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【補足音声】燃やせる体の作り方【4ステップを30分で説明】
2020-12-18 21:07612pt11/30生放送テーマの「燃やせる体の作り方」について。1時間コメント回答のみで終わったので(最高に楽しかったです^^)補足として音声を撮りました!約30分で「燃やせる体を作る4つのステップ」についてお話しています。ぜひぜひ!ご視聴下さいね〜!視聴URLは下記の通りです。 -
自己嫌悪をやめる方法(5/10生放送)
2020-05-21 10:27612pt -
人間関係ストレスを根本解決!在宅太り対策#3(4/27生放送)
2020-05-05 10:53612pt長引く自粛に、ストレス溜まっていませんか?
・家事を邪魔されてイライラ
・家族と言い合いになって疲れる
・仕事の負担が多くなった
・テレワークに慣れない
・気分転換ができずに息が詰まる・・・
ストレスは、体にとっても大ダメージ。
内臓に負担をかけたり、
血流を悪くしたり、
自律神経のバランスを乱したり・・・
代謝を下げる原因になります。
それゆえストレスは、
ダイエットにおける「ハンデ」です。
食事制限や運動などを頑張ったとしても
ストレスを抱えていることによって
努力が帳消しになることも。
食欲増加の一因にもなるため、
ドカ食いや深酒の引き金にもなりがちです。
事実、ストレスを緩和するだけで
何をしても変わらなかった体重が
変わり始める方もいます。
かくいう私も、
かつては「歩くストレス」のような人間でした。
「食べたら食べただけ、すぐ太る」が口癖だったし、
ものすごくネガティブでした。
そんな私が、今思うこと。
大切なのは、
ストレスを無くすことよりも
セルフコントロールすること。
ポイントは、
その場しのぎのストレス解消法でやり過ごすのではなく、
根本的に対処すること、です。
4/27の生放送では、
私が実践してきたストレス解消方法について、
3つのステップでお話しました。
~ストレス解消ステップ~~
1・許す
2・向き合う
3・変わる
1つ1つ見ていきましょう。
【ストレス解消ステップ1・許す】
自分を許すこと。
以降のステップに進むためにも大切な、土台となる部分です。
「許す」とは、自分や他人の言動を許すことや、受け入れること、認めること、です。
<許すためのポイント1・視点をずらす>
上手くいかない現状にイライラし始めると、どうしても視野が狭くなります。
ストレスのドツボにはまる前に、少しだけ視点をずらしてみましょう。
・「未曾有の事態で生活形態や仕事の仕様が突然大きく変わったんだから、急にスムーズに対応するのは、難しい」と、考える。
・自分以外の人の悩みを知る。(「みんな悩みながらやってるんだ」と思うと、心が楽になります)
・支援システムや時短メソッドなど、様々な方法を知る。
「仕方ないんだ」「みんな悩みながらやってるんだ」と思うだけでも、心は楽になります。
完璧主義も手放して下さいね。
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「不安食い」「ストレス食い」を防止する!在宅太り対策#2(4/18生放送)
2020-04-25 20:44612pt「食べても食べても満足できない」
「不安になると食べ物を口に運んでしまう」
「ストレス食いがクセになってる」
昨今の状況もあり、
そんなお悩みをいただくことが増えています。
こんな時にやってはいけないことは・・・
理性で「ガマンしよう!」と思うこと。
(無理です!)
では、どうすれば良いのか?
まずは心と体の乱れを整えること。
そうすることで、食欲も自然とおさまってきます。
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~今回の目次~
【心の乱れの整え方】
・不安に支配されないコツ
・不安を解消する5つのステップ
【体の乱れの整え方】
・食欲の仕組み
・便秘対策
・むくみ対策
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【心の乱れの整え方】
不安や心配を抱えている時は、食欲が増します。
なぜなら
私たちは、食べることによって
一時的に安心することができるから。
(内臓が動いて自律神経のバランスが変わるため)
なので、「食欲をセーブしよう!」と思うよりも
不安や心配をコントロールする方が得策です。
<不安に支配されないコツ>
不安になるのは、決して悪いことではありません。
これから先の人生でも、様々な局面で、
不安は付きまとってくるもの。
「消す」ものではなく「付き合っていく」もの、と捉えましょう。
ポイントは、
頭の中全体における”不安の割合”を小さくすること。
不安があるのは仕方ないけれど、
不安ばかりに気を取られると
自分自身のエネルギーが下がってしまいます。
頭の中の不安の割合を小さくするために
次のステップを実践していきましょう^^
<不安解消の5つのステップ>
1・不安を受け入れる
まずは、「今、不安を感じている自分」を受け入れましょう。
自分が抱えている不安感を直視せず
やみくもに足掻いても、ますます不安が強くなります。
(病気になった時と無職になった時に痛感しました・・・嫌でも現状を認めること、大切です)
今、どんなことに不安を感じていますか?
