-
おうち時間を有意義に。在宅太り対策#1(4/6生放送)
2020-04-13 21:12612pt新型ウイルスの蔓延に伴い、あらゆることが「自粛」「制限」されている、今。
どうせ同じ時間を過ごすなら、在宅時間も有意義に。
この1か月のテーマは
・お家時間で綺麗を磨こう
・在宅太り対策
です。
特別な取り組みをしなくても、
食べ物と生活習慣に気をつけることで
代謝アップは十分に可能です。
「代謝アップ=やせ体質になること=免疫を上げること」
ぜひ、一緒に実践していきましょう^^
ダイエットは
「頑張って脂肪を落とすこと」というより、「体質改善」です。
一時期的にハードな努力をしても、やめてしまったら元通り。
それでは、根本的に「変われた」とは言えません。
体内の”仕組みごと”変えることで、永遠のやせ体質を手に入れましょう。
大切なのは「継続力」と「前向きな気持ち」です。
「継続力」とは、気合いや根性のことではなく(笑)
上手にモチベーションコントロールをする、ということ。
その際、「前向きな気持ち」がある方ほど、取り組みを継続しやすくなります。
「前向きな気持ち」というのは、「似非ポジティブ」「ハイテンション」ということではなく(笑)
・体の変化に対し、手応えを感じている
・取り組みに対し、「楽しいな」と思えている
・自分のことを愛おしく思えている
こんな状態のことです^^
ポイントは、「自分の体で起きていること」に対し、いかに興味関心を持つか。
(ダイエットの舞台は「自分の心身」なのに、自分の内側に興味を持っていない人が多いなぁ・・・と思います)
また、「興味を向ける」というのは、
その対象に「エネルギーを注ぐこと」とも言えます。
これは、この世の原理原則ですが、何事も、エネルギーをかけたことが拡大します。
植物や果物に対しても、「ありがとう」や「綺麗だね」などの声をかけると、良い状態が続きますが・・・逆に「無関心」になると、本来よりも早く劣化してしまう。
そんな実験結果がありますが、人の体もまったく同様。(私たち人間も「細胞の集合体」であり、「ほとんど水分」ですもんね)
正しい知識を持って、何より大切な「自分」にフォーカスして下さい^^
~生放送の目次~
・体脂肪が増え続ける時の対処法
・在宅時間は心身の大掃除をしましょう
・この時期、強くなるために食べたいもの
・カンタン代謝アップ習慣
-
人生が変わるダイエット#2「心を満たしてやせる」
2020-03-30 00:31612pt3月2回目の生放送の復習用「ブロマガ」です。
3月のテーマは「人生が変わるダイエット」
2回目の今回は「心を満たしてやせる」ということにフォーカスしてお話しました。
ダイエットとは、自分を大切にすること。
「頑張ること」「無理すること」「耐えること」では、ありません。
【心が潤っていないと、やせません】
「心身相関」といって、心と体は100%繋がっています。
そのため、
心に対しても必要なケアができていないと、体の方も変わらないのです。
食事管理や運動などの体へのアプローチは完璧でも、
ストレスケアを怠っていることでやせない人は、意外と多いもの。
自分がストレスフルであることにすら、自覚がない・・・というケースも。
「過食がやめられない」
「頭ではわかってるけど苦しくなるまで食べてしまう」
という人も、心の状態が良くない可能性が高いです。(かつての私もそうでした)
【心の満たし方】
心を満たす方法には、2つの方向性があります。
<1>余計な感情を捨てる
<2>自分を喜ばせる
何れにせよ大切なのは、
他人軸ではなく「自分軸」で生きる、ということ。
自分軸で生きることが習慣になると、
心の状態をフラットに保てるようになり、とても楽になります。
私自身、心を満たすようになったことで
食べ過ぎること自体、すごく減りました。
【1・余計な感情を捨てる】
余計なストレスやプレッシャー、捨てていきましょう。
■「自分と他人を切り離す」
「機嫌が悪い人と一緒にいなくちゃいけない時、どうしたら良いですか?」
というご質問を前回いただきました。
回答は「人の機嫌は取らなくて良い」
「私のせいかな?」
「どうにかして機嫌を直してもらわないと」
など、気を揉む必要はありません。
具体的に何か言われたり要求されるまでは
「お腹が痛いから不機嫌なのかな?」くらいに捉えておけばOKです。
何が言いたいのか?というと・・・
他人の頭の中は、自分にとっては「管轄外」
100%管轄外です。
他人の頭の中に手を突っ込んで、
自分にとって都合の良い思考に書き換えることは、どうしたって無理ですよね。
自分にはコントロール不可能な領域である
「他人の頭の中のこと」ばかり考えていると、自分が疲れはててしまいます。
疲弊するとエネルギーが下がり、
ひいては代謝も悪化します。
・・・普段、誰の「頭の中」や誰の「視線」を気にしていますか?
