• このエントリーをはてなブックマークに追加
幸せについて考える(2,063字)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

幸せについて考える(2,063字)

2019-09-27 06:00
    幸せについての本を読んでいたら、老後になると人の幸不幸は人間関係に深く因ると書かれていた。特に周囲の人――友人・家族と友好な関係を築けている人ほど幸せになれるという。

    これは当たり前のように思えるが、面白いのは逆にお金と幸せの相関関係はほとんどないとしているところだ。むしろお金を持っている人ほど周囲との関係が上手くいかなくなり、不幸を感じてしまう人が多いらしい。

    ただし、お金が全くないのもダメで、極端な貧乏はやっぱり周囲との関係を壊してしまう。つい先日、金ピカ先生の名前で知られた塾講師の佐藤忠志さんが自宅で孤独死をしているのが見つかった。佐藤さんは、晩年は非常な不幸の中で暮らしたという。それは、若い頃からの放蕩癖が抜けず、お金が稼げなくなってからも高級車などを買い続け、最後は奥さんに見放され離婚されたのだという。

    離婚された当初は「花の独身生活に舞い戻った」などとうそぶいていたが、次第に孤独感を
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。