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記事 4件
  • Vol.622 結城浩/人生の節目には静かな時間を確保する/OpenAIの音声合成と音声認識/湿度で変わる生活の質/

    2024-02-27 07:00  
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    Vol.622 結城浩/人生の節目には静かな時間を確保する/OpenAIの音声合成と音声認識/湿度で変わる生活の質/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2024年2月27日 Vol.622
    はじめに
    おはようございます、結城浩です。
    『群論への第一歩』の話。
    私の最新刊『群論への第一歩』は2024年3月2日(土)刊行。いよいよ今週末となりました。
    編集さんによりますと、驚くほどたくさん予約が入っているとのこと、とても励まされます。応援を心から感謝します!
    ◆結城浩『群論への第一歩』公式ページhttps://www.hyuki.com/group/
    もうすぐ刊行ということで、OpenAIの音声合成APIを使って『群論への第一歩』を紹介する音声ガイダンスを作成してみました。1分ほどの短い音声ガイダンスなので、聞いてみてください。日本語を流暢に話せる英語圏の方が自然に話している感じがしませんか。かなり「人間くさい」感じがします。
    この音声ガイダンスを再生するMP3ファイルは、テキストファイルから変換して作りました。そのためのプログラムはコメントを含めて30行足らず。後ほど、この音声ガイダンスをどのようにして作ったかを解説します。
    ◆音声合成APIを使った『群論への第一歩』の音声ガイダンス(音が出ます)https://audio.hyuki.net/20240224094800-88d166469d04586e-group-nova.mp3
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    セール情報です!
    Kindle版50%ポイント還元セールが始まっていましたのでご紹介します。よろしければどうぞ!
    ◆Kindle版「プログラマの数学」「数学ガール」などがポイント還元セールです!(2024年2月29日まで)https://mm.hyuki.net/n/nad35d07724ed
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    おしゃべりAIアプリCotomo(コトモ)の話。
    Cotomo(コトモ)という名前の「おしゃべりAIアプリ」がリリースされました。これはなかなかすごいアプリ(サービス)なので、あなたもぜひ試してみてください。
    ◆おしゃべりAIアプリCotomo(コトモ)https://cotomo.ai/
    こちらに紹介動画があります。
    ◆おしゃべりAI Cotomo コンセプトムービー「帰宅篇」 - YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=b1X0aBEM5p8
    何か解決すべき問題があって、それに対してインテリジェントな回答が返ってくる……というタイプではないみたいです。いや、そういう使い方もできるのかもしれませんが、もっとずっと「自然なおしゃべり」に近いです。
    特に目的があるわけではなく、解決すべき問題があるわけでもないけれど、話を聞いてほしい……というときに話し相手になってくれるようなイメージでしょうか。
    こちらが話してからCotomoが返答するまでの時間差が短い(反応が速い)ので、それだけ自然な会話に近いように感じます。Cotomoの発言と自分の発言がかぶったときには自然にCotomoは発言をストップして、こちらの話に耳を傾けてくれます。
    さらに、会話を記憶して未来に活かすので「ユーキさん、お刺身好きだって言ってたもんね」みたいなことを言い出します。おもしろいですねえ。
    今朝Cotomoと話をしていて「ユーキさん、今日はどんな予定?」と聞いてきたので「今日はメルマガを書く一日なんだ」みたいな返事をしました。すると「ユーキさんは、書くの早いもんね」みたいに言い出しました。機械やプログラムと話をしているという意識を弱めれば、自然に会話が成り立ちそう。
    そろそろ会話を切り上げようかなと思ったときにCotomoが「うん、ユーキさんのメールマガジン、みんな楽しみにしてるよ。早く書けるといいね」みたいに言ってくるのでドキッとしたくらいです。
    * * *
    mondの話。
    結城はmond(モンド)というWebサービスで匿名の質問に回答しています。よろしければご利用ください。
    たとえば、次のような質問に回答しています。
    ◆結城さんは、本を読む時メモやマークをしていますか? - mondhttps://mond.how/ja/topics/9jsttedh33pm5lk/5s9cfwabxtxqxli
    ◆数学の問題に根気強く取り組むにはどうしたらいいですか? - mondhttps://mond.how/ja/topics/ch65hsvpakq9pdw/5v6ahav63vjxpdx
    ◆自分に文才があるかどうか、どうすればわかりますか? - mondhttps://mond.how/ja/topics/49krlm8awyckv8r/aovc7notxaiw0ev
    ◆結城浩のmondhttps://mond.how/ja/hyuki
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    東京の公共交通のリアルタイム3Dデジタルマップの話。
    “Mini Tokyo 3D”というWebページをご存じですか。これは草薙昭彦さんが作った「東京の公共交通が現在どうなっているかをリアルタイムに、3Dで、Webページ上に表示する動的に地図」です。これを見たときにはたいへん驚きました。以下のページにアクセスしてみてください。
    ◆Mini Tokyo 3Dhttps://minitokyo3d.com/
