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記事 2件
  • 東国原英夫元衆院議員に学ぶそのまんま最凶世渡り術

    2013-12-17 13:30  
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    「この先、維新の会がどうなるかを予測するには、東国原の動きをよ~く見ておくのが一番だよ。あいつほど、こういうことに鼻が利くヤツはいないんだから――」 今年8月、『週刊ポスト』誌上のインタビューで、こんな不穏な“予言”を披露していた人物がいる。先頃、わずか任期1年足らずで衆院議員の職を放り出した東国原英夫氏が“人生の師”と仰ぐ、ビートたけし氏、その人だ。 さすがは殿! と誉めそやすべきか。折しも、野党再編の“台風の目”と目される江田憲司衆院議員が、みんなの党を割って新党結成を表明した直後の電撃辞職会見。ご本人曰く「維新らしい多数決文化が機能せず、原点から理念や政策の方向性が変質してしまった」などと、もっともらしい弁明を繰り広げたが、大方の見方は「人気低迷の維新を見限って、都知事選に打って出たいのは見え見え」(全国紙記者)など冷ややかなものばかりだ。日本維新の会関係者が呆れ顔で言う。 
  • なぜ、18年ぶりの国政復帰?なぜ、よりによって逆風が吹く「維新」から?

    2013-06-10 16:18  
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    政治は祭り事!もっとバカになれ!! 猪木が“維新”の軍門に下った!? 6月5日、「燃える闘魂!」アントニオ猪木氏が参院選への電撃出馬を表明。しかも、維新から比例代表で打って出るというから、往年のプロレスファンは耳を疑ったのではないか。だが、案ずるなかれ。“維新”といっても、新日本プロレス黄金期を支えた長州力率いる維新軍にあらず。「暴走老人」石原慎太郎氏と、最近は“従軍慰安婦発言”で調子イマイチの橋下徹大阪市長が率いる日本維新の会だからだ。