マイナンバーカードの普及状況は、直近の７月18日時点で約4,470万枚、交付率約35.2％となり、すでに住民の３人に１人が取得しています。さらなる取得促進に向けて、若い世代に人気の声優の花澤香菜さんを起用した周知広報動画を公開しました。花澤香菜さんがマイナちゃんの声を含め、1人5役の声で出演し、マイナンバーカードのメリットや申請方法について紹介します。
#平井卓也 #マイナンバーカード
https://www.youtube.com/watch?v=eWS8EGxm0rQ

７月１日から開始した、GIGAスクール構想に関して現場の声を聴くためのアンケートの現状について報告します。現時点で、大人用は約１万件、こども用は約３万５千件と、多数の御意見をいただいております。例えば、
①端末の持ち帰りを積極的に認めて欲しい
②ネットワーク環境の充実が必要
③先生方へのICT活用のサポートが必要
④家庭でのオンライン学習の環境を整備すべき
⑤デジタル教科書の活用を推進すべき
等の御意見をいただいているところです。
本アンケートは、７月31日まで実施することとしており、デジタルの活用で子供達の可能性を解き放つためにも、教える教職員の目線、子供達の保護者、そして子供達自身の目線で、課題やアイデアについて積極的な御意見をいただきたいと考えています。関係省庁間で検討を行った後、８月中を目途に、提出意見及びその概略、改善策を取りまとめて公表したいと考えています。
 
アンケートの詳

デジタル庁の創設に向けた民間人材の採用については、第一弾の実施により35 名程度、第二弾の実施により 40 名程度を採用しました。現在、第三弾の選考を実施しており、10 名程度採用したいと考えているところですが、本日６日（火）より、第四弾の民間人材採用の公募を開始します。
これまで、第一弾では、デジタル庁において先行的に実施すべき業務の担い手を、第二弾では、デジタル庁が今後担っていく各個別分野において主要な役割を担う方々を、第三弾では、常勤・非常勤を含むデジタル庁の統括官級やCxO 等の幹部クラスの民間人材を、募集してきました。
そして第四弾では、9/1 のデジタル庁創設前の最後の募集として、プロジェクトマネジメント、データ、セキュリティなど、各個別分野で必要となる人材を募集する予定です。応募は、７月 20 日（火）12 時まで受け付けています。デジタル庁の理念や価値観に共感し、デジタル庁

GIGAスクール構想に関して現場の声を聴くためのアンケートを開始しました。
これは、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」の理念の下、国民から期待が高い準公共分野の１つである教育について、GIGAスクール構想で整備された１人１台端末の効果的な活用に向け、端末やネットワーク環境、デジタル教材や教育方法、学校現場におけるデジタル人材といった様々な現場の課題を幅広く把握し、デジタル庁として関係省庁と連携し、今後の政策の検討・改善へと活かすために実施するものです。
特に、今回のアンケートの特色として、こども（小学生、中学生、高校生）用のフォームを別に設けています。こども達は教育の一番の当事者であり、是非、生の声を届けてもらうことを期待しています。
本アンケートは、７月31日まで実施することとしており、関係省庁間で検討を行った後、８月中を目途に、提出意見及びその概略、改善策を取りまとめて公表し