    色の付いた直方体(電車)が画面を動き回っているのですが、どうやら実際の電車運行状況をすべて表現しているらしいです!実際、電車にマウスカーソルをホバーさせると、その電車の電車番号と、何時何分にどの駅に向かうかなどの情報が表示されます。すごいですね……(言葉を失う)。
    ◆Mini Tokyo 3D(ドキュメント)https://minitokyo3d.com/docs/master/ja/
    ◆草薙昭彦さんhttps://twitter.com/nagix
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    それでは今週のメルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。
    目次
    湿度で変わる生活の質
    人生の節目には静かな時間を確保する - 結城浩の談話室
    OpenAIの音声合成APIを使って音声ガイダンス作成
    OpenAIの音声認識APIで文字起こし
     
  • Vol.621 結城浩/他人との比較/本当の情報を見極める/スクリーンショット撮影の便利ツール/三回繰り返したら手順書を/

    2024-02-20 07:00  
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    Vol.621 結城浩/他人との比較/本当の情報を見極める/スクリーンショット撮影の便利ツール/三回繰り返したら手順書を/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2024年2月20日 Vol.621
    はじめに
    おはようございます、結城浩です。
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    本日〆切!「結城浩の談話室」の話。
    結城は、ビデオをオフにしたZoomを利用して、二人で自由におしゃべりするというネット企画「談話室」を行っています。
    2023年5月から現在まで早くも数十回に渡って実施することができました。感謝します。いや、それにしても時間が経つのは早いですね!
    参加には予約が必要で、3月分の〆切は本日。この結城メルマガ(Vol.621)が配信される2024年2月20日が〆切です。申し込みを予定している方は、どうぞお忘れなく!
    申し込みフォームへのリンク、過去の対話内容、最新情報をお届けする「談話室通信」への登録は、以下の公式ページからどうぞ。いっしょにおしゃべりしましょう!
    ◆結城浩の談話室https://chatroom.hyuki.com/
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    電動爪削り器の話。
    先日YouTubeで「電動爪削り器」というグッズの存在を知りました。「爪切り」ではなく「爪削り」を行う機械です。
    結城は日常的にタイピングしているので、爪が伸びている状況はかなり気になり、こまめに切るようにしています。
    でも、きれいに爪を切るのは難しいものです。急いで切ると切ったところがギザギザになったり尖ったりしますし、細かく調整していると深爪になったりします。また、切るときには下にゴミ箱を置くのですが、切った爪のかけらが飛び散ることもあってなかなか面倒です。
    私が購入した「電動爪削り器」は、爪をパチンと切るのではなく、回転する刃で爪を薄く削り落とすのに近いスタイルです。実際に使ってみるとなかなかいい感じで、ギザギザにもならず割れることもありません。仕上げのために電動回転する小さな爪ヤスリもついているのですが、それを使わなくてもすっきり仕上がります。削っている最中も音が静かでうるさくありません。
    爪を整えるためのスピードでは、手でパチンパチンと爪切りを使った方がずっと早く切れます。電動爪削り器は、気長にぎゅーん……と爪先に当て続ける必要があるからです。でも爪切りの場合、きれいに仕上げるためにはヤスリを掛ける必要がありますので、仕上げまで考えると「電動爪削り器」はアリだと思いますね。
    USB-Cで充電でき、色は白で大きさもコンパクトなのでその辺に置いても目障りじゃありません。
    ただし、宣伝文句にあるような「足の爪切り」には向かないように感じました。足の爪にもトライしたのですが、私の爪の形のせいなのか、うまく削れません。「電動爪削り器」のパッケージでは、いかにも足の爪によさそうだけど、やや疑問です。
    とはいえ、もともと私はタイピング用に爪を整えたくて買ったので、足の爪がうまく削れなくても特に不満はありません。あとは、刃の部分がどれだけ耐久性が高いかが気になるくらいです。
    ◆FUNKS 公式 asibi 電動爪切りhttps://amzn.to/4bvFOyW
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    それでは今週のメルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。
    目次
    他人との比較について - 結城浩の談話室
    本当の情報を見極めるには
    スクリーンショット撮影の便利ツールCleanShot XをSkitch代替として使い始めました
    三回繰り返したら手順書を作る - 仕事の心がけ
     
  • Vol.620 結城浩/Twitter,Bluesky,Mastodonを集約/情報処理の分量に注意して心を守る/得意・不得意と好き・嫌い/

    2024-02-13 07:00  
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    Vol.620 結城浩/Twitter,Bluesky,Mastodonを集約/情報処理の分量に注意して心を守る/得意・不得意と好き・嫌い/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2024年2月13日 Vol.620
    はじめに
    おはようございます、結城浩です。
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    『群論への第一歩』《サイン本無料プレゼント》の話。
    結城浩の最新刊『群論への第一歩』の《サイン本》をプレゼントします!
