平成25年10月8日 僕の机に・・・2004年7月から納められている新聞記事の切り抜きがあります。 時々、引き出しては、読み返し、心新たにする大切な記事です。2004年6月、長崎県佐世保市で小学生6年生の女児が学校で、友人を殺傷するという事件が起きました。 佐世保小6女児同級生殺害事件です。 小学6年生の友人同士、仲良しだったにもかかわらず、一番近い存在だったにも関わらず、友人に殺害された、悍ましい事件でした。 記憶に強く残られている方も多いと思います。しかし、僕が納めている新聞記事は、この事故を報じた記事ではなく、四九日法要を翌日に控え、 前日に開かれた「お別れの会」での被害者のお父様の挨拶文（全文）を掲載した記事です。この会では、市内のコミュニティーセンターで同級生や保護者など約800人が参列して、行われたそうです。 父親はその中で“遺族”として挨拶をしているのですが、その文脈を拝読させて頂くと、実に立派な父親であり、 大人であり、男であると感じられます。お父様は毎日新聞社の支局長として佐世保に赴任し、5人家族で生活していましたが、3年前に奥様を亡くし、 男手一人で、被害者の女の子を含めた3人の子どもを育てながら、お仕事も頑張っていたときに、その事件が起きたのです。 全文はご紹介できませんが、是非、その想いを皆さんに伝えたいと思い、書き示します。　

平成25年9月9日こんにちは！やっと盛夏も過ぎ・・・夜は虫の鳴き声が落ち着かせてくれ・・・風もどこか秋の気配を感じさせてくれます。皆さん、元気に過ごせていますか？今日は・・・先日のフロリダ出張について、みなさんにご報告したいと思います。このメルマガですが・・・やっぱり特別感を出さなくてはなりませんので、他では決してはなさないような特別なことをお伝えするように・・・考えています。今回のフロリダ出張は・・・僕としては、3つの目的がありました。まず、一つ目。。。それは、当法人である公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢を、のミッション共同体（運営母体）であるギブ・キッズ・ザ・ワールド（GKTW）への活動報告でした。当法人は、正確にはGKTWとは資本的な提携はありませんので、一切の報告義務はないのですが、ミッション共同体であることは間違いないので、その指針や具体的な活動について、ボードメンバーに報告を行います。当方の設立は2010年3月でしたが、途中、大震災等もあり、設立後、顔を合わせての報告は初めてとなりました。