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第40回:【政策】PISA2012年調査結果を読む
2014-01-15 19:00後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ第40回:【政策】PISA2012年調査を読むさて、今回は、3年に1度、世界的に行われる教育調査である「OECD生徒の学習到達度調査」(PISA)の、2012年調査結果が発表されたので、それについて見ていくこととします。本稿は、国立教育政策研究所によってとりまとめられた『生きるための知識と技能5――OECD生徒の学習到達度調査(PISA)2012年調査国際結果報告書』(明石書店、2013年)をベースに紹介していきます。参加国と地域は次の通りです。OECD加盟国:オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、チリ、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イスラエル、イタリア、日本、ルクセンブルグ、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、韓国、スロ
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