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さびない人になるために。無理なく取り入れられる抗酸化テクニック3つ
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さびない人になるために。無理なく取り入れられる抗酸化テクニック3つ

2013-08-13 20:30
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    「さびない人」――近年よく聞く言葉になりました。これは比喩ではなく、酸素を吸って生きている人間であれば、実際に「酸化」していくことからです。

    「太陽笑顔fufufu..net」に載っていた、アンチエイジング研究の権威である京都府立医科大学・吉川敏一学長によると、酸化は、シミやシワなど肌の老化を進めるだけではなく、ガンや動脈硬化など、命にかかわる病気を引き起こす原因にもなります」とのこと。では実生活のなかで何に気を付け、どう心掛ければいいのでしょうか? 

    食品から抗酸化パワーを摂り入れる

     

    年間をとおした紫外線対策、睡眠の質の向上、適度な運動、喫煙や過度のアルコールは控える......など、日常生活を整えることのほかに大切なのは、やはり体内に摂り入れる食品! 

     

    ・緑黄色野菜

    ・すいか、みかんなどカラフルなフルーツ

    ・鮭やカニなど魚介類

    ・大豆、アーモンド、カシューナッツ、ゴマなどナッツ類

    ・納豆、味噌、豆腐、漬け物、ヨーグルトやチーズなどの発酵食品

    ・お酢や梅干しなどクエン酸が豊富なもの

    ・スパイスやハーブ

     

    これらは、抗酸化物質を多く含む食品です。「フリーラジカル」と呼ばれる、酸化を招く活性酸素の代表格を消し去る役割を持っていますので、積極的に摂り入れていきましょう。

    無理なく「さびない」人になる方法

     

    「さびない」ためにNGな項目がわかっても、それらをすべて避けるのは至難の業。そんな場合は、付き合いや楽しい時間を過ごす際に活用できるテクニックを活用しましょう。

     

    ■アルコール

     

    どうしても、という時には「赤ワイン」をチョイスしましょう。「赤ワインはブドウの実だけでなく、皮や種まですべてつぶしたものを発酵させて作ります。この皮の赤い色素成分が持つアントシアニンや、種や皮に含まれるレスベラトロール、種子の苦味成分であるタンニンなどに、抗酸化効果がある」ので、もってこいのドリンクと言えるのです。

     

    ■外食続きの時

     

    外食時でも、選ぶメニューや食べる順番を工夫してみて下さい。意識して野菜を選ぶようにし、「野菜の煮物や和え物から食べ始め、味噌汁を飲み主食の量を減らす」など、食べ過ぎやカロリーに気を配るようにして下さい。

     

    ■紫外線対策

     

    やむを得ず屋外で過ごす場合、またスポーツをする場合などは、日焼け止めを塗ることはもちろん、抗酸化物質であるビタミンCや、ビタミンE、アスタキサンチンを事前に十分摂りましょう。こまめにドリンクやサプリメントでビタミンCを摂取するのも◎です。

     

    いかがでしたか? 「太陽笑顔fufufu..net」には、さらに詳しい情報が載っていますので、こちらもチェックしてみて下さい。

    photo by Thinkstock/Getty Images


    太陽笑顔fufufu..net


    (文/編集部・寺田)

    RSSブログ情報:http://www.cafeglobe.com/2013/08/031928antioxidation.html
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