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為替市場動向~日米通商協議や季節要因で様子見?~
コメ0
億の近道 チャンネル版 79ヶ月前
事前に諸説あった日本銀行の異次元緩和の修正内容が7月31日にオープンになりました。 一部報道機関が事前に観測記事として出していた、 1)長期金利の誘導目標である「イールドカーブコントロール」の修正(±0.1%を2倍に拡大) のほか、 2)マイナス金利適用の政策残高を半減 3)政策金利に新たに「フォ...
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為替市場動向~夏休み前、日米欧中銀は?~
コメ0
億の近道 チャンネル版 79ヶ月前
7月中旬からレンジを上抜けして、上昇したドル円相場。一時は113円18銭の高値までつけ、年初来高値に迫る勢いでした。17日~18日の上下院議会証言でのパウエルFRB議長の『当面利上げ継続』発言もサポートになりました。 しかし、その動きを、ひっくり返したのは、トランプ大統領の「利上げはうれしく...
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為替市場動向~半期末、テーマは再び政治に~
コメ0
億の近道 チャンネル版 80ヶ月前
エスカレートしていく米国発「貿易戦争」進行の中、6月FOMCでは予想通り利上げが決定されました。 その後、6月20日には、パウエルFRB議長は「FF金利(政策金利)の漸進的な引き上げ継続の論拠は強い」と発言。マーケットでは、2018年は合計4回(残り2回は9月と12月?)の利上げを織り込みつ...
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市場潮流
コメ0
億の近道 チャンネル版 80ヶ月前
今週(6月25~29日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で212円32銭下落し(率にして0.9%の下落)、2万2304円51銭で取引を終えました。2週連続の下落です。 今週は、週を通じて米国と中国の貿易摩擦拡大への警戒感に覆われたと言えます。25日(月)は、米国がハイテク製品などの対中輸...
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為替市場動向~金融政策決定会合ウィーク~
コメ0
億の近道 チャンネル版 81ヶ月前
今週、6月14日からのサッカーW杯2018ロシア大会に世界の目が集まる傍らで、12日~13日に行われる米国FOMC、14日のECB理事会、15日には日銀の政策決定会合が開かれます。 6月1日に発表された5月の米国の雇用統計では良好な雇用データを確認して、市場では今回のFOMCでの1.75%~...
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為替市場動向~金利上昇相関のドル高~
コメ0
億の近道 チャンネル版 82ヶ月前
米国の金利上昇が続いています。 10年国債は2011年7月以来の約7年ぶりに終値ベースで3.07%をつけました。 株式市場は、金利上昇への嫌気もあり、反落。 為替市場は、金利の動きに相関してドル高反応を強めました。 昨日5月15日に発表された米国の小売売上高が2か月連続プラスであったこと、...
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為替市場動向~再びドル金利上昇~
コメ0
億の近道 チャンネル版 82ヶ月前
日本ではゴールデンウィーク真っ最中。 天気もおおむね良好。そして、暦は新緑の5月になりました。 連休の谷間の今日、サクサクと注目点を纏めてみようと思います。 日本の大型連休中、海外市場では注目される経済指標発表やイベントがかなりあります。 米国の金融政策を決めるFOMCが1日&2日に開催さ...
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為替市場動向~じわっとリスクオン?~
コメ0
億の近道 チャンネル版 83ヶ月前
いつの世もトラブルや問題がないのが珍しいと言えますが、ありすぎると慣れてしまうことも良くあります。 4月に入ってから、国内国外、いろいろと問題は伝えられるなかで注目された日米首脳会談。トランプ大統領から伝わった話、それに加えて米国の一部企業の好決算が伝えられたこともあり、リスクオフの動きで株...
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市場潮流
コメ0
億の近道 チャンネル版 83ヶ月前
今週(4月9~13日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で211円22銭上昇し(率にして1.0%の上昇)、2万1778円74銭で取引を終えました。3週連続の上昇です。 週初から9日(月)、10日(火)と続伸しましたが、新年度にあたっての国内機関投資家の買いや、中国の習近平国家主席が10日の...