ついつい他人の顔色を伺ってしまう人は、
「自分と他人を切り離す」こと、意識してみて下さいね。
-
スイーツ依存の治し方は、マニュアルには載ってない
2019-10-31 21:17612ptダイエットカウンセラー絢子です。先日10/27の生放送では、こんなお声を紹介しました。
「甘いものがなかなかやめられないことが、一番の課題です。
一度だけやめたことがあり、食べていないと身体は軽くて本当に調子が良いと感じました。
しかし、付き合いや疲れが強い時、忙しい時など、我慢できずに爆発してしまいます・・・
頭では”食べない方が身体は楽”とわかっていながら、食べ出してしまうと止められません」
このお悩みを読み上げたところ、
リアルタイムで、こんなコメントが寄せられました。
「いろいろ試すのがすごいです」
「まさしく私も~爆発します!」
「質問者様素晴らしい~!」
「ちょっとだけチョコ食べちゃう」
「わかるw」
「バナナチップならいいや!で、バナナチップ中毒(T ^ T)」
「スタバのフラペチーノ飲んじゃうw」
共感の嵐!
皆さん、甘いものとの付き合い方について、試行錯誤している様子が伺えました。
そこで、このお悩みに対しては、3ステップでの解決策をご紹介しました。
1・やめようとしないこと
甘いものに限らず、「何かがやめられない・・・」という時。
やめようとする必要は、ありません^^
「やめよう、やめよう、と頑張ること」をまず、やめましょう。(ややこしい?笑)
「でも、実際問題・・・やめなかったら太っちゃうでしょ?!」と、思われるかもしれませんが・・・
大丈夫です。
何かの拍子に「食欲が爆発しがち・・・」という方、多いですよね。
お酒を飲むと、タガが外れてしまう。
嫌なことがあると、ドカ食いしてしまう。
こんな風になってしまうのは、
日頃から「禁じる意識」が強い、という証拠でもあります。
いつも、我慢して我慢して、沢山の制限を課して・・・
ストレスフルになっているから、ふとした拍子に「爆発」が起きてしまうのです。
人間の脳の仕組み上、「食べちゃダメ」と思うほど、食べたくなってしまうもの!
むやみに欲求を抑えることは、”逆効果”。
まずは、気持ちを緩めて下さいね。
2・「やめる」以外の方向を知る
お菓子を「やめること」も、ダイエットの方策の1つですが、
それ以外にも、できることはあります。
例えば・・・
味覚をリセットすること。
いくら我慢を頑張ったとしても、お菓子が好きな味覚のままでは、何かの拍子に、またドカ食いしてしまうかも。
それでは意味がないので、お菓子を欲する味覚「ごと」、変えていきたいのです。
その方法は、
良質なものを”食べる”こと。
どんなものを食べたくなるか・・・ふと湧き上がる「味覚」「食欲」は、
日頃食べているものによって、決まります。
しょっちゅうジャンクフードを食べている人は、疲れた時などにパンチの効いた味が欲しくなりますし、
日頃からこってりした味が好きな人は、どんどんその味覚に慣れて、普通の味では「物足りないな」と感じてしまうもの。
この特性を利用して、自分の”好み”を変えたいのです。
-
LIVE体質診断の「種明かし」します
2019-09-30 21:20612ptダイエットカウンセラー絢子です。
9月のニコニコ生放送では「LIVE体質診断」をお届けしました!
