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推理小説の世界へ、入ってみないか?
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推理小説の世界へ、入ってみないか?

2019-11-21 12:00

    みなさん、こんにちは。好きな推理小説作家は綾辻行人、スリアロの館シリーズ担当・新井です。

    昔から推理小説を読みこんでいた僕ではありますが、小説を読む習慣がない方にもミステリーものって馴染み深いですよね。漫画なら『名探偵コナン』しかり、『金田一少年の事件簿』しかり、ドラマなら『警部補 古畑仁三郎』『ガリレオ』などなど、メディアを問わず一定数の人気を獲得できるのがミステリーというジャンルですよね。

    でもね、どんなにミステリーが好きでも、そうそう身近で事件なんて起こりませんよ。旅行に行く先々で人が殺められたり双子がいたら首と胴体がオサラバしたり湖に上下逆さで突き刺さっている人がいるなんていうことは、まず現実では起きないわけですよ!

    身近に事件がない。だから謎が解けない。だったら……謎を作ればいいじゃない!

    ということで、今回紹介したいのはコチラ!

    マーダーミステリー(ジャーーーン!!!!)



    マーダーミステリーとは、だいたい6人から10人くらいで楽しめる体験型ゲームです。ヨーロッパが発祥で中国にて大ブーム、そして日本でも専門店が次々とオープンするなど、愛好家が急増中の激アツのゲームです。

    サクッと概要を説明すると、あるシナリオが設けられ、参加者たちはシナリオの登場人物になりきり(ロールプレイ)ます。そしてシナリオ内で事件が起こるので、それをみんなで推理するといったものです。

    参加者は、シナリオを知る前に参加者の割り振りを決めます。よって、自分がどんな役を担当するのか、ゲームが始まるまでわかりません。真相に迫る名探偵か、惨劇を引き起こした残酷な犯人か、真犯人に踊らされる哀れなピエロか、ミスリードを一身に引き受ける子羊か……。そしてそれぞれの役割を全うしつつ、謎を解き明かしたり、追及から逃れたり、それぞれのミッション達成を目指すゲームというわけなのです!

    大のミステリーファンの僕としては、自身が非現実の世界に身を投じることができるこのゲームに、ハマらないわけがありません! まだプレイ回数1回だけですが、スリアロスタッフ同士でやっただけで、簡単に「沼」に落ちてしまいました。

    当然、2回目の挑戦も予約済み。さらに熱が高まりすぎて、ミステリーのプロットを書き始めたり、訳わからん方向に熱が暴走し始めております。いっそのこと、スリアロで番組とかイベントとかできないかなぁ……。やりたいなぁ……(横目でBOSSを見ながら)

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