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為替市場動向~新年度入りもレンジ相場継続?~
コメ0
億の近道 チャンネル版 83ヶ月前
桜の花びらが散る中、日本では新年度が始まりました。 海外からは「貿易戦争」懸念、一方、安定政権が続いてきた国内政治の混迷懸念もあり、明るくない環境でのスタートではありますが、氣分改め良い年度にしていきたいものです。 株式相場は、1月から月足が陰線続きに加えて乱高下激しいワイルドな動き。 同...
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乱高下に慣れたい
コメ0
億の近道 チャンネル版 84ヶ月前
始めに、先日1月15日の日経新聞11面で医療のIT化に関する記事がありました。国民医療費について老害の拡大に歯止めが効かず、まさに今の医療・医薬業界、そして医師会が抵抗勢力となりIT化を遅らせている実態を書いた記事と感じました。 情報をタコツボ化し非効率性を維持することで、やる気のない(且つ...
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為替市場動向~FRB新議長の初登場はタカ派で~
コメ0
億の近道 チャンネル版 84ヶ月前
市場波乱と冬季オリンピックに揺れた2月も末日となりました。 株式市場は、2月中旬を当面の底になるのか戻りを試しているように見えます。 一方で、株式市場下げのきっかけとなった米国長期金利の利回りは大きく変化しない中で、注目されたのが昨日のFRB新議長であるパウエル氏の議会証言でした。 先週2...
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市場潮流
コメ0
億の近道 チャンネル版 85ヶ月前
今週(2月13~16日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で337円63銭上昇し(率にして1.6%の上昇)、2万1720円25銭で取引を終えました。4週ぶりの上昇です。 週初から円高の進行を嫌気して13日(火)、14日(水)と日経平均株価は続落し、14日には、一時約4カ月ぶりに2万1000...
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為替市場動向~通商問題発言からの米ドル安の流れ~
コメ0
億の近道 チャンネル版 85ヶ月前
2月2日に発表された米国の1月雇用統計における賃金上昇率の加速をきっかけにして、インフレ懸念→長期金利の急上昇→資産価格の割高感→水準修正の動きへと連鎖。もともと高所に居た米株式市場の大反落と共に、リスクオフの株安が世界的に広がりました。 債券安・株安の動きが支配的になってから約2週間になります...
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為替市場動向~米金利上昇でもドル安~
コメ0
億の近道 チャンネル版 85ヶ月前
2018年入りした市場は、投資家のリスク選好が高まりと共に始まり、株高、ドル安、債券安(利回り上昇)が進みました。 ここ数日は月末要因という一時的な要因なのか?トレンド転換なのか?見極める必要があるとは思いますが、債券利回りの上昇を主な理由にして株式市場が大きな反落を見せました。 余談ではあ...
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為替市場動向~今年の最注目リーダーは日銀?~
コメ0
億の近道 チャンネル版 86ヶ月前
新年が明けて、既に半月が経ちましたが、 本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。 2018年入りしたマーケットは、株高、ドル安、債券安で始まりました。 債券市場の不安定な状態の背景を幾つかのキーワードをピックアップしてみると、以下が挙げられるかと思います。 【日銀、オペ減額】 【中国、米債...
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為替市場動向~今年の振り返りから来年へ~
コメ0
億の近道 チャンネル版 86ヶ月前
2017年も残すところ5日となり、町も市場も年末ムードが漂う頃になりました。 そんな中、年末恒例のまぐまぐ!大賞2017資産運用(株式部門)1位の栄冠に輝いたとのめでたいニュース。誠に喜ばしいニュースに世界中が湧いているのではないか(?)と想像します。 読者の皆さまの力強いサポートとメルマガ...
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為替市場動向~米利上げ直前、静かなドル高基調~
コメ0
億の近道 チャンネル版 87ヶ月前
師走も半ばに近づき、来週末はクリスマス。 海外のクリスマス休暇や年末が意識される今週、注目イベントが予定されています。 米国では、米利上げが確実視されるFOMC(連邦公開市場委員会)(発表は日本時間14日未明)と税制改革法案審議の行方、そして、明日は欧州中銀(ECB)理事会、英国中銀(BOE...