皆さんから
・体の状態
・不調
についてお聞きして、
そこから
・今、体に起きていること
・代謝の滞り方
・やせる近道
などをお伝えしました。
「もっとお話聞きたかったです」
「的確に判断して下さり、すごいと思いました」
(こんな症状もありませんか?とお聞きしたところ)
「ドンピシャすぎて、びっくりしました!」
(逆効果となる取り組みをやろうと考えていたので)
「間違った努力をしなくて良かったと思いました」
(ダイエットの仕事をしている方から)「参考にしています!」
などなど、多くのご好評の声を頂いています^^
通常の体質診断では、60~100以上の質問とヒアリングによってその方の状態を見極めるので、
それよりは簡易なものになりますが・・・
生放送での体質診断だから、「LIVE体質診断」♪
コメントで会話ができるので、毎回とても楽しくお話させていただいています。
この記事では、
何名か診断させていただいた中のお一人について
・体の状態
・やせるための解決策
を復習したいと思います。
私が「どんな点に着目して」「どんな観点から」診断や回答をしているのか、お伝えしますね。
<ご質問者様の体の状態>
・夏の間に太ももが太くなった
(ハイソックスを履く機会が多かったから?)
・喉がいつも乾く
・寝ても疲れが取れない
・いつもだるい
・体力がない
・過食というより大食い
・最近は酢の物をとるようにしている
<私からの回答>
ご自分をしっかり観察できている点が、さすがです。
よく食べるようにしている、という「酢の物」は、
私が自分の体質改善を行った際に「血液をキレイにするために積極的に食べていた」と、以前の放送でお伝えしたものでもあります。
症状を紹介した後、早速体質診断に入りましたが・・・
気になる「体質」に関しては
「水分のめぐり」を見直したいタイプ
です。
水分って「適量」必要。
多すぎても少なすぎても、NGなんですね。
ダイエットも何事も
・バランス・中庸
が大事ですが、体内の水分バランスも、然り。
代謝の良い体を作るためには、適量の水分を保っていたいところですが、
こちらの方の場合は、本来よりも
「水分量が少なめ」な状態
でした。
そして
「過食というより大食いなのですが、そのような人も”食べるダイエット”で大丈夫かな?」
という疑問も書いて下さいましたが・・・・
もちろんOK^^
むしろ、食事のガマンは逆効果です。
まずは、体を整えるために「必要な栄養を含んだ食材」をしっかり摂っていきたいです。
(食材の内容については、後半で)
それに・・・
食欲旺盛な時って、原因があります。
・食事の内容(栄養の摂り方)・自律神経の乱れ・腸内環境
などが原因となるケースもありますが、こちらの方の場合は、体内の水分不足が関係しています。
なぜ、そう思ったか??
それは
「喉が乾く」
「食欲旺盛」
などの”自覚されている症状”と
・太ももが太くなった・いつもだるい・寝ても疲れが取れない
などに現れている
「水分代謝が悪い」
「睡眠の質が低い」
という”今の体の状態”から、導き出しました。
水分が減っている時のサインとして
「やたら喉が乾く」
「食欲旺盛になる」
といった症状が出る方は沢山いらっしゃいますし、
睡眠の質の低下と「下半身が太くなった」という実感も、体内の水分が不足している時に起こりやすい症状です。
(「寝汗をかいていませんか?」とお聞きしたところ、「かいてます」とのお答えだったことも、決め手の1つでした)
それに・・・
ご質問をいただいたのは、9月の半ば。
秋の初めって、1年で最も体内の水分不足が深刻になる時です。
「夏の間に、なぜか太ももが太くなった」という感覚も、
・体全体の水分のめぐりが良くない
という状況が、季節柄、顕著だったこと・・・
加えて、
ハイソックスによるふくらはぎの締め付けにより、下半身の水分や血液のめぐりが悪くなり、「太くなった」と感じたのかも。
(ふくらはぎは「水分代謝」を考えた時に、とても大切なパーツです。)
また、太ももが気になる時の対策として
・足を組まない
・座っている時、両太ももをぴったりつけた状態をキープ
ということをお伝えしました。
徹底すると、引き締まります。
<やせるための具体策>
体の状態をお話した後は、解消するための方法をお伝えしました。
1 / 1