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「眠くて眠くて仕方がない......」。そんな春の眠気に襲われている人が出てくる頃ではないでしょうか? そんな時に取り入れたいティップスが姉妹メディアの「マイロハス」で紹介されていました。
それは、ビタミンB1を多く含む食品を意識的に食べること! なんでも眠気とビタミンB1には、以下のような関係があるそうです。
ビタミンB1は、糖質を効率よくブドウ糖に分解し、エネルギーに変える過程で不可欠な栄養素。特に、脳のエネルギー源はブドウ糖だけなので、ビタミンB1が不足すると、すぐに眠くなってしまう......というワケ。しかも、ビタミンB1は水溶性。カラダに蓄積されないので、コンスタントに摂取することが大事です。
ビタミンB1を多く含む食品には、玄米、ぬか、そば、ナッツ、豆類などがあります。なかでもオススメなのは、全粒粉や黒砂糖など、精製していない食品を取ること。動物性食材では豚肉やウナギに多く含まれますが、こちらは良質のものを選ぶことがポイントです。
また春の眠気には、ちゃんとした身体の理由があるそうです。
血液がカラダのすみずみまで行き渡り、皮膚や髪を新しく作り替え、食欲が増進し血液が胃腸に集まり消化吸収活動をするため、結果として脳に血液が行かず、エネルギー不足になり眠くなってしまうのです。
訳もなく眠いのではなく、身体が頑張って働いてくれている証拠だったのですね! 他にも眠くなる理由には、日中の時間が長くなり活動量が増え、疲労や睡眠不足につながっていることや、気温のアップダウンに順応しようとエネルギーを消耗していることなども考えられるそうです。
ビタミンB1を多く含む食品としては、働く女性にはオフィスでも気軽につまめる「ナッツ」がオススメかもしれませんね。身体がダルいけれど、年度末で仕事は忙しい......そんなあなたを「ビタミンB1」が手助けしてくれることを祈ります!
[マイロハス]
(文/編集部・寺田)
RSSブログ情報:http://www.cafeglobe.com/2013/03/028262feeling_sleepy.html