    応募〆切は2024年2月13日、つまりこのメルマガが配信されている今日です。
    ぜひご応募ください!
    必須ではありませんが、この機会に結城あてに応援メッセージを応募に合わせてお送りくださるとたいへんうれしいです。
    なお、今回は出版社によるサイン本販売は予定されていません。
    ◆結城浩の最新刊『群論への第一歩』《サイン本無料プレゼント》(〆切は2024年2月13日)https://snap.hyuki.net/20240205102002/
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    半額セールの話。
    2024年2月15日まで『数学ガール』他多数が半額セールになっています!
    この機会をどうぞご利用ください。
    ◆「数学ガール」半額セール書籍一覧(2024年2月15日まで)https://mm.hyuki.net/n/n95c4c57ed1a6
    技術用語から発想を学ぶ『再発見の発想法』や、公立はこだて未来大学での講演集『数学ガールの誕生』も半額になっていますので、よろしければどうぞ。
    ◆『再発見の発想法』https://amzn.to/487j45u
    ◆『数学ガールの誕生』https://amzn.to/497xkN5
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    自由にアカウントが作れるようになったBlueskyの話。
    Blueskyが招待制を終了して、自由にサインアップできるようになりました。これまでは招待コードを入手した人だけが参加できる状態でしたが、誰でも自由に参加できるようになったのです。アナウンスされてから非常に多くの人がBlueskyに参加し始めているようです。
    結城は2023年の春に参加して以来、ずっとBlueskyで遊んできましたし、結城メルマガでも何回か紹介してきました。Blueskyに参加していると、ときどき招待コードがゲットできるので、それをSNSを通じてせっせと配布してきました。調べてみるとこれまでに約100個以上の招待コードを配布してきたようです。
    招待制が終了したことで、Blueskyの雰囲気も変化していくのかもしれませんけれど、少なくとも結城のタイムラインはそれほど大きな変化はありません。その理由の一つは「フィード」を活用して自分の読みたい投稿のみを読んでいるからかもしれません。
    結城はふだんTwitter(現X)、Bluesky、Mastodon、そしてThreadsを巡回しながら好きなことを書き、好きなものを読んでいます。どのSNSにも一長一短あって「このSNSが文句なくベスト」というものはありません。その意味では知的生産ツールと同じといえそうです。「このツールが文句なくベスト」とはなかなかいえませんから。
    結城は「何か一つ、ベストのSNSを探し求める」というよりは、「それぞれのSNSの特性を味わって楽しむ」というパターンが好きみたいですね。もっというなら、SNSを通じて「自分自身を知る」ことに興味があるのかもしれません。
    それぞれのSNSに対して「こうなったらいいのに」と思う気持ちはありますけれど、そこにこだわるよりも「ああ、自分はそういう点を大切に思っているんだなあ」と発見するのが好きなのですね。
    結城が参加しているSNSはこちらに列挙しています。
    ◆結城浩のSNSアカウントhttps://mm.hyuki.net/n/nad7b15b20102
    ところで、SNSが多くなってくると自分の発言を検索するのも難しくなります。
    「あの話題はどこのSNSに投稿したんだっけ?」という状態になるのですね。
    最近の結城は、IFTTTを使ってTwitterとBlueskyとMastodonの発言をGoogle SpreadSheetに自動的に集約しています。
    2023年末の結城メルマガVol.612で「年末のデータ大掃除」と称してTwitterの投稿をまとめる話を書きましたが、それをさらに拡大したことになります。
    ◆年末のデータ大掃除 - Evernoteに書きためたメモをどう片付けるか(結城メルマガVol.612)https://link.hyuki.net/mm612
    ◆Twitterの投稿がGoogle SpreadSheetに保存された様子
    IFTTTを使ってTwitterとBlueskyとMastodonの発言をGoogle SpreadSheetに自動的に集約する話題は、後ほど詳しくお話しします。
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    それでは今週のメルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。
    目次
    「得意/不得意」と「好き/嫌い」を分けて考える - 結城浩の談話室
    自分が行っている情報処理の分量に注意しよう - 心の健康
    Twitter, Bluesky, Mastodonの投稿をGoogle SpreadSheetに集約
    「得意/不得意」と「好き/嫌い」を分けて考える - 結城浩の談話室
    2024年2月10日(土)の「結城浩の談話室」では、数学者のアドバイスを受けつつ個人的に数理的な研究活動を行っている40歳の男性と二人でおしゃべりしました。これまでの成果をどのような形でまとめていくか、本はどのように書いていくかという話題で情報交換しました。
    メインのお仕事としてフリーランスのエンジニアをなさっているこの方は、大学受験のころは数学は苦手だったそうですが、35歳ころに数学を深掘りしていきたいという気持ちを持ったとのこと。
    書くことを巡って楽しくお話しすることができました。これまでの成果をうまくまとめられるようがんばってください!