「先が見えない」
「正解がわからない」
「どう動けばいいかわからない」・・・
漠然と抱えている不安を改めて直視する時間を持ちましょう。
2・余計な感情を整理する
頭の中には、不安から派生したマイナス感情がグルグルと渦巻いています。
これらを「一緒くた」にせず、整理していきましょう。
思考がクリアになって、次の一手が明らかになります。
不安から派生した感情には、こんなものがあります。
・緊張感
「絶対に新型ウイルスにかかってはいけない」
「家族の安全を守らないといけない」
・プレッシャー
「この先どうなるかわからないから節約しなくちゃ」
「周囲から非難されるようなことをしてはダメだ」
・自己否定・卑下
「お金がある人はいいよね」
「危険を冒して働きに行かなくちゃいけないなんて不公平!」
・イライラ
「思うように物事が進まない」
「私ばっかり大変で誰も協力してくれないのは、なんで?」
・怒り・憤り
「なんでもっと早く対応してくれないの?」
「負担ばかり増えて理不尽!」
・執着
「何が何でも損したくない」
「絶対に情報を聞き逃したくない」
こうした「不安から派生したマイナス感情」を紐解くことで、
少しずつ心も落ち着いてきます。
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おうち時間を有意義に。在宅太り対策#1(4/6生放送)
2020-04-13 21:12612pt新型ウイルスの蔓延に伴い、あらゆることが「自粛」「制限」されている、今。
どうせ同じ時間を過ごすなら、在宅時間も有意義に。
この1か月のテーマは
・お家時間で綺麗を磨こう
・在宅太り対策
です。
特別な取り組みをしなくても、
食べ物と生活習慣に気をつけることで
代謝アップは十分に可能です。
「代謝アップ=やせ体質になること=免疫を上げること」
ぜひ、一緒に実践していきましょう^^
ダイエットは
「頑張って脂肪を落とすこと」というより、「体質改善」です。
一時期的にハードな努力をしても、やめてしまったら元通り。
それでは、根本的に「変われた」とは言えません。
体内の”仕組みごと”変えることで、永遠のやせ体質を手に入れましょう。
大切なのは「継続力」と「前向きな気持ち」です。
「継続力」とは、気合いや根性のことではなく(笑)
上手にモチベーションコントロールをする、ということ。
その際、「前向きな気持ち」がある方ほど、取り組みを継続しやすくなります。
「前向きな気持ち」というのは、「似非ポジティブ」「ハイテンション」ということではなく(笑)
・体の変化に対し、手応えを感じている
・取り組みに対し、「楽しいな」と思えている
・自分のことを愛おしく思えている
こんな状態のことです^^
ポイントは、「自分の体で起きていること」に対し、いかに興味関心を持つか。
(ダイエットの舞台は「自分の心身」なのに、自分の内側に興味を持っていない人が多いなぁ・・・と思います)
また、「興味を向ける」というのは、
その対象に「エネルギーを注ぐこと」とも言えます。
これは、この世の原理原則ですが、何事も、エネルギーをかけたことが拡大します。
植物や果物に対しても、「ありがとう」や「綺麗だね」などの声をかけると、良い状態が続きますが・・・逆に「無関心」になると、本来よりも早く劣化してしまう。
そんな実験結果がありますが、人の体もまったく同様。(私たち人間も「細胞の集合体」であり、「ほとんど水分」ですもんね)
正しい知識を持って、何より大切な「自分」にフォーカスして下さい^^
~生放送の目次~
・体脂肪が増え続ける時の対処法
・在宅時間は心身の大掃除をしましょう
・この時期、強くなるために食べたいもの
・カンタン代謝アップ習慣
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人生が変わるダイエット#3・心と体の免疫を上げる方法
2020-04-05 14:03612pt新型ウイルスの蔓延に伴い、
日増しに不安も強くなる今日この頃。
先の見通しがつかない。
身動きができない。
そんな今だからこそ・・・
【自分の力を高めること】が、大切です。
自分の力とは、
体力・精神力・生活力。
今回は体力と精神力にフォーカスして
心と体の免疫を上げる7つの方法をお伝えしました。
心身を健やかに保つことは
代謝を上げることでもあるので、
やせ体質を作ることでもあるし
免疫力アップにも、もちろん効果的です。
<心の健康>
①目的意識を持って過ごす
メリハリをつけて過ごしましょう。
不安を感じるのは仕方ないことですが、
漠然と不安に駆られて
ダラダラ過ごしてしまうと
