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Vol.148 「秘密に光を!」秘密保護法違憲訴訟11・14集会&デモのお知らせ

Vol.148 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━           『そこそこ週刊・畠山理仁』   「秘密に光を!」秘密保護法違憲訴訟11・14集会&デモのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●初めてのデモ申請に行ってまいりました! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  11月14日(金)夕方から夜にかけて、特定秘密保護法に反対する集会とデモを行ないます。テーマは「秘密に光を!」です。集会とデモを主催するのは、フリーランス表現者43名が提起した「特定秘密保護法違憲確認訴訟」の原告団です。  集会は17時〜19時まで(17時入場、17時15分開始予定)、東京・霞が関の弁護士会館5階の508号室にて行ないます。フリージャーナリストの常岡浩介さんが「私に対する強制捜査は秘密保護法施行の前哨戦」と題して講演することが決まりました。入場無料です。  デモは19時50分に日比谷公園霞門を出発し、法務省、警視庁、警察庁、外務省、内閣府など霞が関周辺を1時間ほど行進します。  夜に行なわれるデモになりますので、ぜひ「光る物」などを身につけたり、趣向を凝らしたプラカードなどをお持ちください。なお、当日はポキっと折って光るスティック(ルミライト)を原告団が先着400名にお配りします。ぜひともご参集ください!  なお、この集会&デモのチラシは原告の一人である渡部真さんが作ってくださいました。沖縄の普天間飛行場、尖閣諸島の魚釣島の写真は私が提供しています。チラシは下記リンクからダウンロードできます。情報拡散にご協力いただける方は、ぜひ印刷して知り合いの方にお配りいただくなど、告知にご協力をお願いいたします。報道関係者の皆様の取材もお待ちしています。 http://www.craftbox-jp.com/data/141114_HHI_flyer-2.pdf  先日、このデモを主催するにあたり、私の人生としては初めてデモ申請に行ってきました。そこでのやりとりがあまりにも興味深かったので、ぜひ皆さんにもご紹介したいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●4時間近く続いた警視庁の「お願い」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  

Vol.148 「秘密に光を!」秘密保護法違憲訴訟11・14集会&デモのお知らせ

Vol.119 「特定秘密保護法訴訟」の原告になりました

Vol.119 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━           『そこそこ週刊・畠山理仁』       「特定秘密保護法訴訟」の原告になりました ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●3月28日に東京地裁に訴訟を提起しました ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  3月2日のメルマガでお知らせした通り、3月28日(金)の午後、「特定秘密保護法の違憲確認と施行差し止めを求める訴訟」を東京地方裁判所に提起しました。  3月2日〜3月17日まで「フリーランス表現者」の皆さんに広く参加を呼びかけたところ、最終的には私を含む43名が原告となりました。大先輩はもちろん、これまで面識のなかった方も原告として参加しているため、非常に心強い限りです(文末に原告一覧)。  今回の裁判は2本立てです。一つは特定秘密保護法の違憲確認を求める訴訟。もう一つは裁判中に法律が施行されないように施行差し止めを求める執行停止申立です。  これにあわせて、同日午後16時から東京地方裁判所2階にある司法記者クラブで記者会見を行ないました。当日は原告約20名も駆けつけ、司法記者クラブは大混雑していました。  司法記者クラブに行かれたことがある方はおわかりかと思いますが、会見室は40名も入ればいっぱいになってしまいます。しかも原告も普段は取材活動をしている人たちが多いので、不思議な雰囲気でした。  今回、私は会見者の席に着席しました。これは28日の執行停止申立までに「陳述書」(なぜ執行停止を求めるかを述べるもの)が間に合ったメンバーが会見で発言しようということになったからです。今回初めて訴訟の原告になる方も多いため、訴訟経験のある者が先に陳述書を書くことになりました。  私の陳述書の本文は資料も含めるとA4で12枚ほど。内容は大きく言って次の5つです。 【1】申立人・畠山理仁の経歴 【2】日本におけるフリーランス記者の扱いについて 【3】秘密保護法施行以前から「法に依らない取材規制」が存在していること 【4】原子力発電所周辺での取材活動への影響 【5】逮捕後に何が待っているか  

Vol.119 「特定秘密保護法訴訟」の原告になりました
『そこそこ週刊・畠山理仁』

フリーランスライターの畠山理仁です。私が取材現場で見聞きしたことなどを報告していきます。そこそこ週刊です。ときどきダジャレが入るかもしれません。

著者イメージ

畠山理仁

はたけやま・みちよし▼1973年愛知県生まれ▼早稲田大学在学中の1993年より週刊誌を中心に取材活動開始▼1998年、フリーランスライターとして独立▼興味テーマは政治家と選挙▼米国大統領選、ロシア大統領選、台湾総統選、カリフォルニア州知事選など世界の選挙も取材▼大手メディアが取り上げない独立系候補の活動を紹介した『日本インディーズ候補列伝』(大川豊著・扶桑社刊)では取材・構成を担当▼Twitter IDはhatakezo▼『記者会見ゲリラ戦記』(扶桑社新書)著者▼最新刊は『領土問題、私はこう考える!』(集英社)

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