診断では、60~100以上の質問とヒアリングによってその方の状態を見極めるので、
それよりは簡易なものになりますが・・・
生放送での体質診断だから、「LIVE体質診断」♪
コメントで会話ができるので、毎回とても楽しくお話させていただいています。
この記事では、
何名か診断させていただいた中のお一人について
・体の状態
・やせるための解決策
を復習したいと思います。
私が「どんな点に着目して」「どんな観点から」診断や回答をしているのか、お伝えしますね。
<ご質問者様の体の状態>
・夏の間に太ももが太くなった
(ハイソックスを履く機会が多かったから?)
・喉がいつも乾く
・寝ても疲れが取れない
・いつもだるい
・体力がない
・過食というより大食い
・最近は酢の物をとるようにしている
<私からの回答>
ご自分をしっかり観察できている点が、さすがです。
よく食べるようにしている、という「酢の物」は、
私が自分の体質改善を行った際に「血液をキレイにするために積極的に食べていた」と、以前の放送でお伝えしたものでもあります。
症状を紹介した後、早速体質診断に入りましたが・・・
気になる「体質」に関しては
「水分のめぐり」を見直したいタイプ
です。
水分って「適量」必要。
多すぎても少なすぎても、NGなんですね。
ダイエットも何事も
・バランス・中庸
が大事ですが、体内の水分バランスも、然り。
代謝の良い体を作るためには、適量の水分を保っていたいところですが、
こちらの方の場合は、本来よりも
「水分量が少なめ」な状態
でした。
そして
「過食というより大食いなのですが、そのような人も”食べるダイエット”で大丈夫かな?」
という疑問も書いて下さいましたが・・・・
もちろんOK^^
むしろ、食事のガマンは逆効果です。
まずは、体を整えるために「必要な栄養を含んだ食材」をしっかり摂っていきたいです。
(食材の内容については、後半で)
それに・・・
食欲旺盛な時って、原因があります。
・食事の内容(栄養の摂り方)・自律神経の乱れ・腸内環境
などが原因となるケースもありますが、こちらの方の場合は、体内の水分不足が関係しています。
なぜ、そう思ったか??
それは
「喉が乾く」
「食欲旺盛」
などの”自覚されている症状”と
・太ももが太くなった・いつもだるい・寝ても疲れが取れない
などに現れている
「水分代謝が悪い」
「睡眠の質が低い」
という”今の体の状態”から、導き出しました。
水分が減っている時のサインとして
「やたら喉が乾く」
「食欲旺盛になる」
といった症状が出る方は沢山いらっしゃいますし、
睡眠の質の低下と「下半身が太くなった」という実感も、体内の水分が不足している時に起こりやすい症状です。
(「寝汗をかいていませんか?」とお聞きしたところ、「かいてます」とのお答えだったことも、決め手の1つでした)
それに・・・
ご質問をいただいたのは、9月の半ば。
秋の初めって、1年で最も体内の水分不足が深刻になる時です。
「夏の間に、なぜか太ももが太くなった」という感覚も、
・体全体の水分のめぐりが良くない
という状況が、季節柄、顕著だったこと・・・
加えて、
ハイソックスによるふくらはぎの締め付けにより、下半身の水分や血液のめぐりが悪くなり、「太くなった」と感じたのかも。
(ふくらはぎは「水分代謝」を考えた時に、とても大切なパーツです。)
また、太ももが気になる時の対策として
・足を組まない
・座っている時、両太ももをぴったりつけた状態をキープ
ということをお伝えしました。
徹底すると、引き締まります。
<やせるための具体策>
体の状態をお話した後は、解消するための方法をお伝えしました。
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やせるためのストレスケア
2019-08-31 22:37612pt今回のテーマは、8月3回目の生放送でお話して反響が大きかった「やせるためのストレスケア」です。
「ストレス」に関するご質問は、日頃から、本当~~に!よくいただきます。
・イライラして食べてしまう。
・むしゃくしゃしてお酒を飲んでしまう。
・食べることしかストレス解消法がない。
・「ストレスのせい」だとわかっているのに、過食がやめられない。
・そんな自分に自己嫌悪して、ますますストレスが溜まる・・・
(あるある・・・)
意外と知られていませんが、ストレスとダイエットって、とっても関係が深いです。
事実、ストレスが消えたと同時に「体が変わる人」、多いんです。
「何をしてもやせなかったのに、不思議なくらいにストンとやせました!」なんておっしゃる方も。
そして、ストレスが消えてやせる人には、ある特徴があります。
それは・・・
抱えていた不調も一緒に治る!ということ。
特に、便秘と肌あれと慢性疲労。
「漢方や錠剤に頼っていた便秘が解消して、身体が軽くなった!」
「皮膚科をハシゴしても治らなかった肌荒れが治った!」
などのお声をよくいただきます。
正しいダイエットをすることで「不調も治る」というのは、当たり前のことではありますが・・・
ストレスを抱えていた人は、その傾向が特に堅調なんです。
逆に・・・
「ストレスを抱えたままでやせられる人」って、見たことがありません。
昔の私のように、ストレスフルな食事制限を続けることで体重”だけ”(筋肉だけ)落ちていく・・・
というケースは見かけますが、それだと100%リバウンドしますしね。
そもそも・・・なぜ、ストレスはダイエットに悪影響を及ぼすのか?