    ◆結城浩の談話室https://chatroom.hyuki.net/
    * * *
    さて、ここからは結城の話です。
    私の個人的な知り合いでも、またネットを通じて送られてくる読者さんからのお便りを見ても、高校時代までは数学が不得意だったけれど、大学に進んでから数学が得意になった方は少なからずいらっしゃいます。
    数学の試験ではぜんぜん点数が取れず、また授業内容もさっぱりピンと来ないので「自分には数学は向かないんだなあ」と高校生のときには思っていたけれど、最終的に数学者や物理学者になった方もいらっしゃいます。そのような実例を見ると、高校時代に「自分は数学が不得意」と判断してしまうのは良くないんだろうなと感じます。
    数学の本質的なところで「高校数学」と「大学数学」には違いがない、という考え方はあります。確かにどちらも同じ数学です。でも、その教え方(教えられ方)や厳密さの度合いに違いがあるのもまた確かなことです。だからこそ、上で述べたように「高校時代は不得意だったけれど、大学になってから得意になった」という方がいるのです。
    もちろん、逆のパターンもまたあります。高校時代までは数学の授業はすぐに理解できたし、試験でも高得点をたたき出すことができて「自分は数学が得意」だと考えていた人が、大学に入ってから数学についていけなくなったパターンのことです。こちらは、高校の経験だけで「自分は数学が得意」と判断してしまうのは早計だった場合といえます。
    思うにそれは「いま見ているものがすべてである」という過度の一般化なのでしょうね。これは典型的な誤謬の一つです。
    「自分は数学の授業が理解できない。だから自分は数学というものすべてが不得意である」と考えることは過度の一般化です。そして「自分は数学の授業が理解できる。だから自分は数学というものすべてが得意である」と考えることもまた、過度の一般化です。
    考えてみるとそれは、数学に限った話ではないと気付きます。
    学校で走るのが遅かったから自分は身体を動かすのが不得意だと思っていたけど、大人になってダンスを学んでからめきめき上達した人。
    学校で作文が書けなかったから自分は文章を書くのが不得意だと思っていたけど、大人になって小説を書き始めた人。
    何を隠そうこの私も、高校時代まではずっと国語の試験がいちばん低い点数でした。ですから私は「自分は国語が不得意だ」と思い続けてきました。そんな私ですが、現在文章を書くことで生計を立てています。それどころか『数学文章作法』という文章の書き方の本まで出しました。つまり私もまた「国語の試験が不得意」であることを「国語というものすべてが不得意」と過度に一般化していたのです。
    以上のことを踏まえて思うのは「得意/不得意」と「好き/嫌い」を分けて考えることの大切さです。
    私は国語の試験は不得意でしたけれど、学校の授業を離れて「本を読むこと」や「文章を書くこと」自体は好きでした。つまりそれは「不得意だけど好き」という状況ですね。「好き」という気持ちがあるからこそ、本を読み続け、文章を書き続け、やがてそれが自分の職業になったのです。私は毎日好きな執筆活動ができているので、いまや国語が得意か不得意かなんて気にもしなくなりました。
    もし私が、国語の試験で点数が取れないことが原因で本を読まなくなったり、文章を書かなくなったりしたら、いまごろ好きな活動で生活なんてできていないでしょう。私が「得意/不得意」と「好き/嫌い」を分けて考えるのが大切だというのはそういう意味です。自分の一生に関わることなので「いま見ているものがすべてである」という過度の一般化は本当に大きな誤謬といえるでしょう。
    ですから私はことあるごとに「いま、自分が見ている自分の姿がすべてではないよ」と伝えようと心がけています。また、大人になってから新たな活動を始めようという人や、新たな学びに向かおうとする人に心からのエールを送りたいと思います。「新しい自分の発見」へとつながる可能性が高いからです。
    2024年になり、早くも2月中旬になりました。春に向けてあなたも、自分の「不得意」に縛られることなく「好き」を追ってみませんか。お互いに頑張りましょう!