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為替市場動向~ミサイル飛んでも米株は最高値そして為替は静か~
コメ0
億の近道 チャンネル版 87ヶ月前
今朝日本時間未明の北朝鮮のミサイル発射にも拘わらず、感謝祭休暇明けに始まった米国の税制改革案審議の前進や、28日に行われたパウエル次期FRB議長の指名公聴会での発言中でされた金融規制緩和への方向性を好感し、リスク選好の動きとなりました。 米国の税制改正審議は、年内成立を目指して進んでいますが...
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為替市場動向~米債利回りカーブのフラット化~
コメ0
億の近道 チャンネル版 88ヶ月前
日本株相場の乱高下の傍らで、為替相場は比較的限られた動きではありましたが、12月の米利上げ期待を先取りして9月から上昇してきたドル相場が先週央から反落。 特に、昨日14日は、中国景気鈍化の見方、米長短金利のフラット化(米国景気への先行きへのネガティブな見方)、またユーロ圏GDPの予想以上の数...
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為替市場動向~10月を振り返っての今後~
コメ0
億の近道 チャンネル版 88ヶ月前
選挙、台風が駆け抜けた10月も終わり、暦は今日から11月に。 10月前半の為替市場は、月後半に予定されていた日本の衆院選結果、米国のFRB議長人事、ECB理事会が量的緩和策の出口をどう決めていくのかを見極めたいという様子見ムードが続き、その間、ドル円相場は、111円半ばから113円半ば、ユー...
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為替市場動向~株高の傍ら、為替市場は小動き~
コメ0
億の近道 チャンネル版 89ヶ月前
米国株(NYダウ一時23000台)もドイツ株(DAX指数一時13000台)も史上最高値を更新する中、日経平均株価は17日で11連騰(但し、史上最高はあのバブル終焉直前の最高値には遠く...)と新興国も含めて世界的な株高が進む中で、為替市場は株価との相関が低下して、狭いレンジ内での動きになってい...
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為替市場動向~怒涛の9月から10月は?~
コメ0
億の近道 チャンネル版 89ヶ月前
北朝鮮を巡る地政学的リスク、自然環境の猛威にさらされた米での巨大ハリケーン被害、そしてメキシコで起こった連続大地震など、様々なノイズが市場を騒がせた怒涛の9月も過ぎ、10月が始まりました。 今年の9月は星座の動きで大きなエネルギーの影響があった時期とも聞きました。毎日のニュースも材料ですが、...
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為替市場動向~恐るべしは心理?~
コメ0
億の近道 チャンネル版 90ヶ月前
暗雲たちこめて始まった9月。 何が起こるか恐れられた北朝鮮の建国記念日9.9に(幸いにも)ミサイルは飛ばず、週開けて飛んだのはマーケット。 一つの心配が片付くと、次々に懸念事項は和らぎ(被害に合われた方々には心苦しいですが)、米国の巨大ハリケーンは想定内で過ぎ去り、債務上限問題は3か月延長と...
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市場潮流
コメ0
億の近道 チャンネル版 90ヶ月前
今週(9月11~15日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で634円68銭上昇し(率にして3.3%の下落)、1万9909円50銭で取引を終えました。2週ぶりの上昇です。週間の上げ幅としては今年最大です。 北朝鮮が9日(土)の建国記念日に軍事的挑発を行わなかったことで、警戒感が和らぎ、週初の...
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為替市場動向~米国長期金利、下げトレンドに?~
コメ0
億の近道 チャンネル版 90ヶ月前
天気が相場に影響しているのか、または逆なのか、冴えない相場が続いています。 北朝鮮の核実験やミサイル発射の脅威に加えて、米国では過去最大級のハリケーン被害(天災)、財政の崖問題(人災?)も影を落としています。今週は、株式市場のメジャーSQもあり、今日は満月というのも波乱を連想します。 そんな...