かくいう私も、以前は特に気を留めていませんでした。
(むしろ「ダイエット=ストレスフル」が当たり前、だと思っていたかも・・・)
ストレスがダイエットに悪影響を及ぼす理由は、大きく2つあります。
1・食べ過ぎ・飲み過ぎの原因になる
特に注意したいのは、ジャンクフード・スイーツ・カフェイン・アルコール。
これらは、一時的に脳に快感を与えてリラックスさせる効果があるため、「中毒性」があるのです。
2・身体の処理能力を下げる
ストレスを感じることで、血管が収縮して血液の流れが悪くなったり、内臓に負担がかり、消化・吸収・排泄のサイクルが抑制されることも。
自律神経のバランスの乱れにもつながります。
ストレスがあるだけで、体全体のパフォーマンスはどんどん低下していきます。
言い換えると、「代謝が悪化する」ということ。
食べたものを処理する力が、本来の状態よりも大幅に低くなるのです。
これらを踏まえて考えると・・・
ストレスを抱えている時って「食べたいモード」かつ「代謝が低いモード」ということ。
この状態で食事制限や運動をしても、本来の効果を得ることは難しいし、
むしろ、ますますストレスを溜め込んでしまう場合も。
そもそも食事制限って、理性で「ガマンしよう!」と思っても、どうしたって不可能。
ただでさえ難しいのに、ストレスという圧がかかることにより、ますます難しくなります。
運動も「元々運動好きで、リフレッシュになる!」という場合ならば良いのですが、
精神や身体がダメージを負っている時は、激しい運動はおすすめできません。
余計にエネルギーを消耗して、ますます代謝力を落としてしまうから。
「ダイエットしたい!」なおかつ「日常でストレスを感じている・・・」という場合、
何かを頑張るよりも、まず真っ先にストレスをケアする方が、効率が良いのです。
・・・前置きが長くなりましたが、
ダイエットの敵である「ストレス」について、どう対処していくか?
これまで生徒さんにお伝えしてきた「コツ」を5つの観点から説明していきますね。
1・ストレス解消の吐け口を見直す
スイーツ、ジャンクフード、アルコール、カフェイン・・・「こういうものでは解決しない」と心得ましょう。
欲してしまう自分に対し、「ダメだ」とジャッジする必要は、一切ありません。
ただ、これらの食べ物は「根本的にストレスを解決してくれるわけでは、ない」と認識してみて下さいね。
そして、できたらもう少し「ストレスを解消してくれる」要素が強いものを取り入れていきましょう。
例えば、
・「口当たりの良いものよりも歯ごたえのあるものを選ぶ」
よく噛むことは、軽い「リズム運動」でもあるため、自律神経のバランスを整える作用があります。
(ナッツやキュウリ、リンゴなど、私もよく食べています)
ふわふわのパンが食べたい時は、ハードパンやフランスパンを選んでみて下さい。
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ストレス食いは、やめようとしなくて大丈夫♡
2019-07-17 20:29612pt
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