自分のエネルギーが下がってしまいます。
生放送では下記の区分を目安に
メリハリを持って過ごすことをオススメしました。
・不安を感じ切る時間
・心を休める時間
・生産的に動く時間
「不安を感じ切る時間」では、
あえて不安を直視します。
何が不安で、最悪の事態には
どんなことが起きてしまうのか。
モヤモヤ抱えている不安に
あえてじっくり向き合います。
※ネットニュースなど見始めるとキリがなくなってしまうので、タイマーなので時間を区切って情報収集することがオススメです。
「心を休める時間」は、
緊張状態にある心を解き放つための時間です。
懸念していることは
一旦、傍に置いておいて
純粋に自分の好きなことや
リラックスできることを行いましょう。
私も、好きなアーティストのMVを見たり
インスタで素敵なインテリアの写真を眺めたりしています。
「生産的に動く時間」では、
例えば
緊急時の連絡網を明確にしておく、
備蓄食材を整理しておく、など
未来に向けたアクションを行います。
不安に駆られると
頭の中ばかりが忙しくなってしまいますが、
手足を動かすことで
冷静さを取り戻すことができます。
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人生が変わるダイエット#2「心を満たしてやせる」
2020-03-30 00:31612pt3月2回目の生放送の復習用「ブロマガ」です。
3月のテーマは「人生が変わるダイエット」
2回目の今回は「心を満たしてやせる」ということにフォーカスしてお話しました。
ダイエットとは、自分を大切にすること。
「頑張ること」「無理すること」「耐えること」では、ありません。
【心が潤っていないと、やせません】
「心身相関」といって、心と体は100%繋がっています。
そのため、
心に対しても必要なケアができていないと、体の方も変わらないのです。
食事管理や運動などの体へのアプローチは完璧でも、
ストレスケアを怠っていることでやせない人は、意外と多いもの。
自分がストレスフルであることにすら、自覚がない・・・というケースも。
「過食がやめられない」
「頭ではわかってるけど苦しくなるまで食べてしまう」
という人も、心の状態が良くない可能性が高いです。(かつての私もそうでした)
【心の満たし方】
心を満たす方法には、2つの方向性があります。
<1>余計な感情を捨てる
<2>自分を喜ばせる
何れにせよ大切なのは、
他人軸ではなく「自分軸」で生きる、ということ。
自分軸で生きることが習慣になると、
心の状態をフラットに保てるようになり、とても楽になります。
私自身、心を満たすようになったことで
食べ過ぎること自体、すごく減りました。
【1・余計な感情を捨てる】
余計なストレスやプレッシャー、捨てていきましょう。
■「自分と他人を切り離す」
「機嫌が悪い人と一緒にいなくちゃいけない時、どうしたら良いですか?」
というご質問を前回いただきました。
回答は「人の機嫌は取らなくて良い」
「私のせいかな?」
「どうにかして機嫌を直してもらわないと」
など、気を揉む必要はありません。
具体的に何か言われたり要求されるまでは
「お腹が痛いから不機嫌なのかな?」くらいに捉えておけばOKです。
何が言いたいのか?というと・・・
他人の頭の中は、自分にとっては「管轄外」
100%管轄外です。
他人の頭の中に手を突っ込んで、
自分にとって都合の良い思考に書き換えることは、どうしたって無理ですよね。
自分にはコントロール不可能な領域である
「他人の頭の中のこと」ばかり考えていると、自分が疲れはててしまいます。
疲弊するとエネルギーが下がり、
ひいては代謝も悪化します。
・・・普段、誰の「頭の中」や誰の「視線」を気にしていますか?
ついつい他人の顔色を伺ってしまう人は、
「自分と他人を切り離す」こと、意識してみて下さいね。
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みるみる代謝が上がる12の習慣#3「生活習慣編」
2020-01-31 19:32612ptダイエットカウンセラー絢子です。
1月のテーマは「みるみる代謝が上がる12の習慣」
下記のような3部構成で、お伝えしていきます。
1・食べ方編
2・筋力アップ編
3・生活習慣編
「ダイエットは難しい」
「時間がない」
「やる気が出ない」
「ズボラだから無理」
こうした思いを抱えるほど、「私はやせられない」という思い込みが潜在意識にインプットされます。
そして・・・「いつまで経っても変わらない」自分で思考した通りの現実になってしまいます。
では、どうしたら良いのか?
