紫外線ダメージは美肌の大敵、とくにカフェグローブ世代にとってはアンチエイジングの観点から日焼けに気をつけている人も多いはず。
日焼け止めを塗ったり、日傘をさしたりと、外からの防御はもちろんのこと、内側からのケアも上手に行いたいもの。
姉妹サイト「グリッティ」では、日焼けによる肌のダメージに効果があるといわれている3つのジュースが紹介されていました。
■トマトジュースで日焼けが3割減!
トマトに含まれるリコピンはシミ・シワを防いでくれる成分として有名ですが、紫外線ダメージから肌を保護する効果もあるんだとか。「トマトを食べると3割も日焼けが少なくなる」「ジュースなどの加工品のほうがリコピンを吸収しやすい」とのことなので、夏場はトマトジュースを積極的に摂りたいですね。
■にんじんジュースは「飲む日焼け止め」!?
βカロチンなどの抗酸化作用は夏場の肌の強い味方。「双子の女性をにんじんジュースを飲む・飲まないで分けて海岸で肌を焼いたところ、飲んでいたほうはほとんど日焼けしていなかった」という実験結果もあるんだとか。より多くの種類のカロチノイドを摂取できるので、サプリよりもジュースがおすすめです。
■アセロラジュースはダメージ肌を再生する
アセロラといえば特徴的なのは豊富なビタミンC。ダメージ肌の再生に欠かせない成分です。「真っ赤に日焼けした10人に実験したところ、アセロラジュースを飲んだ被験者はお肌の色が明るくなった上に肌質も向上していた」とのこと。ビタミンCはすぐに排泄されてしまうので、少しずつこまめに摂取するのがコツだそうです。
ちなみにビタミンCといえばレモンやオレンジなどの柑橘類が思い浮かびますが、柑橘類には光に当たるとシミになりやすい「ソラレン」という物質が含まれているため、夏場の外出前にはむしろ控えたほうが良いようです。「グリッティ」の元記事へは下記のリンクからどうぞ。
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[グリッティ]
(文/編集部・吉川)