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記事 2件
  • 第44回:【政策】センター試験国語で若者の言語能力は測れません!

    2014-03-06 00:30  
    後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ第44回:【政策】センター試験国語で若者の言語能力は測れません!「東方紅楼夢9.5 遠野物語」(2014年3月2日、あえりあ遠野)のサークルペーパーとして配布した記事です。さて、今回のFree Talkですが、今回は学力調査について。毎年センター試験が行われていて、その問題や平均点も公開されていますけど、そのたびに「センター試験の現代文、特に評論でこれだけの平均点だということは、世の中の多くの人はまともなコミュニケーションができないのだ」的なことを言って、本当にうんざりしています。別に私がかつて受けたセンター試験の国語で、評論以外壊滅的だったということでうんざりしているのではありませんからね、断じて。ちなみにそれでも東北大学工学部人間・環境系に現役合格できました。はっきり言いましょう。センター試験の国語では、若い世代の言語能力を測ることはできません!い

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  • 第5回:【政策】TIMSS2011調査結果を読む

    2012-12-15 19:00  
    後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ第5回:【政策】TIMSS2011調査結果を読む 今回は急遽予定を変更して、今月11日に発表された、IEA(国際教育到達度評価学会)が2011年に行ったTIMSS(Trends in International Mathematics and Science Study、国際数学・理科教育動向調査)の報告書を読み解きたいと思います。 まずTIMSSとはなんなのかについて説明すると、TIMSSとはIEAが国際的に行っている数学及び理科の知識を問う調査です。OECD(経済協力開発機構)による国際的な学力調査であるPISA(OECD Programme for International Student Assessment、生徒の学習到達度調査)は読解、科学、数学の「リテラシー」について調査を行っているのに対し、TIMSSは理科や数学の「知識」そのものを問

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