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  • 話題の「在特会」についてちょっと考えてみた。|『ちょっと右よりですが』▼ブロマガ第33号

    2013-06-21 10:10  

    「ちょっと右よりですが・・・ 花田紀凱の週刊誌欠席裁判」をいつもご覧頂き、ありがとうございます。番組で、花田編集長のアシスタントを務めている、和田です。これから、番組で取り上げた話題に関することなどをこのブロマガでも少し書いてみようと思います。

    さて、今回は何かと話題の「在特会」の件です。

    twitter上で保守寄りの発言をしている井上太郎さん(フォロアーが13,000人以上)という方が、先日、「安倍自民政権が本格的に各自治体の在日特権に対する事実調査することを総務省に指示した」と、tweetしていました。

    本当に、在日に特権はあるのか、この際、政府はしっかり調査し、国民に公表をして欲しいものです。

    「在特会」(在日特権を許さない市民の会)の桜井誠会長が逮捕されるというニュースがありました。

    対立していた「レイシストしばき隊」の側からも逮捕者があったようですが、これだけの問題になり、大きな社会問題でもあるので、在日特権の調査結果とともに、「在特会」と「しばき隊」の対立の行方にも注目しているところです。

    この前、「おにぎりが食べたい・・・」と書き残して生活保護がもらえずに食事もできず餓死した日本人のニュースがありました。かたや、売春斡旋をし、数千万も稼ぎながらも生活保護不正受給している在日韓国人女性のニュースが。もちろん、生活保護の配分の審査にミスなどもあるのでしょう。しかし、やはり、こういうことがあると、その実態を知りたいと思うのは自然の感情です。

    はたして、日本人だと生活保護をもらいづらくて、在日の場合は審査が甘くもらいやすいのか?など是非知りたいところであるわけです。あえて言ってしまうと、日本人になって帰化していればまだしも、そもそも、在日の人に生活保護は払う必要はないとさえ思っています。

    「在特会」の激しい発言に対しては皆さんそれぞれに色々なご意見があるとは思いますが、少なくとも、「在特会」のおかげで、在日の実態はどのようなものだったのか?ということを知る国民が増えたのも、紛れも無い事実ではあります。

    番組中に花田編集長が仰っていたように、デモでの耳を疑うような過激な発言内容は如何なものか・・・とは、私も、正直言って思いますが、「在特会」は一定の役割を果たしていると思います。最近の週刊誌の紙面でも、安田浩一氏の記事などで「在特会」の記事があり、番組でもこの話題を取り上げました。

    しかし、「在特会」の桜井誠氏については、雑誌のインタビュー記事などもほとんどなく、彼に関する情報が決定的に欠けています。そういうわけで、実は、一度、我が番組に出演して欲しいと、ちょうどオファーを出していたところに、今回の「事件」が勃発してしまったのでした・・・。

    かなり前の話ですが、私は、ドロンパ(桜井誠)さんのネットラジオ「不思議の国の韓国」という番組に出演したことがありました。当時、政治や歴史の勉強会をたまにやっていて、そのときの友人に紹介されたのが、きっかけでした。ちょうどその日の放送も、韓国事情に関するもので、飛び入りのような形で、その番組に出演させて頂いたのです。

    当時の状況としては、韓国についての本を読んでいる人であれば、実情を知っていて、韓国について呆れている人が多いという感じでしたが、現在ほど盛り上がっていない段階で、この問題に焦点をあてて、情報を広めているドロンパ氏を面白いな、とも思ったものです。

    その時以来、私は彼と会う機会がなくなりましたが、今は「在特会」の幹部?の人も入れ替わったようで、情報も入ってこなくなって疎遠になっていきましたが、その後どんどん過激になっていった「在特会」のことをネット上で知って、びっくりしています。

    私にも在日韓国人の友人が数人いますし、普通の日本人の友人と変わらずつきあっています。外国人だと部屋を借りる上で、日本人の保証人が必要な場合があり、「この部屋がどうしても気に入ったので頼む」と言われ、保証人になったこともあります。私は普通の日本人と同じように付き合えると思っています。だから、在日の友人が罵声を浴びると思えば、心が痛みます。

    しかし、韓国という「国家」としてはみたときは、「ウソばかりつくどうしようもない国だな・・・」と思わざるを得ないのも確かです。当の韓国の新聞ですら報道しているように、虚偽罪があまりにも多いのです。たとえば、2007年の韓国の偽証罪は、立件3,533人、起訴1,544人。日本では138人、起訴9人に過ぎません。虚偽告訴罪は4,580人、起訴が2,171人。同じく、日本だと133人と10人だけです。全体の人口で言えば、韓国は日本の半分以下ですから、いかに「嘘つき」の人口比率が多い、ということが分かります。