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為替市場動向~騒音のみ高く、方向感には乏しい?~
コメ0
億の近道 チャンネル版 91ヶ月前
夏休みの最中、米北対立の地政学的リスクの高まり、加えて、米国の最もデリケート問題に大統領が絡み政権の重要な人事問題に至った等のやや過剰な騒音報道も手伝い、市場はリスクに敏感な動きとなりました。 高値圏でボックス相場を続けていた株式市場は、ボックス底割れの動きが続きました。米国の対アフガン政策...
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為替市場動向~リスクオフの夏休み?~
コメ0
億の近道 チャンネル版 91ヶ月前
台風の被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。 夏の高校野球始まり、お盆休みを前にした休暇モードの中、今日は朝からリスクオフのドル高・円高、株安の動きになりました。 直接のきっかけは昨夜出たニュース、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル〈ICBM〉級のミサイルに搭載可能な小型核弾頭の生産に成功し...
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為替市場動向~夏休み前の注目は米国FOMCとGDP~
コメ0
億の近道 チャンネル版 92ヶ月前
7月の市場注目イベントだった主要国中央銀行の理事会スケジュールのラストは、本日26日(日本時間では明日27日未明)のFOMCです。 それに続いて、28日(金)に発表される米国第2四半期のGDP速報値が、夏休み前の市場を動かす材料の最有力候補です。 今回のFOMCは、FRB議長の記者会見は予定...
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為替市場動向~引き続き注目は金融政策?~
コメ0
億の近道 チャンネル版 92ヶ月前
世界的な長期金利上昇(債券相場下落)が、通貨の強弱に影響しています。 主要国の中で先んじて、量的緩和政策から金融政策正常化に動いてきたのが米国でした。以来、為替相場の基調はドル高を中心に動いてきました。しかし、債券相場のキーは欧州中銀(ECB)です。ECB総裁のマリオ・ドラギ氏の発言が債券市...
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為替市場動向~出口へ向く米欧英、日本は?~
コメ0
億の近道 チャンネル版 92ヶ月前
週末、月末、四半期末、半期末の節目が重なる6月30日を前に、先週から狭い値動きだった市場でしたが、昨日ドラギECB総裁、イエレン米FRB議長の講演で大きく動きがありました。また、同じ日に、米上院議会で共和党がヘルスケア法案(オバマケア法案の見直し)採決を延期したことも影響がありました。 イエ...
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為替市場動向~FOMCからの年後半シナリオ待ち?~
コメ0
億の近道 チャンネル版 93ヶ月前
6月13日~14日の日程で実施されているの米FOMCは、「0.25%の追加利上げあり」とのコンセンサスで14日の結果発表(日本時間15日未明)が待たれています。 下限1%上限1.25%への利上げ確率は98%が直近の予想です。現在の市場の注目は、利上げ実施よりも、今後の金融政策の行方と思われま...
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為替市場動向~新たな進展待ちで膠着状態?~
コメ0
億の近道 チャンネル版 93ヶ月前
GWに始まった5月も今日が月末。そして、新年度に入ってから2か月が経ちます。 この間、フランス大統領選挙で極右(+極左)勢力の台頭による所謂「ルペン・リスク」は、中道候補・マクロン氏の勝利により緩和されたのも束の間、新たな米国発のホワイトハウス「ロシアゲート」疑惑、そして、未だ続く北朝鮮情勢...
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為替市場動向~ユーロ買い主導からドル安の流れに?~
コメ0
億の近道 チャンネル版 94ヶ月前
5月初旬は欧州と韓国の大統領選挙が注目されました。 フランス大統領選挙で極左極右が勝利せず、ドイツ州議会選挙では一時劣勢かと言われたメルケル首相のCDSが勝利し総選挙への安心感が生じました。また、フランス大統領選挙翌日の韓国大統領選挙では、南北融和を重要とする新大統領が誕生。トランプ政権発足...