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『ちょっと右よりですが・・』▼第12号 孫崎享氏の「戦後史の正体」の書評を朝日新聞が訂正した件。
2012-10-31 12:01 -
『ちょっと右よりですが・・』▼第11号 「『週刊朝日』ハシシタ奴の本性」事件は週刊誌の歴史に残るね。
2012-10-24 12:01 -
『ちょっと右よりですが・・・』▼第10号 日本は原発とどう付き合うかを真剣に話すべきだ!
2012-10-22 12:01 -
『ちょっと右よりですが』▼第9号 ネットが言論を進化させている。ネトウヨが全部悪いわけじゃないだろ。
2012-10-17 12:01◆ネトウヨ(ネット右翼)を悪用しているマスコミ
(花田)
ネトウヨというのが何を指しているのか定義がはっきりしないね。ネットで自分の意見を発信できるようになったということは、ある意味では素晴らしい事だと思うよ。
今まではテレビラジオなどの大きなメディアしか発言ができなかったわけですね。一般の人はなかなか発言できない。ところがネットが普及したことで、自分の考えを言えるようになった。これはいいことなんですよ。
ただ、いい事ではあるんですけど、まだまだ未成熟なところもあるだけなんだよ。テレビ、新聞、ラジオなどはある程度のチェックを経て情報が発信されるんだけど、ネット情報の場合はチェック機能がゆるいから、いきなりどんな情報でも発信できちゃう。
それを受け取る側は吟味して、その情報が本当なのかどうか確認しながらネットを使ってはいかなきゃいけないわけなんだけど。そのへんがまだまだなだけでね。
ネット上で中国や韓国を批判したり、安倍さんを応援したりする人を一括りに「ネトウヨ」というような、いい言葉ではないとおもいますけど、括ってですね、「ネトウヨ」だって批判していいのかという気持ちはありますね。
いわゆるネトウヨと言われる彼等の言い分を聞くべきですし、そういう事をしながらまた色々な事を聞いて勉強してですね、成長していくわけですから
(※花田紀凱氏のブロマガから一部抜粋したものです) -
『ちょっと右よりですが・・』▼第8号 世界をだますシナの宣伝戦(プロパガンダ)に日本は敗北
2012-10-10 12:01――まず、今回は中国の宣伝戦略についての記事ですね。 (花田) この記事読むとね、日本は無策だし、 圧倒的に中国にプロパガンダ戦争で負けているんだよ。 ゲッベルス(ナチス・ドイツの宣伝相)が 「嘘も1000回繰り返せば真実」だって言ったでしょ。中国のウソは凄いんですよ。 嘘のつきかたが。宣伝が。金のかけかたもすごい。 日本はね、そういうところはね、まだまだまったく歯がたたない。 ――日本人はウソが嫌いだし、真実言ってりゃ ――最後は勝つと思ってるまじめな節がありますよね。 (花田) 週刊現代がね、いいタイトルでね。 「お人好しすぎる日本。中国にやられるぞ、1000回言えば嘘も真実になる。 悪いのは日本。中国は世界の世論を買い漁っていた。」 海外のメディアをね、金を使って宣伝戦工作をやっているんですよ。 現実にね8月31日に、陳光標氏っていうのかな、 「釣魚島は中国の領土」と支持した意見広告をNYタイムスに出したんだよ。 料金3万ドルですよ。 そういうことをやられちゃってるわけですよ。 これに対して日本はなんらかの、反論、声明をだしていない。 そのまま世界に尖閣は本当は中国のもんだってことになって広まってるんだよ。 9月12日には、例のNYタイムのニコラス・クリストフという 元東京支局長で反日的な記事書いててね。 ――NYタイムスは朝日新聞と同じビルにいますからね。 ――NYタイムスの日本支局の人達は日本語が読めないから、 ――朝日新聞の英語版を読んでニュ―スを漁っているので、 ――結局そのまま反日のニュ-スがNYタイムスに出てしまって話ですね。 ――クリストフの配偶者は中国系みたいですし。 (※この記事は、花田紀凱氏のブロマガから一部抜粋したものです) -
『ちょっと右よりですが・・』▼第7号 祝!安倍総裁・カツカレーブームだ!!