    いわゆる「従軍慰安婦」の問題や、竹島の件などでは、国家ぐるみで嘘をついて来ますが、彼の国では、もはや、嘘は「日常」であるかの如くです。われわれ日本人の感覚では、到底、理解出来ませんが、韓国では、竹島や靖国問題を炎上させるたびに、悪意むき出しで、日の丸を踏みつけ焼き尽くす、という、国際的にみても、非礼極まりない所業に及ぶわけです。

    在特会の人たちは、「韓国人はバカだから同じことをやられないとわからないのだ」という主旨のことを言っているようです。確かに、彼らが言っていることは、一理あるのかもしれません。でも、私はそこまでやっても、結局、韓国の人にはわからないのではないかな・・・と、諦めに似た感情を抱いてしまうのです。なので、在日特権を持っている彼らを非難するのでなく、そんな不公平をなことをしている政府に対してきっちり抗議して、そんな制度を改めるべきだではないかとと思っています。

    桜井会長はじめ、「在特会」の人には、この点などについて、機会があれば今回の番組で聞きたかったのです。

    最後に、在特会会長の桜井氏の著書からの引用で、wikipediaに韓国の国柄についての記述があるので、ご紹介しておきます。

    「常に歴代中華帝国の徹底的な蹂躙を受けてきた朝鮮半島では、自分たちを小中華と呼んで中華の正統な後継者と勝手に位置づけ、また中華文化圏からいち早く抜け出した日本などを東夷と呼んで蔑むことで、かろうじて崩壊寸前の精神の均衡を保ってきたのである」

    「韓国にまともな歴史や文化が存在しない事は、少しでもかの半島の歴史を勉強した方なら納得いくことだろうが、だからこそ屈辱にまみれた朝鮮の歴史を認める事が出来ない韓国人たちは、
    たとえ捏造してでも、自分たちがいかに誇らしき民族であるかを世界に示したいのである。韓国人の歴史や文化に対する劣等感は、日本人には想像できないほど凄まじいのである」

    これなどは、まさに正鵠を得ているわけで、正々堂々と、言論の場で主張してほしいと思います。( 「ちょっと右よりですが・・・」運営:和田 )
  • 2013年06月22日(土)「論争:ネット右翼と嫌韓」花田紀凱のちょっと右よりですが…特番