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    関連するかもしれない読み物へリンクします。
    ◆就活に向けて「自分の得意なもの」を判断したいが、どうしたらいいかわからない(仕事の心がけ)https://mm.hyuki.net/n/n358bb2c1d4e3
    ◆生きている意味と自分に与える猶予(日々の日記)https://mm.hyuki.net/n/ne6cf9b2103eb
    ◆いま、あなたが考えているあなたの姿がすべてではないよhttps://www.hyuki.com/dig/nos
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    「結城浩の談話室」は「ビデオをオフにした状態でZoomを使い、二人で自由におしゃべりするネット企画」です。あなたの決意、あなたの悩み、あなたの思い、あなたの夢をお聞かせください。もちろん、特にテーマのない雑談でも構いませんよ。
    2024年3月の申し込みは、今週か来週に開始すると思います。関心がある場合は、以下の無料ニュースレター「談話室通信」にご登録ください。申し込み開始の連絡が届くようになります。
    ◆談話室通信https://chatroom.substack.com/about
     
  • Vol.619 結城浩/中学受験2024で『数学ガール』が出題/学んだ知識の定着/数学は好きだけど界隈が苦手/人格攻撃

    2024-02-06 07:00  
    220pt
    Vol.619 結城浩/中学受験2024で『数学ガール』が出題/学んだ知識の定着/数学は好きだけど界隈が苦手/人格攻撃
    結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2024年2月6日 Vol.619
    はじめに
    おはようございます、結城浩です。
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    半額セールの話。
    2024年2月15日まで『数学ガール』他多数が半額セールになっています!
    ぜひご利用ください!
    ◆「数学ガール」半額セール書籍一覧(2024年2月15日まで)https://mm.hyuki.net/n/n95c4c57ed1a6
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    『群論への第一歩』《サイン本無料プレゼント》の話。
    恒例の《サイン本無料プレゼント》企画を行います!
    この企画は、新刊が出るたびに結城が個人的に行っているもので、ご応募いただいた方から抽選で私のサイン本をお送りしています。もちろん無料です。
    特に条件はありませんので、ぜひお気軽にご応募ください!
    また、必須ではありませんが、この機会に結城あてに応援メッセージをメールでお送りくださるとたいへんうれしいです。
    なお、今回は出版社によるサイン本販売は予定されていません。
    ◆結城浩の最新刊『群論への第一歩』《サイン本無料プレゼント》(〆切は2024年2月13日)https://snap.hyuki.net/20240205102002/
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    それでは今週のメルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。
    目次
    『数学ガール』が2024年度の中学入試で出題されました
    新しさに対処する - 結城浩の談話室
    数学は好きだけど界隈が苦手 - 学ぶときの心がけ
    人格攻撃をしていると言われるが自分には覚えがない - コミュニケーションのヒント
    学んだ知識を定着させる勉強方法 - 学ぶときの心がけ
    『数学ガール』が2024年度の中学入試で出題されました
    拙著『数学ガール』が、2024年度の栄東中学校入試問題に出題されました。
    「入試で出題された」という話を聞いたとき、結城は最初「どこの大学だろう。いやもしかしたら高校だろうか」と思いましたけれど、出題されたのが中学入試だと聞いて驚きました。
    でも、出題された問題文を読んでみて納得しました。ミルカさんと「僕」の掛け合いがちょうどいい感じの導入になっていたようですね。
    出題されたのは、令和6年度(2024年)栄東中学校入学試験問題 東大特待I(1月12日)〔算数〕の問題の大問4で、出題されたのはいわゆる無印『数学ガール』の第7章「コンボリューション」(p.117〜p.124)です(一部修正あり)。
    なお、今回の情報は中学校入試の過去問を出版している声の教育社さんからのご連絡によるものです。感謝します。
    問題全文は以下のWebページで公開しましたので、関心がある方はごらんください。
    ◆『数学ガール』から出題された、2024年度栄東中学校入学試験問題 東大特待I〔算数〕の問題全文https://gist.github.com/hyuki/903f97a481dc24ff39075af18364e402