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記事 5件
  • Vol.209 選挙にまつわるエトセトラ

    2017-01-31 22:00  
    220pt
    Vol.209
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              『そこそこ週刊・畠山理仁』
              選挙にまつわるエトセトラ
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     世界の選挙と日本の選挙について書いてきた連続シリーズ。いよいよ今回が最終回です。
    ■日本の選挙経費について
     昨年7月の東京都知事選にかかった経費は約48億円でした。東京都の人口は1361万人(7月31日時点)なので、都民一人あたり約352円を負担した計算になります。ちなみに2012年の衆議院総選挙では650億円の経費がかかりました。これが民主主義のコストです。インドでは総選挙に5000億円かかるとも言われています。 
  • Vol.208 世界は選挙を楽しんでいる

    2017-01-31 21:30  
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    Vol.208
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              『そこそこ週刊・畠山理仁』
              世界は選挙を楽しんでいる
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     これでもか、とばかりに選挙の話を続けます。
    ■選挙自体がお祭り騒ぎの国や地域もある
     私がもっとも伝えたいことがこれです。
     日本ほど選挙を楽しんでいない国はないのではないでしょうか。他の国や地域は、選挙をとても楽しんでいます。
     たとえば台湾では、そもそも候補者と有権者の距離が近い。候補者の事務所に若いカップルが気軽に遊びに来る。お菓子も置いてあるし、おしゃれなソファーとかも置いてある。そこで抱き合ってチューをしたりしていました。 
  • Vol.207 選挙に出るためのハードルが高すぎる日本

    2017-01-31 21:00  
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    Vol.207
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              『そこそこ週刊・畠山理仁』
           選挙に出るためのハードルが高すぎる日本
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     選挙の話、まだまだ続きます。
    ■日本は選挙に出るためのハードルが高い
     日本の場合、国政選挙に立候補する場合には高額な供託金を収める必要があります。衆議院の小選挙区、都道府県知事は300万円。政令指定都市の首長の場合は240万円。比例で出ると600万もかかります。これ自体が世界からみても極めて異例。高すぎる。給料の三ヶ月分でも払えない。
     選挙に出るための供託金がこんなにバカ高い国は他にありません。これは立候補の機会を奪っているとして、今、訴訟が提起されています。 
  • Vol.206 世界の選挙、日本の選挙

    2017-01-31 20:00  
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    Vol.206
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              『そこそこ週刊・畠山理仁』
               世界の選挙、日本の選挙
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     前号に続いて今回も選挙の話です。
    ■投票の仕方もさまざま
     アメリカの選挙の場合、州ごとに投票の仕方は微妙に変わります。マークシート方式の他にも、機械を使って投票をするところもあります。統一されているわけではありません。 
  • Vol.205 選挙の年のはじめに

    2017-01-31 19:30  
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    Vol.205
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              『そこそこ週刊・畠山理仁』
                選挙の年のはじめに
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    ■今年はヨーロッパで大きな選挙が続きます
     フリーランスライターの畠山理仁です。今年もよろしくお願いします。
     さっそくですが、今年「も」選挙の年です。
     3月にはオランダで総選挙、5月にはフランスで大統領選挙、8月にはドイツで総選挙があります。選挙好きとして大いに心が踊ります。