    2013-06-17 17:57  
    「論争;ネット右翼と嫌韓」 花田紀凱のちょっと右よりですが・特番 
    安田浩一氏は著書『ネットと愛国』の等で広まったネトウヨという言葉。ネトウヨとは、どういう人たちなのか?
    1:低学歴・低収入2:オタク3:ひきこもり4:童貞というネガティブイメージに加え、5:過激な排外主義者というイメージを定着させてきた。
    実際それは本当なのか?
    「ネトウヨとは何か?」に焦点をあてて細かく取材し、まとめあげた古谷経衡氏をゲストとしてお呼びして現時点のネトウヨ論争をみなさんと考えていきたい。
    【なぜメディアと教育現場はサヨクだらけなのか?】
    その前になぜ、日本のメディアはサヨクばかりなのかを説明したい。
    大東亜戦争で日本に大苦戦したマッカーサーは、東京裁判を開き、事後法でABC戦犯として1000人を死刑判決を行い、日本の中心人物を公職追放も行いました。
    さらに、財閥解体、農地解放、労働組合法の発布を含めた民主化政策です。日本の政治、財界の中心人物を追放したり、力を削いだのです。ここで力をつけたのが、日本国内の共産主義、社会主義者たちです。
    保守の実力者が公職追放されたあと、サヨクである彼らはメディアと大学を乗っ取ることができたのです。
    また、もともとノンポリであった者や信念のない者は、さっさと左傾化したのです。大学とメディアにほとんど愛国者が保守がいないのは、マッカーサーに媚びたサヨクという敗戦利得者に乗っ取られた結果なのです。
    マッカーサーは迫り来るソ連・共産主義の脅威にあとから気づき、ゼネスト中止、レッドパージを進めいわゆる逆コースを行いましたが、インテリならサヨク的であることが当然という世界的流れもあり、日本での左傾化を止めることができなかった。
    ちなみに、マッカーサーは直接日本をボロボロにしただけでなく、やり残した日本解体のために100年殺しの刑を仕掛けてもいたのです。それが「ウォー・ギルド・インフォメーション・プログラム(戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝工作)」を始めとする日本人消滅作戦などである。
    サヨクメディアとサヨク教育者はこともあろうか、喜び勇んでそのマッカーサーの仕掛けた刑の執行役となり日本罪悪論をばらまき続けてきたのだ。
    かくて日本は全体主義の独裁国家である北朝鮮ですら”夢の国”と信じるバカなサヨクが、教育とメディアを支配する構図となったのです。
    さすがに政治家は保守陣営が政権を維持してきたが、平成になってから、社会主義者が総理になったり、真っ赤な思想をかくしたまま(実質のサヨク売国奴)の政治家が日本の政治を動かすようになった。
    昭和の終わりから平成に入ってからどんどん新しい資料が発見され東京裁判の資料やマッカーサーの悪事である「ウォーギルドインフォメーションプログラム」なども江藤淳氏の発見があるが、その他どんどんでてきた。しかし、その告知効果はあまりに細く、保守論壇だけのものでした。
    【ネット論壇の誕生】
    ここに大きな流れができてきたのです。インターネットによる知ろうとする人へのリーチが可能になりました。
    またこれにより、誰もが意見を発信することが可能になりました。2ちゃんねるやブログ論壇の誕生により、愛国心のある者は発言をはじめたのです。
    さらに、論戦となっても歴史論争があっても真実を知った保守側がエビデンス付きで論陣を張り、サヨク側の反論に「ソースを出せ」と迫ったのです。
    決定的だったのが、これまであやしいと思いつつも論じられてこなかった、在日朝鮮人問題まで保守側がネット上で暴くようになりました。韓流ブームに対して山野車輪の「嫌韓流」によって拡大していきました。虚構大国・韓国の真実が暴かれたのです。
    サヨクが握っているメディアや学会とはかけ離れたネット論壇では、サヨク側は負け続け困り、論争相手をネットだけで活躍する『ネット右翼』と呼ぶようになったのです。「嫌韓」グループの中から「在特会」なども現れ新たな動きがでてきました。
    【これからのネット論壇と日本の論壇はどうなるのか?】
    今回の特番では、そんな流れの中から、ネット右翼論争、嫌韓を中心にこれからの日本の保守VSサヨク、これからのネット論壇、日本国内の言論の戦いを占いつつ、話を進めたいと思います。
  • 『ちょっと右よりですが・・』▼第27号 小林よしのりさんの安倍首相批判、ネトウヨ批判に異議あり!

    2013-01-31 14:08  

    『ちょっと右よりですが・・』▼第27号:::今週のお題:::  
    小林よしのりさんの安倍首相批判、ネトウヨ批判に異議あり!
    ◆この記事は・・・1月26日にニコ生で生放送された「ちょっと右よりですが・・・」の「花田紀凱編集長の週刊誌欠席裁判」のコーナーの一部を文字おこしして配信しております。
    -:-:-:-:-:-
    今週の「週刊朝日」(2013年2月1日号)は、「安倍首相よ、今こそネット右翼、ネトウヨと決別せよ」というのがトップ記事なんだよ。その中で、「もうネトウヨに媚をうる必要はない」と題して、小林よしのりさんがネトウヨ批判をしていますね。

    この小林さんの記事の中身ですが、

    安倍さんが潰瘍性大腸炎で辞任したことを、フジテレビの番組で小倉智昭さんが揶揄してまして、それについて安倍さんが自分のFacebookで反論したんですね。「中傷だ、難病でもあるし」とか、そういう批判をしたんだね。

    そしたらネットで、この記事の中ではネトウヨと書いているけど、小倉批判がフジテレビに殺到したんですよね。そしたら、小倉が謝っちゃったんですよね。撤回して謝罪しちゃったんだよ。
    その後、安倍さんがFacebookで

    「多くの方が番組に抗議して頂いた結果でしょう。これはまさにネットの勝利ですね」

    と、この件を褒め称えた。

    小林さんは、これがけしからんと、この記事で言ってるわけです。

    安倍さんと両者の関係が、文化大革命の時の、毛沢東と紅衛兵の関係に似ていると。
    「毛沢東は何も理解していない10代後半の子供たちを先導し、 自分と敵対する者を反革命勢力として徹底的に攻撃させた。安倍も同じようにネトウヨを先導して言論封殺をさせる手口が一緒だよ。」
    と小林さんは言っているんです。

    ネトウヨって言っても、その内実は色々な人がいますそこは、「10代後半の何も理解していない子供」というわけではないですね。色々なことを理解して、しっかり発言している人もたくさんいます。