2012-10-03 12:01――今週はまず、月刊WILL11月号についてからですが・・・。 (花田) いきなり完売しまして、完売御礼で増刷しました。 何が良かったって、韓国特集。 ――かなり2ちゃんねるでも取り上げられてました。 ――やはり2ちゃんの連中にはこれがよく文字になったと。 (花田) 2ちゃんに追いついたと、言われているらしいですね(苦)。 それでね、完売は非常にいいんですけどね。 新聞広告でね、毎号、産経新聞に出していてね、 毎日新聞、読売新聞、日経新聞は半分の大きさを出しているんですけど この毎日新聞の広告を見てください。(動画では広告記事を表示) 要するに渡部昇一さんと黄文雄さんのタイトルが、 「世界中に嫌われる韓国人とシナ人」というタイトルなんです。 ところが毎日新聞ではシナ人が●●人になっている。 毎日新聞の読者は、なに人かわかんないんですよ。 もう1箇所、従軍慰安婦のね、捏造した朝日新聞の 「植村記者への公開質問」も 「植村」を伏せて「●●記者」になっているんですよ。 ――名前を出しちゃいかんと。 (花田) これは新聞広告の原稿ができますと、 だいたい一応各社に届けて、審査っていうのがあるんですよ。 各社の広告掲載基準があるんですよ。 毎日新聞側からは、 『「世界中で嫌われている韓国人とシナ人」は シナは差別用語となっており、中国人と変更お願いできますでしょうか』 ときているわけです。 『朝日新聞植村記者は、個人名は避けていただき、 朝日新聞記者と修正いただけますでしょうか』と。 言い方は丁寧だけど、変えてくれと言ってきているわけです。 シナは、差別用語だからいかんと言うわけですね。 シナというなはね、Chinaから来ているわけでしょ。 世界共通語なんですよ。 英語でChainaでしょ。ドイツ語では、ヒナ。 ――フランス語でシノア、イタリアでは、チナ。 ――スペイン語でもチノ。 (花田) みんな、チャイナが変化して、中国の国名となっているわけですよ。 シナというのは差別用語でもなんでもないんですよ。 2006年に「WiLL」で中嶋嶺雄さんにですね、書いていただいんですよ。 「Chinaを中国と呼ぶ重大な過ち」と。 ChinaはChina、シナなんだと中国じゃない。 こういう論文なんですけど、これは非常にすぐれた論文なんですけど。 これをまたどっかで採用しようと思ってるんですよ。 やっぱり知っている人少ないからね。知ってもらわなきゃ。 世界各国、Chinaから変化して その国の言葉になっているわけでなんの問題もない。 それをなんで変えろと。私は嫌ですと。 こうなったら、変更するのを嫌だって言って広告ださない、 掲載しない手もあるんですね。 でもそうするとやっぱり読者のみなさんに広告がでないぶん知られないからね。 今月はどんな記事を出しているか伝えないと読者にわからないから、 やっぱり広告は出さなきゃいけない。 昔からね、新聞社それぞれの基準があって、広告にあわせて 基準からなんとかしてくれるっていうのは時々あるんです。 たとえば、群盲象をなでるとか。 めくらなんか使っていけないと、広告というのは。 群盲象をなでるが出るっていうところを、 なんとかかんとかの群盲象をなでるがxxxxだって タイトルをつけたらですね (新聞社が)群盲っていうところを消してくれと。 変えてくれって。 新潮は変えないと、そこは消してくれってこともあったり、 そこは白く空きになって逆に目立っちゃうんです。 あるいは今回みたいに●●にしたらかえって目立つ。 だから、だんだん新聞社側もこれはまずいと、 空き(空白)とか●●とかはやめてくれと言い出したわけです。 何か変わる言葉を入れてくれと、 今回の場合なら、中国人と入れてくれと。 僕は中国人は嫌だと、XXとか○○ならいいかと聞くと向こうがですね 不況で広告をとるのが厳しいからっていうのがあるからかもしれないけど ○○でもいいでしょう、って事で○○になってるんです。 だからしつこく目立って、 いろいろなところで○○はなんだと聞かれるわけですよ。 かえって目立っていいことあるんですよ。 弊社としてはいいんです。読んでみりゃわかるんだから。 こういう事は結構あるの。 ほかにもね、朝日新聞の基準ではね、女性の乳首が見えちゃいけない。 裸の写真をちっさく載ってたとしたら、 乳首に☆印がついて、かえってめだっちゃう。(笑) くだらない話だけど、そういうこともあるんですよ。 電車の中吊りなんかでもね、電車の中吊りは、 企業毎、電車ごとに違うんだけど。 西武だったら、堤一族のことは出さない。 これが載った広告は確実にだめとか。 百姓はいかんというところがあったり、 そこはまぁ、中吊りを出さないと損だから 妥協するわけですけど、多少変えたり。 企業毎に基準があるんだから、しょうがないところもあります。 でもこんな中国人にしろという、 シナ人使うなっていうのはおかしな事でね。 朝日新聞植村記者の名前ね、出しちゃいかんと。 「新聞社の見解としては、署名記事ではありますが、 あくまで朝日新聞社の業務の中で、社の方針として書かれた記事であり 個人の意見を述べている作家、評論家の方とは異なるので、 個人名をあげるのは避けていただきたい。」 社の方針なの?、じゃあ従軍慰安婦と書いたのは社の方針なの? と聞きたくなりますね。おかしな話なんですよ。 そういう広告の各社の方針っていうのを それぞれ調べてみると面白いですね。 ――さんざん攻撃するけど、攻撃されると弱いですね (花田) それはまあ、どこでもそうですね(苦)。 ――東シナ海とか南シナ海とかありますよね。 (※この記事は、花田紀凱氏のブロマガから一部抜粋したものです)
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