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記事 3件
  • 第45回:【科学・統計】「艦これ」新遠征の実装による遠征効率の再評価(2月26日版)

    2014-03-17 23:50  
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    後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ第45回:【科学・統計】「艦これ」新遠征の実装による遠征効率の再評価(2月26日版)(予定を変更してお送りします。)「EVENT JACK 気仙沼22」(2014年3月16日、気仙沼市民会館)のサークルペーパーとして配布した記事です。なおこの論考はpixivにも公開しております。【艦これ考察】2月26日追加・修正の遠征の評価 http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=42205876さて本章では、一般化線形モデルによる回帰分析を使って「艦これ」の遠征について評価を行いました。ところで、本書の冊子版を刊行した後、2月26日のアップデートで、神通改二や新マップ「東京急行」の実装に加え、遠征まわりの修正がいくつかなされました。・「通商破壊作戦」「水上機基地建設」の報酬の上方修正・

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  • 第37回:【科学・統計】回帰分析で見る「艦これ」遠征

    2013-12-24 09:00  
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    後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ第37回:【科学・統計】回帰分析で見る「艦これ」遠征前回(第36回「古市憲寿は「艦これ」の提督になったらどうだろうか?――『誰も戦争を教えてくれなかった』批判」)に続き、人気ブラウザゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」(角川ゲームス・DMM.com、2013年。以下、「艦これ」)ネタになってしまって申し訳ありません。ただ、今回は、「艦これ」というゲームをプレイされる提督の皆様に向けて、「艦これ」を統計学的に見たらどうなるのかということの一端を示してみようと思います。今回採り上げるのは、「艦これ」というゲームにおいて、作戦に欠かすことのできない資材を貯めるために行う「遠征」です。遠征には主にデイリー・ウイークリー任務を消化するために便利な15分~1時間程度のものから、大量の資材を手に入れられるものの大幅に時間がかかるものまで様々です。各資材は自動的には貯

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  • 第36回:【思潮】古市憲寿は「艦これ」の提督になったらどうだろうか?

    2013-11-25 15:30  
    後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ第36回:【思潮】古市憲寿は「艦これ」の提督になったらどうだろうか?――『誰も戦争を教えてくれなかった』批判「地底の読心裁判 上告」(2013年11月17日、川崎市産業振興会館)・「仙台コミケ213(仙コミフェス2013/東方幻仙郷3)」(2013年11月24日、夢メッセみやぎ)で配布したサークルペーパーです。Free Talkですけど、今回は、気鋭の若手社会学者として知られる古市憲寿の『誰も戦争を教えてくれなかった』(講談社、2013年)に対する長めの書評(というよりは批判)としたいと思います。この本は、最近盛んに「若者代表」として発言している古市が、各地の戦争博物館を見に行く、という内容です。まず、戦争や災害などといった大きな変異をいかに記憶するかということについては、別段新しい研究というわけでもありません。このテーマで、一般向けで入手しやすいもの

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