目覚まし時計が鳴り、睡眠不足のまま無理やり寝床から起きだして洗面所の鏡を見たら、うわっヒドい顔......なんて経験、ありませんか?
もちろんそんな時に一番すべきなのは「たくさん眠ること」。だけど、仕事に家事にと忙しくて、現実にはそうもいかないことだってありますよね。
朝イチで大事な取引先とのミーティングなのに、どうしようもなくヒドい顔......なんて時に、緊急で睡眠不足顔をごまかす方法が兄弟サイト「ライフハッカー[日本版]」で紹介されていました。
【まぶたが腫れている】
腫れぼったい目には、アイスノンや氷など冷たいものを約10分ほど押し当てておくのが効果的だそうです。アイスノンや氷の他にも、こんなものが使えるそうです:
・冷蔵庫で冷やした金属製のスプーン
・ティーバッグ(紅茶葉には収斂(引き締め)効果アリ)
・きゅうり(保湿効果もプラス)
【目が充血している】
市販の充血・疲れ目に効く目薬をさすという方法もありますが、その他には1日数回10~15分間、温かいものを目に押し当てて血管の収縮を防げると良いそうです(まぶたの腫れとは逆なので注意!)。
またアイメイクでごまかす場合は、まぶた側の内側にブルーのアイライナーを。白目部分の静脈が分かり難くなります。アイシャドウは白、ブルー、グレー系。マスカラは黒がおすすめ。
ちなみに、睡眠不足のヒドい顔を予防するためには「まくらを多めにして寝る(頭を高くする)」「寝る前はカフェインやアルコールを控える」「水をたくさん飲む」などの方法で少しはマシになるかも、とのこと。
ただし上記でご紹介したのはあくまでも緊急対応ですので、根本的解決として、できるだけ早く寝られるようにしてくださいね。
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(文/編集部・吉川)