ポイントは
「私にもできた!」
「自分で行動を変えられた!」
という感覚を積み重ねること、です。
そのためにオススメなのが、日常生活に「代謝アップ習慣」を散りばめることです。
今回は、「生きてるだけで、やせ体質」を実現するための方法をお話しました。
※ご自身の体調を第一に、無理ない範囲で取り組んでみて下さい^^
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LIVE体質診断の「種明かし」します
2019-09-30 21:20612ptダイエットカウンセラー絢子です。
9月のニコニコ生放送では「LIVE体質診断」をお届けしました!
皆さんから
・体の状態
・不調
についてお聞きして、
そこから
・今、体に起きていること
・代謝の滞り方
・やせる近道
などをお伝えしました。
「もっとお話聞きたかったです」
「的確に判断して下さり、すごいと思いました」
(こんな症状もありませんか?とお聞きしたところ)
「ドンピシャすぎて、びっくりしました!」
(逆効果となる取り組みをやろうと考えていたので)
「間違った努力をしなくて良かったと思いました」
(ダイエットの仕事をしている方から)「参考にしています!」
などなど、多くのご好評の声を頂いています^^
通常の体質診断では、60~100以上の質問とヒアリングによってその方の状態を見極めるので、
それよりは簡易なものになりますが・・・
生放送での体質診断だから、「LIVE体質診断」♪
コメントで会話ができるので、毎回とても楽しくお話させていただいています。
この記事では、
何名か診断させていただいた中のお一人について
・体の状態
・やせるための解決策
を復習したいと思います。
私が「どんな点に着目して」「どんな観点から」診断や回答をしているのか、お伝えしますね。
<ご質問者様の体の状態>
・夏の間に太ももが太くなった
(ハイソックスを履く機会が多かったから?)
・喉がいつも乾く
・寝ても疲れが取れない
・いつもだるい
・体力がない
・過食というより大食い
・最近は酢の物をとるようにしている
<私からの回答>
ご自分をしっかり観察できている点が、さすがです。
よく食べるようにしている、という「酢の物」は、
私が自分の体質改善を行った際に「血液をキレイにするために積極的に食べていた」と、以前の放送でお伝えしたものでもあります。
症状を紹介した後、早速体質診断に入りましたが・・・
気になる「体質」に関しては
「水分のめぐり」を見直したいタイプ
です。
水分って「適量」必要。
多すぎても少なすぎても、NGなんですね。
ダイエットも何事も
・バランス・中庸
が大事ですが、体内の水分バランスも、然り。
代謝の良い体を作るためには、適量の水分を保っていたいところですが、
こちらの方の場合は、本来よりも
「水分量が少なめ」な状態
でした。
そして
「過食というより大食いなのですが、そのような人も”食べるダイエット”で大丈夫かな?」
という疑問も書いて下さいましたが・・・・
もちろんOK^^
むしろ、食事のガマンは逆効果です。
まずは、体を整えるために「必要な栄養を含んだ食材」をしっかり摂っていきたいです。
(食材の内容については、後半で)
それに・・・
食欲旺盛な時って、原因があります。
・食事の内容(栄養の摂り方)・自律神経の乱れ・腸内環境
などが原因となるケースもありますが、こちらの方の場合は、体内の水分不足が関係しています。
なぜ、そう思ったか??
それは
「喉が乾く」
「食欲旺盛」
などの”自覚されている症状”と
・太ももが太くなった・いつもだるい・寝ても疲れが取れない
などに現れている
「水分代謝が悪い」
「睡眠の質が低い」
という”今の体の状態”から、導き出しました。
水分が減っている時のサインとして
「やたら喉が乾く」
「食欲旺盛になる」
といった症状が出る方は沢山いらっしゃいますし、
睡眠の質の低下と「下半身が太くなった」という実感も、体内の水分が不足している時に起こりやすい症状です。
(「寝汗をかいていませんか?」とお聞きしたところ、「かいてます」とのお答えだったことも、決め手の1つでした)
それに・・・
ご質問をいただいたのは、9月の半ば。
秋の初めって、1年で最も体内の水分不足が深刻になる時です。
「夏の間に、なぜか太ももが太くなった」という感覚も、
・体全体の水分のめぐりが良くない
という状況が、季節柄、顕著だったこと・・・
加えて、
ハイソックスによるふくらはぎの締め付けにより、下半身の水分や血液のめぐりが悪くなり、「太くなった」と感じたのかも。
(ふくらはぎは「水分代謝」を考えた時に、とても大切なパーツです。)
また、太ももが気になる時の対策として
・足を組まない
・座っている時、両太ももをぴったりつけた状態をキープ
ということをお伝えしました。
徹底すると、引き締まります。
<やせるための具体策>
