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2018年2月の記事 2件

Vol.227 参入障壁の高さがもたらす政治の近未来

Vol.227 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━           『そこそこ週刊・畠山理仁』        参入障壁の高さがもたらす政治の近未来 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●高嶋勇喜(てつわんあとむ)候補にお会いしてきました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  すでに『週刊プレイボーイ』をお読みになられた方もいらっしゃるかもしれませんが、2月4日執行の茨城県境町長選挙の取材に行ってきました。  この選挙は、現職の橋本正裕候補と、高嶋勇喜(てつわんあとむ)候補による一騎打ちとなった選挙です。高嶋候補のお名前の読み方が「勇喜」と書いて「てつわんあとむ」だったこともあり、ネット上では大きな話題になりました。  結果は現職の橋本正裕候補が9,591票を獲得して二期目の当選を果たし、高嶋候補は360票に終わりました(投票率は49・94%)。高嶋氏は供託金50万円を没収されています。  ネット上では高嶋候補の名前にばかりスポットが当たりましたが、ご本人の肉声はほとんど聞こえてきませんでした。ネット情報のほとんどは、告示翌日の新聞記事から引っ張ってきたものだったからです。新聞記者以外はご本人に会わずに書いているのだろうか、と驚きました。  もちろんこれもメディアのあり方の一つだとは思いますが、現場取材を新聞記者だけに任せていいのでしょうか。コスト削減しながら利益を出すために誰もが大変だとは思いますが、やはり独自取材で勝負したいものです。  そこで! 

Vol.227 参入障壁の高さがもたらす政治の近未来

Vol.226 日本文藝家協会トークサロン直前の近況報告

Vol.226 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━           『そこそこ週刊・畠山理仁』        日本文藝家協会トークサロン直前の近況報告 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●3月26日(月)19時〜・ロフトプラスワン Westでトークライブ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  いきなりですが、お詫びです。  私は前号で「2月21日(水)18時〜日本文藝家協会で行われる文芸トークサロンを最後のイベントにするつもり」とお伝えしました。しかし、その直後に、大阪のトークライブハウス「ロフトプラスワン West」様から、大阪でのイベント開催のお誘いを受けました。  このイベントには、業界の大先輩であるノンフィクションライターの西岡研介さんが同席してくださいます。また、関西地方では『黙殺』に関するイベントを一度も行なっていなかったため、この機会を逃したら、もう二度とチャンスは巡ってこないかもしれません。  さっそくの前言撤回となってしまい誠に申し訳ないのですが、ありがたく出演させていただくことにいたしました。  

Vol.226 日本文藝家協会トークサロン直前の近況報告
『そこそこ週刊・畠山理仁』

フリーランスライターの畠山理仁です。私が取材現場で見聞きしたことなどを報告していきます。そこそこ週刊です。ときどきダジャレが入るかもしれません。

著者イメージ

畠山理仁

はたけやま・みちよし▼1973年愛知県生まれ▼早稲田大学在学中の1993年より週刊誌を中心に取材活動開始▼1998年、フリーランスライターとして独立▼興味テーマは政治家と選挙▼米国大統領選、ロシア大統領選、台湾総統選、カリフォルニア州知事選など世界の選挙も取材▼大手メディアが取り上げない独立系候補の活動を紹介した『日本インディーズ候補列伝』(大川豊著・扶桑社刊)では取材・構成を担当▼Twitter IDはhatakezo▼『記者会見ゲリラ戦記』(扶桑社新書)著者▼最新刊は『領土問題、私はこう考える!』(集英社)

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