今回は、まったく同じドレスを着たセレブたちの比較画像をご紹介。ドレスかぶり、同日の同じイベントだった場合にはちょっとした事故ですが、人気ブランドのドレスが別日のイベントでかぶることは結構よくあるようです。同じドレスの場合、小物使いなどのコーディネートセンスが如実に表れてしまうのでおもしろいですね。
▼キム・カーダシアンと、その異父妹で新世代セレブとして注目されているモデルのケンダル・ジェンナー。うっかりかぶってしまったのか、お姉ちゃんのドレスを借りたのかは不明ですが、キムKは幅広ベルトでウエストマークしてグラマラスに、ケンダルは若々しくシンプルに着こなして、同じドレスに違う印象を与えています。
▼キャサリン・ゼタ=ジョーンズと新進女優サラ・ハイランドが着ているのは、「ドルチェ&ガッバーナ」のヴィンテージドレス。体にフィットする素材感が美しいドレスですが、グラマーなキャサリンとスリムなサラ、両方の魅力をそれぞれに引き出していますね。
▼「ジェニー・パッカム」のドレスを色違いで着ていたのは、英王室キャサリン妃とアンジェリーナ・ジョリー。ゴージャスでフォーマルな印象のキャサリン妃に対し、アンジーはあえてアクセ少なめのナチュラルな着こなしをしていて対照的です。
▼続いては3人かぶり。左からアンバー・ハード、ティンスレー・モーティマー、ケイト・ベッキンセールです。3人が着ているのは「アレキサンダー・マックイーン」のビビットなピンクドレス。ヘアメイク・アクセ・靴など、コーデは三者三様ですが、「ジミーチュウ」の黒パンプスでシックにまとめたケイト・ベッキンセールに僅差で軍配?
▼今もっともドレスかぶりしたくないセレブNo.1といっても過言ではないモデルのミランダ・カーと、不運にも同じドレスを着てしまったのは女優のレイチェル・ビルソン。ミランダのほうが美しいシルエットに見えるのは黒ベルトでくっきりウエストマークしたおかげか、それとも元々のプロポーションか......いやいや写真の撮り方の問題かもしれませんね。
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(文/編集部・吉川)