    そもそも、中国には言論の自由なんかありませんね。

    -:-:-:-:-:-:-
    今回の小倉さんの件で言えば小倉さんは自分の番組で安倍さんを批判した。これはいいですよ、確信をもって批判したのなら。
    それについて、安倍さんが自分のFacebookで反論する。これもいいですよ。言論の自由です。やりあえばいい。
    ネットを見ていた人達が安倍さんの支持をして、小倉さんが酷いと抗議する。これもいいんですよ。小倉さんを支持する人もいるわけでしょうからね。いいんですよ。

    小倉さんは自分が話した内容に確信があるのなら、別に謝らなくてもいいわけじゃない。または、「言葉は確かに言い過ぎました」というくらいは言ってもいいですよね。

    あるいは、訂正しないで、「私は自分の思った事を言ったんだ」と言えばいいじゃない。そういうことを自由に発言することは許されていますね、ここは中国じゃなくて日本なんだから。
    結論として、小倉さんは自分の番組での発言をその中で、謝っちゃったわけです。
    これは、別に安倍さんが誰かを焚きつけてやらせたわけではないし、いわゆるネトウヨと言われる人達が安倍さんに炊きつけられてやっただけ、というわけでもないですね。

    各々が判断して自分が思っている発言をしたわけです。

    だから、この件を「毛沢東の文化大革命と一緒」って言ってしまうのは、ちょっと理解出来ないな。

    この記事の中では、この後、小林さんは、
    「安倍さんは総理になる前は尖閣諸島を公務員を常駐させるとか 竹島の式典を開催をするとか言ってネトウヨに媚を売っていたが首相になってからは、タカ派的発言を控え、現実路線を取るようになった」
    と言ってるんだけど、これは当たり前ですね、政治家ですから。
    「仮に自民党が参院戦に大勝したらどうなるか。ネトウヨは今度こそ安倍ちゃんがやってくれるとおおいに盛り上がるだろうけどその時、安倍は何をするのか、おそらく何もできない。
     尖閣に公務員なんて無理だし、河野談話だって日米関係を考えたら絶対に否定できない。靖国参拝はどこかでやると思うけど…… 」

    こう言っているんだよ。心配しているわけだよ。

    「結局、安倍はネトウヨを利用するだけ利用して、選挙に勝ったらサヨナラってことになるんだろうね。そして不満を溜め込んだネトウヨは、安倍がダメなら橋下だとなっていく。」
    と、こんな事を書いてますけど、これはまったくの想像じゃないのかな。
    安倍さんが候補の時と総理の立場になって言う事が変わる、これは当たり前の事ですよ。これを変えないで、そのままどんどんやったら、それこそ、小林さんがこの後で心配している通り、戦争になっちゃいますよ。

    政治家として、その時々、状況に応じて立場、変えていく。そして、最終的には自分が思っている事を実現していく、現実に妥協しつつも進む方向に向けていく、これ、当たり前の事でしょう。

    それでね、小林さんはこういう事言っているんだ、また。

    「今後また仮に中国の人民解放軍が尖閣に上陸したり、なんらかの行動をおこしたりしたらどうなるか。日本のナショナリズムはネトウヨだけじゃなく、一般の国民にも浸透しているから、絶対に許すなという空気になる。そうなった時に政治家が止められるか、私は止められずに戦争になってしまうような気がする。」
    と言っているんですが、もし仮に、中国の人民解放軍が尖閣に上陸したらとしたら、どうしたらよいと思ってるのかな、小林さんは。僕は、対抗する以外ないんじゃないの、って思うけどな。

    そして、安倍さんはそうならないようにえているわけでしょ。だから発言を控えたりなんかしているんです。

    でも中国は領海侵犯、領空侵犯を相変わらずしているんですよ。まずは、中国がそれをやめろ、っていうのが当たり前の話でね。中国がやめてから、色々な話をするというのが筋ですね。

    それを、向こうはどんどんエスカレートさせてるわけだから、こっちだって、何か対応策を立てなきゃしょうがないですよ。それをやらなきゃ、ますますエスカレートしていきますよ。
    -:-:-:-:-:-:-
    それで小林さんが

    「一番の問題はこういうネトウヨと呼ばれる人が増えてしまったことだと思うよ。共同体が崩壊し砂粒のようになってしまった人間が、ネットの中に自分の居場所を見つけている。
     そんな現状を政治家はどう変えていくのか。安倍とネトウヨがもたれあう、今の日本は全然美しい国じゃない。」