体の状態をお話した後は、解消するための方法をお伝えしました。
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やせるためのストレスケア
2019-08-31 22:37612pt今回のテーマは、8月3回目の生放送でお話して反響が大きかった「やせるためのストレスケア」です。
「ストレス」に関するご質問は、日頃から、本当~~に!よくいただきます。
・イライラして食べてしまう。
・むしゃくしゃしてお酒を飲んでしまう。
・食べることしかストレス解消法がない。
・「ストレスのせい」だとわかっているのに、過食がやめられない。
・そんな自分に自己嫌悪して、ますますストレスが溜まる・・・
(あるある・・・)
意外と知られていませんが、ストレスとダイエットって、とっても関係が深いです。
事実、ストレスが消えたと同時に「体が変わる人」、多いんです。
「何をしてもやせなかったのに、不思議なくらいにストンとやせました!」なんておっしゃる方も。
そして、ストレスが消えてやせる人には、ある特徴があります。
それは・・・
抱えていた不調も一緒に治る!ということ。
特に、便秘と肌あれと慢性疲労。
「漢方や錠剤に頼っていた便秘が解消して、身体が軽くなった!」
「皮膚科をハシゴしても治らなかった肌荒れが治った!」
などのお声をよくいただきます。
正しいダイエットをすることで「不調も治る」というのは、当たり前のことではありますが・・・
ストレスを抱えていた人は、その傾向が特に堅調なんです。
逆に・・・
「ストレスを抱えたままでやせられる人」って、見たことがありません。
昔の私のように、ストレスフルな食事制限を続けることで体重”だけ”(筋肉だけ)落ちていく・・・
というケースは見かけますが、それだと100%リバウンドしますしね。
そもそも・・・なぜ、ストレスはダイエットに悪影響を及ぼすのか?
かくいう私も、以前は特に気を留めていませんでした。
(むしろ「ダイエット=ストレスフル」が当たり前、だと思っていたかも・・・)
ストレスがダイエットに悪影響を及ぼす理由は、大きく2つあります。
1・食べ過ぎ・飲み過ぎの原因になる
特に注意したいのは、ジャンクフード・スイーツ・カフェイン・アルコール。
これらは、一時的に脳に快感を与えてリラックスさせる効果があるため、「中毒性」があるのです。
2・身体の処理能力を下げる
ストレスを感じることで、血管が収縮して血液の流れが悪くなったり、内臓に負担がかり、消化・吸収・排泄のサイクルが抑制されることも。
自律神経のバランスの乱れにもつながります。
ストレスがあるだけで、体全体のパフォーマンスはどんどん低下していきます。
言い換えると、「代謝が悪化する」ということ。
食べたものを処理する力が、本来の状態よりも大幅に低くなるのです。
これらを踏まえて考えると・・・
ストレスを抱えている時って「食べたいモード」かつ「代謝が低いモード」ということ。
この状態で食事制限や運動をしても、本来の効果を得ることは難しいし、
むしろ、ますますストレスを溜め込んでしまう場合も。
そもそも食事制限って、理性で「ガマンしよう!」と思っても、どうしたって不可能。
ただでさえ難しいのに、ストレスという圧がかかることにより、ますます難しくなります。
運動も「元々運動好きで、リフレッシュになる!」という場合ならば良いのですが、
精神や身体がダメージを負っている時は、激しい運動はおすすめできません。
余計にエネルギーを消耗して、ますます代謝力を落としてしまうから。
「ダイエットしたい!」なおかつ「日常でストレスを感じている・・・」という場合、
何かを頑張るよりも、まず真っ先にストレスをケアする方が、効率が良いのです。
・・・前置きが長くなりましたが、
ダイエットの敵である「ストレス」について、どう対処していくか?
これまで生徒さんにお伝えしてきた「コツ」を5つの観点から説明していきますね。
1・ストレス解消の吐け口を見直す
スイーツ、ジャンクフード、アルコール、カフェイン・・・「こういうものでは解決しない」と心得ましょう。
欲してしまう自分に対し、「ダメだ」とジャッジする必要は、一切ありません。
ただ、これらの食べ物は「根本的にストレスを解決してくれるわけでは、ない」と認識してみて下さいね。
そして、できたらもう少し「ストレスを解消してくれる」要素が強いものを取り入れていきましょう。
例えば、
・「口当たりの良いものよりも歯ごたえのあるものを選ぶ」
よく噛むことは、軽い「リズム運動」でもあるため、自律神経のバランスを整える作用があります。
(ナッツやキュウリ、リンゴなど、私もよく食べています)
ふわふわのパンが食べたい時は、ハードパンやフランスパンを選んでみて下さい。
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