この季節、足を運びたくなるのがビアガーデン。最近では、働くオトナの女性が会社帰りや休日に行ける、お洒落で素敵なビアガーデンが増えています。
そこで今回は、この夏行きたい東京にあるオススメのビアガーデン・ビアテラスを3つご紹介します。
■明治記念館 ビアテラス「鶺鴒(せきれい)」
明治記念館にある、庭園でいただけるビアテラス「鶺鴒」は、都会とは思えない開放的な空間で、落ち着いた雰囲気でお酒を楽しめます。開催期間は、9月6日(金)まで、営業時間は17:00~22:30です。
婚礼を行う場所だけあって、お料理は和・洋・中それぞれのシェフが腕を振るった絶品料理がたくさん! 国産牛のローストビーフや明治記念館自慢のフレンチトーストはぜひいただきたい一品です。
ビールは「キリン一番搾りフローズン生」「フローズン黒生」「一番搾り」「スタウト黒」「ハーフ&ハーフ」の他に、「ハイネケン」や「ブラウマイスタ―」「ハートランド」を用意。またカクテルや日本酒の種類も充実しています。
■八芳園「スラッシュカフェ」
東京・白金台の結婚式場「八芳園」内にあるスラッシュカフェでは、毎年恒例のビアテラスが6月1日~7月14日と8月27日~9月16日まで開催されます。営業時間は17:00~22:00まで。
ドリンクは毎年人気の「アサヒエクストラコールド」に加え、今年新発売の「エビスプレミアムミックス」が飲み放題に。料理は特製フォカッチャや、トルネードソーセージなどのカジュアルフレンチがビュッフェスタイルで楽しめます。料金は、2時間制で1人4500円(税込)。
テラス席は数が少ないので、早めの予約がオススメです。ライトアップされた美しい庭園を眺めながら、贅沢なひと時を味わってみてはいかがでしょうか。
■「神楽坂屋上ビアガーデン」
神楽坂・かくれんぼ横丁にある、イタリアン「エノテカピッツェリア神楽坂スタジオーネ」で開催している「神楽坂屋上ビアガーデン」。9月末まで営業しており、営業時間は、平日17:30~23:00、土日祝11:30~16:00。
メニューは、同店の売りであるまき窯を使って焼き上げるナポリピッツァをはじめ、屋上に専用グリルを設け、砂肝とインカの目覚めのコンフィ、天使エビのパンチェッタ巻きなどのグリル料理も充実しています。
ドリンクメニューは、今話題の「キリン一番搾りフローズン生」や生ビール、ワインも用意されています。予約はインターネットのみで受け付けています。週末はすでに満席の日もあるので、早めにインターネットで予約しましょう。
気持ちいい風を受けながら飲むビールは格別です! 今年の夏は、雰囲気のあるお洒落な「大人のビアテラス」に、ぜひ足を運んでみてくださいね。
photo by Thinkstock/Getty Images
(文/椎名恵麻)