    とか言っているんだけど、さっきも言った通り、安倍さんとネトウヨがもたれあっているわけじゃないんだ。
    ここで一括して全部がそうだっていう事は言えないんですよ。色々な人がいるんですよ。そして、もちろん小林さんが言うような人もいるかもしれない。
    小林さんは『WiLL』にも2年間くらい連載してもらってました。
    時々、文章も書いてもらったりしてまして、僕は小林さんの考え方は面白いと思ったんで、お願いしていた。

    小林さんっていう人は才能がある人だから、きっと新しい方向性を見つけるだろうと思いますよ。新しいゴーマニズムに代わるジャンルを作っていくんじゃないですかね。

    それで、そのために新しい雑誌を出したりしたけど、それは全然売れなくて。

    その時に、僕は小林さんに言ったんだけど、小林さんは雑誌づくりは経験が少ないから表紙も悪いし、中身も全然よくないんですよ。だから、雑誌作りのプロがついていないとダメなんだよ、って言ったんです。
    例えば、小林さんは、それまで一緒にやってた人でも、なんかちょっと意見が違うと批判する。それはいいよ、批判自体は。渡部昇一さんに対してもしかり、批判すること自体いいんだよ。でも、その批判の仕方がね、口汚く罵ってね、どぎついイラストでね。小林さんは漫画家だからしょうがないのけど、ちょっといき過ぎてるのではないかな、って、僕は思いますね。
    でもね、僕は相変わらず小林さんについては信頼しているし、才能は認めているから、それこそ『WiLL』でも、またやってもらいたいと思っているくらいだからね。でも、今の感じだと、小林さんの周りから、人が離れていっちゃいますよね。
  • 『ちょっと右よりですが・・』▼第20号 なんで民主党は「ニコ動は偏ってる」 とか言って逃げてるの?

    2012-12-05 12:01  

    「ニコ動見てるユーザは全部ネット右翼だろう」と民主党から言われたわけですね。じゃあ、ネットを使っている、ネットを見ている若い人達が右寄りの考え方を持っていたら、ネトウヨなの?と。なんで、それをネトウヨと決め付けて、民主党が逃げ出すのかわかんないですよね。

  • 『ちょっと右よりですが・・・』▼第10号 日本は原発とどう付き合うかを真剣に話すべきだ!

    2012-10-22 12:01  

    ◆地震関係なしでも危ない韓国の原発

    韓国記者があきれる、どんな事が起きたかというと、幹部職員が原子炉の中性検出器の密封に使うフランス製部品を業者に貸し出し、業者はそれ元に偽造品を制作したっていうんだ。大丈夫か?
    その偽造品を使って原子炉は運転されてたという。また、10数人の管理職は廃棄された中古部品を協力業者に横流しし、新品のようにペイントした偽造品を納入して、その見返りに賄賂を受け取っていた事が発覚して逮捕起訴されました、と。

    (※花田紀凱氏のブロマガから一部抜粋したものです)
  • 『ちょっと右よりですが』▼第9号 ネットが言論を進化させている。ネトウヨが全部悪いわけじゃないだろ。

    2012-10-17 12:01  
    ◆ネトウヨ(ネット右翼)を悪用しているマスコミ
    (花田)
    ネトウヨというのが何を指しているのか定義がはっきりしないね。ネットで自分の意見を発信できるようになったということは、ある意味では素晴らしい事だと思うよ。
    今まではテレビラジオなどの大きなメディアしか発言ができなかったわけですね。一般の人はなかなか発言できない。ところがネットが普及したことで、自分の考えを言えるようになった。これはいいことなんですよ。
    ただ、いい事ではあるんですけど、まだまだ未成熟なところもあるだけなんだよ。テレビ、新聞、ラジオなどはある程度のチェックを経て情報が発信されるんだけど、ネット情報の場合はチェック機能がゆるいから、いきなりどんな情報でも発信できちゃう。
    それを受け取る側は吟味して、その情報が本当なのかどうか確認しながらネットを使ってはいかなきゃいけないわけなんだけど。そのへんがまだまだなだけでね。
    ネット上で中国や韓国を批判したり、安倍さんを応援したりする人を一括りに「ネトウヨ」というような、いい言葉ではないとおもいますけど、括ってですね、「ネトウヨ」だって批判していいのかという気持ちはありますね。
    いわゆるネトウヨと言われる彼等の言い分を聞くべきですし、そういう事をしながらまた色々な事を聞いて勉強してですね、成長していくわけですから
    (※花田紀凱氏のブロマガから一部抜粋したものです)